Jim Jum チムチュムจิ้มจุ่ม ‐ Thai hot pot

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「チムチュム」は豚骨スープに生唐辛子、生姜、レモングラス、ガランガル、レッドオニオン、パクチーなどのトムヤムクンにも使われる数種類のタイハーブを効かせたタイの東北部イサーン地方の鍋料理です。辛いスパイス は体内の水分を追い出すのを助ける効果があり、体を温めます。 そして薬効成分も多く含まれています。鍋に入れる具はお好みの肉や野菜などを選ぶことができます。チムチュムを「イサーンスキ」と呼ぶ人もいます。 いわゆる「タイスキ」(バンコク発祥のしゃぶしゃぶ風鍋料理)のイサーン版といったところでしょうか。タイスキとの違いはチムチュムは素焼きの茶色い土鍋を使うこと。卵などの具材の違いも少しあります。お店も庶民的なところが多いです。「イサーンスキ」と呼ばれるのは具材として春雨が入るからと思われます。本来のチムチュムには春雨は入っていなかったので。 チムチュムは雨季の健康食としてタイ人の知恵により作られた身体に優しいヘルシーメニューです。 一度食べたら必ずハマるイサーン料理のひとつです。 スープはシンプルながら、まろやかな味わいとハーブ出汁のいい香り。 タイハーブや生姜、唐辛子が消化器官の働きを助けてくれる身体に嬉しい一品です。お肉は、豚肉、鶏肉、魚介類など、お好みで沸騰したスープに投入します。野菜は白菜、キャベツ、バジル、空心菜などが人気です。土鍋の蓋を閉めてしばらく待ち、火が通ったら、特製のつけダレ(ナムチム)に付けていただきます。このつけダレがピリ辛でタイ人は大好きです。日本人のあなたには辛すぎるという場合は、お椀に取ったスープと具にタレを少しだけかけてくださいね。 現在タイでも日本のしゃぶしゃぶやすき焼きのお店が多く、素材に合わせてレシピや食べ方を改良しています。タイ人の好みや習慣に合わせてオリジナルとは全く違う料理になっているものもあります。そんな中、本場イサーン料理のレシピを伝承しているチムチュムやジェオホン(土鍋を使った別のイサーン鍋料理)は暑い季節も涼しい季節も、私たちが気軽に食べられるメニューです。今日は、美味しいチムチュム屋さんを紹介したいと思います。 誰もが知っている有名店です。 1. バーン イサーン ムアンヨット このレストランは10年以上前から営業しています。 当初は、道路脇に停められたカートの中のお店でした。 テーブルもわずかしかありませんでした。 店主はトンさんとナンさん。 夫婦で助け合って2人だけで切り盛りしていました。お客さんが増えてきて、スタッフを雇うようになり、そして現在大きな店舗を持つまでに事業を拡大しました。 味は言うまでもなくとても美味しいです。 値段も高くありません。1 セット 250 バーツです。このレストランには毎日大勢のお客さんがやってきます。そのため、行列に並ぶよりも事前に電話で予約することをお勧めします。場所はスクンビット31にあり便利です。 営業時間は毎日17.00PM~ 03.00 AM. 遅くまで開いているのも嬉しいですね。ソンクランや年末年始はお休みになる場合がありますので、お店にお問い合わせください。089-0125750 2. チムチュム スティポーン ラチャダー...

Thai Crispy Pancake (Kanom Buang) タイ風クリスピーパンケーキ(カノムブアン) 

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サワディーカー!パットです。 今日ご紹介するのはタイの伝統的なデザート「カノムブアン」  Phraya Sihasak Sanitwong(R.T.チュムサイ氏)はタイのデザートに関する本の中で、「カノムブアン・タイは冬のデザートである。一年中お菓子を販売している人は別として、冬が終わるとエビの風味が悪くなるので作られなくなる。」 と言っています。ここでいうカノムブアンはエビの入ったカノムブアン・ケムのこと。冬は干潮の時期なので、エビが豊富なことに加え、とても脂がのっています。エビの身とエビの脂を具として調理すると美味しさが引き立ちます。そのため、古代の人々はこのデザートを冬のデザートだと言っていて、 12月によく食べられていました。  タイのデザートの本にはカノムブアンに関するこんなエピソードが紹介されていました。「カノムブアンは、仏典の一つである『ダンマパダ』の『独裁者』第3の章に名前が載っている。コシヤというケチな大富豪の話。彼はカノムブアンをたくさん食べたいが、誰にも分け与えたくない。そこで彼は、誰にも知られないように7階建ての城の頂上で妻に作らせていた。しかしブッタに心酔していた彼は、ブッタの弟子のプラ・モッガッラに命じて自らを拷問させ、自分が悪いことをしていると感じさせた。そして、ついに悟りを開きケチから慈愛に満ちた人間に生まれ変わった。」このように遥か昔、ブッタの時代からカノムブアンというお菓子が存在したということを裏付けていますね。  R.T.チュムサイ氏は、焼き菓子の製法はタイ北部からアユタヤやラッタナーコシンまで広まったと推測しています。カノムブアンはタイ古来のデザートで材料も入手しやすく作るのは難しくありません。しかし、生地を丸く、薄く、サクサクとしたシートに焼き上げることは熟練するまで練習しなければならない技術と技能が必要です。  具材には2種類のタイプがありまして、 ・カノムブアン・ワーン(甘いカノムブアン)はフォイト―ン、柿、ゴマ、レーズンなど。 ※フォイト―ンとは甘い卵の黄色い素麵状のお菓子で、フォイト―ンだけを使ったカノムブアンもあります)  ・カノムブアン・ケム(甘じょっぱいカノムブアン)は炒めたエビとココナッツをトッピングし、香りを出すためにコリアンダーを添えたもの。  カノムブアンには多くの種類がありますが、最も一般的なのは先ほど紹介した古式ゆかしいスタイルのカノムブアン・タイ(カノムブアン・ボラーン)です。海老のトッピングには、細かく刻んだ大きな川海老を使い、海老の脂と胡椒やコリアンダーを混ぜます。砂糖、ナンプラー、塩で炒めて味を調えます。川エビの代わりに干しエビを使うことも。甘いトッピングの方はフォイトーンや薄切りの干し柿などにハニーデューが混ざっており、最近では、赤く色付けしたココナッツがよく使われています。特徴はグミのようになるまで煮込んだココナッツシュガーから作られたクリームを使っていることです。  それとは別に最近はメレンゲやココナツクリーム、チョコクリームに派手な色のゼリーなどを使ったものもあるようです。 米粉や小麦粉から作られたパリッとした生地にクリームと具材を載せてくるっと挟んで焼き上げた可愛いお菓子です。  今日は3つの有名なスイーツのお店へ味見にご案内します。  1.Khun Dao Thevet  カノムブアン・クン・ダオは、古くからあるデザートを現代風にアレンジしたものです。美味しく改良してますが昔ながらの正統なレシピを保っています。テーウェート地区で有名なお店で20年以上続く伝統の美味しさで良い材料を使っています。外はカリッと、中はふんわりとした生地で味はまろやかで、他では味わえない秘伝のレシピです。食べ始めたら止まらない美味しさです。555 ! テーウェートとバングランプー に本店がありますが、今はセントラルワールドやエンポリアムなど、多くの有名デパートで営業しています。今日来たのはセントラルワールドの7階のトップスマーケットの入口の店舗です。 値段は1個12バーツとお手頃。  2. Mae Lek  このお店のカノムブアンも同じく古くからのスタイル、カノムブアン・タイです。このお店はパヤタイ地区にあるタイ財務省のマーケットで昔から売っているそうです。あのお菓子の甘い香り......まだお店が見えないのに香りが届いてきますね。薄い皮、サクサクの中身、甘すぎなくてちょうど良い。もちろん店頭で買えますが、 Lineman、 Grab、Robin Hoodなどのデリバリーアプリでも注文できますのでぜひご利用ください。値段は1個10バーツとお手頃です。   お店の場所は、Soi Pibulwattana 5, Ministry of Finance Market Bangkok (Tops Dailyの向かい)  営業時間は、月〜金...

Singha Park-Chiang Rai シンハー・パーク – チェンライ 

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サワディーカー!今日はチェンライ旅行の続きです。 シンハーパークはブーンロード農場という名前でも知られるタイ最大級の農園テーマパークです。8,600ライ(約13.8平方キロメートル)のエリアに芝生に覆われた美しい風景が広がり、様々なアクティビティを体験することができるチェンライの観光地の一つです。  この場所はブーンロード社がチェンライの住民や観光客を楽しませる自然豊かなアトラクションとして建設しました。シンハー パークのエリアは丘陵の斜面が特徴で、広い土地面積を最大限に活用して小さな丘が交互に配置されています。自然、森林、持続可能な環境が調和した美しい景観のコミュニティーなのです。  到着するとすぐに農場の前にある金色のライオンが出迎えてくれます。この獅子のオブジェ、見覚えがないですか?そうなんです。タイのポピュラーなビール、シン・ビア(シンハービール)のラベルの金獅子ちゃんです!これを見たら、間違いなくシンハーパークです。実はブーンロード社はシンハービール社の親会社なんですねー。このオブジェはシンハーパークのランドマークとなっていて、みんなこの黄金のライオンと一緒に写真を撮りに集まって来ます。(もちろん私も含めて)😊。  シンハーパークは美しい自然の魅力に加え、もうひとつ有名なのがバルーンフェスティバルです。 例年、恋の季節(バレンタイン💗)のある2月にASEAN最大規模の国際バルーンフェスティバルが開催されます。シンハーパークの空は色とりどりの気球で彩られ、まるで生きているかのように浮かんでいます。この場所の新しい魅力です。ライティングされた気球はロマンチックなのでカップルで訪れて甘いひとときを過ごすのもおすすめです。しかし、COVID-19の流行でバルーンフェスティバルはここ何年も行われていません。また美の祭典が早く開催されることを願っています。  農園入口の正面には金のライオンさんがいまして、入口横にはお土産屋さんがあります。 店内には、茶葉やドライフルーツ、フルーツジャムなどの商品が並んでいます。もちろんこの農場で作られたものです。 農産物のほか、シャツ、帽子、スカーフなどオリジナルシンハーグッズも販売しています。  お土産屋さんから歩いてシンハーパークのカフェに行くことができます。このカフェでは、お茶やコーヒーなどの飲み物も売っているのですが、私はここはお茶だけあればいいと思いました。。 コーヒーが美味しくないから55555. (でもこれは私の好みです)というのも隣に座っていた女性にコーヒーの味を聞いてみたところ「素晴らしい」とのこと。555 😊 コーヒーを味わった後、今カフェで知り合ったばかりの新しい友達と一緒に農園を周ることにしました。さあ一緒にシンハー農園に行きましょう。まずはチケットを買います。  チケット料金は大人150バーツ。子供50バーツ(身長120cm以下)。 タイ人も外国人も同じ料金です。  農園内の移動手段は ↓↓↓ トラム 上記の入園料に含まれています。 ゴルフカート4人乗り2時間1000バーツ ゴルフカート6人乗り2時間1500バーツ 電動自転車 時間制限なし300バーツ ゴルフカートまたは電動自転車をレンタルする場合は、レンタル料とは別に農園見学チケットを一人50バーツで購入する必要があります。  今回は一番安いこのトラムで周ります。所要時間は 約2時間で5つのスポットに立ち寄りますので、すべての場所で写真を撮ってくださいね。 プライバシーが必要な場合やゆっくり回りたかったり、アクティビティに挑戦したい場合は、ゴルフカートや電動自転車のレンタルが良いと思います。 さて、入場料と乗り物代がわかったところで、ファーム内を見学してみましょう。  1. 白鳥の湖  最初にトラムが止まって景色を見たり写真を撮ったりするポイントは、白鳥のいる湖です。特に子供たちが好きそうな場所ですね。白鳥だけでなく、鯉などの魚もたくさんいます。魚に餌をあげることもできます。餌は1袋20バーツで売っています。  2.ティーキオスク  シンハー パークは観光名所であると同時に国営のお茶の生産地でもあります。原料となる茶畑が広がり、高品質のお茶を生産する工場があります。この東屋風工房ではあなたの好みでオリジナルの味のブレンド茶を作ることができます。  3.動物園  こちらにはミニ動物園があります。キリン、シマウマ、アンコーレ牛など、かわいい動物たちの生態を間近で体験してみよう。動物たちに餌をあげたり、写真を撮ったりして楽しむことができます。  4. ビューポイントとレストラン  このエリアには360度山の景色を眺めることができる絶景ポイントがあります。そしてレストラン「PhuPhirom」があります。タイ料理、タイ北部料理、西洋料理などさまざまな料理を提供しています。ほとんどが農園から収穫された新鮮な食材を使っています。そしてここでは生シンハービールを飲むこともできるんですよ~!谷間の緑茶畑を眺めながらゆっくりと料理を楽しめました。混んでしまうと困るので、あまり人に知られたくないのですが。。夕方の時間がお勧めです。太陽が地平線に近づいて、山の稜線がとても美しくなり、 雰囲気が最高です!食事ができるお店は園内にいくつかありますが、眺めが最高なのはここでしょうね。私のファームツアーはここで終点です。ゆっくりレストランで食事を楽しんで夕日が沈んだころ、友人にレンタカーで迎えに来てもらいました。  本当はファームツアーで5つのスポット全てを周りたかったのですが、今は雨期なので、花畑は植物の植え付けやメンテナンスのために閉鎖されていました。年末からの乾期、そしてお正月休みに向けて花が咲くように育てるためです。花畑の美しさを見れなくてがっかりしましたが、でも大丈夫、冬になったらまた機会を見つけてここに来ようと思います。そして花が咲いたシンハーパークの雰囲気を必ずまた皆さんにご報告しますね!それではまた!  Location     :     Den Ha-Dong Madi Road Mueang Chiang Rai District.  Time          :    ...

焼き豚のせご飯 – カオ ムー デーン Barbecued red pork in sauce with rice (ข้าวหมูแดง –...

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本日紹介する料理「カオムーデーン」はカオ(ご飯)ムー(豚肉)デーン(赤)という名の通り、赤く色づけた焼き豚と揚げ豚に甘いタレをかけてゆで卵などを添えたタイ風焼き豚のせご飯です。豚肉を様々なスパイスでマリネして炭火でこんがり焼いた焼き豚にたっぷりとかけた甘いソースがマッチしてご飯にぴったり。ぜひ皆さんにも試してほしい一品です。 カオムーデーンの歴史は定かではないのですが、第二次世界大戦終わり頃、タイでは豚の赤身肉を使ったご飯はシンプルな料理でした。現在は様々なレシピによるものが一般的に食べられるようになりました。広東料理が発祥のカオムーデーンの赤い焼き豚は豚肉をきび砂糖と香辛料に漬け込んでから焼くのが一般的で、色鮮やかに仕上がるほか、肉の保存期間も少し長くなるそうです。伝統的な手法の焼き豚は、はっきりとした赤色ではありません。タイの典型的なレストランスタイルは食紅を使って豚肉に色を塗り、はっきりした赤に染めて食欲をそそるようにしています。ムーデーンは 広東語の原名「"Cha Xiu"チャーシュー」(直訳すると赤い豚肉)に由来していて、「赤い豚肉という名前がついているならはっきりとした赤でなければならない」というタイ人のこだわりで、現代のムーデーンの色が派手な赤色になったようです。カオムーデーンは屋台、フードコート、レストランなど割とどこにでもあるメニューですが、なかなか美味しいお店が見つかりません。お店ごとに味が違います。 外国人の中には、この料理を知らない、食べたことがないという人もいるかもしれません。しかし、このメニューもタイでは有名な料理のひとつとされていますのでぜひ食べてみてほしいです。美味しいお店を見つけるのは難しいと思いますので、今日は、有名なカオムーデーンのレストランを皆さんにご紹介したいと思います。 1.Thanee Restaurant バンコクの老舗カオムーデーンの店「ターニー」。カオムーデーンのお店は街のいたるところにありますが、レッドポークとクリスピーポークを作る職人技は、味と焼き方によって異なります。 明らかな勝敗の差は、その店独自のソースにあります。ソースがおいしくないと、まったくおいしくありません。 50歳以上の食通に愛される名店が「ターニ―」です。 このレストランは50年以上営業しています。 オリジナルのソースは、甘過ぎず、しょっぱ過ぎず、とても濃厚、 とてもまろやかな味わいです。 赤豚は香ばしくて柔らかかったです。 クリスピーポークは絶妙な歯ごたえです。価格は 70 バーツ、スペシャルは 90 バーツ。とても美味しかったです。 Location     :     Phahonyothin, Bangkok (In the mouth of Soi Ratchakru,...

ローストチキンヌードル(クイッティアオクアガイ)Roasted Chicken Noodles –ก๋วยเตี๋ยวคั่วไก่  (Guaytiew kua gai)

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サワディーカー!パットです!今日ご紹介するクイッティアオクアガイはタイ人に昔から愛されてきた美味しい麺料理です。クイッティアオ =麺、クア=炒める、ガイ=鶏肉という意味で、中国南部の料理の影響を受けたタイ料理の一種でローストした鶏肉とセンヤイ(幅広米粉麺)を使ったタイ風焼きそばです。タイの焼きそばと言えばパッタイが有名ですが、こちらはきしめんのような太い平べったい麺とチキンを蒸し焼きにしていて、味も全く違うシンプルな美味しさで調味料で好みの味にできます。辛くないのも特徴で、日本人の口に合うと思います。 かつてはローストチキンはお粥と一緒に販売されるのが一般的でした。その後、お粥と同じように炭火のコンロで鍋に麺を入れて炒めるようになったのがこのクイッティアオクアガイです。中国人がレシピを持ち込んで、タイの人たちに食べさせたのが始まりです。その後、タイ人好みの味になるようにレシピを改良してきたのです。今も中国人オーナーが本格的な中国のレシピを使用しているレストランもあります。 タイには、このメニューを販売している有名なレストランがたくさんあります。今日はその中から3店をご紹介します。美味しいクイッティアオクアガイといえば、必ず最初に出てくるのがこの3つのレストランです。 1.Ann Guay Tiew Kua gai このお店の1号店はプラプラチャイエリアにあります。 オーナーのAnn Apinya Opasjaratの名前からとったアンのクイッティアオクアガイは素晴らしいローストチキンのレシピを父の世代から受け継いでいて、独特の味わいがあります。食べた人は誰でも魅了されるに違いありません。 これも言っておかなければ!このお店は 長年ミシュランの星を獲得しているレストランです。少数のお店だけがもらえる称号です。にもかかわらず、値段は決して高くありません。一杯わずか50バーツです。 そして何より重要なのは、味が他のお店とは違います。香ばしい香りがする麺はカリカリになるまでローストされていますが中は柔らかい。そして、マリネされたチキンのまろやかな味わい。。 私のこのレストランの評価は10点中10点満点です!とっても美味しいので期待してくださいね! このお店は、プラプラチャイの交差点近くにあります。セントラルホスピタルの手前、警察署と同じ側にありMRTではサムヨード駅で下車し、そのまま500mほど歩くと到着します。 Address: 419 Luang 5 Road, Thepsirin Subdistrict Pom Prap Chosattrupai District, Bangkok.Phone...

JODD FAIRS MARKET (ジョッドフェアーズ市場)

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サワディーカー!パットです。今日はバンコク市内のナイトマーケットのお話です。かつて、ナイトマーケットといえば、もちろん誰もがタラートロットファイ・ラチャダー(トレイン・マーケット・ラチャダー)を真っ先に思い浮かべたでしょう。ビジネス街(ラチャダ地区)の真ん中にある初のヴィンテージスタイルのナイトマーケットです。タイ人外国人を問わず多くの人に有名な市場で中国からの人気観光ツアーの目的地の一つにもなっていました。    しかし、COVID-19の流行はこのトレインマーケットも含め、あらゆるビジネスに影響を及ぼすようになりました。発生初期の一時的な休業から、長期休業となり今後の再開の予定は無さそうです。 しかし今、トレイン・マーケット・ラチャダーに代わる新しい蚤の市、ジョッド・フェアーズがセントラル・ラマ9の裏手にオープンしたのです。閉鎖されたトレインマーケットの雰囲気が恋しい人は「JODD FAIRS」に足を運んでみてはいかがでしょうか。なんとこちらはトレイン・マーケット・ラチャダーと同じ会社が運営しているんです。 JODD FAIRSは2021年11月29日に初日を迎えました。マーケット内は大きく「フード&ドリンク」「ファッション」「イベントエリア」の3つのゾーンに分かれています。このマーケットは、主に食にフォーカスしています。洋服や雑貨はかつてのトレインマーケットに比べるとエリアも小さく店舗数も少なめな気がします。しかし、このJODD FAIRSはとてもきれいな場所で、新しいスポットとしてとても魅力的です。さて、今日はこのJODD FAIRSの各ゾーンをご紹介します。 1.Zone Food & Drinks ここにはかなり多くのレストランがあります。イサーン料理、海鮮料理、日本料理、韓国料理などなど、たくさんの食べ物があります。料理だけでなく、デザート、アイスクリームなどのスイーツのお店もたくさんあります。 レストランのほかにも、お酒を楽しめるバーのような屋台も並んでます。雰囲気の良い音楽が流れています。この雰囲気はぜひ体験してみてください。とってもチルです。 2.Zone Fashion このゾーンでは、服や雑貨のほか、ネイルショップも目につきました。商品の種類は多いとは言えません。もっとお店が増えればいいなあと思います。そして価格もかつてのトレインマーケットのように安くはありません。昔は、きれいな服を手頃な値段で手に入れようと思えば ラチャダナイトマーケットで買えばいいと思っていたのですが。。ジョッドフェアーズの今後に期待しましょうー! 3.Zone Event Area. このマーケットが新しくオープンした時、このゾーンにはアンティークカーが停まっていてみんなが写真を撮っていました。 今はこの場所は音楽を聴いて飲んだりする場所に変わっていました。私は当初のようにヴィンテージカーが飾ってあった方が、このマーケットが華やかな雰囲気でよかったと思っています。 ジョッドフェアーズはトレインナイトマーケット・ラチャダーほど面白くないと思います。しかし、この市場は若者やこの地域で働く人たちにとても人気があります。週末には多くの人がここを訪れています。運営会社はラチャダの代わりにこの市場を作ったそうですが、Jodd Fair MarketとTrain Night Market Ratchadaは全く違うものでどちらもユニークです。でも前のマーケットの閉鎖でがっかりした人々を生き生きとさせるためにこの市場はやってきました。これからもっと魅力的な市場になるよう発展していってほしいですね。 もしタイに来る機会があれば、ジョッドフェアーズは必見なのでぜひ行ってみてくださいね! ジョドフェアーズマーケットへの行き方はとても簡単です。MRTに乗ってラマ9駅で下車し、出口②を出てセントラル・ラマ9の裏側まで歩いて行くとジョッドフェアマーケットに到着します。 Contact        :         Rama 9 Road, Huai Khwang...

蟹のカレー粉炒め(プー・パッ・ポン・カリー) Stir Fried Crab with Curry Powder-ปูผัดผงกะหรี่( Puu Phad Phong Ka Rii) 

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サワディーカー!パットです。 今日皆さんにお勧めするのは「プーパッポンカリー」タイの代表的な蟹料理です。 使われるカレー粉はターメリック、コリアンダー、ジンジャー、クローブ、シナモン、マスタードパウダー、カルダモンなどのハーブから作られており、身体に良いことが分かっています。  カレー粉の鮮やかな色、独特な香りと風味は食欲をそそります。カレーは元々インド原産のものですが、タイでも複数のハーブを乾燥させた後、焙煎し、すり合わせてパウダー状にして作っています。カレー粉の効能は主に6種類あります。   1. 体内の炎症を抑える効果がある。 2. アルツハイマー病の症状を軽減し、脳のエネルギーを活性化させる。 3.胃や腸の酸を減らす。消化を助け、腸を正常に働かせる。 4. 心臓に栄養を与える。カレー粉は血圧の機能を改善することができます。したがって、冠状動脈疾患や心臓発作などの心臓関連の病気の発症の可能性を減らします。 5. 免疫系に効果あり。 カレー粉に含まれる様々なスパイスは、ビタミンやミネラルを含み、免疫系を強化するのに役立ちます。 6. 血糖値を下げる。 血糖値の上昇も抑えるのに役立ちます。  カレー粉を使ったメニューを食べることは 予防やメンテナンスの効果はあるかもしれませんが、完全に病気を直すことはできないと思います。しかし、健康維持のためにスパイスを体に取り入れることは、免疫力のある体を作る方法と考えられています。 タイでも昔からハーブやスパイスが食事だけでなく薬としても重宝されてきました。  カレー粉を使ったこの炒め物も、外国人観光客に人気のメニューです。辛くなく食べやすいので、国や年齢を問わず楽しめます。プーパッポンカリーの名前の意味はそのまま プー=カニ、パッ=炒める、ポン=粉、です。でもカニが苦手な方は他の材料で代用できます。エビやイカでも作ることができます。プーの部分をクン=海老、プラームック=イカに変えれば簡単に注文できますね。やっぱりシーフードが合う料理です。その中でも蟹が一番人気です。今日は、プーパッポンカリーを食べられるお店を3店ご紹介します。 1. Baan Natcha (บ้านณัชชา) ナコンパトム県のターチン川沿いにあるこのレストランはとても雰囲気の良いレストランです。夕方5時くらいに来れば、暑くないですし、夕日を見ることもできて最高のロケーションです。シーフードメニューも豊富です。室内、室外ともにエアコン付きの席があって涼しい風を感じることができます。おすすめは室外の川の横のテーブルです。自然の風が気持ちいいです。ここの料理はあまり高くなく、味も美味しく、蟹の身も新鮮でした。 プーパッポンカリーは430バーツです。大体2~3人でシェアできる量です。  このレストランに行くには 自家用車かタクシーで行くしか方法がありません。 ちょっと遠いけど、雰囲気は最高、味もいいのでおすすめです!  Location     :     76/5 Moo 2, Khun Kaew, Ban Khun Kaew, Nakhon Pathom  Contact     ...

氷水入りご飯Rice in ice water  (カオチェーKhao Chae -ข้าวแช่) 

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サワディーカー!パットです。 さて今日はタイ通のあなたでも食べたことがないかもしれないレア料理のご紹介です。 季節限定、夏の風物詩、伝統的な高級料理なんですよー。 氷水入りご飯というタイトルで驚いてしまう方も多いかも知れません。 その名のとおりカオ=ご飯 チェー=浸す なんです。  カオチェーは東南アジアの少数民族の一つ、モン族から発祥したとされる料理です。モン族の人々は、カオチェーをソンクランの伝統的な食べ物としています。毎年4月13日には、カオチェー一式を揃えて僧侶にお供えすることで、ソンクラーンの女神に感謝し、縁起を担ぐのです。その後モン族の人々がタイに移住してくると、ソンクラーンの日のカオチェーの風習もタイに入ってきました。それ以来、タイの人々はカオチェーを知るようになったのです。  そしてタイでの発祥の地はペッチャブリー県と言われています。ペッチャブリー県には専門店もあります。暑気払いとして王室に伝わる伝統宮廷料理となった「氷を入れる」カオチェー – なんと氷は当時海外から輸入される貴重なものでした。ラーマ4世の時代から バンコクとシンガポールを結ぶ蒸気船「チャオプラヤー号」によって運ばれてきたのです。  当時の記録や伝説からわかるのはタイのカオチェーは王族貴族の食べ物であり、ラーマ4世の時代から記録されており、ラーマ5世も「カオチェー・サヴォイ」と呼ばれるこの種の料理を好んで食べていたようです。サボイ=王族が召し上がる。王が食べるために調理されたものという意味です。しかし、その後、このような文化は一般の村人たちにも受け継がれ、その時代から広く知られるようになり現在に至っています。  カオチェーは、ソンクラーンのお祭りで食べられる人気の料理です。レストランでは、4月になるとこのメニューを提供します。しかし、簡単に手に入るものではなく、どこのレストランでも扱っているわけではありません。そのほとんどが老舗のレストランや伝統的なタイ料理のお店です。ソンクラーンの時期でなければ、この料理を見つけるのは難しいでしょう。売っているお店はありますが、ソンクラーン祭り以外の時期は、やはり人気がありません。今日はカオチェーを売っているお店を皆さんに紹介するいい機会ですね。ソンクラーン祭りの間やその前後、4月中にタイに来ることがあれば カオチェーをぜひ味わって見てください。まずは、カオチェーとはどんな材料を使ってどのように作るのかご紹介します。  ~カオチェーの作り方~  米: さらっとしたカオチェーの食感を作り出すため、米粒が硬すぎず、柔らかすぎないジャスミン古米を使用します。  ジャスミンウォーター :  熱湯を冷まし、その中にジャスミンの花を浮かべます。別の小さな容器に※香りのするロウソクを燃やし容器ごと浮かべ蓋をします。時間をかけて香りを水に移します。 ※ เทียนอบ(ティアン オップ)というお菓子の香り付けにも使われるロウソクを使います。  -1. 古いジャスミン米を沸騰させる。  -2. お米が半分炊き上がり、半分生になるくらいかき混ぜ続ける。出来上がったら、容器に注ぐ。  -3. 手でお米を研ぐ。水道の水を流しながら、お米が透明になるまでこすり続ける。  -4. その後、お米を蒸して、むらす。  -5. そのまま十分冷ましてから、ポットに注ぐ。  -6. ご飯の上に ジャスミンウォーターをかけ花びらを浮かべる。おかずを添えて出来上がり。  ~7つのおかずの作り方~  1.ロクカピ: 焼いた魚のすり身揚げ※主に雷魚やナマズの魚の身だけを使います。レモングラス、ガリンガル(生姜の一種)、タマネギ、カピ(エビのペースト)、ココナッツミルクと混ぜ合わせて、食べやすいように小さな丸い玉にして、小麦粉を混ぜた卵でコーティングします。キツネ色になるまで揚げます。  2.赤玉ねぎの詰め物:※主に焼いた雷魚やナマズを使用。ガリンガル、コリアンダーの根、玉ねぎ、レモングラス、ニンニクなどのハーブと一緒に、骨に粘りが出るまで叩きます。材料を小さな角切りにして、真ん中をくり抜いた赤玉ねぎに詰めます。その後、小麦粉を混ぜた卵につけ火が通り、キツネ色になるまで揚げます。  3. 塩漬け卵ボール:塩漬け卵の黄身を取り、小さなボール状にし、卵黄を混ぜたものに浸す。火が通り、キツネ色になるまで揚げます。  4.パプリカの肉詰め:細かく刻んだエビや豚の赤身に下味をつけて蒸し焼きにし、パプリカと卵の網で包んでいかだのようにする。  5. 豚肉と牛肉の細切り : 豚肉と牛肉を下味をつけて細切りにした後、砂糖と一緒に炒めて甘みを出したもの。  6. 大根の甘酢漬け : 小さめの大根を赤糖で炒めてカリカリにしたもので、甘みと塩気があります。  7.フルーツと野菜のカービング:...

パイナップル炊き込みご飯Pineapple Cooked Rice (カオ・オップ・サッパロットKao aop supparot -ข้าวอบสับปะรด) 

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サワディーカー!パットです。 みなさんはウォルト・ディズニーが特別に制作したショートクリップ、「Our Floating Dreams」をご存じですか?タイの水上マーケットを舞台にパイナップルチャーハンの誕生をディズニーキャラクターの可愛いアニメで紹介したお話で2019年6月22日に全世界に配信されました。  カオ・オップ・サッパロットの上に寝転ぶミッキー&ミニー  https://youtu.be/83sdwFOL1r8 この面白くてかわいらしいパイナップルチャーハンの起源の物語は、多くのYouTuberの話題となり、タイ料理をトレンドにしてくれて観光振興にも貢献してくれたのです。この動画をみて水上マーケットを訪れたり、パイナップルチャーハンを食べてくれる人が増えました。タイ語がわからなくても、楽しめる動画ですよ!  アジアンベーシックの一品である「カオ・オップ・サッパロット」は、カオ=ご飯 オップ=蒸す サパロット=パイナップル。その名の通り、肉や海老や蟹を入れ、ソースや様々な調味料と混ぜて味付けした蒸したご飯にパイナップルなどのトロピカルフルーツを入れます。レシピは様々ですが、カレー粉で炒めるものもポピュラーです。南国の雰囲気を感じる美しい見た目、甘くて、少し酸っぱい、ジューシーな口当たりの料理です。  カオ・オップ・サッパロットのルーツを探ってみましょう。 カオ・オップ・サッパロットは、タイで生まれてから100年も経っていない新時代のメニューです。しかし、パイナップルやバナナ、マンゴー、スイカなどの果物と一緒にご飯を食べる食文化は、古代からありました。タイ人は昔、夏になるとご飯にフルーツを添えて食べていました。タイは米が主食の食文化ですし、果物も豊富です。高温多湿の気候の中、涼をとるため米と果物を一緒に食べていたのではないでしょうか。元々タイに住む中国人が作ったとされるパイナップルチャーハン。酢豚にパイナップルを入れたりもしますよね?その文化の融合と応用で、カオ・オップ・サッパロットというメニューができました。その後、タイを旅行した欧米人が、このメニューに興味を持ち食べてみたところ、この料理の味とユニークさにはまって、タイによく来る外国人の人気メニューにまでなりました。   カオ・オップ・サッパロットの歴史はとても興味深いですよね。では、今日はこのメニューを3店舗で味わってみましょう。さあ、行ってみましょう。  1. Rim Bung Restaurant (ร้านริมบึง)  このお店は20年以上前から営業している古いお店です。大きな池があってなかなか雰囲気が良いです。そして、料理の種類も多く、とてもリーズナブル。このお店のカオ・オップ・サッパロットは200バーツです。色、見た目はなんだか味気なさそう。入っている具材が値段に見合ってない感じです。食べてみると、予想通り当たり障りのない味でとても淡白でした。その割には値段が高い印象です。   Location : 368/2 Soi Ratchadaniwet, Ratchadaphisek Road, Bangkok (near kindergarten near the embassy of Bhutan).  Contact to reserve...

チキンマッサマンカレー(マッサマンガイ)Chicken Mussaman Curry (Massaman Kai-มัสมั่นไก่)

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サワディーカー!パットです。今日ご紹介するのは長い間、タイ人の生活とともに歩んできたといえるフードメニューです。その名もマッサマンカレー。世界で最もおいしいと評判の料理です。なぜなら2011年CNNトラベルの「世界の美食トップ50」で第1位に選ばれたからです!!そこからいっきに海外で有名になったので日本でも知っている方は多いのではないでしょうか?そして最新版の2021年にマッサマンカレーが再び1位にランキングされました!パチパチパチ・・・!これでまだ食べたことがないあなたもこの料理に興味が出てきたのではないですか? まずはその起源から紹介しますね。実はいろんな説があるのですが、一説ではインドが原産で、タイでは230年以上前のラーマ2世の時代からあるそうです。また、別の説はもっと古く、ナライ大王(16世紀のアユタヤ王朝時代の王の一人)の時代に、ペルシャ(現在のイラン)からの使者や商人がタイ中部に持ち込んだのが始まりであると言われています。そしてまた、マレーシアに近いタイ南部の郷土料理としてマレー料理の影響も受けています。 「マッサマン」という名前は「イスラム教の」という意味でイスラム法のハラールに従って牛肉、羊肉、鶏肉などで作られます。タイでポピュラーなのは鶏肉のチキンマッサマンカレーです。本来の塩辛いイスラム教の味を甘くしたのがタイのマッサマンです。じゃがいもや人参と肉をシナモン、八角、唐辛子など多種のスパイスとタマリンドやパームシュガー、ココナツミルクで煮込んてありピーナツが入っているのも特徴です。マッサマンは、辛くて、香ばしくて、甘い食べ物なんです。そして他のタイカレーとは違ってどこの店にでもあるメニューではありません。マッサマンカレーの調理には細心の注意が必要です。重要なのは、ココナッツミルクは自分で絞らなければならないこと。スーパーやコンビ二で売っている出来合いのココナッツミルクを使うと、美味しくありません。それほど丁寧に作られたカレーなのです。 さて、今日はバンコクでマッサマンカレーを食べられるお店3店をご紹介しますね。 1.SO asean CAFÉ & RESTAURANT ラチャダー通りにあるカフェチェーンでバンコク内に数店舗展開しているお店です。名前のとおりASEAN各国の人気のメニューを楽しむことができます。店内に入ると、藤細工のバスケットや陶器など、アジアンテイストな小物やインテリアが目を引きます。このお店はまだオープンして2年目だそうです。このお店のマッサマンはロティ(クレープ風の薄いパン)やライスヌードルと一緒にいただきます。マッサマンの味は甘さ控えめでカリカリのロティと相性が良く、一緒に食べるとより美味しくなります。価格は160バーツでした。 Location     :The street Ratchadapisek   Time       : Open 10.00 am - 21.30 pm 2.ร้านแม่มี่ข้าวซอย (Maemee Kao Soi) このお店は、デパートのフードコートによくあります。私が行ったのは、セントラルワールド7階、TOPSスーパーマーケットの隣のフードコートです。おもしろいのはタイ北部の麺料理カオソーイと南部のマッサマン、両方の料理が売りなところです。注文したメニューは、「チキンマッサマンカレー(麺入り)」。通常、マッサマンカレーと麺が別々のお皿に分けてあって、自分で麺にかけるお店が多いのですが、ここは麺にカレーがかかった状態で出てきました。これはかなり変ってます。始めから麺と混ぜると油っぽくなるのになあ。この店は一皿65バーツでした。フードコートはやはりお安いですね! Location     :Food court, 7th floor at Central...