タイのパパイヤ サラダ (ソムタム タイ)

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Thai Papaya Salad (ส้มตำไทย-Som Tam Thai)  ソムタムはタイの東北地方(イーサーン)の郷土料理です。 青いパパイアを使ったサラダで、味がしっかりしているのが特徴です。その甘さと酸っぱさと辛さが絶妙なバランスでとても美味しいです。 今ではタイのすべての地域で広く食べられています。 そして海外でも有名です。  ソムタムの起源は不明です。 しかし、その起源は50年以上前、タイ東北部にあると伝えられています。その頃はベトナム戦争の真っ只中でさまざまな武器を輸送するためにラオスと接するタイの東北部、ノーンカーイ県に道路が建設されました。「Friendship Road」と名付けられたその道の両側にはたくさんのパパイヤの種が植えられました。 そのため、パパイヤは東北部で良く採れる作物となりました。周辺国のラオス、ミャンマー、ベトナムなどにも似た料理があるそうです。  ソムタムの作り方は細長く切った青いパパイヤ、インゲン、トマト、干し海老、ピーナッツなどと味付けとなる唐辛子、ライム、にんにく、ナンプラー、砂糖を専用のクロックという鉢に入れて棒でポクポクと突いて混ぜ合わせます。別名「パパイヤポクポク」なんて可愛いネーミングもあります。またパパイヤの変わりに未熟のマンゴーやきゅうりを使うソムタムもあります。サラダとはいうものの、りっぱなおかずになる濃い味です。  それでは、今日はソムタムの3つのお店をご紹介します。 それぞれのレストランの様子を見てみましょう。  1.Som Tum Fair Store & The Back Yard Café このお店は10年以上もの長い間、営業しています。 長年続いているお店だからこそ、お客様へ出す料理の味に自信を持っています。 なにより、店内の雰囲気は以前から変わらず快適。 ゆっくりと食事が楽しめます。レストランでは、デリバリーサービスも提供しています。 これは、現在のコロナ禍の状況に適していますね。 アプリから注文もできますし、直接お店に注文することもできます。  ソムタムの味について。 ちょっと酸っぱいかな。 ライムの香りがとても際立ちます。 このお店は搾りたてのライムを使っているからでしょう。 一部の店舗では、ボトルのライムジュースを使用することでコストを削減している場合があります。フレッシュライムの方が香りが良いですね。 この店のソムタムは80バーツです。 海老入りのソムタムを注文したので、価格は適正で高すぎないと思います。 海老無しの場合は、50 バーツになります。  Location     :     Soi Ratchadaphisek 3, Bangkok  Contact      :     02-246-4369, 061-059-2444  Time          :     Open...

Cactus サボテン

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南米やアジアが原産のサボテンは小型から大型の多年生植物です。サボテンの「茎」は柱やうちわ型や球体の部分です。雨季になると茎に大量の水を蓄えます。 サボテンの賢いところは蒸散を抑えるために「葉」が針状に変化しているところです。それも退化して棘がない種類もあります。水が少ない季節には茎に溜めていた水を使います。サボテンが砂漠など非常に乾燥した場所に住むことができる理由です。  サボテンは肉厚な茎や葉に水を溜めることができる多肉植物の一種です。 これは干ばつにおける植物の重要な特徴のひとつです。芽が出るとき2枚の子葉がある双子葉植物に分類されます。 サボテンの化石はまだ発掘されていませんが、260万年以上前の第三紀から約2万年前の新石器時代初期にかけて進化したと考えられています。そして15 世紀後半にクリストファー コロンブスによって初めて発見されました。  サボテンを贈ることは、贈られた人の長寿を意味するという説があります。種類によっては寿命が200年を超えるものもあるからでしょうか。また、縁起の良い名前がついた種類もあるようですし、邪気を浄化するとして部屋に飾るのも風水的に良いようです。 パラダイスパークというデパートが企画した「サボテン展」に行く機会がありました。多くの店が出展しているような大きなものではなく、サボテン好きが見に来て買っていくための小さなイベントです。12月には植物全般の大きな展示会が開催されます。たくさんの種類の木や花が展示される予定なのでチャンスがあればその展示会にも行こうと思います。  会場内を歩いていると、サボテンショップのオーナー、ナットさんに出会いました。彼女は気さくに「サボテンに興味がある?どんなサボテンを探しているの?」と声をかけてくれました。私がサボテンに興味はあるけど、何の知識もないことを伝えたら、「買わなくてもいいから、ぜひサボテンについて知ってほしいわ。一緒にきれいなサボテンを観に行こうよ!」と会場を案内してくれたんです!  ナットさんは人気のあるサボテンの種類について教えてくれました。それぞれの美しい特徴や、値段のことなどなど。今日はその中の一部をご紹介しますね!  1.Gymnocalycium mihanovichii LB2178 ‘Agua Dulce’ (ギムノカリキウム・ミハノビッチ)  これはタイでは有名な種で、ギムノ属のコレクターは必ず所有している種です。この種は2000年にパラグアイのAlto州Agua Dulceの自生地で発見され採集されたものです。翌年にはロシアとドイツに種子が配布されました。丸い頭部に10本以上の房、最大で15本以上の房に分かれるそうです。最も一般的なものは10房ですが成長すると新しい房に分かれていく可能性もあります。(写真は13本の房)そして、房の数が多ければ多いほど、希少価値が高くなり値段も高くなります。  このサボテンの値段は15,000バーツ。  2. Lunar Eclipse.(月食) このサボテンもジムノの別種。価格は150,000バーツ!この値段は高いですね。先ほども言いましたが、サボテンの値段は育てる期間にも左右されます。この木は、ナットさんが小さい頃から育てていてこのように美しく育つには3年かかるそうです。  3. Melocactus. (メロカクタス)  西インド諸島南部、メキシコ南部、アメリカ、ブラジルに多いこの属のサボテンは、高さ10 – 20cmの直立した茎を持ち、成長すると楕円形の帽子のような花座ができます。メロカクタスは、種子がたくさん出て育てやすい種です。まだ成長していない小さなものは高くはありません。成木に育て、メロカクタスの開花時期の兆候であるセファリウム(花座)をつけるには、6~7年かかります。  この写真のメロカクタスの値段は3,500バーツです。  4. Red Dragon.(レッドドラゴン)  ギムノの一種です。ギムノカリキウムの特徴は、種によってアルカリ性の強弱で茎の色が変わることです。茎の表面が黒っぽい色になったり 斑点ができたりする独特の外観をしています。 斑入りギムノはその希少性と独自性のためサボテン市場で高額です。  この鉢は6,000バーツです。  5. Enoki.(エノキ) エノキはマミラリア プルモサ種です。 やわらかい白い毛が生えた丸いサボテンです。...

バンランプー博物館 Banglamphu Museum 

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サワディーカー!パットです。今日はバンコク中心地にあるちょっとレアな博物館を紹介するよ!  バンランプー博物館は、財務省とバンランプー コミュニティの協力によって設立されたラーニングセンターです。2015年8月21日 マハ・ チャクリ シリントーン王女殿下が博物館の開館式を主宰しました。この博物館はもともとラーマ 5 世の時代に財務省長官であったプラヤ ノラナートパクディー の住居でした。 その後、倉庫、教科書店、ワット・サンウェット学校、クルサファ印刷所として使用されました。 現在、博物館は大蔵省財務局の国有財産として登録されています。 展示のハイライトは、財務省の 5 つのミッションの展示と初期のラッタナーコーシン時代から現在までのバンランプーのコミュニティの歴史です。  バンランプーはこの界隈の地名であり、かつての住民の生活様式や歴史的な物語を再現した興味深い、現代的な博物館です。内部は、ユニバーサルデザインに配慮した空間になっており、ご高齢の方もどなたでもご利用いただけます。展示は2つの建物に分かれています。 内部のL字型の建物は展示室となっています。  1階は マハ・ チャクリ シリントーン王女殿下の部屋です。 女王陛下に敬意を表して展覧会を開催しました。現在はバンランプーの歴史に関する写真を展示しています。  「城壁」  プラナコーン区の城壁は、ラーマ1世の時代からアユタヤの城壁からレンガを持ち込んで建設され、全長は約7キロで、ラッタナーコーシン島一帯を囲い護っていました。  「城門」  城門は、その特徴から上門と下門または小口門と呼ばれる2種類に分けられます。 (この写真は上門です。) ラーマ1世時代の最上階の扉は、赤く塗られた木でできており、中はモンドップ(経を唱える場所)だったそうです。  2 階は、財務省の歴史と役割に関する常設展示場です。 ここではコインの製造工程を観ることができます。  このコーナーは、展示室が分かれています。とても興味深いです。2階の様子を見てみましょう。  Room no 1.  この部屋では、バンランプー博物館になる前の様子が展示されています。 この場所はかつては学校でした。その後出版社になりました。 昔撮影された様々な写真が展示されています。  1925年には文部省から、建物を改修して教科書やテキストを販売する商店にするよう要請されました。  1991 年から 1995...

タイのスイーツ(カノムクロック)Khanom Krok(ขนมครก)

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カノムクロックは古代から伝わるタイのデザートです。 小麦粉、砂糖、ココナッツミルクを混ぜた生地を専用の鉄板に流し入れて作る焼き菓子です。形は一見すると日本のたこ焼きのような丸いお菓子です。鉄板は半円の穴がたくさん空いているたこ焼き機に似ていますが、カノムクロックの場合は半円に注いだ生地をそのままひっくり返さず焼いて半円のまま、または半円を2つくっつけて丸い形にして売っています。古くから出回っているタイのデザートで、ミャンマー・ラオス・インドネシアなどの周辺諸国には、カノムクロックに似たデザートがあります。  カノムクロックの名前の由来は“カノム”はタイ語でお菓子、“クロック”はタイ料理に使う伝統的なすり鉢。その形に似ていることからこの名前がつきました。  食感は外がパリッとしていて中のココナツミルクはほんのり甘くモチモチです。 焼きたての温かいデザートとして美味しいですが、冷めてももちろん美味しいです。  カノムクロックの歴史は約600年前のアユタヤ王朝時代からで、その頃から人気のデザートだったと言われています。その昔は、少量の塩を混ぜた米とココナッツミルクを使用していました。   今では、多くの野菜や果物を生地に混ぜたり、トッピングするようになりました。 多彩なカノムクロックができたので、価格もそれぞれ違います。 原材料とお店の場所によっても異なります。 道端で売っているお店なら、高くはありません。 でも人気のお店や配送サービスがあるお店は少しお高くなります。  タイに来ればいろんなところで売られているカノムクロックですが、今日はその中でもお勧めをご紹介しますね!  1. Millionaire nine topping shop(ร้านขนมครก เศรษฐี 9 หน้า)  このお店はとても人気があります。 なぜなら、カノムクロックに入れる具材をたくさんの種類から選べるからです。お店の名前と同じように、9つの種類の具材があります。そして生地にもフルーツや紫イモ、カボチャ、パンダンリーフ(甘いハーブ)や炭などを混ぜて色をつける工夫をしています。  デザートの見た目の美しさだけでなく、お店の場所も重要です。 このお店はデパートで販売ブースを開いていることが多いので比較的高価な価格で売っています。また定期的にサムットプラカン県のバンナムプン水上マーケットにオープンしています。 またデパートで開催されるフードフェスティバルでもこのお店を目にすることが多いでしょう。このお店のカノムクロックは1箱50バーツで販売されています。 価格は高いかもしれませんが、原材料や味を他店と比較すると、それだけの価値があります。  Location     :   不特定のデパートやモールなどで販売ブースを開いています。  2. Original kanom Krok shop ( ร้านขนมครกเจ้าเก่า)  このお店はとてもシンプルなデザートショップです。 お店はあまり人気のない、有名でもないごく普通の道路脇にあります。 そこを通る人々が買っていきます。 美しい装飾や配達サービスがあるわけでもありません。でも、売っている人は可愛くて、いつも笑顔でフレンドリー。このお店のカノムクロックは基本の素朴な味ですが、いつも買いに来る常連さんがいます。価格は1箱20バーツ。  Location : Soi Ratchadaphisek 3 Intersection 1  3. Topping overflow shop (ขนมครกไส้ทะลัก)  このお店は、屋台形式のフランチャイズのお店です。フードデリバリーのアプリでも有名で、味も美味しいです。この店の目玉は、こぼれるほどの具材のカノムクロックです。このボリュームで値段も高くありません。1箱たったの35バーツ。このお店のカノムクロックを食べたい場合は、様々な人気フードデリバリーアプリで注文することができます。または、電話で注文してからお店に取りに来ることもできます。  Location : Soi Ratchadaphisek 3  カノムクロックは、普通のようで普通でない、とても魅力的なデザートだと思います。 様々な果物の他にコーンやタロイモ、紫イモなどの野菜も入れることができます。 いろんな味のバリエーションを手軽に食べることができるタイのデザートの一種です。 タイに来たらぜひ食べてみてください。もちろん、気に入ってもらえると思いますよ。 

Chang Puak Camp Damnoensaduak バンコクから約2時間、象に乗れます!チャーン プアック キャンプ・ダムヌンサドゥアック 

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タイにやってくる多くの外国人観光客はタイで象に乗ることに興味があります。タイの文化に触れる貴重な体験、そして象の魅力的なイメージなど、理由は様々です。象はタイのシンボルであり、長い間タイの貴重な動物と考えられてきました。そして象はタイの歴史、宗教、文化においても重要な役割を果たしています。間近で象と触れ合うこと、象に乗ることができるのはエキサイティングなことで、みんなの国では体験できないかもしれません。象乗り体験を紹介しているツアー会社はたくさんあります。タイを訪れたら必ずやりたいアクティビテの一つですね。そこで今日は、興味深いエレファント・キャンプを皆さんにご紹介したいと思います。  ダムヌンサドゥアック・エレファント・キャンプは様々なエンターテイメント・アクティビティで楽しいひとときを過ごせる観光名所です。ラチャブリーの有名なダムヌンサドゥアック水上マーケットからもほど近く、約3キロの距離です。運河とココナッツ畑に囲まれたこのキャンプでは、象乗り体験や象のショーやその他のアクティビティも楽しむことができます。今日は私が行った象乗り体験をご紹介しますね!  まず、チケットを購入します。約30分の象乗り1回分の料金は大人は700バーツ、身長120cm未満の子供は300バーツです。象には2人で乗ります。1人で乗りたい場合は400バーツのチケットを購入する必要があります。☹ これはちょっと高すぎると思います。  象の餌としてバナナを購入できます。1カゴあたり100バーツ。こちらもかなり高額です。😊 観光地値段ですから仕方ないのかな。。  いよいよ象に乗ります。所要時間は約30分です。このキャンプにいる象は白象で、とても珍しい象です。いくつかのキャンプにしかいません。  象乗りを終えた後は、象乗り場の近くの赤ちゃん象のショーを観に行きました。100バーツで赤ちゃん象と一緒に写真を撮ることもできます。  象のフンが嫌な人は座ってお友達を待つこともできます。象に乗っている人を見たり、雰囲気を味わうことができますが、座るのはあまりおすすめしません。象のフンの臭いが漂ってきますから。。それに、たくさんのハエが飛び回っていました。そして何より、クッションがあまり清潔ではありませんでした。やっぱり象の上に乗って自然を眺めたり、水の中を歩いたりするのが楽しいですよ!  Address: Damnoen Saduak Elephant Camp, 76/1 Village No. 1, Khun Phithak Subdistrict, Damnoen Saduak District, Ratchaburi 70130  ダムヌンサドゥアック水上マーケットから4.5km、アンパワー水上マーケットから10kmです。  営業時間: 毎日8:00 a.m. - 5:00 p.m.   Telephone :...

CHAOPRAYA ANTIQUE CAFÉ (บ้านท่าน้ำนนท์) チャオプラヤー アンティーク カフェ

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みなさんお元気ですが?パットです!今日は変ったレストランを紹介しますよ!  今年の10月、台風やモンスーンによる大雨の影響でタイの川に隣接する地方では、川沿いにある多くの住宅やレストランが洪水の被害に遭いました。強く急激な水の流れによって、家が流されたり、壊れたり、家の中の家具や電化製品なども浸水により壊れたりと大きな被害をもたらしました。COVID-19の状況がようやく改善してきた矢先の洪水の被害に直面し、閉店を余儀なくされた店もありました。しかし、この困難な状況の中で、あるレストランのオーナーは新しい発想で営業を再開しました。オーナーにとって苦しい状況でしたがピンチをチャンスに変えることができたのです。  CHAOPRAYA ANTIQUE CAFÉ'は、この水害をお店の目玉となるセールスポイントにすることに成功しました。今では一風変った人気のレストランとなり、タイや海外のメディアが、危機をビジネスチャンスに変えたニュースとして紹介しています。 2月にオープンした当初は川辺でムーガタ(タイ式焼肉)を楽しめる極一般的なレストランでした。洪水が起こり、それはちょっとしたアトラクションとなりました。お客さんは浸水した床に足を浸しながら、そばを船が通った時に打ち寄せる波を避けながら、バーベキューを楽しみます。波が来るたびに笑いながら椅子の上に乗ったり、ちょっとしたスリルを味わえる「ホットポット・サーフィン」として口コミで知られるようになりました。ポジティブな発想ですよね。オーナーは障害が起きてもお店の再開をあきらめなかったのです!  私がそのレストランを訪れた日 はレストランの入り口に砂袋が重ねられ、中に水が流れ込まないようにしていました。しかし、洪水の状況は既に改善されていて川から来る波を避けながら食事をするという雰囲気は味わえませんでした。お店の売りのサーフィンはできなかったけど今日はチャオプラヤー川のそばで、美しい雰囲気の中で落ち着いて食事をすることができますよ。それでは、お店の雰囲気を見てみましょう。  テーブルについたら、まず前菜のメニューを頂きます。 ここは料理も素敵なんですよ。味も美味しかったし、普段食べない珍しいメニューもあって楽しめました。  前菜として出てくる料理をご紹介します。 いろいろな具材や薬味をチャップルーというハーブの葉っぱで包んで頂く一口サイズの伝統的なスナックです。 このメニューはなかなか手に入りません。市場やスーパーではめったに売られていません。ぜひ挑戦して頂きたいメニューです。中には、私のように食べる勇気がない人もいるかもしれません。555。味は、甘くて油っこいですね。でも様々なハーブを使用しているため身体に良い、 滋養のある食べ物ですよ。また、咳を和らげたり、風邪を治す効果もあります。   パイナップルに肉餡をトッピングしたタイの伝統的な前菜です。 こちらも珍しい料理です。タイの5つ星ホテルのレストランなどにこのメニューがあります。私自身は、映画でしか見たことがありませんでした!豚のひき肉とピーナッツをココナッツミルクで炒めて味付けしたものをパイナップルの上に乗せます。初めて食べましたが素晴らしかったです。味は、酸っぱくて、甘くて、ちょっと塩辛くて、とても美味しいです。  こちらは米粉とタピオカ粉に包まれた点心です。中の具は先程のマーホーの肉餡に似ています。これは屋台や普通のレストランでもよくある料理ですね。  グリーンカレーを素麺で頂きます。私はこの料理を4回も頼みました。5555 ここのグリーンカレーがとても美味しかったから!グリーンカレー自体はタイでおなじみ、どこでも食べられるメニューのひとつですが、このお店の味は絶対に他のお店とは違います。美味しかったー!もちろん前菜のおかわりもフリーです。  前菜の後はいよいよバーベキューです。お肉や野菜もおかわりフリーです。このタイ式バーベキュー(ムーガタ)は一般的にどこでも食べることができ、多くのお店があります。でも、今日は波に乗りながら食べる特別なバーベキューになると思って来たのに。しかし、自然には逆らえません。今日は波がなくても、綺麗な夕日の景色を見ることができました。。 バーベキューを食べながらゆるやかな流れのチャオプラヤーに沈む夕日。感動的なディナーでした。 また行く機会があったら次は波を避けながら食事ができるかも? またオーナーの新しいアイディアがあるかも? タイに来る際はぜひチェックしてみてくださいねー!  こちらは事前の予約をお勧めします。予約なしではおそらく席はないでしょう。もしくは、2階の席になり、きれいな景色が見えないかもしれません。 LINE ID : NON2468 でLINEに友達追加すると、スタッフから空いている時間帯と料金をお知らせしますので、お好きな時間をお選びください。レストランは平日2回、週末4回に分けて営業しています。時間帯と値段はこちらです。              -月〜金のランチタイム(11.00am〜14.00pm) 価格450バーツ/人              - 月~金 のディナー(17:00~20:00) 価格 650バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日のブランチタイム(10:30~12:30)価格450バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日の午後(13:00~15:00)価格450バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日の夕方(16:00~18:00) 料金 650バーツ/人              - 土曜・日曜・祝日のディナー(18時30分~20時30分) 価格 650バーツ/人  そして、予約の際にレストランに50%のデポジットの振込みが必要です。予約をキャンセルした場合、返金はありませんのでご注意ください。  私は休日の夕方の時間で予約しました。やはりチャオプラヤー川は夕景が美しいので。 少し暑かったですが、綺麗な夕日を撮影することができたのでこの時間にして良かったです。  ここへの行き方。 タクシーで来るのが一番便利だと思います。 BTSの場合、パープルラインのヤエック・ノンタブリ1駅で降りて、タクシーに乗り、ドライバーにSoi Phibun Songkhram 15に行くように言ってください。  Location        :    370 Moo 5 Soi Phibun Songkhram 15, Suan Yai Subdistrict, Mueang District, Nonthaburi Province 11000 Nonthaburi Municipality  Contact          :    FB: ChaoprayaAntiqueCafe              Line : NON2468  Tell                :    093 112 4222  Time             ...

Wat Tham Suea (Tiger Cave Temple)ワット タム スア (虎の洞窟寺院)

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ワット・タムスアはカンチャナブリーで最も有名な歴史のある寺院です。タム=洞窟、スア=虎で、虎の洞窟がある寺院という意味ですね。どんな歴史があるのでしょうか?今日はこちらの個性的な寺院をご紹介しますね!ワット・タムスアはもともとは丘の中腹にある小さな僧院でした。村人たちが協力して建設と修復を行い、今のような大きな寺院になりました。とても精巧な造りになっています。 ワット・タムスアは1973年に建設のための礎石を築き始めました。この寺院に加護を与えるカンチャナブリ―で一番大きな黄金の座仏「ルアン ポー チン仏」の美しさは有名です。仏像は高さ18.22メートル、幅11.27メートルという大きさです。そしてまた境内には高さ 69 メートル、幅 29 メートルの八角形の9重の仏塔がそびえたっており、遠くからでも目立っています。仏塔内の左遷階段を上ることができ、最上階にはインドから運ばれた仏舎利が安置されています。 実は頂上に行くには手すりに三つ頭のナーガ(ブッタの守護をする蛇)が装飾された158段!の階段を登らなければなりません。体力に自信のあるあなたはぜひ階段を上ってみてください。途中の景色はとても素晴らしいし、登りきったら達成感もあるでしょう。でも私は奥の手を使います。555! それはこちらのケーブルカーです!料金は10バーツ(外国人は20バーツだそうです。ごめんなさい。) ただ、写真のとおり少し急でちょっと怖いです。 しかし、わずか 2 ~ 3 分で頂上に到着しました。頂上に着くとまず歓迎してくれるのは強い涼しい風と美しい景色です。 頂上に着いた後は仏陀に敬意を払い、虎の洞窟に入ることを忘れないでください。 😊 小さな洞窟ですが、中にはお誕生日の仏像などが祀られています。(タイには曜日ごとに決まった仏像があります。)しかし、この洞窟は本当に小さくて、少しかび臭いです。私はちょっと居たら息苦しくなって早々に出てきてしまいました。 この寺院は、カンチャナブリーで最も有名な寺院のひとつですので、この日もヨーロッパ、中国、日本からの観光客が多く来ていました。下の洞窟に向かう途中、私は二人のロシア人女性の後ろを歩いていました。すると彼女たちは振り返り、私に「虎はどこにいるの?」と聞いてきました。「洞窟の中にいるかもしれないよ」と私。すると彼女たちはすぐに階段を駆け下りていきました。5555!その後洞窟の中で再会した彼女は「ここに虎はいない、洞窟の入り口に虎の像があるだけだった。がっかりした。本物の虎を見たいんです。」と言っていました。私たちの話を聞いていたスタッフが「タイは他の観光地で虎に会える場所がありますよ」「しかし、この時期のトラは機嫌が悪く、制御が難しいため、観光客に見せることはありません。」と説明しました。昔この地域の洞窟には本当に野生の虎が生息していたのです。この寺院が小さな粗末な僧院だったころのお話。彼女たちは虎の像に会うためにまたここに来るべきですね。555!それではまた! Location     :     Tha Muang District, Kanchanaburi Province. Open         :     08:00 AM...

The One Ratchada night Market (ザ ・ワンラチャダ―ナイトマーケット(旧鉄道市場))

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ラチャダ地区の新しいナイトマーケット「ザ・ ワンラチャダー」。以前は、タラート ロットファイ ラチャダ―(ラチャダ―鉄道市場)として知られていました。しかし、2021年7月にCOVID-19の影響で閉鎖されました。そして約1年後新しいナイトマーケットがオープンしました。それがThe One Ratchada Marketです。鉄道市場と同じ場所に新たなナイトマーケットを復活させたのは興味深いですね。バンコクに観光で来たらぜひ訪れてみてください。毎日営業していますが、平日の市場はかなり寂しいです。どのナイトマーケットも週末はにぎやかですが、特にここは裏手にパブやバーがあるので、かなりにぎやかになりそうです。今日はオープンして約半年経ったこのマーケットを探検してみようと思います。どんな面白いお店があるのでしょうか? ≡ まずは食べ物エリアから~^∇^ ≡ 日本でもおなじみの「ミロ」。タイでは「マイロ」と発音します。なぜ「スクール・マイロ」かというと、タイの小学校でよく配られていたなつかしの味なんです!今でもコンビニなどで買えますし、自分で粉から作ることもできますが、あの学校で飲んだ味!を再現したのがこの「スクール・マイロ」。まろやかな美味しさ。子供の頃を思い出します。5555!他のマーケットでも人気です。 豚の首の骨付き肉をやわらかく煮込んだ豚骨ベースの出汁に青唐辛子やライムがたっぷり。見た目もインパクトのある酸っぱ辛いスープです。大人数で行ったらぜひXXLサイズを注文してね! 日本スタイルのクレープはタイでも人気です。すべての味を食べてみたい! スムージー屋さんはバンコクにたくさんありますが、このお店の果物の種類の多さはすごいです。好きな果物を選んでミックスすることもできます。選ぶのが楽しいですよね! 日本食はタイ人も大好き!日本食の屋台も多いので私は東京にいるような気分になれます!555! タイ風エビの踊り食い。またはダンシングシュリンプ55555。名前のとおり、ヤム(和える)クン(エビ)テン(踊る)水槽の中の活きのいい川エビを生のまま、ナンプラー、ライム、タイハーブや香辛料などで和えていただきます。この市場では、イサーン料理もたくさん売っています。ぜひ 試してみてください。ちょっとびっくりしちゃうかも。でも、とても美味しいよ! このお店はフライドポテト屋さんでは珍しくお客さんが並んで待っていました。人気のお店ですね。 こちらも水槽の中の活きのいいものをその場で調理しています。  でも今日は残念ながらお店が閉まっていたので、ハーブジュースを飲むことができませんでした。このお店は粘土の焼き物にカップにジュースを入れてくれます。もちろんお持ち帰りできます。 ≡ 中華系の屋台もたくさんあります。≡ かなり激辛らしくて、私は味見する勇気がありませんでした。。誰か味見する機会があったら 感想を教えてほしいです。 オリジナルレシピです。 中国人の店主が試食を勧めてくれました。「おいしさは保証しますよ!」と言われましたが、ショーケースに置かれた小さなワニを見た私は丁重にお断りしました。55555! マーケットに来ていた10代女子2人にインタビューしてみました。彼女たちはこの市場に週1、2回タンフールーを食べに来ると言っていました。私がタンフールーを知らないと言うと、ぜひ食べてみてほしいと勧められてこのお店まで案内してくれました。それは砂糖でコーティングされた果物でした。中国の伝統的なお菓子だそうです。日本のお祭りでよく見かけるリンゴ飴のようなものでしょうか。普通のぶどうやイチゴが砂糖でコーティングされていたのには驚きました。シンプルだけど本当に美味しかったです。今大人気だというのも納得です! ≡ 食べ物や飲み物のほかにこの市場には、衣料品、靴、アクセサリーなどのお店もたくさんあります。≡ 昔ながらのタイのお菓子やおもちゃを売っているお店です。 市場の裏のエリアは冒頭で紹介したようにいくつかのバーが開いています。お休み前の金曜、土曜は飲みに来る人が多く大変混雑します。遅くまで営業しているので覗いてみてくださいね。 この新しい市場はいかがでしたか?ここは昔の蚤の市のような市場とは全く違います。 観光客にはまだあまり知られていません。 浸透するにはまだ時間がかかると思う穴場ですね。バンコクに来る機会があれば、このマーケットに来ることをお勧めします。MRT駅のすぐそばなのでとても便利です。この場所を気に入ってもらえるとうれしいです。ここでは紹介しきれないたくさんのお店がありますので、新しいナイトマーケット「ザ・ワンラチャダー」に是非一度足を運んでみてくださいね! 場所:The One Ratchada Market (ザ・ワンラチャダ―マーケット)営業時間:毎日17:00〜24:00**地下鉄(MRT)でタイカルチャーセンター駅下車 3番出口徒歩4分(エスプラネード ラチャダー裏)

焼き豚のせご飯 – カオ ムー デーン Barbecued red pork in sauce with rice (ข้าวหมูแดง –...

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本日紹介する料理「カオムーデーン」はカオ(ご飯)ムー(豚肉)デーン(赤)という名の通り、赤く色づけた焼き豚と揚げ豚に甘いタレをかけてゆで卵などを添えたタイ風焼き豚のせご飯です。豚肉を様々なスパイスでマリネして炭火でこんがり焼いた焼き豚にたっぷりとかけた甘いソースがマッチしてご飯にぴったり。ぜひ皆さんにも試してほしい一品です。 カオムーデーンの歴史は定かではないのですが、第二次世界大戦終わり頃、タイでは豚の赤身肉を使ったご飯はシンプルな料理でした。現在は様々なレシピによるものが一般的に食べられるようになりました。広東料理が発祥のカオムーデーンの赤い焼き豚は豚肉をきび砂糖と香辛料に漬け込んでから焼くのが一般的で、色鮮やかに仕上がるほか、肉の保存期間も少し長くなるそうです。伝統的な手法の焼き豚は、はっきりとした赤色ではありません。タイの典型的なレストランスタイルは食紅を使って豚肉に色を塗り、はっきりした赤に染めて食欲をそそるようにしています。ムーデーンは 広東語の原名「"Cha Xiu"チャーシュー」(直訳すると赤い豚肉)に由来していて、「赤い豚肉という名前がついているならはっきりとした赤でなければならない」というタイ人のこだわりで、現代のムーデーンの色が派手な赤色になったようです。カオムーデーンは屋台、フードコート、レストランなど割とどこにでもあるメニューですが、なかなか美味しいお店が見つかりません。お店ごとに味が違います。 外国人の中には、この料理を知らない、食べたことがないという人もいるかもしれません。しかし、このメニューもタイでは有名な料理のひとつとされていますのでぜひ食べてみてほしいです。美味しいお店を見つけるのは難しいと思いますので、今日は、有名なカオムーデーンのレストランを皆さんにご紹介したいと思います。 1.Thanee Restaurant バンコクの老舗カオムーデーンの店「ターニー」。カオムーデーンのお店は街のいたるところにありますが、レッドポークとクリスピーポークを作る職人技は、味と焼き方によって異なります。 明らかな勝敗の差は、その店独自のソースにあります。ソースがおいしくないと、まったくおいしくありません。 50歳以上の食通に愛される名店が「ターニ―」です。 このレストランは50年以上営業しています。 オリジナルのソースは、甘過ぎず、しょっぱ過ぎず、とても濃厚、 とてもまろやかな味わいです。 赤豚は香ばしくて柔らかかったです。 クリスピーポークは絶妙な歯ごたえです。価格は 70 バーツ、スペシャルは 90 バーツ。とても美味しかったです。 Location     :     Phahonyothin, Bangkok (In the mouth of Soi Ratchakru,...

WAT PHRATHAT PHA SORN KAEW ワット・プラタート・パーソーンケーオ 

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サワディーカー! パットです。今日はタイの中部に位置するペッチャブーン県にある寺院 をご紹介します。   この「ワット・プラタート・パーソーンケーオ」があるのは別名「タイのスイス」と呼ばれるペッチャブーン県のカオコーという地域で、山々が連なる緑豊かな森に囲まれた肥沃な高原地帯の総称でここには国立公園もあります。この寺院も山の上に建立されており、雨季から今のような乾季の季節にはしばしば雲海を見ることができます。それもこの地域の観光名所となっています。この豊かな自然に囲まれた寺院は風水的にもご利益がありそうです。  ワット・プラタート・パーソーンケーオは、2004年に"ブッダ・ダンマサタン・パーソーンケーオ"という名前でダルマ(仏法)の実習センターとしてアムナート・オーパーソー大僧正により設立され、2010年7月1日にサンガ最高評議会(タイの仏教秩序の統治機関)から"ワット・プラタート・パーケーオ"という縁起の良い名前で寺院を設立することが承認されました。元々はこの山の洞窟に空からビー玉のようなものが飛んできたのを多くの村人が目撃して、仏の魂が飛んできた神聖な場所であると信じられてきました。その村人達がこの場所を"パーソーンケーオ(崖に隠れたグラス) "と呼んでいたので2013年5月30日に再び寺院の名前を変更し「ワット・プラタート・パーソーンケーオ」が正式名称になりました。  この寺院の目的は仏教の真髄であるマインドフルネスの4つの基礎を実践する練習を教えることです。ブッダの教えに従って、心身の浄化、苦しみの終焉、涅槃(悟り)に至る道を示します。このお寺は美しい自然に囲まれたのどかな場所です。ここで瞑想することにより 集中力を刺激し脳を活性化させ、過去の失敗や未来への不安からのストレスを無くし、心を"今"に向けた状態に喜びを感じる。その訓練をします。仏教ではすべてが因果の道理であると説き、この場所はそれに合わせて作られています。自然の中に身を置くことで、自分の中に自然を取り込むことができるのです。  ワット・プラタート・パーソーンケーオの重要な場所は、5体の仏像からなるウボソット(布薩堂)と仏塔の2カ所です。 さあ、一緒にこのお寺の雰囲気を見に行きましょう。  幅41メートル、長さ72メートル、高さ45メートルの堂々たる姿で、お寺の入口にそびえ立っています。寺院に向かって車で山を登った瞬間から見えてきます。カオコー通りの 遠くからも見ることができます。このお堂は前国王陛下ラーマ 9 世の85歳の誕生日を記念して、王家の功徳のために建てられたものです。内部には仏像を祀るウボソットがあり、参拝して功徳を積み、幸運を祈ることができます。礼拝堂は3階建で各階に美しい仏像が祀られています。  1階はダルマの修行に来た人が座禅を組んで瞑想をしたり、何日も修行する人たちのための宿泊施設もあります。  2階はピンク一色の部屋。寺院の住職は「ピンクは愛の色である」と推論しました。世界が愛に満ちていれば お互いを悪く思う人はいなくなる。人を愛していれば人を傷つけることなど考えられなくなります。 訪問者が愛を感じ、他の人を愛し、自分自身を愛する方法を知ることができるようにこの部屋をピンク色にしました。  3階は法話を聴く場所です。僧侶がお釈迦様の歴史を語り、すべての仏教徒に仏法を教えています。また、この階からは美しい山々を見ることができます。  5連仏陀のウボソットから少し歩くとパゴダが見えてきます。ここも美しい見どころです。タイでは珍しい建築芸術で、これがこの塔を際立たせ、いっそう美しくしています。このパゴダはラーマ9世国王陛下の在位60周年の際に王室の慈善事業として建てられたものです。塔の天辺には仏舎利が納められており、パゴダの土台部分にはダルマの教義が納められています。仏法の修行に来た仏教徒にとって心の修養の場です。  この寺院でももちろん、他の寺院と同じように節度ある服装をすることがルールです。 女性の場合、タンクトップ、クロップドトップス、ミニスカート、ショートパンツは禁止されています。そうでなければ、お寺に入ることができません。もしくは、それを隠すための布を1枚120バーツで買わなければなりません。  お寺の前のエリアには売店があり、たくさんのお土産屋さんがあります。レストラン、飲料品、地元の果物、美しいデザインの衣料品なども売っています。  駐車場について。 ここには駐車場がたくさんあるのですが、お祭りや長期休暇の時期はとにかく来場者が多く駐車場が足りなくなるようで、駐車する場所を探すのに時間がかかりますのでご注意ください。1台30バーツの駐車料金がかかります。  涼しい季節には、ペッチャブーン県カオコーの美しい寺院、ワット・プラタート・パーソーンケーオの雰囲気を一度味わってみてはいかがでしょうか。寺院で瞑想をしたり美しい自然の中を散策したり。また、ここはカオコーの美しいビューポイントのひとつで、白い雲の海を体験することもできます。太陽が地平線から昇る前にたどり着いて、運が良ければ眼下に雲海を見ることができます。一度ここに来れば、また必ず来たくなること請け合いです。新鮮な空気、風光明媚な景色、そして心休まる静けさ。この場所を本当の憩いの場にしてくださいね。  Location        :     95 Tambon Khaem Son, Amphoe Khao Kho, Phetchabun 67280  Time         :     Monday - Friday : 08.00...