タイ北部・パヤオ県へ!山と自然に囲まれた「クワン・パヤオ(パヤオ湖)」 

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サワディーカー!パットです。今日はバンコクを離れて小旅行です。 
有名な湖を紹介しますね! 

“Kwan Phayao(クワン・パヤオ)”は、タイ北部で最大、タイ国内でも3番目の大きさを誇る淡水湖です。パヤオ県の中心部に位置し、その広さはなんと約12,000ライ(約19.2平方キロメートル)。50種類以上もの淡水魚が生息する、豊かな水辺の生態系が広がっています。湖は美しい山々に囲まれており、なかでも西側にそびえるドイ・ルアン・パヤオ山地は、湖へと流れ込む大小さまざまな川や水流の源となっています。 

実は、クワン・パヤオは完全な天然湖ではありません。1939年、農業用水や生活用水を確保するため、イン川を堰き止めてダムを建設したことで誕生した湖です。それでも、今ではパヤオを象徴する風景としてすっかり定着しており、かつてこの場所に人々の暮らすコミュニティがあったとは想像できないほど、美しい景観が広がっています。 

特におすすめなのが、朝のクワン・パヤオ。淡いブルーの空が少しずつ朝日に染まり、湖面にはやさしい光が差し込みます。水鳥たちのさえずりに、ゆっくりと水面を進むロングテールボートのエンジン音が重なり、穏やかで心癒やされる時間を過ごせます。 

そして夕方になると、湖畔はまた違ったロマンティックな雰囲気に。夕暮れ前には、散歩やジョギングを楽しむ人々が少しずつ集まり始めます。湖を眺めながらのんびり歩いたり、写真を撮ったりするのもおすすめ。なかでも、パヤオのランドマークとして知られる「ナーガ・プラザ」は、湖を背景に写真を撮るのにぴったりの人気スポットです。 

クワン・パヤオの湖畔にあるナーガ像のフォトスポット。湖の上に向かい合う2体のナーガ像が印象的で、夕暮れ時には湖面に映る美しい景色を楽しめます。 
パヤオらしい写真を撮りたい方におすすめの場所です。 

湖のほとりには、「ポークン・ガム・ムアン記念碑広場」があります。 
ポークン・ガム・ムアンは、現在のパヤオ県にあたる「プーカムヤオ王国」の第9代国王。彼が王位に就いた時代、パヤオは大きな繁栄を遂げたといわれています。 

熱心な仏教徒だったポークン・ガム・ムアンは、戦争や争いを好まず、正義を重んじた統治を行った人物として知られています。また、周辺の属国や近隣地域とも友好的な関係を築き、平和を大切にした王として、現在もパヤオの人々から敬われています。 

1977年、パヤオはタイで72番目の県として正式に県へ昇格しました。それを機に、パヤオの人々が力を合わせ、クワン・パヤオの湖畔にある公園にポークン・ガム・ムアンのブロンズ像を建立しました。 

荘厳な建築を背景に、高く設けられた台座の上に立つ王の姿はとても印象的。両脇には象と馬の像も配されています。ポークン・ガム・ムアンは、王衣と冠を身につけ、権威の象徴である剣を手にし、クワン・パヤオの湖を見つめるように立っています。 

この記念碑は、単なる観光スポットではなく、パヤオの人々にとって心のよりどころとなる大切な場所。湖畔を散策しながら、パヤオの歴史や人々が大切にしてきた文化にも触れられるスポットです。 

 
 
パヤオは、タイ北部の山々に囲まれた、のんびりとした雰囲気が魅力の地方都市です。街のシンボルともいえるのが、美しいクワン・パヤオ。雄大な山々を背景に広がる大きな淡水湖では、豊かな自然を眺めながら、温かみのあるランナー文化に触れることができます。 

タイ北部を旅するなら、ぜひ一度パヤオ県を訪れてみてください。ポークン・ガム・ムアン王の記念碑にお参りして、旅の安全や幸運を願ったり、クワン・パヤオの美しい景色を眺めたり。都会の観光地とはひと味違う、穏やかなタイの魅力に出会えるはずです。 

小さな県ながら、パヤオには笑顔が素敵で、温かく親しみやすい人々が暮らしています。今も多くの村では、農業や漁業を営みながら、昔ながらの文化や伝統を大切に守っています。 

たとえば、ランナー地方ならではのソンクラーン祭りや、指先を美しくしならせながら踊る伝統舞踊「フォン・レップ(Fon Leb)」、そしてクワン・パヤオの湖畔で行われるナーガ神への信仰など。 

観光名所を巡るだけではなく、ゆっくりと流れる時間の中で、昔ながらのタイ北部の暮らしや文化、人々の温かさを感じられることこそ、パヤオの大きな魅力です。 

クワン・パヤオへのアクセス 

チェンライ空港からレンタカーで約1時間。 
空港でレンタカーを借りて、パヤオ方面へ車を走らせれば、約1時間でクワン・パヤオに到着します。 

クワン・パヤオは、パヤオ県ムアン・パヤオ郡の中心部、パヤオ市自治体エリア内に位置しています。ウィアン地区(Wiang Subdistrict)とバーン・サン地区(Ban Sang Subdistrict)にまたがる、街の中心的な観光スポットです。 
 
 
https://maps.app.goo.gl/KgYXQ7wGy95ePWYM8 

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