Shrimp & Seafoods Bucket シュリンプ&シーフードバケツ
サワディーカー!パットです。
今日みなさんにご紹介する料理は…その名も「シュリンプ&シーフードバケツ」今、タイのトレンドとなっている海鮮グルメです。 人気の理由のひとつがお皿やスプーンを使わず、手づかみで豪快にシーフードを食べるところです。アトラクション感覚で食事が楽しめちゃうんです。今やお店も増え、とくにナイトマーケット内の店舗が人気です。
この シュリンプ&シーフードバケツのトレンドを街中に広めたのはおそらく人気店「Kung Thep shop」のオーナーの2人の若者、Piyawatcharawijitさんと彼女のボーイフレンド。アメリカのレストランでシーフードを大きなボールに入れて調理し、テーブルに山盛りに注いでサーブしているケイジャンスタイルを見て、その楽しさにこれはタイでもウケるのでは!と閃いたからです。そして開いたお店をわずか 1 ~ 2 か月で成功させ、多くの店舗が相次いでオープンしました。今では海外からのチェーン店であったり、タイ人店主が独自で改良、発展させたお店であったり、シーフードグリル、ビュッフェスタイル、屋台、レストランなど様々な形態があります。バケツいっぱいのシーフードをテーブルの上に敷かれた大きなワックスペーパーにぶちまけて、手づかみでいただきます。紙エプロンとビニール手袋をもらえますので衛生面はばっちりです!海老の殻を手でむいて、口に入れると海の味わいが広がります。メニューは海老、カニ、貝、ミックスシーフードなどが選べてスタッフがバケツの中で特製のソースとからめてくれます。ソースの辛さはマイルド、中辛、激辛の3種類。今日は中辛にしましたが、それでもなかなか辛かったです!これがまたビールに合うんです!555!調理を終えると、スタッフが熱々を紙の上に盛り付けてくれました。さあ、お友達とシェアして楽しく食べましょう!
コーンなどの野菜が入っていたり、別に25バーツでパスタを頼んでからめて食べるのも美味しいです。
人気急上昇中の「シーフードバケツレストラン」はほとんどのナイトマーケットに毎晩出店しています。場所によってはひとつのマーケットに複数のお店があります。値段と味はどこも似たり寄ったり。お客さんが多くて予約がいっぱいの店もあれば空いている店もあります。 店によっては、並んで待っているお客さんもいます。ということで、今夜はトレンドに合わせて、お客さんが多いお店を選んでみました。人が集まるってことは美味しいってことですよね。5555!
数ある人気店の中で私が選んだレストランは「Hory Shrimp(ホーリーシュリンプ)」です。 エビとシーフードのバケツ、価格は1バケツ399 バーツです。2人でこのバケツなら丁度良いかな。このレストランは、エスプラネード・ラチャダー(ショッピングセンター)の裏手にある「The One Ratchada Marketザ・ワン・ラチャダ―マーケット (旧鉄道市場)」にあります。Ratchadaを通る機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね!エビとシーフードのバケツはおすすめです。辛いのが苦手な方は、ノンスパイシーも選べます。このナイトマーケットには冒頭で紹介した「Kung Thep 」の店舗もあります。場所:The One Ratchada Marketザ ワン ラチャダ―マーケット 内 MRTタイカルチャーセンター駅下車 3番出口徒歩4分エスプラネード ラチャダー裏営業時間:17:00~23:30https://linktr.ee/holyshrimpbkk
ローストダックのせご飯-カオナーペット Rice with roast duck(Kaonapet-ข้าวหน้าเป็ด)
本日紹介するカオナーペットは多くの人が好きな料理です。 タイでは手軽に食べることができるメニューですが、どこのお店でも美味しいというわけではないでしょう。
有名なカオマンガイと並ぶタイの代表的な庶民の味、ご飯のせメニューのひとつです。 ローストした鴨肉は体にたくさんのエネルギーを与えます。タンパク質や炭水化物の栄養素、付け合わせの野菜からのビタミンなど。 たった一品でたくさんの栄養を補給できてお腹も満足です。
ローストダッグのせご飯はシンガポールではポピュラーな中華料理です。 この料理はタレが決め手です。他のタイ料理のように辛くなく甘いタレは誰でも食べやすいでしょう。 お店によって秘伝のレシピがあり、先祖代々受け継がれたレシピのお店もあります。そのため味には各店の個性が出ます。カオナーペットを出しているお店はたくさんあり、中には有名な賞を受賞しているお店もあります。 さて、今日は私が食べてみた 3 つのレストランを紹介します。
1.Yew Kee Restaurant Pradiphat
広東料理を中心に豊富なメニューの中華料理店です。広東風ラートナーなども人気です。 このお店は現在のシェフのお祖父さんの時代から30年も営業しているそうです。鴨肉はやわらかく、タレは少ししょっぱいです。私にとっては普通の味でした。値段は50バーツ。安いと思います。
場所:Pradiphat Road, Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok (Soi Pradiphat 10とMido Hotelの間で横断歩道の前) BTSサパーンクワイから800m。MRTカンペーンペットから900m。 営業時間:7.00 AM - 20.00 PM
2.Sangthong...
バンランプー博物館 Banglamphu Museum
サワディーカー!パットです。今日はバンコク中心地にあるちょっとレアな博物館を紹介するよ!
バンランプー博物館は、財務省とバンランプー コミュニティの協力によって設立されたラーニングセンターです。2015年8月21日 マハ・ チャクリ シリントーン王女殿下が博物館の開館式を主宰しました。この博物館はもともとラーマ 5 世の時代に財務省長官であったプラヤ ノラナートパクディー の住居でした。 その後、倉庫、教科書店、ワット・サンウェット学校、クルサファ印刷所として使用されました。 現在、博物館は大蔵省財務局の国有財産として登録されています。 展示のハイライトは、財務省の 5 つのミッションの展示と初期のラッタナーコーシン時代から現在までのバンランプーのコミュニティの歴史です。
バンランプーはこの界隈の地名であり、かつての住民の生活様式や歴史的な物語を再現した興味深い、現代的な博物館です。内部は、ユニバーサルデザインに配慮した空間になっており、ご高齢の方もどなたでもご利用いただけます。展示は2つの建物に分かれています。 内部のL字型の建物は展示室となっています。
1階は マハ・ チャクリ シリントーン王女殿下の部屋です。 女王陛下に敬意を表して展覧会を開催しました。現在はバンランプーの歴史に関する写真を展示しています。
「城壁」
プラナコーン区の城壁は、ラーマ1世の時代からアユタヤの城壁からレンガを持ち込んで建設され、全長は約7キロで、ラッタナーコーシン島一帯を囲い護っていました。
「城門」
城門は、その特徴から上門と下門または小口門と呼ばれる2種類に分けられます。 (この写真は上門です。) ラーマ1世時代の最上階の扉は、赤く塗られた木でできており、中はモンドップ(経を唱える場所)だったそうです。
2 階は、財務省の歴史と役割に関する常設展示場です。 ここではコインの製造工程を観ることができます。
このコーナーは、展示室が分かれています。とても興味深いです。2階の様子を見てみましょう。
Room no 1.
この部屋では、バンランプー博物館になる前の様子が展示されています。 この場所はかつては学校でした。その後出版社になりました。 昔撮影された様々な写真が展示されています。
1925年には文部省から、建物を改修して教科書やテキストを販売する商店にするよう要請されました。
1991 年から 1995...
Jim Jum チムチュムจิ้มจุ่ม ‐ Thai hot pot
「チムチュム」は豚骨スープに生唐辛子、生姜、レモングラス、ガランガル、レッドオニオン、パクチーなどのトムヤムクンにも使われる数種類のタイハーブを効かせたタイの東北部イサーン地方の鍋料理です。辛いスパイス は体内の水分を追い出すのを助ける効果があり、体を温めます。 そして薬効成分も多く含まれています。鍋に入れる具はお好みの肉や野菜などを選ぶことができます。チムチュムを「イサーンスキ」と呼ぶ人もいます。 いわゆる「タイスキ」(バンコク発祥のしゃぶしゃぶ風鍋料理)のイサーン版といったところでしょうか。タイスキとの違いはチムチュムは素焼きの茶色い土鍋を使うこと。卵などの具材の違いも少しあります。お店も庶民的なところが多いです。「イサーンスキ」と呼ばれるのは具材として春雨が入るからと思われます。本来のチムチュムには春雨は入っていなかったので。
チムチュムは雨季の健康食としてタイ人の知恵により作られた身体に優しいヘルシーメニューです。 一度食べたら必ずハマるイサーン料理のひとつです。 スープはシンプルながら、まろやかな味わいとハーブ出汁のいい香り。 タイハーブや生姜、唐辛子が消化器官の働きを助けてくれる身体に嬉しい一品です。お肉は、豚肉、鶏肉、魚介類など、お好みで沸騰したスープに投入します。野菜は白菜、キャベツ、バジル、空心菜などが人気です。土鍋の蓋を閉めてしばらく待ち、火が通ったら、特製のつけダレ(ナムチム)に付けていただきます。このつけダレがピリ辛でタイ人は大好きです。日本人のあなたには辛すぎるという場合は、お椀に取ったスープと具にタレを少しだけかけてくださいね。
現在タイでも日本のしゃぶしゃぶやすき焼きのお店が多く、素材に合わせてレシピや食べ方を改良しています。タイ人の好みや習慣に合わせてオリジナルとは全く違う料理になっているものもあります。そんな中、本場イサーン料理のレシピを伝承しているチムチュムやジェオホン(土鍋を使った別のイサーン鍋料理)は暑い季節も涼しい季節も、私たちが気軽に食べられるメニューです。今日は、美味しいチムチュム屋さんを紹介したいと思います。 誰もが知っている有名店です。
1. バーン イサーン ムアンヨット
このレストランは10年以上前から営業しています。 当初は、道路脇に停められたカートの中のお店でした。 テーブルもわずかしかありませんでした。 店主はトンさんとナンさん。 夫婦で助け合って2人だけで切り盛りしていました。お客さんが増えてきて、スタッフを雇うようになり、そして現在大きな店舗を持つまでに事業を拡大しました。 味は言うまでもなくとても美味しいです。 値段も高くありません。1 セット 250 バーツです。このレストランには毎日大勢のお客さんがやってきます。そのため、行列に並ぶよりも事前に電話で予約することをお勧めします。場所はスクンビット31にあり便利です。
営業時間は毎日17.00PM~ 03.00 AM. 遅くまで開いているのも嬉しいですね。ソンクランや年末年始はお休みになる場合がありますので、お店にお問い合わせください。089-0125750
2. チムチュム スティポーン ラチャダー...
Thai Crispy Pancake (Kanom Buang) タイ風クリスピーパンケーキ(カノムブアン)
サワディーカー!パットです。 今日ご紹介するのはタイの伝統的なデザート「カノムブアン」
Phraya Sihasak Sanitwong(R.T.チュムサイ氏)はタイのデザートに関する本の中で、「カノムブアン・タイは冬のデザートである。一年中お菓子を販売している人は別として、冬が終わるとエビの風味が悪くなるので作られなくなる。」 と言っています。ここでいうカノムブアンはエビの入ったカノムブアン・ケムのこと。冬は干潮の時期なので、エビが豊富なことに加え、とても脂がのっています。エビの身とエビの脂を具として調理すると美味しさが引き立ちます。そのため、古代の人々はこのデザートを冬のデザートだと言っていて、 12月によく食べられていました。
タイのデザートの本にはカノムブアンに関するこんなエピソードが紹介されていました。「カノムブアンは、仏典の一つである『ダンマパダ』の『独裁者』第3の章に名前が載っている。コシヤというケチな大富豪の話。彼はカノムブアンをたくさん食べたいが、誰にも分け与えたくない。そこで彼は、誰にも知られないように7階建ての城の頂上で妻に作らせていた。しかしブッタに心酔していた彼は、ブッタの弟子のプラ・モッガッラに命じて自らを拷問させ、自分が悪いことをしていると感じさせた。そして、ついに悟りを開きケチから慈愛に満ちた人間に生まれ変わった。」このように遥か昔、ブッタの時代からカノムブアンというお菓子が存在したということを裏付けていますね。
R.T.チュムサイ氏は、焼き菓子の製法はタイ北部からアユタヤやラッタナーコシンまで広まったと推測しています。カノムブアンはタイ古来のデザートで材料も入手しやすく作るのは難しくありません。しかし、生地を丸く、薄く、サクサクとしたシートに焼き上げることは熟練するまで練習しなければならない技術と技能が必要です。
具材には2種類のタイプがありまして、 ・カノムブアン・ワーン(甘いカノムブアン)はフォイト―ン、柿、ゴマ、レーズンなど。 ※フォイト―ンとは甘い卵の黄色い素麵状のお菓子で、フォイト―ンだけを使ったカノムブアンもあります)
・カノムブアン・ケム(甘じょっぱいカノムブアン)は炒めたエビとココナッツをトッピングし、香りを出すためにコリアンダーを添えたもの。
カノムブアンには多くの種類がありますが、最も一般的なのは先ほど紹介した古式ゆかしいスタイルのカノムブアン・タイ(カノムブアン・ボラーン)です。海老のトッピングには、細かく刻んだ大きな川海老を使い、海老の脂と胡椒やコリアンダーを混ぜます。砂糖、ナンプラー、塩で炒めて味を調えます。川エビの代わりに干しエビを使うことも。甘いトッピングの方はフォイトーンや薄切りの干し柿などにハニーデューが混ざっており、最近では、赤く色付けしたココナッツがよく使われています。特徴はグミのようになるまで煮込んだココナッツシュガーから作られたクリームを使っていることです。
それとは別に最近はメレンゲやココナツクリーム、チョコクリームに派手な色のゼリーなどを使ったものもあるようです。 米粉や小麦粉から作られたパリッとした生地にクリームと具材を載せてくるっと挟んで焼き上げた可愛いお菓子です。
今日は3つの有名なスイーツのお店へ味見にご案内します。
1.Khun Dao Thevet
カノムブアン・クン・ダオは、古くからあるデザートを現代風にアレンジしたものです。美味しく改良してますが昔ながらの正統なレシピを保っています。テーウェート地区で有名なお店で20年以上続く伝統の美味しさで良い材料を使っています。外はカリッと、中はふんわりとした生地で味はまろやかで、他では味わえない秘伝のレシピです。食べ始めたら止まらない美味しさです。555 ! テーウェートとバングランプー に本店がありますが、今はセントラルワールドやエンポリアムなど、多くの有名デパートで営業しています。今日来たのはセントラルワールドの7階のトップスマーケットの入口の店舗です。 値段は1個12バーツとお手頃。
2. Mae Lek
このお店のカノムブアンも同じく古くからのスタイル、カノムブアン・タイです。このお店はパヤタイ地区にあるタイ財務省のマーケットで昔から売っているそうです。あのお菓子の甘い香り......まだお店が見えないのに香りが届いてきますね。薄い皮、サクサクの中身、甘すぎなくてちょうど良い。もちろん店頭で買えますが、 Lineman、 Grab、Robin Hoodなどのデリバリーアプリでも注文できますのでぜひご利用ください。値段は1個10バーツとお手頃です。
お店の場所は、Soi Pibulwattana 5, Ministry of Finance Market Bangkok (Tops Dailyの向かい) 営業時間は、月〜金...
Singha Park-Chiang Rai シンハー・パーク – チェンライ
サワディーカー!今日はチェンライ旅行の続きです。 シンハーパークはブーンロード農場という名前でも知られるタイ最大級の農園テーマパークです。8,600ライ(約13.8平方キロメートル)のエリアに芝生に覆われた美しい風景が広がり、様々なアクティビティを体験することができるチェンライの観光地の一つです。
この場所はブーンロード社がチェンライの住民や観光客を楽しませる自然豊かなアトラクションとして建設しました。シンハー パークのエリアは丘陵の斜面が特徴で、広い土地面積を最大限に活用して小さな丘が交互に配置されています。自然、森林、持続可能な環境が調和した美しい景観のコミュニティーなのです。
到着するとすぐに農場の前にある金色のライオンが出迎えてくれます。この獅子のオブジェ、見覚えがないですか?そうなんです。タイのポピュラーなビール、シン・ビア(シンハービール)のラベルの金獅子ちゃんです!これを見たら、間違いなくシンハーパークです。実はブーンロード社はシンハービール社の親会社なんですねー。このオブジェはシンハーパークのランドマークとなっていて、みんなこの黄金のライオンと一緒に写真を撮りに集まって来ます。(もちろん私も含めて)😊。
シンハーパークは美しい自然の魅力に加え、もうひとつ有名なのがバルーンフェスティバルです。 例年、恋の季節(バレンタイン💗)のある2月にASEAN最大規模の国際バルーンフェスティバルが開催されます。シンハーパークの空は色とりどりの気球で彩られ、まるで生きているかのように浮かんでいます。この場所の新しい魅力です。ライティングされた気球はロマンチックなのでカップルで訪れて甘いひとときを過ごすのもおすすめです。しかし、COVID-19の流行でバルーンフェスティバルはここ何年も行われていません。また美の祭典が早く開催されることを願っています。
農園入口の正面には金のライオンさんがいまして、入口横にはお土産屋さんがあります。 店内には、茶葉やドライフルーツ、フルーツジャムなどの商品が並んでいます。もちろんこの農場で作られたものです。 農産物のほか、シャツ、帽子、スカーフなどオリジナルシンハーグッズも販売しています。
お土産屋さんから歩いてシンハーパークのカフェに行くことができます。このカフェでは、お茶やコーヒーなどの飲み物も売っているのですが、私はここはお茶だけあればいいと思いました。。 コーヒーが美味しくないから55555. (でもこれは私の好みです)というのも隣に座っていた女性にコーヒーの味を聞いてみたところ「素晴らしい」とのこと。555 😊 コーヒーを味わった後、今カフェで知り合ったばかりの新しい友達と一緒に農園を周ることにしました。さあ一緒にシンハー農園に行きましょう。まずはチケットを買います。
チケット料金は大人150バーツ。子供50バーツ(身長120cm以下)。 タイ人も外国人も同じ料金です。 農園内の移動手段は ↓↓↓ トラム 上記の入園料に含まれています。 ゴルフカート4人乗り2時間1000バーツ ゴルフカート6人乗り2時間1500バーツ 電動自転車 時間制限なし300バーツ ゴルフカートまたは電動自転車をレンタルする場合は、レンタル料とは別に農園見学チケットを一人50バーツで購入する必要があります。
今回は一番安いこのトラムで周ります。所要時間は 約2時間で5つのスポットに立ち寄りますので、すべての場所で写真を撮ってくださいね。 プライバシーが必要な場合やゆっくり回りたかったり、アクティビティに挑戦したい場合は、ゴルフカートや電動自転車のレンタルが良いと思います。
さて、入場料と乗り物代がわかったところで、ファーム内を見学してみましょう。
1. 白鳥の湖
最初にトラムが止まって景色を見たり写真を撮ったりするポイントは、白鳥のいる湖です。特に子供たちが好きそうな場所ですね。白鳥だけでなく、鯉などの魚もたくさんいます。魚に餌をあげることもできます。餌は1袋20バーツで売っています。
2.ティーキオスク
シンハー パークは観光名所であると同時に国営のお茶の生産地でもあります。原料となる茶畑が広がり、高品質のお茶を生産する工場があります。この東屋風工房ではあなたの好みでオリジナルの味のブレンド茶を作ることができます。
3.動物園
こちらにはミニ動物園があります。キリン、シマウマ、アンコーレ牛など、かわいい動物たちの生態を間近で体験してみよう。動物たちに餌をあげたり、写真を撮ったりして楽しむことができます。
4. ビューポイントとレストラン
このエリアには360度山の景色を眺めることができる絶景ポイントがあります。そしてレストラン「PhuPhirom」があります。タイ料理、タイ北部料理、西洋料理などさまざまな料理を提供しています。ほとんどが農園から収穫された新鮮な食材を使っています。そしてここでは生シンハービールを飲むこともできるんですよ~!谷間の緑茶畑を眺めながらゆっくりと料理を楽しめました。混んでしまうと困るので、あまり人に知られたくないのですが。。夕方の時間がお勧めです。太陽が地平線に近づいて、山の稜線がとても美しくなり、 雰囲気が最高です!食事ができるお店は園内にいくつかありますが、眺めが最高なのはここでしょうね。私のファームツアーはここで終点です。ゆっくりレストランで食事を楽しんで夕日が沈んだころ、友人にレンタカーで迎えに来てもらいました。
本当はファームツアーで5つのスポット全てを周りたかったのですが、今は雨期なので、花畑は植物の植え付けやメンテナンスのために閉鎖されていました。年末からの乾期、そしてお正月休みに向けて花が咲くように育てるためです。花畑の美しさを見れなくてがっかりしましたが、でも大丈夫、冬になったらまた機会を見つけてここに来ようと思います。そして花が咲いたシンハーパークの雰囲気を必ずまた皆さんにご報告しますね!それではまた!
Location : Den Ha-Dong Madi Road Mueang Chiang Rai District.
Time : ...
焼き豚のせご飯 – カオ ムー デーン Barbecued red pork in sauce with rice (ข้าวหมูแดง –...
本日紹介する料理「カオムーデーン」はカオ(ご飯)ムー(豚肉)デーン(赤)という名の通り、赤く色づけた焼き豚と揚げ豚に甘いタレをかけてゆで卵などを添えたタイ風焼き豚のせご飯です。豚肉を様々なスパイスでマリネして炭火でこんがり焼いた焼き豚にたっぷりとかけた甘いソースがマッチしてご飯にぴったり。ぜひ皆さんにも試してほしい一品です。
カオムーデーンの歴史は定かではないのですが、第二次世界大戦終わり頃、タイでは豚の赤身肉を使ったご飯はシンプルな料理でした。現在は様々なレシピによるものが一般的に食べられるようになりました。広東料理が発祥のカオムーデーンの赤い焼き豚は豚肉をきび砂糖と香辛料に漬け込んでから焼くのが一般的で、色鮮やかに仕上がるほか、肉の保存期間も少し長くなるそうです。伝統的な手法の焼き豚は、はっきりとした赤色ではありません。タイの典型的なレストランスタイルは食紅を使って豚肉に色を塗り、はっきりした赤に染めて食欲をそそるようにしています。ムーデーンは 広東語の原名「"Cha Xiu"チャーシュー」(直訳すると赤い豚肉)に由来していて、「赤い豚肉という名前がついているならはっきりとした赤でなければならない」というタイ人のこだわりで、現代のムーデーンの色が派手な赤色になったようです。カオムーデーンは屋台、フードコート、レストランなど割とどこにでもあるメニューですが、なかなか美味しいお店が見つかりません。お店ごとに味が違います。
外国人の中には、この料理を知らない、食べたことがないという人もいるかもしれません。しかし、このメニューもタイでは有名な料理のひとつとされていますのでぜひ食べてみてほしいです。美味しいお店を見つけるのは難しいと思いますので、今日は、有名なカオムーデーンのレストランを皆さんにご紹介したいと思います。
1.Thanee Restaurant
バンコクの老舗カオムーデーンの店「ターニー」。カオムーデーンのお店は街のいたるところにありますが、レッドポークとクリスピーポークを作る職人技は、味と焼き方によって異なります。 明らかな勝敗の差は、その店独自のソースにあります。ソースがおいしくないと、まったくおいしくありません。 50歳以上の食通に愛される名店が「ターニ―」です。 このレストランは50年以上営業しています。 オリジナルのソースは、甘過ぎず、しょっぱ過ぎず、とても濃厚、 とてもまろやかな味わいです。 赤豚は香ばしくて柔らかかったです。 クリスピーポークは絶妙な歯ごたえです。価格は 70 バーツ、スペシャルは 90 バーツ。とても美味しかったです。
Location : Phahonyothin, Bangkok (In the mouth of Soi Ratchakru,...
ローストチキンヌードル(クイッティアオクアガイ)Roasted Chicken Noodles –ก๋วยเตี๋ยวคั่วไก่ (Guaytiew kua gai)
サワディーカー!パットです!今日ご紹介するクイッティアオクアガイはタイ人に昔から愛されてきた美味しい麺料理です。クイッティアオ =麺、クア=炒める、ガイ=鶏肉という意味で、中国南部の料理の影響を受けたタイ料理の一種でローストした鶏肉とセンヤイ(幅広米粉麺)を使ったタイ風焼きそばです。タイの焼きそばと言えばパッタイが有名ですが、こちらはきしめんのような太い平べったい麺とチキンを蒸し焼きにしていて、味も全く違うシンプルな美味しさで調味料で好みの味にできます。辛くないのも特徴で、日本人の口に合うと思います。
かつてはローストチキンはお粥と一緒に販売されるのが一般的でした。その後、お粥と同じように炭火のコンロで鍋に麺を入れて炒めるようになったのがこのクイッティアオクアガイです。中国人がレシピを持ち込んで、タイの人たちに食べさせたのが始まりです。その後、タイ人好みの味になるようにレシピを改良してきたのです。今も中国人オーナーが本格的な中国のレシピを使用しているレストランもあります。
タイには、このメニューを販売している有名なレストランがたくさんあります。今日はその中から3店をご紹介します。美味しいクイッティアオクアガイといえば、必ず最初に出てくるのがこの3つのレストランです。
1.Ann Guay Tiew Kua gai
このお店の1号店はプラプラチャイエリアにあります。 オーナーのAnn Apinya Opasjaratの名前からとったアンのクイッティアオクアガイは素晴らしいローストチキンのレシピを父の世代から受け継いでいて、独特の味わいがあります。食べた人は誰でも魅了されるに違いありません。 これも言っておかなければ!このお店は 長年ミシュランの星を獲得しているレストランです。少数のお店だけがもらえる称号です。にもかかわらず、値段は決して高くありません。一杯わずか50バーツです。 そして何より重要なのは、味が他のお店とは違います。香ばしい香りがする麺はカリカリになるまでローストされていますが中は柔らかい。そして、マリネされたチキンのまろやかな味わい。。 私のこのレストランの評価は10点中10点満点です!とっても美味しいので期待してくださいね!
このお店は、プラプラチャイの交差点近くにあります。セントラルホスピタルの手前、警察署と同じ側にありMRTではサムヨード駅で下車し、そのまま500mほど歩くと到着します。
Address: 419 Luang 5 Road, Thepsirin Subdistrict Pom Prap Chosattrupai District, Bangkok.Phone...
JODD FAIRS MARKET (ジョッドフェアーズ市場)
サワディーカー!パットです。今日はバンコク市内のナイトマーケットのお話です。かつて、ナイトマーケットといえば、もちろん誰もがタラートロットファイ・ラチャダー(トレイン・マーケット・ラチャダー)を真っ先に思い浮かべたでしょう。ビジネス街(ラチャダ地区)の真ん中にある初のヴィンテージスタイルのナイトマーケットです。タイ人外国人を問わず多くの人に有名な市場で中国からの人気観光ツアーの目的地の一つにもなっていました。
しかし、COVID-19の流行はこのトレインマーケットも含め、あらゆるビジネスに影響を及ぼすようになりました。発生初期の一時的な休業から、長期休業となり今後の再開の予定は無さそうです。
しかし今、トレイン・マーケット・ラチャダーに代わる新しい蚤の市、ジョッド・フェアーズがセントラル・ラマ9の裏手にオープンしたのです。閉鎖されたトレインマーケットの雰囲気が恋しい人は「JODD FAIRS」に足を運んでみてはいかがでしょうか。なんとこちらはトレイン・マーケット・ラチャダーと同じ会社が運営しているんです。
JODD FAIRSは2021年11月29日に初日を迎えました。マーケット内は大きく「フード&ドリンク」「ファッション」「イベントエリア」の3つのゾーンに分かれています。このマーケットは、主に食にフォーカスしています。洋服や雑貨はかつてのトレインマーケットに比べるとエリアも小さく店舗数も少なめな気がします。しかし、このJODD FAIRSはとてもきれいな場所で、新しいスポットとしてとても魅力的です。さて、今日はこのJODD FAIRSの各ゾーンをご紹介します。
1.Zone Food & Drinks
ここにはかなり多くのレストランがあります。イサーン料理、海鮮料理、日本料理、韓国料理などなど、たくさんの食べ物があります。料理だけでなく、デザート、アイスクリームなどのスイーツのお店もたくさんあります。
レストランのほかにも、お酒を楽しめるバーのような屋台も並んでます。雰囲気の良い音楽が流れています。この雰囲気はぜひ体験してみてください。とってもチルです。
2.Zone Fashion
このゾーンでは、服や雑貨のほか、ネイルショップも目につきました。商品の種類は多いとは言えません。もっとお店が増えればいいなあと思います。そして価格もかつてのトレインマーケットのように安くはありません。昔は、きれいな服を手頃な値段で手に入れようと思えば ラチャダナイトマーケットで買えばいいと思っていたのですが。。ジョッドフェアーズの今後に期待しましょうー!
3.Zone Event Area.
このマーケットが新しくオープンした時、このゾーンにはアンティークカーが停まっていてみんなが写真を撮っていました。 今はこの場所は音楽を聴いて飲んだりする場所に変わっていました。私は当初のようにヴィンテージカーが飾ってあった方が、このマーケットが華やかな雰囲気でよかったと思っています。
ジョッドフェアーズはトレインナイトマーケット・ラチャダーほど面白くないと思います。しかし、この市場は若者やこの地域で働く人たちにとても人気があります。週末には多くの人がここを訪れています。運営会社はラチャダの代わりにこの市場を作ったそうですが、Jodd Fair MarketとTrain Night Market Ratchadaは全く違うものでどちらもユニークです。でも前のマーケットの閉鎖でがっかりした人々を生き生きとさせるためにこの市場はやってきました。これからもっと魅力的な市場になるよう発展していってほしいですね。 もしタイに来る機会があれば、ジョッドフェアーズは必見なのでぜひ行ってみてくださいね!
ジョドフェアーズマーケットへの行き方はとても簡単です。MRTに乗ってラマ9駅で下車し、出口②を出てセントラル・ラマ9の裏側まで歩いて行くとジョッドフェアマーケットに到着します。
Contact : Rama 9 Road, Huai Khwang...
蟹のカレー粉炒め(プー・パッ・ポン・カリー) Stir Fried Crab with Curry Powder-ปูผัดผงกะหรี่( Puu Phad Phong Ka Rii)
サワディーカー!パットです。 今日皆さんにお勧めするのは「プーパッポンカリー」タイの代表的な蟹料理です。 使われるカレー粉はターメリック、コリアンダー、ジンジャー、クローブ、シナモン、マスタードパウダー、カルダモンなどのハーブから作られており、身体に良いことが分かっています。
カレー粉の鮮やかな色、独特な香りと風味は食欲をそそります。カレーは元々インド原産のものですが、タイでも複数のハーブを乾燥させた後、焙煎し、すり合わせてパウダー状にして作っています。カレー粉の効能は主に6種類あります。
1. 体内の炎症を抑える効果がある。 2. アルツハイマー病の症状を軽減し、脳のエネルギーを活性化させる。 3.胃や腸の酸を減らす。消化を助け、腸を正常に働かせる。 4. 心臓に栄養を与える。カレー粉は血圧の機能を改善することができます。したがって、冠状動脈疾患や心臓発作などの心臓関連の病気の発症の可能性を減らします。 5. 免疫系に効果あり。 カレー粉に含まれる様々なスパイスは、ビタミンやミネラルを含み、免疫系を強化するのに役立ちます。 6. 血糖値を下げる。 血糖値の上昇も抑えるのに役立ちます。
カレー粉を使ったメニューを食べることは 予防やメンテナンスの効果はあるかもしれませんが、完全に病気を直すことはできないと思います。しかし、健康維持のためにスパイスを体に取り入れることは、免疫力のある体を作る方法と考えられています。 タイでも昔からハーブやスパイスが食事だけでなく薬としても重宝されてきました。
カレー粉を使ったこの炒め物も、外国人観光客に人気のメニューです。辛くなく食べやすいので、国や年齢を問わず楽しめます。プーパッポンカリーの名前の意味はそのまま プー=カニ、パッ=炒める、ポン=粉、です。でもカニが苦手な方は他の材料で代用できます。エビやイカでも作ることができます。プーの部分をクン=海老、プラームック=イカに変えれば簡単に注文できますね。やっぱりシーフードが合う料理です。その中でも蟹が一番人気です。今日は、プーパッポンカリーを食べられるお店を3店ご紹介します。
1. Baan Natcha (บ้านณัชชา)
ナコンパトム県のターチン川沿いにあるこのレストランはとても雰囲気の良いレストランです。夕方5時くらいに来れば、暑くないですし、夕日を見ることもできて最高のロケーションです。シーフードメニューも豊富です。室内、室外ともにエアコン付きの席があって涼しい風を感じることができます。おすすめは室外の川の横のテーブルです。自然の風が気持ちいいです。ここの料理はあまり高くなく、味も美味しく、蟹の身も新鮮でした。 プーパッポンカリーは430バーツです。大体2~3人でシェアできる量です。
このレストランに行くには 自家用車かタクシーで行くしか方法がありません。 ちょっと遠いけど、雰囲気は最高、味もいいのでおすすめです!
Location : 76/5 Moo 2, Khun Kaew, Ban Khun Kaew, Nakhon Pathom
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