フラワーカフェ・ナパソーンと花市場・パーククローンタラート

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ナパソーンフラワーカフェは、パーククローンタラート地区にあるお勧めのカフェです。 カフェは花市場と道路をはさんだ向かい側にあります。 お店に入ると1階はフラワーショップで2階がカフェを営業しています。 フラワーショップのショーケースにはタイ国内はもちろん海外からの輸入花などたくさんの美しい生花があり、その中から花を選んだり、イメージを伝えたりしてオリジナルの花束をアレンジメントしてくれます。 こじんまりとした店内はテーブルが6卓くらいで所狭しと生花やドライフラワーなど季節を感じられる花が飾ってあります。 コーヒーや紅茶、デザートのケーキやアイスなどをゆっくり楽しむことができます。お花屋さん経営のカフェとあってメニューにはフラワーティーなどもあります。 暖かい雰囲気のお店でフラワーガーデンの中のカフェといった感じでインスタ映えしますので写真を撮りに来ている方たちもたくさんいるようです。 ちなみに私が頼んだのは無難にアイスチョコレート200バーツでした。 次はフラワーティーやアイスクリームに挑戦します。 花のいい香りの中お茶を飲んでリラックスできる場所です。 フローラルカフェ バイ ナパソーン Location  :67 Chakphet Rd., Bangkok Time : 10:00-22:00 日曜定休 パッククローンタラート(花市場) パッククローンタラートはバンコクで最大の花の卸売り市場です。 ほとんどのお店は商業用に花屋さんなどへ大量に販売していますが、一部の店では私たちも自宅用に買うことができます。 お祭り、卒業式、叙勲式、バレンタインデーなどなど様々なイベント用の花輪もたくさん売っています。そういった花を必要とするイベントがあってたくさん買いたい時は、タイ人は誰もがこのパッククローンタラートを思い浮かべます。 パッククローンマーケットは非常に広いエリアの為、全部を網羅して歩くことはできません。しかし、フラワーショップのあるエリアだけならあまり広くありません。 この市場には花の他にも果物と野菜を販売するエリアがあります。 マーケットの中はみんな忙しく花を運ぶ荷車を引き、行き交っているので少し危険です。十分注意して歩いて下さいね。 こちらは生花市場ゾーンです。大量の生花がパック売りされています。とても安いです。商売用にお花屋さんが買いに来ます。 こちらはジャスミンやマリーゴールドの花飾り(プアンマーライ)ゾーンです。 一つ一つ丁寧に手作りで造ります。 卒業式に生徒から先生への感謝の気持ちで差し上げる花飾り(パーンワイクルー)や寺院へのお供え用のリース(プアンマーライ)など大小たくさん売っています。 ジャスミンは母の日の花でもあります。 こちらはマリーゴールドのゾーンです。大きさもいろいろあります。マリーゴールドはガネーシャ神とブラフマ神にお供えするのにも人気の花です。 マリーゴールドのプアンマーライも売っています。 プアンマーライは道端で売っているのを良く見かけますよね。おそらくその商品もここで仕入れているのかもしれません。 朝のお祈りに毎日水と花を交換したり、1ヶ月に4回ある仏陀デーに奉納したり、王通安全を祈って車の中に飾ったり、新しく買った機械などに厄除けでかけたりと このプアンマーライをよく日常で使っていますのでたくさん売られています。 このゾーンは花束を売っています。フラワーアレンジメントされたものをすぐに 買うことが出来ます。 タラットマーケットの入り口は、終日開いていますが、各店舗の営業時間はそれぞれ違います。昼間はほとんど閉まっていて夜から夜中2時くらいまでがお勧めです。 Location : Chakkaphet Maharaj Road, Phra Nakhon, Bangkok 10200 Time : Open 24Hours   行きかた:BTSスカイトレインでサパーンタクシン駅で下車、ボート乗り場サトーンピアまで徒歩5分。チャオプラヤエクスプレスボートに乗ります。青い旗かオレンジ色の旗のボートに乗りPak Khlong Talat PierまたはYot Phiman Pierで下車。

バーン・バンケーン

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皆さんこんにちは!今日は皆さんを1990年のタイの街にお連れしますと言ってもタイムスリップ出来る訳でもなくこの年代の街を再現したミュージアム兼カフェが有るバーン・バンケーンにやって来ました。年がばれてしまいますが1990年というと私は7歳でした(笑)記憶にある懐かしいものが見られると良いですね!バーン・バンケーンがオープンしたのは2017年1月頃ですので未だ意外と人に知られていなくて人出もそれほどは多くありません。この場所の所有者はタイ人のソムポンさんという方です。もともと彼はタイ国内の色々な場所を旅行しながら骨董品を集めるのが趣味でした。しかし約10年間次々に色々なものを買い家に保管していたため家がいっぱいになってしまいました。彼はこれらの品々を色々な人たち特にこの場所のすぐ近くにある大学生に是非みて欲しいと思いからバーン・バンケーンをつくることを実行したのです。  バーン・バンケーンへのアクセスはバンコク中心からですと地下鉄MRTのパホンヨーティン駅またはモーチット駅、BTSスカイトレインのモーチット駅からタクシーが便利ではないかと思います。途中渋滞していることが多いのでタクシーに乗ってから30分くらいはかかると思いますけど・・近年中にはグリーンラインが延長されそのままBTSで行けることになりそうですがもう少し先になります。そうそうモーチット駅の直ぐ近くにはチャトゥチャック・ウェークエンドマーケット(土日のみ営業、詳細は近々レポートしますね!)も在りますのでこれとあわせて訪問する計画をたてるのも良いかもしれません。  到着し入り口を進んでいくと左手に入場券売り場が見えてきますのでここで20バーツのチケットを購入します。このチケットは後から敷地内のカフェで同じく20バーツの割引券として使えまたミネラルウォーターを無料でもらう事もできますので捨てないでくださいね!実はここに来る前私は結構大きなテーマパークを想像していたのですが面積は5ライほど(ライはタイの面積の単位、1ライは約1,600㎡)で意外とこぢんまりとしていてそれ程広くない印象です。中には幾つもの小さな建物が並んでいてどれも1990年ころの建物をイメージしたものとなっているようです。  バーンポルルアン中には前国王ラマ9世の功績を称えた博物館になっています  コーラショップの前ではセクシーなお姉さんが出迎えてくれています  まず最初は入ってすぐ右手にあるバーンポルルアンという小さな博物館を見学してみましょう。ここには前国王陛下ラマ9世の功績を称えた写真や記念品などが展示されています。その他家の装飾なども過去を再現したものとなっていて何だか懐かしい感じがして今集合住宅に暮らしている私はこういう家も良いものかもと改めて思いました。 バーンポルルアンの向かい側に在る建物はコーラショップです!店の前ではセクシーなマネキン人形が皆を歓迎してくれています(笑)残念なことにこの日は何故だか店は閉まっていて中に入ることは出来なかったのですが外からみても年代物らしきカラフルな瓶が沢山見えます。今まで見たことないのが殆どですね、何年位前の瓶なのでしょう?タイにコーラが入って来たのがいつだかは知りませんが歴史を感じます。 日本も同じような感じでしょうか?あっ、でもコーラはアメリカ発祥ですからアメリカの歴史ってことになるのかもしれません。コーラショップを通り過ぎるとかなりクラッシクな感じのピックアップトラックと木の上に建てられた家ツリーハウスの登場です。このツリーハウスのような家に暮らしている方々は現在でもタイ国内にいらっしゃると聞いたことがあります。特に山岳地帯では危険な野生動物が多く居ることから身を守るためにこのような様式の家が用いられたようです。 皆さんはこのような家に住んでみたいと思いますか?私は高い所があまり得意でないのでちょっと・・それに万が一酔っ払ってしまったら家に帰れませんね(笑)本当はここに展示しているツリーハウスも中を見ることが出来るようなのですがここも改修中らしく見ることが出来ませんでした、今日はついてないのですかね??私もいつか日本の木造建築をゆっくりと観てみたいです!  ツリーハウスの次は様々な商店が並んでいるようですので端から順々に見て行きましょう。最初は時計屋さんで店の名前はチャエンタイです。看板に漢字が書いてあるのとお店の名前から中華系の方のお店だと思います。タイではスコータイの時代から中国との貿易が本格的になり今でも多くの中華系の方々が暮らしています。中を覗くとかなり年代物の時計が沢山並んでいます。 時計の他にも蓄音機やランプ、木炭を入れて温めるアイロンなども展示されています。過去には木炭を調理はじめ色々なことに使用したのでしょうけれどアイロンは思いつきませんでした。電気のない時代の素晴らしい知恵を感じます。その隣の店は電器屋さんのようで店の名前はホアヘン、お店の中には電話、ラジオ、テレビといった物が置かれています。 電話もテレビのチャンネルもダイヤル式のものが沢山ありますね、私も使い方くらいは分かります(汗)テレビは多分カラーでなく白黒の画面ですね、こちらはリアルタイムでは観た記憶はありません(笑)何故か理容室も中に在りました。昔のタイの理容室は髪を切るのは勿論ですがお客さんのリクエストに応えてかなり色々な顔のクリーニングをしてくれました、ただ今のように髭剃りクリームはなかったのでパウダーのみで髭を剃っていたので親戚の叔父さんとかが痛がっていたのを覚えています。この場所で私も髪を切ってもらいたかったのですが残念ながらお店の人は休みのようです!?  次は今でいうドラッグストアでしょうか?ヴィッタヤポンオーソという名前の薬屋さんです。  薬屋さんといっても今のような錠剤や粉の薬ではなく漢方や薬草を中心としたものでタイ人はそれを煎じて飲んでいました。このようなお店は今では見かけなくなってしまいましたが私は僅かに記憶に残っています。時に苦かった薬の味を・・タイには「甘いものはお菓子、苦い物が薬」のような言葉がありよく母に体に良いのだから苦くて当たり前みたいなことを言われました。薬の味が好きな人はいませんよね?薬屋さんの隣は・・学校ですね!懐かしい!!  私が通った小学校もこんな感じでした。今となっては座り心地の悪い木の椅子に木の机、木で出来た黒板。現在の都会の学校はホワイトボードになってしまっています。黒板とチョークと  いうと思い出すのが私の小さいころです。私は学校の先生を見て格好いいと思いいつも放課後小さくなったチョークを家に持ち帰り先生の真似をして家の壁に色々書いて遊んでいました。勿論それを発見した母はかなり怒りましたけど良い思い出です。最後のお店はチャルンサップこちらはコンビニエンスストア、雑貨屋さんです!このようなお店は非常に愛着があり私は今でも好きです。食料品やお菓子、生活雑貨、タバコ殆どなんでも売ります。中には計り売りの物もあり天秤も置いてあります。おや?大きなそろばんも置いてありますね?そろばんは中国から来た文化だと思いますがもちろん私は使い方を知りません。日本の皆さんはどうですか?  平日は空いていることが多いのでたまには時間を気にせずのんびりしてはいかがでしょうか?  一通り見学し終わったので最後はカフェに行ってみます。このカフェもレトロな雰囲気で特に平日は静かですし落ち着きます。オーナーの考えでこのカフェスペースでゆっくり過ごし  時には勉強したり仕事をしたりもして欲しいという事で充電用の電源プラグが沢山あり自由に使えます。スマートフォンやパソコンを使っていても安心ですね!ここで入場チケットを渡し何かを購入するとその入場料金と同じ20バーツが割引になり水も無料で貰うことが出来ます。暑かったのでここで暫くのんびりとした時間を過ごしから家路につきました。では皆さんまた次回をお楽しみに!!  OPEN EVERY DAY  TIME:CAFE AM9:00-AM2:00       MUSEUM 9:00-24:00  TEL:085-921-6666 

メータマン・エレファントキャンプ

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日本の皆さんこんにちは!今日はチェンマイに在るメータマン・エレファントキャンプに やって来ました。ここは25ライ(ライはタイの面積の単位、1ライは約1,600㎡)の土地に約60頭の象たちが暮らしていて象の他にも牛なども飼育しています。 キャンプの周りはタイの昔の風景が色濃く残っていてまるでジャングルに迷い込んだような気分にさせてくれます。 ここでは象にのる体験の他、象たちのショー、牛車に乗る体験、川下り、食事、そして すぐ近くに在るカレン族(俗にいう首長族)の部落にも立ち寄ることができます。 盛りだくさんで楽しみですね、では中に入ってみましょう! まず、最初は象にのる体験をしてみます。タイ人の私ですが実は象に乗るのは初めてです。 余談ですが私たちタイ人にとって象は非常に親しみのある身近な動物ですがそれ以上に 特別な存在でもあります。昔のタイの国旗には白い象が大きく描かれていましたし現在の 三色旗でも白い色は王家の象徴でもある白い象を表しています。 乗り場の手前には自分が乗る象にあげるエサ(バナナとサトウキビ)が30バーツで売って います。これを買っていざ! 象の背中に取り付けられた椅子には2名乗ることができて結構頑丈そうですが・・実際 座ってみると高い!私は高い所が得意とはいえないので下は見ないようにしていました(汗)椅子には安全バーも付いていて落ちたりする心配はなさそうですが、これが上下に結構ゆれます。 暫く行くと川が見えてきました。私が乗った象は何事もなかったように川に入り向こう岸にジャブジャブと渡っていきますし、周りの景色も最高!途中止まった乗る前に買ったエサをあげました、私は沢山食べるとあっという間になくなってしまいなので少しづつあげて楽しみましたが途中でも小さな売店があり同じ物を売っているので沢山食べさせてあげたい人は追加でエサを買ってくださいね! 像使い(マホート)の人はタイ語しか出来ないので皆さんが色々話を 聞くのは難しいかもしれませんがマホートはパートナーの象と寝食を共にすると聞いた事があるので話をしてみましたが勤務時間帯以外は家族と暮らしているそうです。今は 皆そうなのかもしれませんね。そうこうしている間に圧巻の約30分の象ライドは終わりました。楽しかったけどやっぱりちょっとお尻が痛くなりました(笑) 次は象たちのショーです!暫く待っていると象たちが近くにやってきました! 最初は私たち観客のすぐ前でこんにちはの挨拶をします、とてもかわいいですね。 その後象たちがさまざまなパフォーマンスを繰り広げます。あの大きな体で寝たり 2本足で立ったり座ったり、人を踏みつぶしたり(もちろん踏みつぶす前の寸止めです・・)。 マホートの人にマッサージをしたり。 その他にもバスケットボールにサッカーなどのスポーツやハーモニカを吹いてダンス、 大きなキャンバスが運ばれて来たので何をするかと思えば象が鼻で筆を持ち絵を描き始めました。みるみるうちに絵が描かれていき花の絵の完成です、すごい! ちなみにこの絵は売店で売っていて観光客の間では結構人気があるようです。 見とれているうちにそろそろショーも終わり最後に象たちが間近にきて鼻を伸ばして 挨拶に来ます。よかったら20バーツをチップとしてあげていくださいね。 このショーは午前中2回と午後1回行われているようでした。(もし行かれるかたは事前に 確認してくださいね) 飲み物をのんで一休みして次は牛車体験です。日本でも牛車はあると聞きますが同じ ですかね??私が乗った牛車を引く牛を思ったより小さくて私軽くないけど大丈夫かな・・ でも動き出したら結構力強く引いてくれて一安心です。私たちが乗っている荷台は車輪も 含めて木製で手作り感満載でした(笑)今は自動車があるのでこの地域の人たちも牛車に 乗ることは殆どなくなったようですけど田舎の風景をたのしみながら乗車してみましょう。 途中牛たちも喉が渇いたのか水飲み場で水を飲んだりのんびり楽しめました! 牛車体験が終わると車で5分少々のところにありカレン族(俗に言う首長族)の部落に 行ってきました。本当に山間にある小さな部落で少数の人たちがひっそりと暮らしている 雰囲気です。ここの人たちは昔の文化を守りつつ織物、木彫り、銀器などのお土産を売る ことによって生計を立てています。もちろん部落には電気も水道もありません。 土産物を売る店の周りにはここの人たちが暮らす家も在りますので彼らの暮らしに触れて みてください。ドアとかもあまり有りませんがそこは彼らの暮らす家ですので勝手に中に 入ったりはしないでくださいね。 バイキング形式の昼食を食べてエレファントキャンプ最後のアトラクションの川下りです。 船は筏で船を漕ぐ人は前と後ろに一人ずつ、真ん中に長椅子のようなものがついています。 さて出発!ゆっくりと川を下っていきます。船頭さんにこの筏を漕ぐのは難しくてかなり練習しなくてはいけないのか聞いてみたんですけど答えは意外・・「簡単で誰でもすぐに 出来る」でした。水深は膝上くらいしかなくて流れも緩やかで地形も平らなので難しくないのかもしれませんね。 途中の岸辺に売店がありそこで飲み物を買って飲みながら約45分の 川下りを楽しみました。そうそう、水の上で日差しが強いので筏に積んである笠は被った方が良いと思います。風がある日は飛ばされないように注意してください。船頭さんが拾って くれましたけど実は私は飛ばされてしまいました(汗) たまたま途中で象の水浴びも見ることもできましたよ! 場所:535 moo1 Rim Tai地区、メーリム地区、チェンマイ時間:毎日営業しています08.00-15.00連絡先:053-297- 060,053-297-283 http://www.maetamanelephantcamp.com/

クームカントーク・チェンマイ

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今回のチェンマイ滞在の初日の夕食は観名所としても有名でチェンマイビシネスパークの敷地内に在り北部タイ地方の伝統的なショーを観ながら伝統料理もいただけるKhum Khantoke Chaing Mai(クームカントーク・チェンマイ)にやって来ました。 ここのレストランオーナーのワチャラさんはチェンマイ出身で地元愛が強くこの地方の文化(ラーンナー文化といいます)や伝統を守り、また広く皆さんに知って欲しいとも思いから店を約18年間運営してきたとの事です。もちろんタイ北部の料理は食べたことはあるのですが本場の味はいかがでしょうか? では行ってみましょう!このお店のオープンは18時半との事ですが私たちが到着 したのはオープン前の18時ころ、お店の前にあるワゴンの土産物屋で服やバッグなどを見て 時間をつぶしていましたが、入り口付近に綺麗な民族衣装を着た3人の女性たちが来て何やら始めたので行ってみました。彼女たちは学生さんらしいのですが皆一芸に秀でていて一人は スイカやメロンなどのフルーツを綺麗にカットし始めました。ちょっと彼女に聞いてみたのですが練習をすれば誰にでも出来るとか・・手先に自信がない私でも出来るようになるかな・・ そのとなりの女性はタイの伝統的な楽器の一つであるキン(ハンマーダルシマー)を美しく奏でています。この楽器、私も小さいころ学校か何かで触ったことはありますけど今演奏するのは難しいですね!もう一人の女性はタイでは仏像にお供えしたり、車の中に飾ったりと非常に よく見かける花の飾り(プアンマーライといいます)をこちらも器用に作っています。 余り長時間でなければ彼女たちと一緒に写真を撮ることも可能ですので良ければ隣に座って 写真を撮ってみるのは如何でしょうか? そんなことをしている間に店のオープン時間が近づいて来ました。今回私たちは床に置いてある座椅子のような席を予約しておきましたがテーブルの席もあります。ただこの後始まるショーを観るのが目的であれば間近で観ることが出来る床の席を断然お勧めします!料理は食べ放題のセットになっていて一人590バーツ(飲み物は別料金ですので好きなものを注文してくださいね、日本のビールやシンハーはないので私はチャンビールを注文しました)ショーが始まるのは19時半からなので未だ30分近くあります。 先ずは腹ごしらえです!お通し(?)はポピュラーなデザートであるバナナのから揚げが出てきました。その後すぐに足の付いたお盆(これがカントークです)に6種類の料理と付け合わせが乗ってきました。もともとは宮廷料理として格式のあるものらしくカレーとか鳥と鳥皮のから揚げに野菜といったところです。タイ料理というと日本の皆さんは酸っぱくてすごく辛いイメージがあると聞きますがこのカントーク料理はどれも余り辛くなく日本の皆さんも美味しく食べられるのではないでしょうか?料理とライスは食べ放題でお店の人が持って歩いていて無くなると注いでくれました。なかなか通りかからなくても、もちろんお店の人に言えば持ってきてくれるので沢山食べましょう!?今日は(も)カロリーは気にしません・・(笑) 少しお腹が膨れてきたところで照明が暗くなりショーの始まりのようです!! タイ北部(ラーンナー)地方の伝統舞踊でショーの幕開けです。とても幻想的で美しい。 その後、ファイティングショーや剣や楽器を使ったショー、可愛い山岳民族の衣装を着た歌と ダンスなど趣向を凝らしたショーが続きます。さすがに日々訓練をしているのか上手いものです。ショーの時間は大体1時間でしたがあっと言う間に時が過ぎ最後はお客さんが参加しての タイダンス!スタッフが席に迎えに来てくれるので参加してみましょう。ゆっくりとした ダンスですし一人一人となりに先生がついてくれるので真似をすれば良いだけなのでどなた でも出来ると思います。せっかく来たのですから旅の思い出に是非とも。 そうそう、一つだけ注意点なのですが場内はもちろん写真撮影はOKで制限は特にありませんが 座椅子の席は皆さん床に座っているので目線が低いです。ショーの最中に写真を撮る場合は 長時間一か所に立ちともらず自分の後ろのお客さんのことも少し気にしていただけると良いと 思いますよ。 タイダンスショー 剣の舞 打楽器を使用したショー ショーの最後はお客さんが参加してのタイダンスです。 一人一人となりに先生が付くので真似して踊ってみましょうね! ショーが終わるとショーに登場した鹿(かな?)がテーブルをまわって 挨拶に来てくれます。この鹿、何やら食べ物に好き嫌いがあるようですが・・? 食事も終わっているしショーが終わると帰るお客さんが多いのですが時間に余裕があるのであればちょっとだけお待ちを!ショーに登場した鹿(多分?)が各テーブルに挨拶に来てくれます。是非とも触れ合って一緒に写真を撮ってください。それから口のところへ チップを持って行くと喜んで食べてくれます。ただこの鹿は好き嫌いがあるらしく食べるのは 紙幣のみでコインは食べません・・なんと贅沢な奴だ!もっとも紙幣なら20バーツでも全く 問題ないようですが・・(笑) 最後に建物の雰囲気をもう一度堪能しながら余韻を残しつつ会場を後にしました。 では、またお会いしましょう! Location 139 Moo.4, Nongprakung, Muang, Chiangmai, 50000 Thailand Open Time 18:30~21:00 Every Day Tel +66 53 244 141 http://www.khumkhantoke.com/