ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
エメラルドの寺院。ワットプラケオの名で一般に知られている偉大なる王の天涯の神殿は仏暦2325年(西暦1782年)に建てられた王宮の中の寺院です。
ラマ1世が現在のチャクリー王朝を開きバンコクに王都を移した際に建てられた王族の為の寺院で、アユタヤにある王宮、ワットプラシーサンペットと同じような存在です。
黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。
エメラルド寺院は全面的に修復を繰り返し、ラマ5世の治世では100年後のラタナコーシン朝(チャクリー朝)の祭典を命じ、それにあたる2425年ラマ7世の治世に修復を行いました。それから150周年200周年と祭典が行われ2525年(200周年)には現国王ラマ10世の妹であるシリントーン王女が修復の議長を務めました。
このように王室にとってとても所縁のある寺院です。
外国人のチケット価格は500バーツです。
いつも多くの中国人ツアー客がここに来るので
混雑時は少し待たなければならない場合があります。
これは無料のワットプラケオの地図です。 多くの言語があります。
もちろん日本語もありますよ。
無料ガイドサービスもあります。(英語のみ)
まず目を引くのはこの大きな像でしょうか。ヤックワットプラケオ(Yak Wat Phra Kaew)はアユタヤ朝時代からタイ人に信仰されている巨人です。 善の守護者であり、悪が近づくのを防ぐと信じられていました。 したがって、礼拝堂の入り口の前に巨大な像が建てられました。寺院の内部に安置されているエメラルドの仏像を守るためです。 日本にも同じような信仰はありますか? 日本人は悪が近づくのを防ぐことができる何かを信じていますか?
見逃せない興味深い建築は「プラ・シラタナ・チェディ」です。 黄金色の塔が堂々と立っています。仏舎利(仏の遺骨)を安置しています。 1855年にラーマ4世によって建てられました。仏舎利はこの仏塔内に祀られています。 この仏塔は、円形の基部にセイロン風の鐘の形をしています。もともとこの仏塔は白かったのですが、ラマ5世の治世に黄金に変えられました。
パゴダの隣にはプラモンドップがあります。 この建物は仏教図書館です。 1789年のラーマ1世の治世中に、仏教の経典を収める大きな美しい真珠の象眼細工の本棚を収容するために建てられました。
入り口の階段にはナーガ(蛇神)仏塔の周りには7体の金の像が立っています。これもラマ5世の統治中に据えられたものでタイの神話に登場する半人半獣の姿をしています。
上半身はアプソーン (精霊)下半身は立っているライオンです。
上半身は巨人。 下半身は鳥です。
上半身は人間下半身は鳥です。 片手を腰、片手を胸にあてたポーズ。
上半身は天使。下半身はライオンです。 片手に枝をもっています。
上半身は王冠を着けた巨人で下半身は鳥です。
翼のある天使と鳥のような尾が特徴的です。
上半身は猿で下半身はライオンです。武器をもっています。
いよいよここがエメラルド寺院と言われる所以のエメラルド仏陀を
祀った本堂へ向かいます。
残念ながら本堂の中は写真撮影禁止です。 エメラルド仏はラタナコーシン朝にとってかけがえの無い存在です。 不透明な暗緑色の翡翠石で作られた瞑想している姿で高さ55 cm 幅43 cmと大きいものではありません。
寺院が出来てから3年を費やし2328年にエメラルド仏陀の火の玉座を作りました。
寺院の内部は天井から床まで見事に装飾されています。 アユタヤ朝時代からの壁画、窓と壁の間の仏画、屋根のタイルなど劣化したところを修復しながら 今日見られるようになりました。今も修復は続いています。
多くの中国人観光客が蓮の花を水に浸して自らの頭にかけていました。幸運を呼び込む厄除けのようなものですが、普通タイ人は自分で自分の頭にはかけませんね。僧侶にやって頂くか、仏像に水をかけたりします。自分でかけてる観光客の人たちがおもしろかったです。
ラマ1世は、皇太子のためにこのパゴダを建てられました。塔を支えるようなポーズの巨人と20本の剣で装飾された仏塔です。
タイにアンコールワット?...
BUBBLE In The Forest Cafe
こんにちは!パットです。今日はタイの素敵なカフェをご紹介します。 その名も「バブル イン ザ フォレスト」。このカフェは、ナコーンパトム県のサラヤという地区にあります。ナコーンパトム県はバンコクから1時間ほどのローカルな雰囲気を楽しめる観光地として有名な場所です。世界一の高さを誇る黄金の仏塔(プラ・パトム・チェディ)やラーマ6世の宮殿(サナーム・チャン宮殿)、川沿いにあるリゾート施設サンプラン・リバーサイド(旧ローズガーデン・リバーサイド)などが有名です。 このカフェは2021年3月14日にサラヤ地区のマヒドン国立大学の近くにオープンして、そのたたずまいから『サラヤのモルディブ』と呼ばれる新しいランドマークの一つになりました。
最近はタイのどの県に行っても、きれいに飾られたカフェがあります。タイの人々が美しいカフェに注目しているからです。そのため、タイのカフェビジネスは面白くなっています。場所を吟味した目新しいコンセプトのカフェが増えてきていると感じます。このカフェのオーナーは、エメラルドグリーンの水に浮かぶコテージのような雰囲気を目玉としていて、これは良いアイデアだと思います。
私が来た日は休日だったので、たくさんの人が来ていました。 カフェに入るために!座って待つ場所もあります。そこでも席が足りず外で待つ人たちも居ました。私は並んだ列の64番目でした!このカフェに入るために、こんなに待っている人が居ることに驚きです。私もそのうちの一人ですがwww
ここには3つのゾーンがあります。
海のような青い水の上で景色を楽しむことができるフローティングゾーン。
水の上の歩道を歩くと丸い大きなテーブルやバンガロー風の建物やハンモックなどの座席が海に浮かんでいるようです。まるで水上コテージのような趣です。これが小さなモルディブと言われる所以でしょう。 この日はちょっと曇りでしたが、天気の良い日は水の色ももっときれいなブルーです。
それから、自然いっぱいの美しい森の中にバブルのドームに包まれた席がありプライベートな空間を楽しめるフォレストゾーン。 残念ながら私が来た日は雨季のため、このゾーンは閉鎖されていました。 なので写真はありません。。ごめんなさい。たくさんお花も咲いていると聞いていたので 見れなくてがっかりです。
そしてインドアゾーンは、エアコンの効いた建物の中ですが、大自然をテーマにアレンジされていて アマゾンのジャングルの中のレストランのような雰囲気です。
こちらはカフェのメニューです。飲み物、食事、デザートがあります。 実はこのカフェは高価なお店としても話題になっています。でも、私はこの値段には納得です。なぜなら、ほとんどのカフェの値段がすでにかなり高いからです。 そして、有名なカフェほど高いと感じます。 料理は食べなくてもいいし飲み物だけ注文して、雰囲気を楽しんで写真が撮れれば私は満足です。私が注文した飲み物は、タイティー・フォイトーン・スムージー(タイアイスティーに卵で出来たお菓子が入ったもの)とブルーハワイ・イタリアンソーダです。二つで267バーツでした。どうでしょうか?高いと思いますか?5555 街中のお店の2~3倍くらいでしょうか。
それにしてもここはとても美しいカフェです。天気のいい日にぜひ外の席で景色を楽しんでみてください。 バンコクからそれほど遠くありません。移動時間は約1~2時間です。 自家用車か、タクシー(チャーター1,200~1,500バーツ程度)またはバスで来ることができます。 Victory Monument(戦勝記念塔)から515番バス(30バーツ)でサラヤまで行き、サラヤからカフェまでタクシーで100バーツ以内です。
もしあなたが来たら、 きっとこの雰囲気に魅了されることでしょう。 ぜひ乾期のシーズンに訪れることをお勧めします!
Location : No. 170 Soi Charoen Tha, Bang Toei Subdistrict, Sampran District, Nakhon Pathom 73170
Contact : 0657276888 / Facebook : Bubble in the forrest.
Time Open : 09.00-21.00
毎週水曜日が定休日 (但し、水曜日が祝日の場合は、営業しています。)
フラワーカフェ・ナパソーンと花市場・パーククローンタラート
ナパソーンフラワーカフェは、パーククローンタラート地区にあるお勧めのカフェです。
カフェは花市場と道路をはさんだ向かい側にあります。
お店に入ると1階はフラワーショップで2階がカフェを営業しています。
フラワーショップのショーケースにはタイ国内はもちろん海外からの輸入花などたくさんの美しい生花があり、その中から花を選んだり、イメージを伝えたりしてオリジナルの花束をアレンジメントしてくれます。
こじんまりとした店内はテーブルが6卓くらいで所狭しと生花やドライフラワーなど季節を感じられる花が飾ってあります。
コーヒーや紅茶、デザートのケーキやアイスなどをゆっくり楽しむことができます。お花屋さん経営のカフェとあってメニューにはフラワーティーなどもあります。
暖かい雰囲気のお店でフラワーガーデンの中のカフェといった感じでインスタ映えしますので写真を撮りに来ている方たちもたくさんいるようです。
ちなみに私が頼んだのは無難にアイスチョコレート200バーツでした。
次はフラワーティーやアイスクリームに挑戦します。
花のいい香りの中お茶を飲んでリラックスできる場所です。
フローラルカフェ バイ ナパソーン
Location :67 Chakphet Rd., Bangkok
Time : 10:00-22:00 日曜定休
パッククローンタラート(花市場)
パッククローンタラートはバンコクで最大の花の卸売り市場です。
ほとんどのお店は商業用に花屋さんなどへ大量に販売していますが、一部の店では私たちも自宅用に買うことができます。
お祭り、卒業式、叙勲式、バレンタインデーなどなど様々なイベント用の花輪もたくさん売っています。そういった花を必要とするイベントがあってたくさん買いたい時は、タイ人は誰もがこのパッククローンタラートを思い浮かべます。
パッククローンマーケットは非常に広いエリアの為、全部を網羅して歩くことはできません。しかし、フラワーショップのあるエリアだけならあまり広くありません。 この市場には花の他にも果物と野菜を販売するエリアがあります。
マーケットの中はみんな忙しく花を運ぶ荷車を引き、行き交っているので少し危険です。十分注意して歩いて下さいね。
こちらは生花市場ゾーンです。大量の生花がパック売りされています。とても安いです。商売用にお花屋さんが買いに来ます。
こちらはジャスミンやマリーゴールドの花飾り(プアンマーライ)ゾーンです。
一つ一つ丁寧に手作りで造ります。
卒業式に生徒から先生への感謝の気持ちで差し上げる花飾り(パーンワイクルー)や寺院へのお供え用のリース(プアンマーライ)など大小たくさん売っています。
ジャスミンは母の日の花でもあります。
こちらはマリーゴールドのゾーンです。大きさもいろいろあります。マリーゴールドはガネーシャ神とブラフマ神にお供えするのにも人気の花です。
マリーゴールドのプアンマーライも売っています。
プアンマーライは道端で売っているのを良く見かけますよね。おそらくその商品もここで仕入れているのかもしれません。
朝のお祈りに毎日水と花を交換したり、1ヶ月に4回ある仏陀デーに奉納したり、王通安全を祈って車の中に飾ったり、新しく買った機械などに厄除けでかけたりと
このプアンマーライをよく日常で使っていますのでたくさん売られています。
このゾーンは花束を売っています。フラワーアレンジメントされたものをすぐに
買うことが出来ます。
タラットマーケットの入り口は、終日開いていますが、各店舗の営業時間はそれぞれ違います。昼間はほとんど閉まっていて夜から夜中2時くらいまでがお勧めです。
Location : Chakkaphet Maharaj Road, Phra Nakhon, Bangkok 10200
Time : Open 24Hours
行きかた:BTSスカイトレインでサパーンタクシン駅で下車、ボート乗り場サトーンピアまで徒歩5分。チャオプラヤエクスプレスボートに乗ります。青い旗かオレンジ色の旗のボートに乗りPak Khlong Talat PierまたはYot Phiman Pierで下車。
カオニャオ・マムアン Mango stick rice
タイは美味しくて魅力的な食べ物で有名な国です。タイ料理は日本にも多くのレストランがありますよね? 私もタイ料理が世界でも認められていて誇らしく思っています。 しかし、今日はタイ料理ではなくデザートの一つをご紹介します! タイでとても有名なデザートです。
カオニャオ・マムアンとはタイ語でカオニャオは‟もち米”、マムアンは‟マンゴー”という意味で、ココナッツミルクで炊いた餅米に完熟マンゴーを添えたタイの定番デザートです。
今日は3つのお店をご紹介します。 どれだけ美味しいか見てみましょう。
Yenly Yours
まず最初はこちらのお店「 Yenly Yours 」
価格は少し高いと思います。 ショーウィンドウのサンプルを見るとごくごく一般的なメニューが並んでいました。5555私が頼んだこのメニューはいくらだと思いますか? 129バーツです。 価格はリーズナブルだと思いますか? 出て来たプレートがショーウィンドウのサンプルと比べて正直、同じ物とは思えませんでした。 5555少し期待はずれでした。ワンプレートに約5〜6個のマンゴースライスが乗っています。 円形のもち米にココナッツミルクがかかっています。 マンゴーアイスクリームとマンゴープリン添えです。見た目は普通に見えるかもしれませんが、このお店のマンゴーアイスは美味しいです。 マンゴーは甘いですが、もち米は少し柔らか過ぎです。 プリンは甘過ぎないので好きです。 この店を評価するなら、私は10点満点中8点の評価です。J
このお店はショッピングモール内にあります。 全部で16店舗あります。 今日はセントラルプラザ・ラマ9支店に来ました。お店は7階にあります。
毎日午前10時30分から午後21時30分まで営業中
Mango Tango
Wowwwww2店目はここ!「 Mango Tango」
この店はもう20年以上営業しています。 ここのマンゴーはとても甘くて美味しいと言わざるを得ません。 この店では、お一人様1品注文するのがルールです。...
豚肉とバジル炒めのせご飯(ガパオライス) Rice topped with stir-fried pork and basil (ข้าวผัดกระเพราหมู)
「パッガパオ」は、1947年頃に考案されたタイ料理のひとつです。当時はピブンソンクラーム陸軍元帥の時代で、全国的な料理やデザートのコンテストが開かれていました。もちろん「パッガパオ」もそのコンテストの中で生まれた料理ですが、誰が最初に考えたのかは歴史に残っていません。 日本では「ガパオライス」という名前で人気のタイ料理として知られていますよね。日本でガパオライスといえばイメージするのは鶏ひき肉か豚ひき肉を使っているものでしょうか。 本場タイでは鶏肉、豚肉、魚介類、茸など様々な食材が使われています。それらの食材とホーリーバジル、玉ねぎ、唐辛子やパプリカなどの野菜をナンプラー、オイスターソースなどの調味料で炒めた料理を総称して「パッガパオ」といいます。 “パッ”は炒める “ガパオ”はホーリーバジルのこと。それに頭にカオ(ご飯)、後ろに食材をつければ注文は簡単です。 “カオ パッ ガパオ ガイ(鶏肉)”、”カオ パッ ガパオ ムー(豚肉)、”カオ パッ ガパオ タレー(シーフード)”となります。一般的にはひき肉を使用し、ご飯にかけて仕上げに目玉焼きをのせて出来上がりです。
このメニューは長い間、タイ人に親しまれてきました。レストランに行って最初に注文するメニューのひとつといっても良いくらいです。炒めるだけなので作り方も簡単で、時間もかかりません。そして何よりも、味がとても美味しく、タイ人の口に合うのです。 タイではどこでも食べられる料理です。屋台や路面店はもちろん、フードコートや高級レストランでも食べることができます。さて、どんなガパオのお店があるのか、行ってみましょう!
1.MOOM GAPAO
まず最初にご紹介するこのレストランはガパオライスの専門店です。 いろんな種類のお肉や食材を使ったメニューがあります。この店のガパオはとても美味しくてスパイシーだと評判です。タイ人は辛いのがとても好きですからね。しかし日本人の皆さんは辛さのレベルを抑えた方がいいかもしれません。スタッフが注文を取る時、辛さのレベルを聞いてくれますので 「辛くしないで」と言った方がいいと思います。 お値段は78バーツとかなり高いです。 しかし味については、それだけの価値があります。 でも、たくさん食べる人は、量が少ないので満腹にならないかもしれません。
Location : G Tower Rama9, B Floor
Tell : 092-953-9036
Time : Open every day....
メータマン・エレファントキャンプ
日本の皆さんこんにちは!今日はチェンマイに在るメータマン・エレファントキャンプに
やって来ました。ここは25ライ(ライはタイの面積の単位、1ライは約1,600㎡)の土地に約60頭の象たちが暮らしていて象の他にも牛なども飼育しています。
キャンプの周りはタイの昔の風景が色濃く残っていてまるでジャングルに迷い込んだような気分にさせてくれます。
ここでは象にのる体験の他、象たちのショー、牛車に乗る体験、川下り、食事、そして
すぐ近くに在るカレン族(俗にいう首長族)の部落にも立ち寄ることができます。
盛りだくさんで楽しみですね、では中に入ってみましょう!
まず、最初は象にのる体験をしてみます。タイ人の私ですが実は象に乗るのは初めてです。
余談ですが私たちタイ人にとって象は非常に親しみのある身近な動物ですがそれ以上に
特別な存在でもあります。昔のタイの国旗には白い象が大きく描かれていましたし現在の
三色旗でも白い色は王家の象徴でもある白い象を表しています。
乗り場の手前には自分が乗る象にあげるエサ(バナナとサトウキビ)が30バーツで売って
います。これを買っていざ!
象の背中に取り付けられた椅子には2名乗ることができて結構頑丈そうですが・・実際
座ってみると高い!私は高い所が得意とはいえないので下は見ないようにしていました(汗)椅子には安全バーも付いていて落ちたりする心配はなさそうですが、これが上下に結構ゆれます。
暫く行くと川が見えてきました。私が乗った象は何事もなかったように川に入り向こう岸にジャブジャブと渡っていきますし、周りの景色も最高!途中止まった乗る前に買ったエサをあげました、私は沢山食べるとあっという間になくなってしまいなので少しづつあげて楽しみましたが途中でも小さな売店があり同じ物を売っているので沢山食べさせてあげたい人は追加でエサを買ってくださいね!
像使い(マホート)の人はタイ語しか出来ないので皆さんが色々話を
聞くのは難しいかもしれませんがマホートはパートナーの象と寝食を共にすると聞いた事があるので話をしてみましたが勤務時間帯以外は家族と暮らしているそうです。今は
皆そうなのかもしれませんね。そうこうしている間に圧巻の約30分の象ライドは終わりました。楽しかったけどやっぱりちょっとお尻が痛くなりました(笑)
次は象たちのショーです!暫く待っていると象たちが近くにやってきました!
最初は私たち観客のすぐ前でこんにちはの挨拶をします、とてもかわいいですね。
その後象たちがさまざまなパフォーマンスを繰り広げます。あの大きな体で寝たり
2本足で立ったり座ったり、人を踏みつぶしたり(もちろん踏みつぶす前の寸止めです・・)。
マホートの人にマッサージをしたり。
その他にもバスケットボールにサッカーなどのスポーツやハーモニカを吹いてダンス、
大きなキャンバスが運ばれて来たので何をするかと思えば象が鼻で筆を持ち絵を描き始めました。みるみるうちに絵が描かれていき花の絵の完成です、すごい!
ちなみにこの絵は売店で売っていて観光客の間では結構人気があるようです。
見とれているうちにそろそろショーも終わり最後に象たちが間近にきて鼻を伸ばして
挨拶に来ます。よかったら20バーツをチップとしてあげていくださいね。
このショーは午前中2回と午後1回行われているようでした。(もし行かれるかたは事前に
確認してくださいね)
飲み物をのんで一休みして次は牛車体験です。日本でも牛車はあると聞きますが同じ
ですかね??私が乗った牛車を引く牛を思ったより小さくて私軽くないけど大丈夫かな・・
でも動き出したら結構力強く引いてくれて一安心です。私たちが乗っている荷台は車輪も
含めて木製で手作り感満載でした(笑)今は自動車があるのでこの地域の人たちも牛車に
乗ることは殆どなくなったようですけど田舎の風景をたのしみながら乗車してみましょう。
途中牛たちも喉が渇いたのか水飲み場で水を飲んだりのんびり楽しめました!
牛車体験が終わると車で5分少々のところにありカレン族(俗に言う首長族)の部落に
行ってきました。本当に山間にある小さな部落で少数の人たちがひっそりと暮らしている
雰囲気です。ここの人たちは昔の文化を守りつつ織物、木彫り、銀器などのお土産を売る
ことによって生計を立てています。もちろん部落には電気も水道もありません。
土産物を売る店の周りにはここの人たちが暮らす家も在りますので彼らの暮らしに触れて
みてください。ドアとかもあまり有りませんがそこは彼らの暮らす家ですので勝手に中に
入ったりはしないでくださいね。
バイキング形式の昼食を食べてエレファントキャンプ最後のアトラクションの川下りです。
船は筏で船を漕ぐ人は前と後ろに一人ずつ、真ん中に長椅子のようなものがついています。
さて出発!ゆっくりと川を下っていきます。船頭さんにこの筏を漕ぐのは難しくてかなり練習しなくてはいけないのか聞いてみたんですけど答えは意外・・「簡単で誰でもすぐに
出来る」でした。水深は膝上くらいしかなくて流れも緩やかで地形も平らなので難しくないのかもしれませんね。
途中の岸辺に売店がありそこで飲み物を買って飲みながら約45分の
川下りを楽しみました。そうそう、水の上で日差しが強いので筏に積んである笠は被った方が良いと思います。風がある日は飛ばされないように注意してください。船頭さんが拾って
くれましたけど実は私は飛ばされてしまいました(汗)
たまたま途中で象の水浴びも見ることもできましたよ!
場所:535 moo1 Rim Tai地区、メーリム地区、チェンマイ時間:毎日営業しています08.00-15.00連絡先:053-297- 060,053-297-283 http://www.maetamanelephantcamp.com/
タイのスイーツ(カノムクロック)Khanom Krok(ขนมครก)
カノムクロックは古代から伝わるタイのデザートです。 小麦粉、砂糖、ココナッツミルクを混ぜた生地を専用の鉄板に流し入れて作る焼き菓子です。形は一見すると日本のたこ焼きのような丸いお菓子です。鉄板は半円の穴がたくさん空いているたこ焼き機に似ていますが、カノムクロックの場合は半円に注いだ生地をそのままひっくり返さず焼いて半円のまま、または半円を2つくっつけて丸い形にして売っています。古くから出回っているタイのデザートで、ミャンマー・ラオス・インドネシアなどの周辺諸国には、カノムクロックに似たデザートがあります。
カノムクロックの名前の由来は“カノム”はタイ語でお菓子、“クロック”はタイ料理に使う伝統的なすり鉢。その形に似ていることからこの名前がつきました。
食感は外がパリッとしていて中のココナツミルクはほんのり甘くモチモチです。 焼きたての温かいデザートとして美味しいですが、冷めてももちろん美味しいです。
カノムクロックの歴史は約600年前のアユタヤ王朝時代からで、その頃から人気のデザートだったと言われています。その昔は、少量の塩を混ぜた米とココナッツミルクを使用していました。
今では、多くの野菜や果物を生地に混ぜたり、トッピングするようになりました。 多彩なカノムクロックができたので、価格もそれぞれ違います。 原材料とお店の場所によっても異なります。 道端で売っているお店なら、高くはありません。 でも人気のお店や配送サービスがあるお店は少しお高くなります。
タイに来ればいろんなところで売られているカノムクロックですが、今日はその中でもお勧めをご紹介しますね!
1. Millionaire nine topping shop(ร้านขนมครก เศรษฐี 9 หน้า)
このお店はとても人気があります。 なぜなら、カノムクロックに入れる具材をたくさんの種類から選べるからです。お店の名前と同じように、9つの種類の具材があります。そして生地にもフルーツや紫イモ、カボチャ、パンダンリーフ(甘いハーブ)や炭などを混ぜて色をつける工夫をしています。
デザートの見た目の美しさだけでなく、お店の場所も重要です。 このお店はデパートで販売ブースを開いていることが多いので比較的高価な価格で売っています。また定期的にサムットプラカン県のバンナムプン水上マーケットにオープンしています。 またデパートで開催されるフードフェスティバルでもこのお店を目にすることが多いでしょう。このお店のカノムクロックは1箱50バーツで販売されています。 価格は高いかもしれませんが、原材料や味を他店と比較すると、それだけの価値があります。
Location : 不特定のデパートやモールなどで販売ブースを開いています。
2. Original kanom Krok shop ( ร้านขนมครกเจ้าเก่า)
このお店はとてもシンプルなデザートショップです。 お店はあまり人気のない、有名でもないごく普通の道路脇にあります。 そこを通る人々が買っていきます。 美しい装飾や配達サービスがあるわけでもありません。でも、売っている人は可愛くて、いつも笑顔でフレンドリー。このお店のカノムクロックは基本の素朴な味ですが、いつも買いに来る常連さんがいます。価格は1箱20バーツ。
Location : Soi Ratchadaphisek 3 Intersection 1
3. Topping overflow shop (ขนมครกไส้ทะลัก)
このお店は、屋台形式のフランチャイズのお店です。フードデリバリーのアプリでも有名で、味も美味しいです。この店の目玉は、こぼれるほどの具材のカノムクロックです。このボリュームで値段も高くありません。1箱たったの35バーツ。このお店のカノムクロックを食べたい場合は、様々な人気フードデリバリーアプリで注文することができます。または、電話で注文してからお店に取りに来ることもできます。
Location : Soi Ratchadaphisek 3
カノムクロックは、普通のようで普通でない、とても魅力的なデザートだと思います。 様々な果物の他にコーンやタロイモ、紫イモなどの野菜も入れることができます。 いろんな味のバリエーションを手軽に食べることができるタイのデザートの一種です。 タイに来たらぜひ食べてみてください。もちろん、気に入ってもらえると思いますよ。
カオソーイガイ(ข้าวซอยไก่)鶏肉入りカレーヌードルスープ
カオソーイはタイ北部の郷土料理です。 ココナツミルクを加えたカレーペースト入りスープにゆで麺と揚げ麺の二種類の麺が入っているのが特徴で、唐辛子炒め、ライム果汁、ナンプラー、砂糖などの調味料で味付けされていて、お肉や キャベツのピクルス、赤玉ねぎなどがトッピングされています。
カオソーイは中国系イスラム教徒の食文化の影響を受けているため、伝統的に豚肉よりも鶏肉または牛肉が使用されていました。 しかし、最近では多くのレストランが代わりに豚肉を使用しています。 私は豚肉よりも鶏肉か牛肉の方が好きです。 あなたはカオソーイを知っていますか?食べたことはありますか? 実は私は長い間食べたことがありませんでした。 でも5年くらい前に姉が勧めてくれて初めて食べました。だいぶ大人になってからですね! その時初めて試してみて、それ以来その味に魅了されてしまいました。 スープはココナッツミルクにチリソースを混ぜたものです。 その味はとても甘いです。 そして、ココナッツミルクの油でジューシーで濃厚な味が楽しめます。しかし、辛くはありません。 日本人も抵抗なく食べることができると思います。あなたも試してみたら新たなタイ料理の魅力にはまるかも知れませんよ。今日は、そんなカオソーイを提供しているレストランを紹介します。 さあ、行きましょう!!!!!!!
1.ros’niyom restaurant.
最初にご紹介したいのが「ロスニヨムレストラン」です。このお店はバラエティに富んだメニューからお選びいただけます。 友達のお勧めのお店でよく誘ってくれるので、このお店を知りました。 このお店は美味しいタイ料理がいろいろあります。その中にもちろんカオソーイもあります。 カオソーイはとても美味しいのですが、提供しているお店は少ないです。屋台でもほとんど売られていません。 いくつかの市場では見かけますが、すべての市場にあるわけではありません。
私はこのレストランでカオソーイを10回以上食べました。 でも今回食べてみて味が大きく変わった気がしました。 スープが濃すぎて、脂っこい感じがしました。 調理の時にココナッツミルクを入れすぎた可能性があります。 555そしてカレーの香りがしません。 さて、お値段ですが、このレストランの価格はかなり高いです。いくらだと思いますか? カオソーイ一杯169バーツです。 それほど高くない?私にとっては高すぎるなあ。 555
Location : Baan Kampu@Asoke Soi Sukhumvit 21. Asok Montri Road. (near Srinakharinwirot Prasanmit University) Opposite Asoke Tower.
Tell. : 02-0027932, 063-5352870
Time : Open every day. 10:00 AM...
クロンバーンルアンアーティストハウス
パーシーチャルーン地区のクロンバーンルアンにあるアーティストハウス。 この場所を訪れる人々は、アーティストハウスのアートが好きな人々です。 でもアートに興味のない人でもここに来て楽しむことができます。 この場所を訪れるとアユタヤ時代の運河沿いの雰囲気を体験できたり、パーシーチャルーン運河沿いに住む人々の暮らしを垣間見ることができます。この場所は、あらゆる種類の芸術、特にコンという仮面と人形劇のコレクションが有名です。タイ語ではバーン・シラピン・クロンバングラング(芸術の家)という名で、ここでタイの芸術と文化を無料で学ぶことができます。 観光客が無料で見られる人形劇も開かれています。 タイの文化と芸術をタイ人に伝承すること。また、外国人に知ってもらうことを目的としています。
毎回人形劇のショーが始まる前に演技をする俳優たちが祈りをささげます。 古くから脈々と受け継がれた芸術の師達への敬意を表すためです。
この2人の主人公は インドの叙事詩ラーマヤナを元にしたタイの古典文学「ラーマキエン」の登場人物です。 ハヌマーンは神猿でアルビノの猿のように白い体をしています。 ナン・スパンマッチャーは人間の上半身と魚の下半身を持つ人魚の姿をしています。
この小さな人形劇は12年間続いています。 土・日・祝日に公演を行います。 ショーの時間は午後2時頃で無料です。 しかし、タイの美しいパフォーマンスを支援するためにあなたがお気持ちで寄付をすることができます。 (人形劇の公演日時は変更する場合がありますので事前にご確認下さい。)
このアーティストハウスは100年以上前に設立されました。その後、 2010年には観光名所として一新されました。そしてアートを愛するアーティスト達に人気の場所となりました。 アーティスト達はここで彼らの芸術作品を観光客に見せます。 家は木造住宅の2階建てで、アユタヤ王朝時代からあるジャスミンの形の古い塔の周りにL字型に建てられました。
クロンバンルアンのコミュニティ、バーン・シラピンはバンコクのもう1つの観光名所として非常に興味深いものです。 この雰囲気はバンコクにはもうあまり残っていないかもしれません。 貴重な伝統的な生活様式が今もなお美しく保たれています。 あなたがこの場所を訪れる機会があれば感動すると思います。
アーティストハウスへの行き方
BTSバーンパイ駅で下車します。 そして、4番出口(Petchkasem 28)を出て右側に白い高架が見えます。そこが入り口です。
Location : 309 Soi Petchakasem 28, Phetchakasem Road, Hasawan, Phasi Charoen, Bangkok.
Time : Open every day From...
ワット・ポー
ワット・ポー(Wat Pho)は仏暦2331年(西暦1788年)のチャクリー王朝時代にラマⅠ世により建設されました。それはバンコクが首都になる前のことで、ここはバンコクで最も古い寺院なのです。この王室寺院は敷地面積50ライ(1ライ=1600㎡)およそ8万平方メートルで1,000体以上の仏像が納められています。
正式名称はワット・プラ・チェートゥ・ポン・ウィモンマンカララーム・ラワラマハーウィハーム( Wat Phra Chetuphon Vimolmangklararm Rajwaramahaviharn)という長い名前ですが、今ではワット・ポーの名前で親しまれています。
ワットポーはタイで最初の大学としても知られています。
当時、教育や研究は神殿の中で行われ、一般の人々は関わることができませんでした。
そこでラマⅢ世の治世の時に一般大衆に勉強する機会を与えるための教育の源を創りたいという願いを込めて寺院の周りの石版に教科書(医療、芸術、仏教、歴史などの知識を解説する絵や文章など)を刻むよう命じたのです。
有名なリクライニングブッタを初め、寺院内にはたくさんの見どころがありますので
紹介していきますね。
まずは入り口すぐのチケット売り場でチケットを買いましょう。
外国人観光客の入場料は200バーツです。 中に入るとチケットと無料の冷たいお水を交換してくれるのでチケットは無くさずに持っていてくださいね。
靴用のバッグがあります。参拝が 終了したら、バスケットに戻します。
短いボトムとノースリーブは禁止です。上に羽織る服を借りることができます。
ワットポーでの最も有名な見どころ、寝釈迦像(プラプッタサイヤート)はラマⅢ世の時代に建立されました。
こちらはあまりにも有名な観光名所になっていて皆さんも写真や映像で見たことが
あるかも知れませんが、実際に近くで見ると荘厳で圧倒される迫力がありますので、
バンコクに来た際はぜひその目で見てくださいね。
お堂内部に入ると壮大に横たわる寝釈迦像が見えます。
この巨大な仏像の大きな特徴のひとつは足の裏(プラビハーラ)の装飾です。足の裏には108つの縁起の良い模様が螺鈿細工によって施されています。
寝釈迦像が納められている礼拝堂は巨大な建物で、高さ15メートル、長さ46メートルの仏像がすっぽり納まる大きさです。まず初めに仏像本体が造られ、その後それを覆うホールが造られたので横に長く仏像本体と同じくらいの高さになりました。横に長い廊下を人々はお参りして歩くのですが、それが余計にこの寝釈迦像の壮大さを感じさせてくれます。
この建築デザインは、ラタナコシン時代初期の代表的な様式で芸術作品として発展しました。 当時のアーティスト達は建物の構造と技術の知識を向上させて、大きな建物を建設することになりました。 さらに、装飾デザインは、有名な中国美術時代の影響により、ライクラノック(タイのモチーフパターン)の内側に葉や木などの植物のパターンを使用したり、以前に使用されていたタイの絵画デザインとはまったく異なっていました。
寝釈迦像の背中側に108つの壷が並んでいる場所があります。
20バーツを払ってお皿に入った25サタン硬貨(1バーツ=100サタン)を受け取ります。
108つ並んだ壷に少しづつ入れていきます。硬貨を入れていくごとに自分の煩悩が消えていく、108つ目でちょうど硬貨がなくなったら幸運を授かるとかいろいろ言われています。ぜひ試してみてくださいね。
プラプットサイヤットをお参りすることはあなたの人生に幸運をもたらすでしょう。
そして初期のラタナコシン時代の貴重な古代芸術を楽しむことができます。
プラマハチェディシーラジャカーンは、ワットポーで訪れるべき最も重要な建築物の1つです。パビリオンの近くにあるカンペンケオのゲートをくぐると4つの巨大なパゴダの群れが高々とそびえています。それぞれ高さ42メートルで4人のチャクリ王に捧げるため、建立されました。
プラモンドブはぜひ見ておくべきな古代建築です。4つのパゴダ群の後ろを通り過ぎると豪奢なプラモンドブの建物が見えてきます。現在の建物はラマⅠ世が立てた仏教経典を保存するための図書館をラマⅢ世が建て替えたものです。
ここには貴重な古代の仏教経典が保管されている為、一般には公開されていません。
ヤックワットポーは伝説の巨人で4つのパビリオンの中の4つの入り口の両側に番人として左右対称に立っていましたが、ラマⅣ世の命令でパビリオンの1つを撤去した後、北東の入り口と南東の入り口も撤去されました。それで今日では8人居たワットポーの巨人が4人しか残っていません。
ワットポーはマッサージでも有名なところです。ここにはラマⅢ世が設立したセラピストを育成するマッサージスクールがあります。プロのマッサージ師になりたい人がここで勉強をしています。こちらのマッサージは高くありませんので、ぜひご利用下さい。
タイの古代の仙人や修行僧たちが行っていたヨガのような体の痛みを是正するための伝統医学です。タイマッサージのセラピストも健康維持のため、いくつかあるポージングを習得しているそうです。
ワット・ポーはワットプラケオから歩いて10分ほどの王宮の南側にあります。
エクスプレスボートからすぐ
Location : 2 Sanam Chai Road, Phra Nakhon District, Bangkok
Time : open 08:00-18:30 everyday












