CHAOPRAYA ANTIQUE CAFÉ (บ้านท่าน้ำนนท์) チャオプラヤー アンティーク カフェ

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みなさんお元気ですが?パットです!今日は変ったレストランを紹介しますよ!  今年の10月、台風やモンスーンによる大雨の影響でタイの川に隣接する地方では、川沿いにある多くの住宅やレストランが洪水の被害に遭いました。強く急激な水の流れによって、家が流されたり、壊れたり、家の中の家具や電化製品なども浸水により壊れたりと大きな被害をもたらしました。COVID-19の状況がようやく改善してきた矢先の洪水の被害に直面し、閉店を余儀なくされた店もありました。しかし、この困難な状況の中で、あるレストランのオーナーは新しい発想で営業を再開しました。オーナーにとって苦しい状況でしたがピンチをチャンスに変えることができたのです。  CHAOPRAYA ANTIQUE CAFÉ'は、この水害をお店の目玉となるセールスポイントにすることに成功しました。今では一風変った人気のレストランとなり、タイや海外のメディアが、危機をビジネスチャンスに変えたニュースとして紹介しています。 2月にオープンした当初は川辺でムーガタ(タイ式焼肉)を楽しめる極一般的なレストランでした。洪水が起こり、それはちょっとしたアトラクションとなりました。お客さんは浸水した床に足を浸しながら、そばを船が通った時に打ち寄せる波を避けながら、バーベキューを楽しみます。波が来るたびに笑いながら椅子の上に乗ったり、ちょっとしたスリルを味わえる「ホットポット・サーフィン」として口コミで知られるようになりました。ポジティブな発想ですよね。オーナーは障害が起きてもお店の再開をあきらめなかったのです!  私がそのレストランを訪れた日 はレストランの入り口に砂袋が重ねられ、中に水が流れ込まないようにしていました。しかし、洪水の状況は既に改善されていて川から来る波を避けながら食事をするという雰囲気は味わえませんでした。お店の売りのサーフィンはできなかったけど今日はチャオプラヤー川のそばで、美しい雰囲気の中で落ち着いて食事をすることができますよ。それでは、お店の雰囲気を見てみましょう。  テーブルについたら、まず前菜のメニューを頂きます。 ここは料理も素敵なんですよ。味も美味しかったし、普段食べない珍しいメニューもあって楽しめました。  前菜として出てくる料理をご紹介します。 いろいろな具材や薬味をチャップルーというハーブの葉っぱで包んで頂く一口サイズの伝統的なスナックです。 このメニューはなかなか手に入りません。市場やスーパーではめったに売られていません。ぜひ挑戦して頂きたいメニューです。中には、私のように食べる勇気がない人もいるかもしれません。555。味は、甘くて油っこいですね。でも様々なハーブを使用しているため身体に良い、 滋養のある食べ物ですよ。また、咳を和らげたり、風邪を治す効果もあります。   パイナップルに肉餡をトッピングしたタイの伝統的な前菜です。 こちらも珍しい料理です。タイの5つ星ホテルのレストランなどにこのメニューがあります。私自身は、映画でしか見たことがありませんでした!豚のひき肉とピーナッツをココナッツミルクで炒めて味付けしたものをパイナップルの上に乗せます。初めて食べましたが素晴らしかったです。味は、酸っぱくて、甘くて、ちょっと塩辛くて、とても美味しいです。  こちらは米粉とタピオカ粉に包まれた点心です。中の具は先程のマーホーの肉餡に似ています。これは屋台や普通のレストランでもよくある料理ですね。  グリーンカレーを素麺で頂きます。私はこの料理を4回も頼みました。5555 ここのグリーンカレーがとても美味しかったから!グリーンカレー自体はタイでおなじみ、どこでも食べられるメニューのひとつですが、このお店の味は絶対に他のお店とは違います。美味しかったー!もちろん前菜のおかわりもフリーです。  前菜の後はいよいよバーベキューです。お肉や野菜もおかわりフリーです。このタイ式バーベキュー(ムーガタ)は一般的にどこでも食べることができ、多くのお店があります。でも、今日は波に乗りながら食べる特別なバーベキューになると思って来たのに。しかし、自然には逆らえません。今日は波がなくても、綺麗な夕日の景色を見ることができました。。 バーベキューを食べながらゆるやかな流れのチャオプラヤーに沈む夕日。感動的なディナーでした。 また行く機会があったら次は波を避けながら食事ができるかも? またオーナーの新しいアイディアがあるかも? タイに来る際はぜひチェックしてみてくださいねー!  こちらは事前の予約をお勧めします。予約なしではおそらく席はないでしょう。もしくは、2階の席になり、きれいな景色が見えないかもしれません。 LINE ID : NON2468 でLINEに友達追加すると、スタッフから空いている時間帯と料金をお知らせしますので、お好きな時間をお選びください。レストランは平日2回、週末4回に分けて営業しています。時間帯と値段はこちらです。              -月〜金のランチタイム(11.00am〜14.00pm) 価格450バーツ/人              - 月~金 のディナー(17:00~20:00) 価格 650バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日のブランチタイム(10:30~12:30)価格450バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日の午後(13:00~15:00)価格450バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日の夕方(16:00~18:00) 料金 650バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日のディナー(18時30分~20時30分) 価格 650バーツ/人  そして、予約の際にレストランに50%のデポジットの振込みが必要です。予約をキャンセルした場合、返金はありませんのでご注意ください。  私は休日の夕方の時間で予約しました。やはりチャオプラヤー川は夕景が美しいので。 少し暑かったですが、綺麗な夕日を撮影することができたのでこの時間にして良かったです。  ここへの行き方。 タクシーで来るのが一番便利だと思います。 BTSの場合、パープルラインのヤエック・ノンタブリ1駅で降りて、タクシーに乗り、ドライバーにSoi Phibun Songkhram 15に行くように言ってください。  Location        :    370 Moo 5 Soi Phibun Songkhram 15, Suan Yai Subdistrict, Mueang District, Nonthaburi Province 11000 Nonthaburi Municipality  Contact          :    FB: ChaoprayaAntiqueCafe              Line : NON2468  Tell                :    093 112 4222  Time             ...

チキンマッサマンカレー(マッサマンガイ)Chicken Mussaman Curry (Massaman Kai-มัสมั่นไก่)

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サワディーカー!パットです。今日ご紹介するのは長い間、タイ人の生活とともに歩んできたといえるフードメニューです。その名もマッサマンカレー。世界で最もおいしいと評判の料理です。なぜなら2011年CNNトラベルの「世界の美食トップ50」で第1位に選ばれたからです!!そこからいっきに海外で有名になったので日本でも知っている方は多いのではないでしょうか?そして最新版の2021年にマッサマンカレーが再び1位にランキングされました!パチパチパチ・・・!これでまだ食べたことがないあなたもこの料理に興味が出てきたのではないですか? まずはその起源から紹介しますね。実はいろんな説があるのですが、一説ではインドが原産で、タイでは230年以上前のラーマ2世の時代からあるそうです。また、別の説はもっと古く、ナライ大王(16世紀のアユタヤ王朝時代の王の一人)の時代に、ペルシャ(現在のイラン)からの使者や商人がタイ中部に持ち込んだのが始まりであると言われています。そしてまた、マレーシアに近いタイ南部の郷土料理としてマレー料理の影響も受けています。 「マッサマン」という名前は「イスラム教の」という意味でイスラム法のハラールに従って牛肉、羊肉、鶏肉などで作られます。タイでポピュラーなのは鶏肉のチキンマッサマンカレーです。本来の塩辛いイスラム教の味を甘くしたのがタイのマッサマンです。じゃがいもや人参と肉をシナモン、八角、唐辛子など多種のスパイスとタマリンドやパームシュガー、ココナツミルクで煮込んてありピーナツが入っているのも特徴です。マッサマンは、辛くて、香ばしくて、甘い食べ物なんです。そして他のタイカレーとは違ってどこの店にでもあるメニューではありません。マッサマンカレーの調理には細心の注意が必要です。重要なのは、ココナッツミルクは自分で絞らなければならないこと。スーパーやコンビ二で売っている出来合いのココナッツミルクを使うと、美味しくありません。それほど丁寧に作られたカレーなのです。 さて、今日はバンコクでマッサマンカレーを食べられるお店3店をご紹介しますね。 1.SO asean CAFÉ & RESTAURANT ラチャダー通りにあるカフェチェーンでバンコク内に数店舗展開しているお店です。名前のとおりASEAN各国の人気のメニューを楽しむことができます。店内に入ると、藤細工のバスケットや陶器など、アジアンテイストな小物やインテリアが目を引きます。このお店はまだオープンして2年目だそうです。このお店のマッサマンはロティ(クレープ風の薄いパン)やライスヌードルと一緒にいただきます。マッサマンの味は甘さ控えめでカリカリのロティと相性が良く、一緒に食べるとより美味しくなります。価格は160バーツでした。 Location     :The street Ratchadapisek   Time       : Open 10.00 am - 21.30 pm 2.ร้านแม่มี่ข้าวซอย (Maemee Kao Soi) このお店は、デパートのフードコートによくあります。私が行ったのは、セントラルワールド7階、TOPSスーパーマーケットの隣のフードコートです。おもしろいのはタイ北部の麺料理カオソーイと南部のマッサマン、両方の料理が売りなところです。注文したメニューは、「チキンマッサマンカレー(麺入り)」。通常、マッサマンカレーと麺が別々のお皿に分けてあって、自分で麺にかけるお店が多いのですが、ここは麺にカレーがかかった状態で出てきました。これはかなり変ってます。始めから麺と混ぜると油っぽくなるのになあ。この店は一皿65バーツでした。フードコートはやはりお安いですね! Location     :Food court, 7th floor at Central...
クンビット39のアッタロット・レストラン(/AT-TA-ROTE RESTAURANT)

お洒落なレストランでタイ宮廷料理を味わおう!スクンビット39のアッタロット・レストラン(AT-TA-ROTE RESTAURANT) 

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サワディーカー!パットです。 今日、ご紹介するのは本格的な伝統タイ料理を堪能できる美しいレストランです。バンコクの中心部にある王室御用達のお店です。味はタイ風ですが、レストランの装飾は都会的で落ち着いた雰囲気です。バンコクで最も落ち着いた雰囲気のレストランのひとつに挙げたいと思います。ぜひ一度味わっていただきたい、なかなか食べられないタイ料理のメニューもありますよ!  ここのメニューは伝統的なタイ料理が豊富に揃っています。いわゆる宮廷料理というものなのですが、味は濃くありませんし、バランスの取れた味を重視したレシピです。このレストランのシェフは、タイ料理歴30年以上のタナシット・ランプハスック氏です。最高の食材のみを使用しており、こちらの料理にはMSG(グルタミン酸ナトリウム)を使わないというこだわりもあります。健康に気を使っている方も安心ですね。 実は私が食べたいと思っていたメニューは本日売り切れで残念でした。そこで試しにこの2つを注文してみました。  ココナッツミルクと特製カレーペーストを香りが出るまで煮込み、柔らかい肉を加えます。  ナスを加え味を調え、火が通ったらバジルを加えます。  アッタロットの秘密のレシピです。  ロティと一緒に召し上がれ。見た目も香りも食欲をそそります。  450バーツ  サクサクに揚げた空心菜と甘くて少しスパイシーなソースがよく合います。  240バーツ  そしてタイでNO.1のビールと言えばSINGHA!😊  そのほかにも見た目も美しいメニューがたくさんあります。  木陰のような雰囲気の、たくさんの木々で飾られたこのお店の正面の装飾が気に入っています。漁網をランプのようにデザインした装飾品や、タイタオルの柄の枕とカラフルなクッションが交互に並べてあったり、都会的なスタイルとローカルなスタイルが見事に融合されていて全体的にとても魅力的なお店です。 バンコクの中心部なので便利ですし、落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり食事を楽しめますので、ぜひ一度行ってみてくださいね!  Located at 59/3 Sukhumvit Soi 39 (Phrom Phong), Sukhumvit Road, Khlong Tan Nuea Subdistrict, Watthana District, Bangkok.  営業時間11:00 ~22:00   Tel. 0-2262-0178, 06-4249-4244   ** 金曜〜日曜にご来店の場合は、事前の予約をお勧めします。  ** 行き方  BTS: プロンポン駅下車 3 番出口を出てスクンビット...
シラチャの絶景カフェ キング コング ヒル コーヒー & レストラン

KING KONG HILL COFFEE & RESTAURANT シラチャの絶景カフェ キング コング ヒル コーヒー & レストラン 

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サワディーカー!パットです。  今日は前回ご紹介したワット・カオ・タベークの帰りに立ち寄った素敵なカフェをご紹介しますよー。先日、チョンブリー県シラチャの山を登りワット・カオ・タベークをお参りし、ガラスの橋、スカイウォークを歩いてきました。その寺院の入口の向かい側にある「キングコング・ヒル・コーヒー&レストラン」。ここに立ち寄ってコーヒーを味わいながら景色を楽しんできました。その名のとおり、大きなキングコングが出迎えてくれました。 レストランの正面はこんな感じ。なかなかおもしろそうなオブジェがたくさんありました。さて、店内に入ってみましょう。周りがガラス張りになっている店内はゆったりと座って食事ができる広いスペースがあり、美しい景色と涼しい空調の中でコーヒーを飲むことができます。  料理の注文を済ませて私たちは席を選びました。 エアコンの効いた部屋から外を見ると、ガラスに囲まれた景色が見えます。 見ていて目にも優しいですね。 鏡の上には滝があります。 各所にキングコングの人形が座っていて、とてもかわいいです。  ここのメニューはとても美味しそうです。。私はスパゲッティカルボナーラを食べました。デカ盛りで値段もリーズナブル、味も美味しくてびっくりしました。  濃厚で香ばしく、遠くから香りが漂ってきそうです。😊もちろんタイ料理もたくさんありますよ。  しかし、店内でハエを見つけました。テラス席もあるのでそこから入ってきてしまったのかな。私が食べ物を注文したからかも知れません。他のテーブルの飲み物しか注文していない席にはいなかったので。55555  屋内はエアコンの効いた涼しい席です。雰囲気を変えて、外に出てパノラマビューを見ることもできます。写真を撮るのが好きな人には 特にうれしい、かわいくてきれいな撮影コーナーがたくさんあります。  とても雰囲気の良いカフェです。カオコー(タイ北部の国立公園)にいるような錯覚に陥りました。美しい山の景色を眺めながら、本当に快適な気分になれます。屋外と屋内の両方に座る場所がたくさんあります。 2階に上がると、とても雰囲気が良いです。 駐車場もかなり広く、飲み物食べ物のメニューも豊富です。 家族づれや友達同士でくつろぐには最適な場所です。写真を撮るのが好きな人は特にお見逃しなく!ぜひカオ・タベーク寺院の参拝の後に立ち寄ってみてくださいね!それでは、また!  Location     :     Unnamed Road, Nong Kham District, Si Racha District, Chonburi, Thailand Open          :     Mon-Thurs 9:00...

Jim Jum チムチュムจิ้มจุ่ม ‐ Thai hot pot

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「チムチュム」は豚骨スープに生唐辛子、生姜、レモングラス、ガランガル、レッドオニオン、パクチーなどのトムヤムクンにも使われる数種類のタイハーブを効かせたタイの東北部イサーン地方の鍋料理です。辛いスパイス は体内の水分を追い出すのを助ける効果があり、体を温めます。 そして薬効成分も多く含まれています。鍋に入れる具はお好みの肉や野菜などを選ぶことができます。チムチュムを「イサーンスキ」と呼ぶ人もいます。 いわゆる「タイスキ」(バンコク発祥のしゃぶしゃぶ風鍋料理)のイサーン版といったところでしょうか。タイスキとの違いはチムチュムは素焼きの茶色い土鍋を使うこと。卵などの具材の違いも少しあります。お店も庶民的なところが多いです。「イサーンスキ」と呼ばれるのは具材として春雨が入るからと思われます。本来のチムチュムには春雨は入っていなかったので。 チムチュムは雨季の健康食としてタイ人の知恵により作られた身体に優しいヘルシーメニューです。 一度食べたら必ずハマるイサーン料理のひとつです。 スープはシンプルながら、まろやかな味わいとハーブ出汁のいい香り。 タイハーブや生姜、唐辛子が消化器官の働きを助けてくれる身体に嬉しい一品です。お肉は、豚肉、鶏肉、魚介類など、お好みで沸騰したスープに投入します。野菜は白菜、キャベツ、バジル、空心菜などが人気です。土鍋の蓋を閉めてしばらく待ち、火が通ったら、特製のつけダレ(ナムチム)に付けていただきます。このつけダレがピリ辛でタイ人は大好きです。日本人のあなたには辛すぎるという場合は、お椀に取ったスープと具にタレを少しだけかけてくださいね。 現在タイでも日本のしゃぶしゃぶやすき焼きのお店が多く、素材に合わせてレシピや食べ方を改良しています。タイ人の好みや習慣に合わせてオリジナルとは全く違う料理になっているものもあります。そんな中、本場イサーン料理のレシピを伝承しているチムチュムやジェオホン(土鍋を使った別のイサーン鍋料理)は暑い季節も涼しい季節も、私たちが気軽に食べられるメニューです。今日は、美味しいチムチュム屋さんを紹介したいと思います。 誰もが知っている有名店です。 1. バーン イサーン ムアンヨット このレストランは10年以上前から営業しています。 当初は、道路脇に停められたカートの中のお店でした。 テーブルもわずかしかありませんでした。 店主はトンさんとナンさん。 夫婦で助け合って2人だけで切り盛りしていました。お客さんが増えてきて、スタッフを雇うようになり、そして現在大きな店舗を持つまでに事業を拡大しました。 味は言うまでもなくとても美味しいです。 値段も高くありません。1 セット 250 バーツです。このレストランには毎日大勢のお客さんがやってきます。そのため、行列に並ぶよりも事前に電話で予約することをお勧めします。場所はスクンビット31にあり便利です。 営業時間は毎日17.00PM~ 03.00 AM. 遅くまで開いているのも嬉しいですね。ソンクランや年末年始はお休みになる場合がありますので、お店にお問い合わせください。089-0125750 2. チムチュム スティポーン ラチャダー...

まるでハリーポッターの世界!バンコクの魔法カフェ เวทมนตร์คาเฟ่ウェートモン・カフェ(VETMON Café) 

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サワディーカー!パットです。 今日は、まるで魔法の世界に入り込んだような気分にさせてくれるカフェをご紹介します。そのカフェの入り口は神秘的で複雑で、新しい世界に入るわくわく感があります!ドアを開けて店に入ると、まるで魔法の呪文が小さなマグルを魔法使いに変身させるかのような雰囲気です。ハリーポッターをご存知の人なら誰でもあの世界観を思い出すことでしょう! ダイアゴン横丁の店でたむろする人々。。というのも、ここは店名の通り、魔法の世界をコンセプトにしたカフェなのです。「ウェートモン」はタイ語で魔法・マジックの意味です。(ダイアゴン横丁とは、ハリー・ポッターの小説に出てくる魔法使いや魔女が買い物をする場所)   ずっと興味があったカフェなのですが、やっと来ることができました!  店の前まで来ると、尖塔のある城があなたを出迎えてくれます。 そして扉を開けるだけでダイアゴン横丁の店に足を踏み入れたようです。神秘的な雰囲気が照明で演出されていて、大きな釜からは煙が漂い、ここでは誰もがスネイプ先生のように魔法薬の儀式を行うことができます。555!  マジックカフェは7年前に作られた「マジック」というオンラインショップから展開したお店です。模型や衣装、各種小道具など魔法の世界に関する商品を販売し、好評を得ていました。そこで、想像を超えた世界をコンセプトにマジックカフェをオープンしました。 店内に入れば誰もが別世界に来たような気分になります。まるで遊園地やテーマパークのようなファンタジーの世界です。スタッフも魔法界の住人のような派手でおしゃれな衣装で出迎えてくれます。 こちらのケーキも魅力的です。 ケーキはコンセプトに合わせて新しくてユニークなものを作りました。犬のダニケーキ、ヒキガエルケーキ、ヤモリケーキ、エイリアンケーキ、銀と金のケーキなど、あらゆる種類の奇妙な見た目のケーキで目が眩みます。これらのケーキが目玉商品となり、マジックカフェを有名にしました。  この奇妙に見えるケーキは、ただ変わっているだけではなく実際に食べると美味しいのです!というのも、この店のオーナーはこのカフェを開く前にパン屋を経営していたから。 ケーキ以外にもおいしいメニューがあります。  スパゲッティ・カルボナーラ 89バーツ  味は塩辛いですが、麺は柔らかくて固くありません。  ポークショルダーステーキ 89バーツ  ステーキは熱々ではなく、肉が柔らかくない。スタッフによると「ステーキは作るのに時間がかかるから」休日にはたくさんのお客さんが来店するので、客は長い時間料理を待つことになる。そこで前もって焼いておいて注文したら温めるだけ。でも、味は悪くないと思います。ただ、肉が熱々ではないだけ。。  ポークチョップ 119バーツ  ドリンクコーナーには様々な種類が揃っています。 私が注文したメニューはラブポーションです。  魔女(魔女はお店の従業員です。笑)が言うには、これを飲むと魅力的になれるそうです。この飲み物を飲んだ人は魔法にかけられます。😊 味は甘くて香りが良いです。 1杯170バーツ。値段は結構高いと思いますが、魔女の魔法のお値段と言ったところでしょうか。  そして私が注文したもう一つの飲み物はバタービール。 アルコールを含まないビールです。味は甘くてナッツの味でバニラの香りがします。 初めて飲みましたが不思議な感じでした。でも私はもっとアルコールの強いビールの方が好きかも。5555555  このグラスの値段は120バーツ。本物のビールより高いですね。😊  トイレの入り口 一人で入る勇気はない。。 555 店内にはファンタジーな衣装が並んでいます。衣装を着て無料で写真撮影ができます。  このカフェはファンタジーをテーマにした趣のある面白いカフェで、ハリー・ポッターの商品も販売しています。お子様やエキゾチックなカフェが好きな人におすすめです。素敵なスタッフが、上手に楽しませてくれます。映えスポットがたくさんあります!時間があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。 ラットプラオ通りの隣、ジョッドフェア(ダンネラミット)の入り口前にあり、マーケットエリアに簡単に駐車できます。帰りにすぐそばのJODD FAIRSナイトマーケットに寄るのもいいですね!それでは、また!  Location     :      Phahonyothin Road, Chom Phon, Chatuchak, Bangkok 10600  Phone        :      090-992-9414  Open         :       11.00 a.m. to...

カオソーイガイ(ข้าวซอยไก่)鶏肉入りカレーヌードルスープ 

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カオソーイはタイ北部の郷土料理です。 ココナツミルクを加えたカレーペースト入りスープにゆで麺と揚げ麺の二種類の麺が入っているのが特徴で、唐辛子炒め、ライム果汁、ナンプラー、砂糖などの調味料で味付けされていて、お肉や キャベツのピクルス、赤玉ねぎなどがトッピングされています。  カオソーイは中国系イスラム教徒の食文化の影響を受けているため、伝統的に豚肉よりも鶏肉または牛肉が使用されていました。 しかし、最近では多くのレストランが代わりに豚肉を使用しています。 私は豚肉よりも鶏肉か牛肉の方が好きです。 あなたはカオソーイを知っていますか?食べたことはありますか? 実は私は長い間食べたことがありませんでした。 でも5年くらい前に姉が勧めてくれて初めて食べました。だいぶ大人になってからですね! その時初めて試してみて、それ以来その味に魅了されてしまいました。 スープはココナッツミルクにチリソースを混ぜたものです。 その味はとても甘いです。 そして、ココナッツミルクの油でジューシーで濃厚な味が楽しめます。しかし、辛くはありません。 日本人も抵抗なく食べることができると思います。あなたも試してみたら新たなタイ料理の魅力にはまるかも知れませんよ。今日は、そんなカオソーイを提供しているレストランを紹介します。 さあ、行きましょう!!!!!!!  1.ros’niyom restaurant.  最初にご紹介したいのが「ロスニヨムレストラン」です。このお店はバラエティに富んだメニューからお選びいただけます。 友達のお勧めのお店でよく誘ってくれるので、このお店を知りました。 このお店は美味しいタイ料理がいろいろあります。その中にもちろんカオソーイもあります。 カオソーイはとても美味しいのですが、提供しているお店は少ないです。屋台でもほとんど売られていません。 いくつかの市場では見かけますが、すべての市場にあるわけではありません。  私はこのレストランでカオソーイを10回以上食べました。 でも今回食べてみて味が大きく変わった気がしました。 スープが濃すぎて、脂っこい感じがしました。 調理の時にココナッツミルクを入れすぎた可能性があります。 555そしてカレーの香りがしません。 さて、お値段ですが、このレストランの価格はかなり高いです。いくらだと思いますか? カオソーイ一杯169バーツです。 それほど高くない?私にとっては高すぎるなあ。 555  Location     :     Baan Kampu@Asoke Soi Sukhumvit 21. Asok Montri Road. (near Srinakharinwirot Prasanmit University) Opposite Asoke Tower.   Tell.          :     02-0027932, 063-5352870  Time         :     Open every day. 10:00 AM...

パッタイ Pad-Thai

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今でこそ、タイ料理としてその名が知られるようになったパッタイですが、その昔は単に「焼きそば」と呼ばれていました。このメニューの始まりは第二次世界大戦中です。 当時、ピブンソンクラーム陸軍元帥が首相の時代、 戦時中ということもあり、米は非常に高価でした。 そのため、彼はご飯の代わりになるような麺を使う新しい国民食を作ろうとしました。そこで、国内の地元産の食材を使用した口当たりの良い独特な味の焼きそばメニューが誕生しました。そして、 このメニューはすぐにタイ全土に広がり、後に「パッタイ」と呼ばれるようになります。パッタイの “パッ”は炒める “タイ”はタイ王国の"タイ“です。 一般的なパッタイの具は米麺、もやし、ニラ、玉子、厚揚げ、たくあん、干し海老や生海老などの食材を使用しています。今ではオリジナルの具材を使ったり、オムレツのように卵焼きで包んだり、そのレシピにも広がりをみせています。  まずはほんの少しパッタイの歴史に触れて頂きましたので、ここからはバンコクで有名なパッタイレストランをご紹介します。 あなたがタイを訪問する機会があればぜひパッタイを味わうのを忘れないでね! では、お勧めのお店を見てみましょう!  1.THIPSAMAI PADTHAI  こちらは最も人気のある、最も有名なお店です。 そしてもちろん人気のお店なのでちょっといいお値段ですね。 この料理の価格は120バーツです。 私は前にここでパッタイを食べた時のことを思い出しました。値上がりしていたので、メニューを見てショックを受けました。 しかし、値上がりはまあ、当然のことです。 私が前に来たのは2年前ですしね。店内は新しく改装されていて、豪華で清潔に見えます。 人気のお店なので、お店の前には行列ができます。 かなり長く待つこともあります。 でもこのお店は、時間がかかっても待つ価値があるという評判です。  さて、味についての私の感想を話しましょう。 前回(2年前)来た時とは味が変わったと言わざるを得ません。今回は 味が薄い、パンチがないなと感じました。外国人の好みに合わせて味を調整したのかな。まあ、当たり障りの無い味です。私PATミシュランの評価は5つ星中3.5つ星です。 でもこのお店はとても有名です。 一人一人の味の好みは違うので 私にとっては普通で、Wowwww!So yummy!とは感じませんでしたが、他の人にとってはとっても美味しいのかもしれません。   いずれにせよ、タイに来ることがあれば、この有名なパッタイレストランにはぜひお越しください。 このレストランは、サムランラット地区のマハチャイ通りにあります。 お店は有名なお寺、ゴールデンマウンテン(ワット・サケット)のすぐ近くにあります。 タクシーでお越しの場合は、運転手に「パッタイティップサマイに行きたい」と言ってください。有名なので運転手は知っています。 または、地下鉄(MRT)で行く場合はサムヨート駅で下車し、1番出口から出ます。そこからトゥクトゥクで60バーツ以下で行くことができます。ちょっと変わった行き方でボートを使うこともできます。危険ではありませんので、試してみることもできますよ。プラトゥナム桟橋からボートに乗ってファンファー桟橋で降ります。 料金は10バーツです。 お店まではそこから少し歩きます。  THIPSAMAI PADTHAI  313-315 Mahachai Rd., Samranrat Sup-District, Pranakorn District, Bangkok 10200, Thailand.  Tel. 02-226-6666  Open every day Time : 5.00 pm – 2.00 am  (COVID19の影響によりレストランでの食事の時間が制限される場合があります。)  2.PADTHAI AR-SIMP  続いてはこのパッタイレストランにやって来ました。 この店は最初の店ほど有名ではないかもしれません。 でも、このお店はレストランのウェブサイトではかなり有名なんですよ。  ここは40年前から営業されています。 かなり長いですよね。 価格は最初のレストランよりも安く、わずか90バーツです。 この店のパッタイはパチパチと音まで聞こえて来そうな揚げたての豚肉が添えてあります。スタッフがお皿を運んで来てくれる時、 揚げた豚のとても香ばしい香りがして来ました!私が頼んだのは卵で麺を包んだタイプです。  このお店の麺は、前のお店よりやわらかいです。 そして麺の色はもっと黒っぽいです。私は最初のレストランよりも美味しいと思いました。 エビももっと大きいのが入っていましたし。555。スタッフはフレンドリーでした。 スタッフによると、普段は多くのお客様がいらっしゃいますが、第2波のコロナウイルス発生によって今では観光客が入国できず、この間、お客はほとんどいません。 このレストランには、5つ星のうち4つ星を付けます!  このレストランへの行き方はとても簡単です。 BTS(スカイトレイン)の乗って、シーロム線 ナショナル スタジアム駅で降ります。 2番出口を出て600メートルほど歩くと交差点が見えます。 右側はテスコロータスです。 そこを左に曲がり、約100メートル歩きますと 右側にお店があります。  PADTHAI AR-SIMP  1458  Banthat Thong Road, Bangkok, 10330 Thailand (700 m. from...
パタヤのレストランカフェ

「Paboon Café」家族でアクティビティを楽しめるパタヤのレストランカフェ

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サワディーカー!パットです。今日はパタヤのちょっと遊べるカフェレストランに来てみました!パタヤは、バンコクから車で2時間ほどのタイ東部チョンブリー県にあるビーチ沿いの都市です。日本でもパタヤビーチは有名ですよね?タイ人にとっては休日に家族全員で気軽に旅行ができる観光地です。 パタヤに家族で来て、レストラン、カフェ、そしてちょっとしたアクティビティができる場所を探しているなら、それは「Paboon Café」(ブーンおばさんのカフェ)で間違いありません。「 Paboon Café」は庭園内にある家族向けのカフェレストランです。温かみがあり、すべてが一か所にまとまっているので、休暇や大切な日に家族とくつろぐことができる価値のある思い出の場所になるでしょう。 ここは非常に広いスペースを持つカフェです。様々な種類の木々が生い茂っている庭で日陰に用意されているクッションの座席に座り、滝の音を聞きながら、鯉が泳ぐのを眺めます。 屋内と屋外の両方で食事をすることができます。 カラオケルームもあります。素敵なフォトスポットもたくさんあります。魚に餌をあげたい子供たちのために、魚の餌を25バーツで売っています。 今日はPaboon Cafeの4号店に来ました。Paboon Cafeは全部で6店舗あります。 ブランチ 4 とブランチ 5 は隣り合っています。まず、到着したら列に並びます。      この店は自由にテーブルに着くのではなく、名前と電話番号を言って受付をします。私たちの番になると、渡された機械が大きなビープ音を鳴らします。ようやくテーブル番号を受け取り指定された座席に行けます。もちろん屋内か屋外かなどの希望の座席を選べます。 Paboon Cafeはたくさんの木々、木陰、小さな滝のある一角があり、まるで森の中にいるようで、庭の装飾も美しいです。エアコン完備の屋内ゾーンと、風がとても涼しく快適なブースに座ることができる屋外ゾーンがあります。 ほとんどのお客さんはプライベート感のある屋外ブースを選ぶようです。外には素敵なフォトスポットがたくさんあるし良い雰囲気です。またカラオケ ルーム もあって250 バーツ/1 時間で利用できます。その他子供たちが楽しめる、ウサギ、ニワトリ、アヒル、インコなど可愛い小動物がいる小さな動物園ゾーンもあります。 そしてこの店の見どころは、池にいる100匹以上の鯉の群れです。圧巻なので必ず見に来てくださいね。写真を撮って、魚に餌をあげてみよう! さらに、子ども向けのプレイゾーンもあるので、お子様連れのご家族にも楽しんでもらえると思います。 こちらのパンやケーキも美味しいです。見た目も美しいですね。 私が頼んだのはココナッツコーヒー。 120バーツ。 コーヒーの香り、そこにミルクとココナッツの甘みと油っぽさが加わりよく合います。 その他注文した料理を見てください。 味や値段、コスパなどをレビューしていきます。 あさりの焼きカレー。150バーツ。このメニューは10点満点☆。味は甘すぎず、くどくなく、ご飯によく合います。 価格も手頃です。 海老フライ180バーツ。 このメニューの評価は...

JODD FAIRS MARKET (ジョッドフェアーズ市場)

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サワディーカー!パットです。今日はバンコク市内のナイトマーケットのお話です。かつて、ナイトマーケットといえば、もちろん誰もがタラートロットファイ・ラチャダー(トレイン・マーケット・ラチャダー)を真っ先に思い浮かべたでしょう。ビジネス街(ラチャダ地区)の真ん中にある初のヴィンテージスタイルのナイトマーケットです。タイ人外国人を問わず多くの人に有名な市場で中国からの人気観光ツアーの目的地の一つにもなっていました。    しかし、COVID-19の流行はこのトレインマーケットも含め、あらゆるビジネスに影響を及ぼすようになりました。発生初期の一時的な休業から、長期休業となり今後の再開の予定は無さそうです。 しかし今、トレイン・マーケット・ラチャダーに代わる新しい蚤の市、ジョッド・フェアーズがセントラル・ラマ9の裏手にオープンしたのです。閉鎖されたトレインマーケットの雰囲気が恋しい人は「JODD FAIRS」に足を運んでみてはいかがでしょうか。なんとこちらはトレイン・マーケット・ラチャダーと同じ会社が運営しているんです。 JODD FAIRSは2021年11月29日に初日を迎えました。マーケット内は大きく「フード&ドリンク」「ファッション」「イベントエリア」の3つのゾーンに分かれています。このマーケットは、主に食にフォーカスしています。洋服や雑貨はかつてのトレインマーケットに比べるとエリアも小さく店舗数も少なめな気がします。しかし、このJODD FAIRSはとてもきれいな場所で、新しいスポットとしてとても魅力的です。さて、今日はこのJODD FAIRSの各ゾーンをご紹介します。 1.Zone Food & Drinks ここにはかなり多くのレストランがあります。イサーン料理、海鮮料理、日本料理、韓国料理などなど、たくさんの食べ物があります。料理だけでなく、デザート、アイスクリームなどのスイーツのお店もたくさんあります。 レストランのほかにも、お酒を楽しめるバーのような屋台も並んでます。雰囲気の良い音楽が流れています。この雰囲気はぜひ体験してみてください。とってもチルです。 2.Zone Fashion このゾーンでは、服や雑貨のほか、ネイルショップも目につきました。商品の種類は多いとは言えません。もっとお店が増えればいいなあと思います。そして価格もかつてのトレインマーケットのように安くはありません。昔は、きれいな服を手頃な値段で手に入れようと思えば ラチャダナイトマーケットで買えばいいと思っていたのですが。。ジョッドフェアーズの今後に期待しましょうー! 3.Zone Event Area. このマーケットが新しくオープンした時、このゾーンにはアンティークカーが停まっていてみんなが写真を撮っていました。 今はこの場所は音楽を聴いて飲んだりする場所に変わっていました。私は当初のようにヴィンテージカーが飾ってあった方が、このマーケットが華やかな雰囲気でよかったと思っています。 ジョッドフェアーズはトレインナイトマーケット・ラチャダーほど面白くないと思います。しかし、この市場は若者やこの地域で働く人たちにとても人気があります。週末には多くの人がここを訪れています。運営会社はラチャダの代わりにこの市場を作ったそうですが、Jodd Fair MarketとTrain Night Market Ratchadaは全く違うものでどちらもユニークです。でも前のマーケットの閉鎖でがっかりした人々を生き生きとさせるためにこの市場はやってきました。これからもっと魅力的な市場になるよう発展していってほしいですね。 もしタイに来る機会があれば、ジョッドフェアーズは必見なのでぜひ行ってみてくださいね! ジョドフェアーズマーケットへの行き方はとても簡単です。MRTに乗ってラマ9駅で下車し、出口②を出てセントラル・ラマ9の裏側まで歩いて行くとジョッドフェアマーケットに到着します。 Contact        :         Rama 9 Road, Huai Khwang...