チェンマイ県は観光名所がたくさんある県です。 おすすめの美しい寺院がたくさんあります。 私自身、チェンマイには何度も旅行に行きました。 しかしまだ行っていない名所がたくさんあって、チェンマイの旅は終わっていません。今回またチェンマイに遊びに来ることができました。みなさんを美しく貴重な歴史のある寺院を巡るツアーにご案内します。
さあ、見に行きましょう！
今日ご紹介するワット・パーダーラーピロムは美しいランナー建築で建てられた古い寺院です。 多くのタイ人観光客がお参りをして功徳を積むために訪れる人気の場所で、訪れる価値のある建物です。ぜひ寺院内の建物の美しさを探索してください。
ワット・パーダーラーピロムはメーリム郡のリムタイという地区にあり、百年以上の歴史があります。 この寺院の名前はチュラロンコーン王（ラーマ5世）の第8王妃であったチャオ ダラ ラサミー妃にちなんで名付けられました。 元々このエリアは、王妃の宮殿のあるチャオ サバイ公園の近くの廃墟になった墓地でした。 高僧のルアン プー マン プリタットが北部へ巡礼に出たとき、この墓地の廃墟で寝泊まりをしていました。このあたりはのどかな所で、よく瞑想の修行に来る僧侶がいました。通りすがりの村人たちはその様子を見て信仰心を抱き、力を合わせてワット・パ・ウィウェック・チッタラームまたはワット・パ・ラエライと呼ばれる寺院を建立し、僧院として使用しました。 その後、1941 年にチャオ ダラ ラサミー妃の後継者であるチャオ ラダカム ナー チェンマイが宮殿一帯の土地を寺院に与え、その名前をワット・パーダーラーピロムとし、現在に至っています。
本堂（プラ・ウィハンホーカムルアン）
プラ ウィハン ルアンは幅 12 メートル、長さ 46 メートルの本堂です。 1999 年にこの寺院が王室寺院として制定されたことを記念して建てられ、王妃ダラ ラサミーを祀りました。古代のチャオ・ルアン・チェンマイの宿舎をモデルにしたランナー芸術です。 その装飾も見事なもので、漆喰にランナー様式模様の彫刻が施されています。僧院の内部の経堂には仏舎利（仏陀の遺骨）が安置され、28 体の仏像に囲まれています。地元の最も美しい芸術の 1 つとして称賛されています。 建設期間は 1999 年～2003 年で約 1,500 万バーツが費やされました。 残念ながら今回は中には入って写真を撮ることができませんでした。ごめんなさい！私と友達の服装が寺院ではNGだったからです。。
寺院では、ショートパンツやミニスカート、ノースリーブといった肌の露出が多い服装は禁止されています。 また、タイツやスパッツなどの体にフィットする服や、サンダルやミュールなどのラフな履物もNGの所が多いです。
（モンドップ・プラ・チュラマニーシーボロムタット）
モンドップは仏舎利と貴重な仏像を安置するために建立されました。4階建ての4つの重ね屋根を持つ一辺が21メートルの正方形の建物です。頂上には金で覆われた尖塔があり、基部から頂上までの高さは 39 メートルです。 ランナーとタイの芸術が融合された建築物で 縁起の良いお寺の中心部に位置しており、寺院の創建当初から瞑想場として使われていました。
（プラ・ウボソット ダラ ラサミー）
ウボソットは仏教の儀式が行われる礼拝堂で、建設は1978年に始まり、幅17メートル、長さ30メートル、費用は72万3,000バーツが費やされました。ランナー芸術の一つである建物の階段正面には3 つの星に囲まれたランナー文様があります。これは王妃ダララサミのシンボルです。ランナー文様が刻まれた扉と窓も美しいです。
（プラ・ボロンマタートチェディ プラ・プッタバットシーロイ）
ここはこの地域と寺院のとって重要な聖域です。 仏陀の足跡のレプリカとラーマ9世から贈られた仏舎利が安置されている仏塔です。こちらもランナー芸術を応用したものです。
寺院の壁も美しい建築物です。
このような美しいランナーアートを見ることはとても価値があります。
貴重なランナーアートの美しさを楽しんでもらえましたか？
チェンマイのほとんどの寺院では、参拝する女性は控えめな服装をしなければなりません。 丈の短いスカートやショートパンツ、タンクトップや袖のないシャツは着ないでください。 旅行の計画はしっかり立てるべきですね。 今日はどこへ行きますか？ 服装に気を付けてね！私と同じ失敗をしないように。。 55555
それでは、また！
Address : Rim Tai Subdistrict, Mae Rim District, Chiang Mai Province
Open for visits: 08.00-17.00
Admission rate: free admission
Tel :0-5386-2890
