クームカントーク・チェンマイ

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今回のチェンマイ滞在の初日の夕食は観名所としても有名でチェンマイビシネスパークの敷地内に在り北部タイ地方の伝統的なショーを観ながら伝統料理もいただけるKhum Khantoke Chaing Mai(クームカントーク・チェンマイ)にやって来ました。 ここのレストランオーナーのワチャラさんはチェンマイ出身で地元愛が強くこの地方の文化(ラーンナー文化といいます)や伝統を守り、また広く皆さんに知って欲しいとも思いから店を約18年間運営してきたとの事です。もちろんタイ北部の料理は食べたことはあるのですが本場の味はいかがでしょうか? では行ってみましょう!このお店のオープンは18時半との事ですが私たちが到着 したのはオープン前の18時ころ、お店の前にあるワゴンの土産物屋で服やバッグなどを見て 時間をつぶしていましたが、入り口付近に綺麗な民族衣装を着た3人の女性たちが来て何やら始めたので行ってみました。彼女たちは学生さんらしいのですが皆一芸に秀でていて一人は スイカやメロンなどのフルーツを綺麗にカットし始めました。ちょっと彼女に聞いてみたのですが練習をすれば誰にでも出来るとか・・手先に自信がない私でも出来るようになるかな・・ そのとなりの女性はタイの伝統的な楽器の一つであるキン(ハンマーダルシマー)を美しく奏でています。この楽器、私も小さいころ学校か何かで触ったことはありますけど今演奏するのは難しいですね!もう一人の女性はタイでは仏像にお供えしたり、車の中に飾ったりと非常に よく見かける花の飾り(プアンマーライといいます)をこちらも器用に作っています。 余り長時間でなければ彼女たちと一緒に写真を撮ることも可能ですので良ければ隣に座って 写真を撮ってみるのは如何でしょうか? そんなことをしている間に店のオープン時間が近づいて来ました。今回私たちは床に置いてある座椅子のような席を予約しておきましたがテーブルの席もあります。ただこの後始まるショーを観るのが目的であれば間近で観ることが出来る床の席を断然お勧めします!料理は食べ放題のセットになっていて一人590バーツ(飲み物は別料金ですので好きなものを注文してくださいね、日本のビールやシンハーはないので私はチャンビールを注文しました)ショーが始まるのは19時半からなので未だ30分近くあります。 先ずは腹ごしらえです!お通し(?)はポピュラーなデザートであるバナナのから揚げが出てきました。その後すぐに足の付いたお盆(これがカントークです)に6種類の料理と付け合わせが乗ってきました。もともとは宮廷料理として格式のあるものらしくカレーとか鳥と鳥皮のから揚げに野菜といったところです。タイ料理というと日本の皆さんは酸っぱくてすごく辛いイメージがあると聞きますがこのカントーク料理はどれも余り辛くなく日本の皆さんも美味しく食べられるのではないでしょうか?料理とライスは食べ放題でお店の人が持って歩いていて無くなると注いでくれました。なかなか通りかからなくても、もちろんお店の人に言えば持ってきてくれるので沢山食べましょう!?今日は(も)カロリーは気にしません・・(笑) 少しお腹が膨れてきたところで照明が暗くなりショーの始まりのようです!! タイ北部(ラーンナー)地方の伝統舞踊でショーの幕開けです。とても幻想的で美しい。 その後、ファイティングショーや剣や楽器を使ったショー、可愛い山岳民族の衣装を着た歌と ダンスなど趣向を凝らしたショーが続きます。さすがに日々訓練をしているのか上手いものです。ショーの時間は大体1時間でしたがあっと言う間に時が過ぎ最後はお客さんが参加しての タイダンス!スタッフが席に迎えに来てくれるので参加してみましょう。ゆっくりとした ダンスですし一人一人となりに先生がついてくれるので真似をすれば良いだけなのでどなた でも出来ると思います。せっかく来たのですから旅の思い出に是非とも。 そうそう、一つだけ注意点なのですが場内はもちろん写真撮影はOKで制限は特にありませんが 座椅子の席は皆さん床に座っているので目線が低いです。ショーの最中に写真を撮る場合は 長時間一か所に立ちともらず自分の後ろのお客さんのことも少し気にしていただけると良いと 思いますよ。 タイダンスショー 剣の舞 打楽器を使用したショー ショーの最後はお客さんが参加してのタイダンスです。 一人一人となりに先生が付くので真似して踊ってみましょうね! ショーが終わるとショーに登場した鹿(かな?)がテーブルをまわって 挨拶に来てくれます。この鹿、何やら食べ物に好き嫌いがあるようですが・・? 食事も終わっているしショーが終わると帰るお客さんが多いのですが時間に余裕があるのであればちょっとだけお待ちを!ショーに登場した鹿(多分?)が各テーブルに挨拶に来てくれます。是非とも触れ合って一緒に写真を撮ってください。それから口のところへ チップを持って行くと喜んで食べてくれます。ただこの鹿は好き嫌いがあるらしく食べるのは 紙幣のみでコインは食べません・・なんと贅沢な奴だ!もっとも紙幣なら20バーツでも全く 問題ないようですが・・(笑) 最後に建物の雰囲気をもう一度堪能しながら余韻を残しつつ会場を後にしました。 では、またお会いしましょう! Location 139 Moo.4, Nongprakung, Muang, Chiangmai, 50000 Thailand Open Time 18:30~21:00 Every Day Tel +66 53 244 141 http://www.khumkhantoke.com/
Phayathai Palaceパヤタイ宮殿

[ラーマ6世の愛した都会の中の離宮] Phayathai Palaceパヤタイ宮殿 

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サワディーカー!パットです。 本日ご案内するタイの名所は「パヤタイパレス」です。 この宮殿がある「ラチャウィティ通り」は約100年前にチュラロンコーン国王陛下 (ラーマ 5 世)がサンヒー通り(現在ではサンギと呼ばれることが多いが、これは中国で 「とても喜ばしい 」という意味の縁起の良い言葉である)と名付けました。その後陛下の治世中に「ラチャウィティ通り」という新しい名前になり現在に至ります。 サンヒー通りの終点には刈りたての菜園や畑が広がり、そこをサムセン運河が流れているので開放的で空気も心地よい場所でした。  パヤタイパレスまたはワンパヤタイとも呼ばれるこの宮殿は穀物を植える実験場や、王室の戒律を守るための休憩所として使用するためにラーマ5世のご厚意により、田んぼだった100ライの土地を購入するよう命じられました。そして陛下がこの田んぼの丘を訪れた際に、過ごす場所として1909年に宮殿が建てられました。そこから陛下は頻繁にパヤタイ宮殿に滞在するようになりました。最後に訪問されたのは1910年10月16日で陛下が崩御される1週間前のことでした。ラーマ5世の崩御後、妻であるスリ・パチャリントラ王女殿下が、ラーマ5世の近親者や同世代の人々とともに、約10年間パヤタイ宮殿に滞在しました。  それはラーマ6世の治世まで続き、ラーマ6世は元の宮殿の一部を取り壊し改装するよう命じました。その後、ラーマ7世の治世に、ビジネスのためにサイアムを訪れる外国人に便宜を図るため、一部を「パヤタイ・パレス・ホテル」という一流ホテルに改装しました。高級ホテルに分類され、「東洋一」と称賛されていました。また後にラジオ放送局の所在地になったり、タイ王国陸軍の医療司令部が置かれたり(後のプラモンクットクラオ病院)現在に至るまでさまざまな用途として使われてきました。現在のパヤタイ宮殿は一般の人が訪れることができる博物館として整理されています。私たちは宮殿の内部を見に行きました。  見学前に見学チケットを購入します。 入場料: 大人60バーツ シニア(60歳以上)30バーツ 子供(10~14歳)10バーツ (追記:外国人観光客も同料金)  チケット購入後、待合室で宮殿見学のルールなどを説明されます。いざ出発。  元々パヤタイ宮殿の 3 つの王室公園のうちの 1 つで、王族の憩いの場であったと考えられています。景観は幾何学的でローマ建築様式を用いた庭園パビリオンです。中央の丸いパビリオンには、コリント式の柱に支えられたドーム型の屋根があります。その両側には、長方形で屋根のないパビリオンがあり、ドームと同じような柱が上部を横切る梁を支えています。ローマ風の大理石の置物で飾られています。正面とつながる階段エリアには大きなプールがあります。プールを囲む広い歩道がパビリオンとつながっています。このパビリオンは野外公演の舞台として使用されることもあります。  ピマーンチャクリー宮殿の西側に位置し、ラーマ6世が建設を命じた宮殿です。チーク材の2階建てで、屋根は粘土瓦で作られています。ラーマ6世が1920年8月22日から一時的に滞在し、仕事場として使われていました。宮殿の中にはラーマ6世が散髪をし、入浴する場所があるのも特徴的です。  ピマーンチャクリー宮殿の西側にあります。王族の接待に使われていました。天井と天井近くの壁には花柄のアールヌーボー様式の模様があしらわれており部屋の天井には西洋風の羊飼いの男女と羊の絵が描かれています。  パヤタイ宮殿で重要なもののひとつが、ラーマ6世の治世に建てられた民主主義都市のミニチュアであるデュシタニ(天国の都市)です。ラーマ 6 世は、1エーカーの土地に民主的な統治を試すためのモデル都市の建設を命じました。そして実際そこに人も住んでいました。しかし現在このミニチュア都市は残っておらず、その模型がこの部屋に展示されています。  パヤタイパレスの中央に位置し他の宮殿建物につながっています。退位された国王が過ごしたり、食事をする部屋があります。拝謁の為の部屋があり、ラーマ6世の肖像画と暖炉があつらえられています。南国タイで暖炉を設えたのはラーマ6世のヨーロッパ風装飾へのこだわりでしょうか。 浴室も完備し、内部は乾式石膏技法による美しい天井模様と絵画で飾られています。パヤタイ宮殿がパヤタイホテルに改装された後、ピマーンチャクリーホールの2階にあるこの国王の寝室は、ベッド2台、バスルーム1つ、扇風機や電話などのアメニティを備えた豪華なマスターベッドルームに改装されました。当時料金は1泊100バーツでした。現在の価値だと8万円くらいでしょうか。(価格は昔のお金の価値に基づいています。)当時としては豪華なホテルでしたね。  2階のドームの下の部屋です。金色の模様が入った白いキャビネットの本棚が上品で素敵です。  王の寝室(ロイヤル・スイートルーム) ラーマ6世は、新しい寝室を造るため、ワイクン・テパヤサターン・ホールの3階を増築しました。彼は部屋の換気に特に気を配り、新鮮な空気が部屋に入るように特製の折りたたみ式のカーテンを設置させました。また天井の換気口は、夏の暑さをしのぐのに役立ちました。フレスコ・セッコの天井画には、楽器を演奏する4人の若い天使が円状に描かれています。後のパヤタイ・パレス・ホテルには4つのスイートがあり、このワイクン・テパヤサターン・ホールの3階にある部屋がロイヤル・スイートで最も豪華で、1泊120バーツでした。  この宮殿は正面にあります。特徴的なビザンチン建築の影響を受けておりドームがあります。中央は4つのフードを備えた湾曲した屋根で支えられています。壁の上には人物と植物の模様が描かれています。かつては王室の儀式の場でした。誕生日のお祝いや王室の慈善行事や宗教的な儀式、王室の来賓をもてなすために使われたり、時には劇場や映画館として使用していました。  カフェ・ド・ノラシン  ラーマ6世の治世末期に建てられた100年以上の歴史があるタイで最初のコーヒーショップです。当時は商人、外国人、王室衛兵の間で人気の店でした。甘いデザートや風味豊かな料理など王室の厨房レベルの美味しさでしたが、ラーマ7世の治世初期に廃業しました。その後、パヤタイ宮殿保存財団がラーマ6世の時代のカフェの雰囲気を再び体験できるように修復し、2010年8月1日に正式にオープンしました。装飾には初期のラッタナコ​​ーシン時代の建築と西洋文明を融合させています。家具はすべてクラシックなスタイルでラーマ6世時代のものを模倣しています。このレストランに来れば誰でも、まるで宮殿で食事をしているような、贅沢な気分を味わうことができます。   パヤタイパレスは古い宮殿で、思い出の場所であり、昔の文化を学ぶ場所でもあります。まだ見学用に一般公開されていない部屋もたくさんあるのですが、現在見ることができる部屋や庭だけでもいにしえの美しい芸術と当時の雰囲気や王室の品格を私たちに伝えてくれました。タイの王室や昔の文化に興味のある方はバンコク観光の際、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!  パヤタイ宮殿はラチャウィティ通りのプラモンクットクラオ病院内にあります。電車で簡単かつ安価に移動できます。BTSスカイトレインに乗って、ビクトリーモニュメント駅で下車します。その後、ラチャウィティ通りに沿って病院まで少し歩きます。  毎週土曜日と日曜日に見学できます。午前9時30分と午後1時30分にガイドによるツアーがあります。1日2回見学できますが、1回のツアーは定員30人です。 ※ガイドなしの見学はございませんのでご注意ください。  Location     :     315 Ratchawithi Road, Ratchathewi District, Bangkok  Open         :     Saturday...

タイのフルーツ特集

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南国タイには日本ではなかなか食べることが出来ない色々なフルーツがあります。  値段も安く美味しいものがたくさん・・あなたはどのフルーツを食べてみたいですか?  1.サントール タイ語:クラトン(กระท้อน)  真ん中の房のようになっている部分を食べます(房のなかは種です)柑橘系の味がしてさわやかなオレンジ味といったとことでしょうか?繊維質の固まりのような食感で歯の間に細かい繊維が挟まったりはしますけど(笑)房以外の部分も食べることができタイでは刻んでソムタムの具にしたりもします。  2.バンレイシ(釈迦頭) タイ語:ノイナー(น้อยหน่า) カスタードクリームやソフトクリームのように甘い果物というとちょっと大げさかもしれませんが本当にとても甘いフルーツで酸味とかもありません。食感もまさにとろけるような感じ・・皮は手で簡単に剥くことができるので直ぐに食べることが出来ます。冷やすとよりおいしいです!中には種がたくさん詰まっていますので飲み込まないよう注意して食べてください。  3.食用ほおずき タイ語:ゲープグーズベリー(เคพกูสเบอร์รี่)  日本では浅草のほおずき市などが有名で現在では観賞用として慕われていますが、これは  その仲間の果物で食用です。バンコク市内でも屋台なので良く見かける事ができますよ!  見た目と同じで食べた感じはミニトマトと同じで甘酸っぱい感じです。  昔はあまり出回っていませんでしたがロイヤルプロジェクトの一環としてタイ北部の人たちが沢山栽培を初め有名な果物になりました。酸っぱすぎると感じた場合は塩に浸して食べたりサラダの具材にしたりジャムを作ることもあります。ビタミンCやAも豊富で体にも優しい果物です。  4.竜眼(りゅうがん) タイ語:ラムヤイ(ลำไย)  中華料理や漢方にも使われることで知られている竜眼ですがここタイでは屋台とかスーパーなどでほぼ一年中買うことが出来ます。漢方で使われるくらいですから勿論栄養価も(高カロリーでもあるらしいので一度に食べ過ぎないように注意してください)滋養作用も高く免疫力を高める効能があると言われています。ライチの仲間ですので食感はライチに似ていますが水分がライチより少ないのでより濃厚な甘みを味わうことができ真ん中には大きな種が入っています。  5.サポジラ タイ語:ラムッド(ละมุด)  これはサポジラというフルーツです。タイに来てもバンコクで見掛けることは少ないので探すことが出来ないかもしれませんがご紹介しますね。この果実は茶色に熟す前は少し  硬くて渋みが強いのですが熟すと非常に甘みが強くなります。味の感じは柿・・いや干し柿  のようです!種は細長く小さいので飲み込まないように気を付けて食べるようにしてください。私は飲んだことがないのですがサポラジからはワインを作ることも出ます。このフルーツは免疫力を高め便秘解消に役立つとされているようです。しかし難点が一つあるとすればそれは独特に臭いがすることです。気にならない人も多いかもしれませんがサポジラが好きではない人は大抵この臭いが苦手と言います。タイではお酒を飲み過ぎた人に臭いと言ったりします。  6.ドリアン タイ語:トゥリアン(ทุเรียน)   これは日本でも臭いが強いことで有名なドリアンです。タイでは一般的なフルーツで4月  から8月頃までが時期です。臭いが大丈夫な人はとても美味しいと言いますが人それぞれ  ですよね(笑)ホテルなどに持ち帰って食べると罰金をとられたり騒ぎになったりすることもあるので気を付けてくださいね。  7.ランプータン タイ語:ンゴッ(เงาะ)  ランプータンも日本では比較的有名なフルーツではないかと思います。皮を剥くと弾力の  ある果実が現れます。ライチに似ていますがそれよりの癖がなく甘いと思います。中には  白い種がありますので飲み込まないようにしてください。このフルーツはタイの色々な場所で取ることが出来るので一年中食べることが出来て安いです。 8.マムアンハオマナオホ タイ語:マムアンハオマナオホ(มะม่วงหาวมะนาวโห่)    マムアンハオマナオホはタイでもあまりメジャーなフルーツではありません。  食べてみると結構渋い・・このまま食べることもあるのですがジュースにしたり  ジャム、ゼリーにして食べることも多いです。街のスーパーマーケットで売っていることもありますので興味があれば食べてみてください。  9.サラ タイ語:サラ(สละ)   これはサラというフルーツです。外側は結構硬い殻がついていてそれを剥くと中から2つの果実が姿を現します(3つの場合もあります)。殻には沢山のトゲトゲがついていて手で剥くときは本当に気をつけて剥いてください。できれば要らない布などで包みながら剥くかハサミを使った方が良いかもしれません。味は・・パイナップのような、でも見た目と違いとてもジューシー!サワー感と甘みもありとても美味しいです。皮を剥く前の状態では少し臭いがあるのですが食べると殆ど気になりませんよ。 

チキンライス(カオマンガイ) Chicken rice ข้าวมันไก่ (Khao Man Kai)

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あなたは「カオマンガイ」というタイの料理を知っていますか?とても有名な料理なので、きっと知っていると思います。 それに日本人が大好きなタイ料理の一つだと聞いています。 本当にそうですか?  「カオ」はご飯「マン」は油「ガイ」は鶏肉という意味で、茹でた鶏肉をその茹で汁で作った炊き込みご飯の上に載せてオリジナルのタレをかけていただきます。茹で汁を使ったコクのあるスープも添えられています。元々は中国南部の海南島の料理でそこから東南アジア諸国に広がっています。タイの他にシンガポール、マレーシアなどの料理としても有名ですね。  タイでもとても人気があるファストフードなので、お店は簡単に見つかります。専門店や屋台もありますし、フードコートや市場にもあります。大きな市場では複数のカオマンガイ屋さんから選ぶことができます。もちろん私も大好きなのですが、頻繁には食べないようにしています。さっぱりとした上品な味わいですが、実は結構カロリーが高いのです。555。今日は有名なカオマンガイのお店をご紹介します。さあ、行ってみましょう!  1.Go-Ang Kaomunkai Pratunam  このお店は「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれています。他のライバル店と区別されるように店のシンボルを派手なピンクにしているからでしょうか。 このお店はとても有名で、たくさんの中国人観光客がわざわざここのカオマンガイを食べに来るほどです。でも私が来た時は COVID 19の流行の時期だったので観光客が全くいませんでした。タイ人のお客さんが数組だけです。普段はここに来ると列を作って待つほどたくさんのお客さんが来ます。 価格は45バーツです。 5-10バーツ追加すると鶏もつも添えられます。 味は油分が少なめで美味しいと思います。 しかし、鶏肉があまり柔らかくありませんでした。 実はこのお店は東京渋谷に支店があります。今はタイに来るのが難しいと思いますので、そちらで味を試してみるのもいいですね!  Location     :     960-962 Soi Phetchaburi 30, New Petchburi Road, Bangkok (Near the Pratunam intersection) 600 meters from BTS Chidlom, 900 meters from BTS...

カオニャオ・マムアン Mango stick rice

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タイは美味しくて魅力的な食べ物で有名な国です。タイ料理は日本にも多くのレストランがありますよね? 私もタイ料理が世界でも認められていて誇らしく思っています。 しかし、今日はタイ料理ではなくデザートの一つをご紹介します! タイでとても有名なデザートです。   カオニャオ・マムアンとはタイ語でカオニャオは‟もち米”、マムアンは‟マンゴー”という意味で、ココナッツミルクで炊いた餅米に完熟マンゴーを添えたタイの定番デザートです。  今日は3つのお店をご紹介します。 どれだけ美味しいか見てみましょう。  Yenly Yours  まず最初はこちらのお店「 Yenly Yours 」   価格は少し高いと思います。 ショーウィンドウのサンプルを見るとごくごく一般的なメニューが並んでいました。5555私が頼んだこのメニューはいくらだと思いますか? 129バーツです。 価格はリーズナブルだと思いますか? 出て来たプレートがショーウィンドウのサンプルと比べて正直、同じ物とは思えませんでした。 5555少し期待はずれでした。ワンプレートに約5〜6個のマンゴースライスが乗っています。 円形のもち米にココナッツミルクがかかっています。 マンゴーアイスクリームとマンゴープリン添えです。見た目は普通に見えるかもしれませんが、このお店のマンゴーアイスは美味しいです。 マンゴーは甘いですが、もち米は少し柔らか過ぎです。 プリンは甘過ぎないので好きです。 この店を評価するなら、私は10点満点中8点の評価です。J   このお店はショッピングモール内にあります。 全部で16店舗あります。 今日はセントラルプラザ・ラマ9支店に来ました。お店は7階にあります。  毎日午前10時30分から午後21時30分まで営業中  Mango Tango  Wowwwww2店目はここ!「 Mango Tango」  この店はもう20年以上営業しています。 ここのマンゴーはとても甘くて美味しいと言わざるを得ません。 この店では、お一人様1品注文するのがルールです。...
ジンジャーブレットハウスカフェ

タイの古民家カフェで伝統スイーツのアフタヌーンティー[ジンジャーブレットハウスカフェGingerbread House Café]

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サワディーカー!パットです。今日はジャイアントスイング(サオ・チンチャー)がシンボルの王宮エリアにある素敵なカフェ「ジンジャーブレッドハウス」をご紹介します。長い歴史を持つ古い木造住宅を改装したこのジンジャーブレッド ハウスは1913年に建てられた築110年の建物です。その始まりはプラサート・キーラット副司令官の妻であるアムデンナイ夫人でした。 土地の最初の所有者である Luang Buri Phithakから47㎡の土地を購入。その後、プラサート・キーラット副司令官が、家の周りにステンシルが施された美しいジンジャーブレッドハウスの原型となる家を建てました。 このステンシルの形がクリスマスに作られる人型のクッキー、ジンジャーブレットに似ていることからこの愛称がついたそうです。夫妻が亡くなった後、この家は一族の子孫でありラーマ9世国王の専属歯科医であったMilady Petchara Techakampuchに売却され、この非常に珍しい貴重な建築を後世の人々に学んでもらいたいと考え、形を変えずに保存していました。その後一族の4代目後継者であるThanatchaporn unaratanaankunが1990年に初めて大改修を行い、古い木材はそのままにペンキを塗り、床を30センチ高くして水はけを良くしたりと様々な個所を修繕しました。 それでも、ジンジャーブレッドハウスをできるだけオリジナルの状態で残したいというミレディ・ペッチャラの意向に沿って木材、雨戸、蝶番、サッシ、壁、通気口、ステンシルはすべて昔のままです。コーティングや研磨などは一切していません。ジンジャーブレッドハウスはコロニアル様式の家です。このスタイルの家は植民地時代に由来していて、軒先や通気口やバルコニーの手すりなどを様々な模様の透かし彫りの木材で飾るのがポピュラーでした。このモデルはイギリスのビクトリア様式の家が元になっており、ラーマ4世の時代以降、外国人からタイに広まりました。タイ人は、木彫りの模様の美しさも大好きです。その人気は宮殿や貴族、大富豪、男爵の家、さまざまな寺院でも広まりました。外国風の家であってもコロニアルスタイルと、高温多湿な気候のタイスタイルを融合させたユニークな建物になりました。 この建物の歴史が分かったところで、お腹が空いてきました。 😊 さて、このカフェミュージアムで何を食べられるか見てみましょう! カフェのメニューはデザート、ケーキ、さわやかなドリンクを提供しています。シンプルだけど美味しいタイの伝統的なデザートも揃っています。 今日は私一人で来ました。中に入るとスタッフがセットメニューをすすめてくれました。ブアトンという1人前くらいのセットでタイのデザート8品、ホットティーかマンゴースムージー1杯が含まれます。またはお好みのドリンクメニューを注文できます。今日は暑いのでマンゴースムージーにしました。 このセットの価格は329バーツです。30バーツ追加でスムージーにマンゴーの果肉も追加できます。もちろん追加で頼みました!注文が済むとスタッフがテーブルまで案内してくれます。 自分でテーブルを選ぶことはできません(笑)。 私は2階席を確保しました。 テーブルに着くとすぐに、スタッフは注文したデザートと飲み物を運んできてくれました。早い! タイの伝統的なデザートにはどんなものがあるの? 皆さんは知っていますか?食べたことがありますか? アユタヤ時代(ナライ大王の治世)にポルトガルから伝わったデザートです。 ポルトガル北西部の海岸都市アヴェイロが発祥の地です。 小麦粉に卵黄と水を混ぜて丸く成形し、沸騰したお湯に入れて砂糖を加えて煮ます。小麦粉に火が通ると水滴のようになり、黄金色に輝くきます。 結構甘いですがジューシーでお茶菓子としてちょうどいい感じです。 タコは米粉を使ったタイのデザートです。 緑豆の粉と砂糖、そして独特の爽やかな香りを持つジャスミン水を混ぜ合わせて柔らかくもちもちした食感に仕上げます。 そして塩味のココナッツミルクをトッピングします。 食感はホイップクリームのように柔らかく滑らかです。 同じカノムタコの色違いです。こちらは可愛いピンク色です。 カノムチャンはタイの伝統的なデザートです。タイ語でカノム(お菓子)チャン(階層)という名のとおり、何層にも重なった長方形の形をしています。ほとんどの場合、パンダンリーフを使って緑色に作られます。しかし、最近は美しい色を出すために食用色素を使うこともあり、色とりどりのカノムチャンがあります。めでたい儀式のデザートによく使われます。縁起の良い数字とされているため、最大9階層にします。食べると幸せが訪れると信じられています。 こちらも伝統的なタイのデザートです。このデザートは緑豆餡を卵黄でコーティングして甘いシロップに漬けたものです。 名前の由来はカヌン(ジャックフルーツ)のメット(種)に似ているから。カヌンはタイ語で(支え合う)という意味もあり、「お互いに支え合う」という意味が込められて、ジャックフルーツは縁起の良い果物とされています。それでそれにまつわるメットカヌンも特に結婚する夫婦の幸せを願う贈り物とされることが多いです。 とても可愛らしい形、色彩がユニークなデザートです。そのほとんどは果物の形をしています。細かく砕いた緑豆とココナツミルクを混ぜ合わせ、様々な形に成形し、色付けしたゼリーで包んだデザートです。 美しくコーティングされてつやつやしています。アーモンドをすりつぶして作るマジパンやマッサパエスと呼ばれるポルトガルのデザートに由来しており、タイにはアユタヤ時代に伝わりました。当時のソムデット・プラ・ナライ大王(1656~1688年)の時代はルークチュップ作りは宮殿の中で行われており、特別なお祭りのときに食べたり、子供たちに与えたりされていました。 タイで最も人気のあるデザートの...

Pansib with fish filling タイのユニークなお手軽スナック! パンシップ(魚の詰め物が入った揚げ菓子) (ขนมปั้นสิบ )

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サワディーカー!パットです。今日は「パンシップ」または「パンクリブ」とも呼ばれるお菓子を紹介します。これは伝統的なタイの揚げ菓子で、昔からタイ人がアフタヌーンティーなどで好んで食べていた軽食です。このお菓子が何なのか知らない人も多いのではないでしょうか。タイ人以外にはそれほど有名じゃないかも知れません。「パンシップ」はどんなものでしょう? 初めはタイ南部のパッタルン県の農家で発祥したと言われています。 米づくりの合間に余暇を過ごす人たちがここで収穫される在来種である「サンヨド米」という米を使い、中の具には地元産の魚を使って作りました。これが良く売れたので、農家の副収入となり、地域の人たちに多くの収入が入るようになりました。それ以来、ビジネスは成長を続け、国内市場と海外市場の両方で販売できるようになりました。 現在、パッタルン県のカノムパンシップはとても人気があり、主な市場はバンコク、インドネシア、マレーシアまで広がっています。販売のほとんどはパッタルン県から仲買人へ卸売りされてお店などに転売されています。  カノム・パンシップの作り方です。 小麦粉に米粉、ココナッツミルク、卵、植物油、石灰水を適量混ぜてちょうど良い生地になるまでよくこねて混ぜます。 生地を小さく分け、薄い円盤状に伸ばします。パンシップの具にはムーヨーン(豚のフレーク)、ゴマなどがありますが、最も人気があるのはプラ―(魚)です。丸い生地に具を挟んで半分に折り、生地の端と端を合わせてらせん状に巻きます。ぱっと見小さな餃子のような感じです。 それを油で揚げて出来上がりです。 「パンシップ」の名前の由来はパン(型)シップ(10)で、これは作るときに10本の指すべてを使って成形しなければならないという意味があります。もう一つの呼び名「パンクリブ」は具材を包む生地の端を集め、折りたたんで丸めるこの動作のことを意味しています。どちらも作り方に関係しているのがおもしろいですね。このお菓子はその技術にこだわって作られてきたものなのでしょう。   さあ、今日は2軒のお店をご案内します!  1.Pansib Khun Tik.  「パンシップクンティック」はお土産を買うのにぜひ立ち寄りたいお店です。この地域では有名なお店で小売、卸売ともにやっています。 このお店のカノムパンシップには魚がたっぷり入っていて評判通りとても美味しいです。 薄い生地にたっぷりの美味しい具材。  毎日出来立てを売っています。 5つのサイズが販売されていて、価格は45バーツ(30個入り)~220バーツ(150個入り)  お店の場所は3-5 Market behind the Ministry of Finance, Rama VI Road, Samsen Nai, Phaya Thai,...

豚肉とバジル炒めのせご飯(ガパオライス) Rice topped with stir-fried pork and basil (ข้าวผัดกระเพราหมู)

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「パッガパオ」は、1947年頃に考案されたタイ料理のひとつです。当時はピブンソンクラーム陸軍元帥の時代で、全国的な料理やデザートのコンテストが開かれていました。もちろん「パッガパオ」もそのコンテストの中で生まれた料理ですが、誰が最初に考えたのかは歴史に残っていません。 日本では「ガパオライス」という名前で人気のタイ料理として知られていますよね。日本でガパオライスといえばイメージするのは鶏ひき肉か豚ひき肉を使っているものでしょうか。 本場タイでは鶏肉、豚肉、魚介類、茸など様々な食材が使われています。それらの食材とホーリーバジル、玉ねぎ、唐辛子やパプリカなどの野菜をナンプラー、オイスターソースなどの調味料で炒めた料理を総称して「パッガパオ」といいます。  “パッ”は炒める “ガパオ”はホーリーバジルのこと。それに頭にカオ(ご飯)、後ろに食材をつければ注文は簡単です。 “カオ パッ ガパオ ガイ(鶏肉)”、”カオ パッ ガパオ ムー(豚肉)、”カオ パッ ガパオ タレー(シーフード)”となります。一般的にはひき肉を使用し、ご飯にかけて仕上げに目玉焼きをのせて出来上がりです。   このメニューは長い間、タイ人に親しまれてきました。レストランに行って最初に注文するメニューのひとつといっても良いくらいです。炒めるだけなので作り方も簡単で、時間もかかりません。そして何よりも、味がとても美味しく、タイ人の口に合うのです。 タイではどこでも食べられる料理です。屋台や路面店はもちろん、フードコートや高級レストランでも食べることができます。さて、どんなガパオのお店があるのか、行ってみましょう!  1.MOOM GAPAO  まず最初にご紹介するこのレストランはガパオライスの専門店です。 いろんな種類のお肉や食材を使ったメニューがあります。この店のガパオはとても美味しくてスパイシーだと評判です。タイ人は辛いのがとても好きですからね。しかし日本人の皆さんは辛さのレベルを抑えた方がいいかもしれません。スタッフが注文を取る時、辛さのレベルを聞いてくれますので 「辛くしないで」と言った方がいいと思います。 お値段は78バーツとかなり高いです。 しかし味については、それだけの価値があります。 でも、たくさん食べる人は、量が少ないので満腹にならないかもしれません。  Location     :     G Tower Rama9, B Floor   Tell              :     092-953-9036  Time            :     Open every day....

バーンナカフェ ラチャブリー

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地方のキュートで美しいカフェに行くことは最近タイ人にとても人気があります。タイにはカフェがたくさんあります。 店ごとに趣向が違ってそれぞれの雰囲気を楽しむことができます。そんな中、地方ならではの自然を楽しむことができるカフェがあります。今回は、ラチャブリー県の可愛い人気のカフェにみなさんをご案内します。 バンコクからそう遠くないところです。 車でたった2時間で行くことができます。2時間は結構長いなと思う人もいるかもしれませんが、私を信じてください!2時間かけて行く価値が間違いなくありますよ!素敵なカフェはバンコクにもたくさんあると言う人もいますよね。その通りですが、バンコクのカフェでは味わえない豊かな自然を満喫できる場所なのです。さあ、行ってみましょう! 最初に目にしたのはたくさんの木々です。その中に佇んでいる白い建物がお店で、もちろん中でもお茶を楽しめます。いつもたくさんの人々で賑わっています。 でも、私は朝早く写真を撮ったのでほとんど人が居ませんでした。お店が開店したばかりの時間にです。なぜなら私はここで朝を迎えたから。実は一晩ここに泊まったのです。5555なぜカフェに泊まれるのか疑問に思うかもしれません。それは後でお話しますね。 コーヒールームは白を基調としたシックな色調。落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを楽しめます。もちろん他の飲み物やパンやケーキや軽食もあります。SNSに写真をたくさんアップしたくなる雰囲気の場所です。ここで飲食をしなくても撮影はOKです。でもぜひコーヒーや食事を楽しんでほしいですね。価格は高くありませんし、素敵な写真を撮ったお礼にもなりますものね。:) コーヒールームとは別にカフェが特別に用意した写真撮影用の部屋もあります。中に入って写真を撮ることができます。しかし、休暇中などは多くの観光客がいるので、写真を撮りに入るために待つ必要があるかもしれません。でも実はこれはまだこの場所のハイライトではありません。ここに来る人はみんな、このカフェの小さな丘で写真を撮るのがお目当てなのです。 この小さな丘には写真を撮る人がたくさん訪れます。 このカフェならではのサービスで写真撮影の小道具としてフルーツ付きのかわいいバスケットと敷物を貸し出しています。 まるであなたが山でピクニックをしているような写真を撮ることができます。 そして、この場所のもう一つのハイライトは.....車で寝ることです。 日本人がワクワクするかどうかはわかりません。 しかし、タイの人々にとってはとてもエキサイティングなことなのです! 私も初めての経験です! そう、このカフェに一晩泊まったというのはこのキャンピングカーのことなのです。車の中は家のようになっていてここでくつろぐ事ができます。 ただし、数量に限りがあります。 車が5台しかないので、 長い休暇の時期は予約が難しい場合があります。 事前に予約するには少し時間がかかる場合があります。 車の中には宿泊に必要なすべてのものがあります。 例えばマットレス、枕、毛布、冷蔵庫、電子レンジ、バスルームなど。 私の体験ですが、眠っているとき、友達が車の中を歩いたら車両全体がかなり揺れてめまいがしました。 5555! それ以外の問題点。 友達がトイレに行った時、臭いがしちゃうこと。まあ、お互い様ですが・・・その時は外で待っていた方が良さそうです。5555。 それ以外はすべて問題なし。でも、そんなことも貴重な体験だし、面白い思い出になりますよね。 それから夜はBBQが楽しめます。カフェでグリルを借りられますのでスーパーなどで好きな食材を買い込んで来ました。 このコの名前は「ブルーノ」です。 ブルーノは、大きくて人懐こくて、ちょっと気の弱そうな犬です。 彼は、カフェを訪れるゲストを迎える看板犬でカフェの周りを歩き回っています。でも、ブルーノはいつもここにいるわけではないし、人が多すぎるとどこかに行っていることもあるので会えたらラッキーですね。 オーナーさんに聞いたところ、ブルーノは丘の上に立つのが好きでいつも夕方7時頃この小さな丘の上に登っているそうです。   カフェは6時に閉まっているので、彼に会いたいなら宿泊しないと会えないかも。   555それはカフェのマーケティング戦略でしょうか。ブルーノに会いたくてキャンピングカーに泊まるお客さんも増えるかも知れませんね!:) バンコクに帰る朝の朝食 ≪海老入りライススープ≫ 自然の中で食べる朝食は格別です。 ぜひみなさんも遊びに来てみてくださいね! キャンピングカーのお値段は3000バーツ/1泊 朝食付き 1ダブルベット...

まるでハリーポッターの世界!バンコクの魔法カフェ เวทมนตร์คาเฟ่ウェートモン・カフェ(VETMON Café) 

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サワディーカー!パットです。 今日は、まるで魔法の世界に入り込んだような気分にさせてくれるカフェをご紹介します。そのカフェの入り口は神秘的で複雑で、新しい世界に入るわくわく感があります!ドアを開けて店に入ると、まるで魔法の呪文が小さなマグルを魔法使いに変身させるかのような雰囲気です。ハリーポッターをご存知の人なら誰でもあの世界観を思い出すことでしょう! ダイアゴン横丁の店でたむろする人々。。というのも、ここは店名の通り、魔法の世界をコンセプトにしたカフェなのです。「ウェートモン」はタイ語で魔法・マジックの意味です。(ダイアゴン横丁とは、ハリー・ポッターの小説に出てくる魔法使いや魔女が買い物をする場所)   ずっと興味があったカフェなのですが、やっと来ることができました!  店の前まで来ると、尖塔のある城があなたを出迎えてくれます。 そして扉を開けるだけでダイアゴン横丁の店に足を踏み入れたようです。神秘的な雰囲気が照明で演出されていて、大きな釜からは煙が漂い、ここでは誰もがスネイプ先生のように魔法薬の儀式を行うことができます。555!  マジックカフェは7年前に作られた「マジック」というオンラインショップから展開したお店です。模型や衣装、各種小道具など魔法の世界に関する商品を販売し、好評を得ていました。そこで、想像を超えた世界をコンセプトにマジックカフェをオープンしました。 店内に入れば誰もが別世界に来たような気分になります。まるで遊園地やテーマパークのようなファンタジーの世界です。スタッフも魔法界の住人のような派手でおしゃれな衣装で出迎えてくれます。 こちらのケーキも魅力的です。 ケーキはコンセプトに合わせて新しくてユニークなものを作りました。犬のダニケーキ、ヒキガエルケーキ、ヤモリケーキ、エイリアンケーキ、銀と金のケーキなど、あらゆる種類の奇妙な見た目のケーキで目が眩みます。これらのケーキが目玉商品となり、マジックカフェを有名にしました。  この奇妙に見えるケーキは、ただ変わっているだけではなく実際に食べると美味しいのです!というのも、この店のオーナーはこのカフェを開く前にパン屋を経営していたから。 ケーキ以外にもおいしいメニューがあります。  スパゲッティ・カルボナーラ 89バーツ  味は塩辛いですが、麺は柔らかくて固くありません。  ポークショルダーステーキ 89バーツ  ステーキは熱々ではなく、肉が柔らかくない。スタッフによると「ステーキは作るのに時間がかかるから」休日にはたくさんのお客さんが来店するので、客は長い時間料理を待つことになる。そこで前もって焼いておいて注文したら温めるだけ。でも、味は悪くないと思います。ただ、肉が熱々ではないだけ。。  ポークチョップ 119バーツ  ドリンクコーナーには様々な種類が揃っています。 私が注文したメニューはラブポーションです。  魔女(魔女はお店の従業員です。笑)が言うには、これを飲むと魅力的になれるそうです。この飲み物を飲んだ人は魔法にかけられます。😊 味は甘くて香りが良いです。 1杯170バーツ。値段は結構高いと思いますが、魔女の魔法のお値段と言ったところでしょうか。  そして私が注文したもう一つの飲み物はバタービール。 アルコールを含まないビールです。味は甘くてナッツの味でバニラの香りがします。 初めて飲みましたが不思議な感じでした。でも私はもっとアルコールの強いビールの方が好きかも。5555555  このグラスの値段は120バーツ。本物のビールより高いですね。😊  トイレの入り口 一人で入る勇気はない。。 555 店内にはファンタジーな衣装が並んでいます。衣装を着て無料で写真撮影ができます。  このカフェはファンタジーをテーマにした趣のある面白いカフェで、ハリー・ポッターの商品も販売しています。お子様やエキゾチックなカフェが好きな人におすすめです。素敵なスタッフが、上手に楽しませてくれます。映えスポットがたくさんあります!時間があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。 ラットプラオ通りの隣、ジョッドフェア(ダンネラミット)の入り口前にあり、マーケットエリアに簡単に駐車できます。帰りにすぐそばのJODD FAIRSナイトマーケットに寄るのもいいですね!それでは、また!  Location     :      Phahonyothin Road, Chom Phon, Chatuchak, Bangkok 10600  Phone        :      090-992-9414  Open         :       11.00 a.m. to...