タイで愛され続ける一杯。スリおばあちゃんが生んだチキンヌードル物語 「メー・スリ・ルアン・レストラン(Mae sriruen Restaurant)」 

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Mae sriruen Restaurant
Mae sriruen Restaurant

サワディーカー!パットです。 
今日ご紹介するのは、タイ・パタヤで愛され続ける名店「メー・スリ・ルアン」。 
そのはじまりは、なんと“1杯3バーツ”のチキンヌードルでした。 

このお店の美味しさの原点を生み出したのは、創業者のスリおばあちゃん。 
小さな家族経営の屋台としてスタートしたのは1961年ですが、物語はさらにさかのぼります。 

時は1947年。ピブーン・ソンクラーム政権下で経済復興のため、「ごはんより麺を食べよう」という政策が打ち出されていた時代。 
そんな中、かつて王妃ラムパイパニーに仕えていた女性「スリルアン・カムラック」がオリジナルのチキンヌードルを考案しました。 

小ぶりの器に、ライムをキュッと絞り、 
生のもやし、炒り唐辛子、乾燥プリック・キー(小さな唐辛子)、青ねぎ、揚げたてのガーリックをトッピング。 
さらにピーナッツを加えて、まるで“和え麺サラダ”のような一杯に仕上げました。 

その後1955年、「メー・スリ・ルアン」という楽曲(作曲:パイブーン・ブットカン)がヒット。この名前にインスピレーションを受け、1957年にパタヤで「メー・スリ・ルアン・チキンヌードル」として正式に店名を掲げます。 
そして今では、“パタヤの伝説グルメ”として語り継がれる存在に。 

スープ作りから麺のゆで加減まで、一切妥協しない丁寧な仕事。 
厳選した素材を使い、トッピングまでも手作りするこだわり。 

そのひとつひとつが重なり、ここでしか味わえない特別な一杯に。 

創業から65年以上経った今も、 
スリおばあちゃんのレシピは変わらず受け継がれ、 
変わらない美味しさで多くの人を魅了し続けています。 

タイの食文化に長く根付いてきた「クイッティアオ(麺料理)」。 
さまざまな調味料や食材を組み合わせることで、タイ人はもちろん、外国人にも愛される定番メニューになっています。 

そんな中でも、長い歴史を持つチキンヌードルは、 
お店独自の特別なレシピによって、ここでしか味わえない一杯に。 

「メー・スリ・ルアン」のチキンヌードルは、 
美味しさはもちろん、お店の清潔さにもこだわり、 
昔から今に至るまで多くの人に支持され続けています。 

気になるお値段は、1杯65バーツ。 
気軽に本場の味を楽しめるのも魅力です。 

カノムクロック(ココナッツ焼き菓子) 60バーツ

チキンヌードルだけでなく、実はデザートも見逃せません。 
中でも人気なのが、このカノムクロック。 

もともとは、ヌードルを食べに来たお客さんの待ち時間を少しでも楽しく過ごしてもらうために、「待ちながらつまめるおやつ」として考えられたのが始まりでした。 

そして2001年には、さらに進化。 
タイ赤十字社の「Friends in Need(困難時支援)」プロジェクトの支援と、カセサート大学の研究開発のもと、栄養価の高いライスベリー米を使ったカノムクロック作りに挑戦。 

これはタイ国内でも先駆けとなる取り組みだったそうです。 

伝統の味に新しいアイデアをプラスした、 
ここならではのスイーツもぜひ味わってみてください♡ 

チキンヌードルだけでなく、ここには他にも美味しそうなメニューがたくさん揃っています。その数なんと100種類以上。 
まるでタイの家庭で親しまれている料理がそのまま集まったような、 
“食卓のフルセット”のようなラインナップです。 

丁寧に作られたスープ、やわらかな鶏肉、そして変わらない味わいの一杯。 

こうしたこだわりが評価され、「メー・スリ・ルアン」は多くの人に愛される人気店へと成長しました。 
現在では30店舗以上を展開し、その多くが主要デパート内に出店しています。 
ぜひみなさんも一度訪れて、看板メニューのクイッティアオも味わってみてくださいね。 

店舗一覧 

  • ラップラオ110店  
  • セントラル・ラムイントラ店(4階)  
  • エカマイ・ラムイントラ店 (高速道路沿い) 
  • ホームプロ・マーケットビレッジ・スワンナプーム店(2階)  
  • スカピバーン3店 (ラムカムヘン) 
  • アイコンサイアム店(6階)  
  • セントラルワールド本店(3階)  
  • エムクオーティエ店(B階) など 
     

主要ショッピングモール内にも多数展開しているので、旅行中でも立ち寄りやすいのが嬉しいポイントです。それではまた! 

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