ローストダックのせご飯-カオナーペット Rice with roast duck(Kaonapet-ข้าวหน้าเป็ด) 

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本日紹介するカオナーペットは多くの人が好きな料理です。 タイでは手軽に食べることができるメニューですが、どこのお店でも美味しいというわけではないでしょう。 

有名なカオマンガイと並ぶタイの代表的な庶民の味、ご飯のせメニューのひとつです。 
ローストした鴨肉は体にたくさんのエネルギーを与えます。タンパク質や炭水化物の栄養素、付け合わせの野菜からのビタミンなど。 たった一品でたくさんの栄養を補給できてお腹も満足です。 

ローストダッグのせご飯はシンガポールではポピュラーな中華料理です。 この料理はタレが決め手です。他のタイ料理のように辛くなく甘いタレは誰でも食べやすいでしょう。 お店によって秘伝のレシピがあり、先祖代々受け継がれたレシピのお店もあります。そのため味には各店の個性が出ます。カオナーペットを出しているお店はたくさんあり、中には有名な賞を受賞しているお店もあります。 
さて、今日は私が食べてみた 3 つのレストランを紹介します。 

1.Yew Kee Restaurant Pradiphat 

広東料理を中心に豊富なメニューの中華料理店です。広東風ラートナーなども人気です。 
このお店は現在のシェフのお祖父さんの時代から30年も営業しているそうです。鴨肉はやわらかく、タレは少ししょっぱいです。私にとっては普通の味でした。値段は50バーツ。安いと思います。 

場所:Pradiphat Road, Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok  
(Soi Pradiphat 10とMido Hotelの間で横断歩道の前) 
BTSサパーンクワイから800m。MRTカンペーンペットから900m。 
 
営業時間:7.00 AM – 20.00 PM 

2.Sangthong Restaurant

このお店のマリネソースにじっくりと漬け込んだ鴨肉は、柔らかくて甘いです。 お店オリジナルレシピのタレをかけていただきます。 もはや伝説のカオナーペットのレストランの一つとなっています。それほど大きいお店ではなく席数も少ないです。お父さんお母さんの代からレシピを受け継いでいるそうで、ローストするのに炭火焼を使用しています。代々受け継がれたレシピに従った美味しいタレ、柔らかい鴨肉、臭みもなく、値段も安い。美味しくて安い店に与えられる称号、タイのミシュランとも言われている「緑の丼」の看板も掲げられていました。この交差点で40年以上も続いている伝説のお店です。価格は50バーツ。このお店は美味しくてお値打ちです。 

場所:Soi Intamara 33の入り口、Sutthisan-Vibhavadi交差点を30mほど直進したビルの1階にあります。 
営業時間は7:00~15:00 

3.Krua Suwanna Wanglang 

以前ご紹介したワンラン市場のそばにあるレストランです。このレストランは広々としていて、席数も多いです。エアコンの効いた部屋か外の席が選べます。その他タイ料理メニューも豊富。このお店の鴨肉も柔らかいです。タレは私には少し甘すぎるように感じました。付け合わせの野菜が少なくて淋しい。。価格は60バーツで少しお高いです。 
 

場所:92 Soi Wanglang, Wanglang Road, Siriraj, Bangkok Noi, Thailand, Bangkok. 
営業時間:7.00 AM – 20.00 PM 

いかがでしたか?カオマンガイと違ってカオナーペットの専門店は意外に少なく、今回紹介したお店は他メニューも多いレストランでした。街中の屋台、フードコートでも食べることができますよ。店先のガラスケースの中に吊るされた鴨肉が目印です。ご飯の代わりにセンレック(米粉の麺)やバミー(中華麺)に鴨肉を載せたクイッティアオペットもあります。タレと絡まった鴨肉のジューシーな美味しさがくせになる逸品です。ぜひ食べてみてくださいね!それではまた! 
 

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