ダムヌンサドゥアック水上マーケット

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今日ご紹介するこの水上マーケットはとても有名な場所です。多くの 観光客が訪れる人気のスポットです。 この水上マーケットの魅力は、船で物を売っていることです。 他の水上マーケットは、ウォーターフロントのみに店舗があるだけです。 このような手漕ぎボートでのお店はありません。 Damnoen Saduak Floating Market(ダムヌンサドアック水上マーケット)は100年以上の歴史のあるとても古いマーケットです。 この水上マーケットは、バンコクから約85キロ離れた、ラーチャブリー県のダムヌンサドゥアック地区にあります。 この運河はメークロン川とタジン川がつながっています。 運河のそばの優れた質の土壌は非常に肥沃で、多くの種類の果物や野菜の栽培に適しています。 この地域は、グレープフルーツ、マンゴー、バナナ、ココナッツの産地として有名です。 また、観光客は伝統的なタイの家、ボートでの生活や商売を見ることができます。小さなボートに乗って水上マーケットを体験し、楽しみましょう。貴重な体験になることでしょう。 ダムヌンサドゥアック水上マーケットには多くの港があります。 市場の中と外の両方にあります。 途中、たくさんの呼び込みスタッフが彼の港のボートサービスを利用するように手招きします。 しかし、私は水上マーケット内でボートに乗ることにしました。 マーケット内の乗り場はここ一カ所だけです。ボートには、エンジンボートと手漕ぎボートの2種類があります。 ここでは値段交渉が必要です。今日は私は手漕ぎの方に交渉をして500バーツで乗りました。エンジンボートの場合、価格は800バーツ 手漕ぎボートは500バーツが妥当かなと思います。手漕ぎボートは古きよき雰囲気があり、価格も高すぎません。できればこちらをお勧めします。しかしこれはタイ人向けの価格です。 外国人の場合、価格はプラス約200〜300バーツになる場合があります。 インタビューにご協力頂いた親切なおじさんに最後にチップ100バーツを渡しました。手漕ぎボートには4人ほど乗れます。エンジンボートには7、8人乗れそうです。 この地域で育った新鮮な果物です。果物を育てた村人自身がそれをここで売っています。 ここの村人は主に野菜や果物を栽培しています。 また村人は、生産した作物のほかに食べ物や飲み物をボートで観光客に売ります。 ボートに乗りながら途中でいろいろなボートに出会います。土産物、服、バッグ、絵などがあります。 50バーツです。とっても美味しかったのでぜひ食べて見てください。 ボートの上から買ってボートで食べます。楽しいです。 運河の両側にも多くの店があります。ボートはゆっくりと進みます。お店の人が呼び込みをしています。時々彼らが私たちのボートをお店に引きずり込もうと声をかけます。ボートに乗りながら買い物ができるのです。しかし、土産物はタイ人の私には高く感じます。食べ物はお手軽な値段です。必要に応じて、値段交渉してください。同じ物が店によって違う値段になることがあります。そんな時は慌てず船頭さんにお願いして前の店に戻ったりすることができます。よりディスカウントをしてくれるお店で買いましょう。 運河のボートサイドの景色をしばらく楽しんだ後、観光客がこのお店で様々なお土産を見に行くために、すべてのボートがここに停泊します。ここでパームシュガーが販売されています。ここでは作り方を実演しています。船乗りは15分後には戻ってくるとのことですので製品を見てみましょう。買わなくても見てまわるだけでも楽しめます。 タイスタイルガラスの食器や置物、有名なベンジャロン焼きなどもあります。でも、ここは高いです。見るだけにして他の場所(チャトチャックなど)で買うことをお勧めします。 象のマグカップを250バーツで買ったのですが 後日チャトチャックで150バーツでした(涙) 簡単な食事(クイッティアオ、パッタイ、ムーピン、ガイヤーン、エビ焼きなど)はボートの上で食べられます。レストランはマーケットのボート乗り場の向かい側にあります。私はそこでカオパット(チャーハン)などを食べました。 バンコクからの行き方 自分で行くのは難しいのでツアーやタクシーチャーターをお勧めします。 タクシーは私たちが水上マーケットを楽しんでいる間2時間まっていてくれました。 往復1800バーツくらいです。ガソリン代は別。 渋滞があるので片道約2時間半かかります。 Location    :    Between kilometers 24-25,...

ワットサケット(ゴールデンマウンテン)

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今回はWat Saket (The golden Mount)ワットサケット(ゴールデンマウンテン)を紹介します。 タイにはたくさん寺院がありますが、その中でもこの場所は他とは違った魅力があります。市内中心部にあり、 そのエリアを通る時、荘厳な 黄金の塔を見ることができるでしょう。 その輝きは昼夜を問わず バンコクのトップ観光スポットの一つです。 この場所は、タイ人にとっても魅力的なところです。有名な寺院ですが、まだ知らない人は今日一緒にこの場所について知って頂き、次の機会にぜひ訪ねてみて下さいね。 ワットサケットへの行き方ですが、 近くに電車の駅が無いので、路線バスの乗車が難しい場合はタクシーが安心です。「BTSサイアム駅」か「MRTフアランポーン駅」からタクシーに乗りましょう。「ゴールデンマウンテンに行きたい。」「パイプーカオトン カー」「パイ ワットサケット カー」タクシー運転手にがんばってタイ語で話してみて下さい。それでも通じない場合はこちらを見せてくださいね。 チケットは外国人は50バーツです。タイの他の寺院と同じように服装規制があり、短パン、ノースリーブはNGです。もし、うっかりその格好で着てしまっても大丈夫。50バーツでレンタルサービスがあります。100バーツのデポジットを支払い、返却時に50バーツを返金してもらいます。OK!ではいよいよ入りましょう! ここから階段を登っていきます。お猿さんの下に344段!と掘ってあります。   入るとすぐ344段!の階段があります。 急な階段に見えますか?でも実際に登ってみるとなだらかで疲れを感じませんでした。自然な日陰がいっぱいあって暑すぎず爽快感を感じます。きっとあなたもリラックスしながら登れると思います。:) 途中であなたは「髪をねじる母なる大地像」に出会うでしょう。 大地はすべての発祥の源であると信じられているので地の神としてタイ人に尊敬されています。母親の象徴であり、 豊穣の女神です。 少し歩くと「ゴールデンマウントコーヒー」という名の小さなカフェがあります。 ここで一休みして美味しいコーヒーを味わってみてください。 さて、いよいよ頂上に到着しました。ここではお供え用の花、線香、ろうそくのセットが20バーツで購入できます。ぜひタイ式お詣りを体験してみて下さい。 こちらには自動販売機があります。(日本からやってきたのかな) さあ、天国へ登ってみましょう!:) ~ワットサケットの歴史~ ゴールデンマウンテンはラーマ3世の時代に建設を始めました。 彼は首都の東に大きな塔を作りました。しかし、このエリアは湿地帯の為、構造物の重量を支えることができず、仏塔は倒れてしまいました。 その後、ラーマ4世は新たに建設を命じて、高い山に変えました。 そして上部にパゴダを造りました。 階段の上下に2つのステップをあつらえました。しかし、ラマ4世の治世にはとうとう完成しませんでした。 その後、ラマ5世の統治期間にも建設は続けられました。そして1879年にインドから仏陀の遺骨を仏塔に迎えいれました。その時7日間昼夜お祝いをしました。それが毎年11月の最初の満月に行われるロイクラトン祭の起源です。 そのゴールデンマウンテンテンプルの伝統が現在に至るまで続いています。 日差しを遮るものはありませんので昼間に行く場合は、長袖シャツ、帽子、傘など準備をして下さいね。 塔の周りには360度バンコクの景色が広がっています。涼しい風が吹いていて日暮れには美しい夕日を見ることができます。 境内は緑も多く清清しい気持ちで過ごせます。 ここから中華街(ヤワラート)までタクシーで15分程度ですので、夕食に足をのばしてみてもいいですね。

ロン1919

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LHONG 1919 (ロン1919)は2017年にオープンしたチャオプラヤー川沿いの商業施設です。6800㎡の敷地に残されていた19世紀の華僑の邸宅や倉庫やオフィスを再利用したノスタルジックな建物があり、今では、トンブリー地区の新しい観光地として多くの外国人やタイ人のティーンエイジャー達が写真を撮りに訪れています。  話によると、この場所は167年前にWanglee(ワンリー)というタイ華僑の人物が開業した商船用船着場だったそうです。  元の名前はHoi Chug Long(ホイジュンロン)といいタイで中国人がより多くの自由な貿易ができるよう1850年に建てられました。その当時中国からの貨物船がたくさん入港し、ワンリー家を含む彼らはタイでビジネスを始めるために家族でこの地域に済み始めたのです。そして中国との交易の中心地となりました。  それから時は経ち、長い間使われていなかった商船用港の街がリニューアルされ、タイと中国の文化が融合した新しい観光スポットとして蘇りました。  古い建物に修復作業を施し耐久性のある建物に変えましたが、スタイルは変えずに古きよき時代のオリエンタルでノスタルジックな中国文化を感じさせる雰囲気そのままです。  今日、私たちはBTSでLHONG1919へ向かいます。BTSアソーク駅からサパーンタクシン駅までは44バーツです。  サイアム駅で降りたら下の階に降りて、シーロム線のバンワー行きの電車に乗り、サパーンタクシン駅で降ります。船着場は駅からすぐです。    白い屋根のある歩道を歩いて案内板を左に行くと船着場へ着きます。  この青い看板のチケット売り場でLHONG1919へ行くためのボートチケットを購入することができます。価格は60バーツです。  アイコンサイアムへは無料ボートが出ています。  ちょっと高いですが5分でLHONG1919に着けますのでこのエクスプレスボートのチケットを買いました。タクシーでも行けますが時間によっては渋滞があるのであまりお勧めしません。  ボートが到着すると、スタッフが呼びこんでくれますので乗船しましょう。私が購入したボートは青い旗が目印です。ちょっとお高めのエクスプレスボートなのであまり人がいなくて快適です。無料のボートはやはり人気があるのでいつも混んでいて座れないこともあります。  わずか5分でLHONG1919(シー・プラヤ船着き場)に到着しました。  ボートを降りて、桟橋を歩いていくとレストランが見えます。 このレストランの名前はRong si(ロンシー)。ここはシーフード料理が特に人気があり、夜は予約が埋まっていることもあるそう。大きなエビ料理が有名です。  その隣には古い倉庫のような建物が並んでいます。ここもインスタ映えするのでみんなが撮影していました。  そこから歩いて行くと正面一番奥に美しい寺院が見えてきました LHONG1919の中を散策する前にぜひこの寺院の神様に敬意を払いお参りしてみてください。 ここは媽祖神社という中国の航海の神様を祀る寺院で、インスタ映えももちろんですが、 その頃、タイの中国人の心の拠り所であり、タイでの富と繁栄を祈った場所でしたので、パワースポットでもあります。願い事がかなうパワーがあるかも?  さっそく私もお参りしてみました。  初めにお参りのためのお香とろうそくセットを買います。価格は40~100バーツです。 私は100バーツのスペシャルバージョンの長いお香を選びました。   中国式のお参り方法を説明します。  まず、2本のろうそくと3本の大きなお香に火をつけます。  これらの3本の長い線香は、天地に向けてお祈りすることを意味します。お祈りを唱えたら、線香を香炉に立てます。  次に、残りの香をすべて灯します。      お祈りを唱えたらお線香を3本ずつ、5つの香炉に入れます。  奥に向かって歩いていき、お線香を2本ずつ2つの小さな祭壇の前の香炉に立てます。    その後、2つの香炉に1本ずつお線香を立てておしまいです。  全部で21本のお線香をお供えしました。  最後に鐘と太鼓をならして幸運を祈ります。  このたくさんの線香をそれぞれに立て時間をかけてお祈りすることで穏やかな気持ちになりました。  お参りを終えた私はお腹がぺこぺこでしたのでこのクイッティアオ(タイラーメン)の店に入りました。  注文するときはこの紙に記入します。英語表記もあるので安心してくださいね。  バーミーナーム 55バーツでした。 美味しかったです。    ヌードルを食べたお店の中はタイスタイルのアンティークが飾られていました。  麺屋の他に、一般的なレストランもあります。  レストランは4店舗くらいありました。  タイレストラン  タイ料理のメニュー  インスタ映えしそうな建物でしょう?。  この1階に先ほどのレストランがあります。  そしてこの建物の2階にはいろいろなコンセプトのおもしろそうな部屋があります。  さっそく上がってみてみましょう!  タイ人が描いた女性の絵画の部屋  ラマ9世の銅像など飾られている部屋  昔ここで中国人が経営していた薬局を再現しています。漢方の量り売りのお店は今でもタイにあります。  ここからは古い中国スタイルの部屋が続きます。各部屋は立ち入り禁止になっていますが、  ドアから写真を撮ることができます。当時の面影が感じられますね。  昔の中国の軍隊の像やちょっと変わったオブジェがあります。  建物内の雰囲気。古きよき時代のノスタルジックな雰囲気です。  また1階に戻ってきました。レストランやカフェの他にタイ人デザイナーによるショップなどもあります。  ギフトショップ。タイ製のお土産物が売っています。  おしゃれなデザイナーズや雑貨のお店。ここでしか買えないお土産も見つかるかも。  昔の中国の港はこんな感じだったのでしょうか。この小さな路地を当時のタイ人と中国人が行き来していたのでしょうね。  少し壊れた廃墟のような建物も何故か懐かしく趣があって、いい雰囲気です。  ここからはLHONG1919の中でも大人気のインスタスポットです。昔本当にあった町の中の壁の絵を再現したそうです。ここで写真を撮ることをお忘れなく!  昔の人たちのお花見でしょうか?カードゲームに興じていますね。  窓を覗き込む当時の子供たちの姿。  失われた街の小道には当時の面影が。  帰りのボート乗り場  そろそろ家に帰る時間がやってきました。行きとは逆に今度はサトーン桟橋まで戻るチケットを60バーツで買いました。 電車(BTS)で戻るには便利です。  ここから※アイコンサイアムまでの無料ボートが出ているので、お時間のある方は足を伸ばしてみてもいいですね。※2018年11月にオープンした最先端のショッピングモールとレストランを楽しめるタイ最大の商業施設。  このLHONG1919はもし写真を撮ることが好きであればとてもお勧めの場所です。  私もこの他にたくさんの写真を撮りました。  フォトジェニックな建物や風景、オリエンタルな中国文化、ノスタルジックな当時の雰囲気、そして現代のタイのアートな空間をのんびりと散策して楽しんでいたらあっという間に3時間くらいたっていました。ぜひ皆さんもスマホ片手に行ってみて下さい。  バンコクからの行きかた  BTSサパーン・タクシン駅そばのサトーン桟橋から  水上バス「チャオプラヤーエキスプレス」で2つ目の「シー・プラヤ船着き場」下船。  乗船時間 約8分。50バーツ。  またはアイコンサイアムまでの無料ボートでアイコンサイアム下船。徒歩約15分。  またはBTSサパーン・タクシン駅かBTSクルン・トンブリー駅からタクシーで約12分。  住所:248 Chinag Mai Rd. Khwaeng Khling...

フラワーカフェ・ナパソーンと花市場・パーククローンタラート

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ナパソーンフラワーカフェは、パーククローンタラート地区にあるお勧めのカフェです。 カフェは花市場と道路をはさんだ向かい側にあります。 お店に入ると1階はフラワーショップで2階がカフェを営業しています。 フラワーショップのショーケースにはタイ国内はもちろん海外からの輸入花などたくさんの美しい生花があり、その中から花を選んだり、イメージを伝えたりしてオリジナルの花束をアレンジメントしてくれます。 こじんまりとした店内はテーブルが6卓くらいで所狭しと生花やドライフラワーなど季節を感じられる花が飾ってあります。 コーヒーや紅茶、デザートのケーキやアイスなどをゆっくり楽しむことができます。お花屋さん経営のカフェとあってメニューにはフラワーティーなどもあります。 暖かい雰囲気のお店でフラワーガーデンの中のカフェといった感じでインスタ映えしますので写真を撮りに来ている方たちもたくさんいるようです。 ちなみに私が頼んだのは無難にアイスチョコレート200バーツでした。 次はフラワーティーやアイスクリームに挑戦します。 花のいい香りの中お茶を飲んでリラックスできる場所です。 フローラルカフェ バイ ナパソーン Location  :67 Chakphet Rd., Bangkok Time : 10:00-22:00 日曜定休 パッククローンタラート(花市場) パッククローンタラートはバンコクで最大の花の卸売り市場です。 ほとんどのお店は商業用に花屋さんなどへ大量に販売していますが、一部の店では私たちも自宅用に買うことができます。 お祭り、卒業式、叙勲式、バレンタインデーなどなど様々なイベント用の花輪もたくさん売っています。そういった花を必要とするイベントがあってたくさん買いたい時は、タイ人は誰もがこのパッククローンタラートを思い浮かべます。 パッククローンマーケットは非常に広いエリアの為、全部を網羅して歩くことはできません。しかし、フラワーショップのあるエリアだけならあまり広くありません。 この市場には花の他にも果物と野菜を販売するエリアがあります。 マーケットの中はみんな忙しく花を運ぶ荷車を引き、行き交っているので少し危険です。十分注意して歩いて下さいね。 こちらは生花市場ゾーンです。大量の生花がパック売りされています。とても安いです。商売用にお花屋さんが買いに来ます。 こちらはジャスミンやマリーゴールドの花飾り(プアンマーライ)ゾーンです。 一つ一つ丁寧に手作りで造ります。 卒業式に生徒から先生への感謝の気持ちで差し上げる花飾り(パーンワイクルー)や寺院へのお供え用のリース(プアンマーライ)など大小たくさん売っています。 ジャスミンは母の日の花でもあります。 こちらはマリーゴールドのゾーンです。大きさもいろいろあります。マリーゴールドはガネーシャ神とブラフマ神にお供えするのにも人気の花です。 マリーゴールドのプアンマーライも売っています。 プアンマーライは道端で売っているのを良く見かけますよね。おそらくその商品もここで仕入れているのかもしれません。 朝のお祈りに毎日水と花を交換したり、1ヶ月に4回ある仏陀デーに奉納したり、王通安全を祈って車の中に飾ったり、新しく買った機械などに厄除けでかけたりと このプアンマーライをよく日常で使っていますのでたくさん売られています。 このゾーンは花束を売っています。フラワーアレンジメントされたものをすぐに 買うことが出来ます。 タラットマーケットの入り口は、終日開いていますが、各店舗の営業時間はそれぞれ違います。昼間はほとんど閉まっていて夜から夜中2時くらいまでがお勧めです。 Location : Chakkaphet Maharaj Road, Phra Nakhon, Bangkok 10200 Time : Open 24Hours   行きかた:BTSスカイトレインでサパーンタクシン駅で下車、ボート乗り場サトーンピアまで徒歩5分。チャオプラヤエクスプレスボートに乗ります。青い旗かオレンジ色の旗のボートに乗りPak Khlong Talat PierまたはYot Phiman Pierで下車。

バーン・バンケーン

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皆さんこんにちは!今日は皆さんを1990年のタイの街にお連れしますと言ってもタイムスリップ出来る訳でもなくこの年代の街を再現したミュージアム兼カフェが有るバーン・バンケーンにやって来ました。年がばれてしまいますが1990年というと私は7歳でした(笑)記憶にある懐かしいものが見られると良いですね!バーン・バンケーンがオープンしたのは2017年1月頃ですので未だ意外と人に知られていなくて人出もそれほどは多くありません。この場所の所有者はタイ人のソムポンさんという方です。もともと彼はタイ国内の色々な場所を旅行しながら骨董品を集めるのが趣味でした。しかし約10年間次々に色々なものを買い家に保管していたため家がいっぱいになってしまいました。彼はこれらの品々を色々な人たち特にこの場所のすぐ近くにある大学生に是非みて欲しいと思いからバーン・バンケーンをつくることを実行したのです。  バーン・バンケーンへのアクセスはバンコク中心からですと地下鉄MRTのパホンヨーティン駅またはモーチット駅、BTSスカイトレインのモーチット駅からタクシーが便利ではないかと思います。途中渋滞していることが多いのでタクシーに乗ってから30分くらいはかかると思いますけど・・近年中にはグリーンラインが延長されそのままBTSで行けることになりそうですがもう少し先になります。そうそうモーチット駅の直ぐ近くにはチャトゥチャック・ウェークエンドマーケット(土日のみ営業、詳細は近々レポートしますね!)も在りますのでこれとあわせて訪問する計画をたてるのも良いかもしれません。  到着し入り口を進んでいくと左手に入場券売り場が見えてきますのでここで20バーツのチケットを購入します。このチケットは後から敷地内のカフェで同じく20バーツの割引券として使えまたミネラルウォーターを無料でもらう事もできますので捨てないでくださいね!実はここに来る前私は結構大きなテーマパークを想像していたのですが面積は5ライほど(ライはタイの面積の単位、1ライは約1,600㎡)で意外とこぢんまりとしていてそれ程広くない印象です。中には幾つもの小さな建物が並んでいてどれも1990年ころの建物をイメージしたものとなっているようです。  バーンポルルアン中には前国王ラマ9世の功績を称えた博物館になっています  コーラショップの前ではセクシーなお姉さんが出迎えてくれています  まず最初は入ってすぐ右手にあるバーンポルルアンという小さな博物館を見学してみましょう。ここには前国王陛下ラマ9世の功績を称えた写真や記念品などが展示されています。その他家の装飾なども過去を再現したものとなっていて何だか懐かしい感じがして今集合住宅に暮らしている私はこういう家も良いものかもと改めて思いました。 バーンポルルアンの向かい側に在る建物はコーラショップです!店の前ではセクシーなマネキン人形が皆を歓迎してくれています(笑)残念なことにこの日は何故だか店は閉まっていて中に入ることは出来なかったのですが外からみても年代物らしきカラフルな瓶が沢山見えます。今まで見たことないのが殆どですね、何年位前の瓶なのでしょう?タイにコーラが入って来たのがいつだかは知りませんが歴史を感じます。 日本も同じような感じでしょうか?あっ、でもコーラはアメリカ発祥ですからアメリカの歴史ってことになるのかもしれません。コーラショップを通り過ぎるとかなりクラッシクな感じのピックアップトラックと木の上に建てられた家ツリーハウスの登場です。このツリーハウスのような家に暮らしている方々は現在でもタイ国内にいらっしゃると聞いたことがあります。特に山岳地帯では危険な野生動物が多く居ることから身を守るためにこのような様式の家が用いられたようです。 皆さんはこのような家に住んでみたいと思いますか?私は高い所があまり得意でないのでちょっと・・それに万が一酔っ払ってしまったら家に帰れませんね(笑)本当はここに展示しているツリーハウスも中を見ることが出来るようなのですがここも改修中らしく見ることが出来ませんでした、今日はついてないのですかね??私もいつか日本の木造建築をゆっくりと観てみたいです!  ツリーハウスの次は様々な商店が並んでいるようですので端から順々に見て行きましょう。最初は時計屋さんで店の名前はチャエンタイです。看板に漢字が書いてあるのとお店の名前から中華系の方のお店だと思います。タイではスコータイの時代から中国との貿易が本格的になり今でも多くの中華系の方々が暮らしています。中を覗くとかなり年代物の時計が沢山並んでいます。 時計の他にも蓄音機やランプ、木炭を入れて温めるアイロンなども展示されています。過去には木炭を調理はじめ色々なことに使用したのでしょうけれどアイロンは思いつきませんでした。電気のない時代の素晴らしい知恵を感じます。その隣の店は電器屋さんのようで店の名前はホアヘン、お店の中には電話、ラジオ、テレビといった物が置かれています。 電話もテレビのチャンネルもダイヤル式のものが沢山ありますね、私も使い方くらいは分かります(汗)テレビは多分カラーでなく白黒の画面ですね、こちらはリアルタイムでは観た記憶はありません(笑)何故か理容室も中に在りました。昔のタイの理容室は髪を切るのは勿論ですがお客さんのリクエストに応えてかなり色々な顔のクリーニングをしてくれました、ただ今のように髭剃りクリームはなかったのでパウダーのみで髭を剃っていたので親戚の叔父さんとかが痛がっていたのを覚えています。この場所で私も髪を切ってもらいたかったのですが残念ながらお店の人は休みのようです!?  次は今でいうドラッグストアでしょうか?ヴィッタヤポンオーソという名前の薬屋さんです。  薬屋さんといっても今のような錠剤や粉の薬ではなく漢方や薬草を中心としたものでタイ人はそれを煎じて飲んでいました。このようなお店は今では見かけなくなってしまいましたが私は僅かに記憶に残っています。時に苦かった薬の味を・・タイには「甘いものはお菓子、苦い物が薬」のような言葉がありよく母に体に良いのだから苦くて当たり前みたいなことを言われました。薬の味が好きな人はいませんよね?薬屋さんの隣は・・学校ですね!懐かしい!!  私が通った小学校もこんな感じでした。今となっては座り心地の悪い木の椅子に木の机、木で出来た黒板。現在の都会の学校はホワイトボードになってしまっています。黒板とチョークと  いうと思い出すのが私の小さいころです。私は学校の先生を見て格好いいと思いいつも放課後小さくなったチョークを家に持ち帰り先生の真似をして家の壁に色々書いて遊んでいました。勿論それを発見した母はかなり怒りましたけど良い思い出です。最後のお店はチャルンサップこちらはコンビニエンスストア、雑貨屋さんです!このようなお店は非常に愛着があり私は今でも好きです。食料品やお菓子、生活雑貨、タバコ殆どなんでも売ります。中には計り売りの物もあり天秤も置いてあります。おや?大きなそろばんも置いてありますね?そろばんは中国から来た文化だと思いますがもちろん私は使い方を知りません。日本の皆さんはどうですか?  平日は空いていることが多いのでたまには時間を気にせずのんびりしてはいかがでしょうか?  一通り見学し終わったので最後はカフェに行ってみます。このカフェもレトロな雰囲気で特に平日は静かですし落ち着きます。オーナーの考えでこのカフェスペースでゆっくり過ごし  時には勉強したり仕事をしたりもして欲しいという事で充電用の電源プラグが沢山あり自由に使えます。スマートフォンやパソコンを使っていても安心ですね!ここで入場チケットを渡し何かを購入するとその入場料金と同じ20バーツが割引になり水も無料で貰うことが出来ます。暑かったのでここで暫くのんびりとした時間を過ごしから家路につきました。では皆さんまた次回をお楽しみに!!  OPEN EVERY DAY  TIME:CAFE AM9:00-AM2:00       MUSEUM 9:00-24:00  TEL:085-921-6666 

アヨタヤ水上マーケット

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アユタヤは400年以上の歴史を持つタイの中部にある県です。 多くの観光スポットもあり、タイの中でも魅力的な県として有名です。   アユタヤのイメージはやはり歴史あるアユタヤ王朝の寺院を想像するでしょうか?ほとんどの外国からの観光客は寺院観光に行くでしょうね。  しかし少し前から私たちタイ人にも再び大人気のエリアとなりました。それは 2018年にタイで大流行したドラマ「ブッペーサンニワート(運命の二人)」が放送されたからです。  その大ヒットしたドラマの舞台が古代のアユタヤだったのです。  (現代の女子大生が古代アユタヤにタイムスリップしてしまい、当時の歴史や文化を織り交ぜておもしろおかしく描いたラブロマンスです。)  今日はそんなアユタヤにできた観光地Ayothaya Floating Market(アヨタヤフローティングマーケット)を訪れます。  この水上マーケットは、2010年5月2日にオープンしました。約80ライ(0.28K㎡)のエリアに作られています。水上マーケットに隣接するのは象のキャンプです。 興味があれば、象に乗って遺跡や寺院の景色を見物することができます。 象乗りの価格は約300~500バーツです。時間によって価格が違います。7~10分は200バーツ、15~20分は400バーツ、25~30分は500バーツです。(2019年10月現在)価格については申し込む時にチケットオフィスのスタッフさんに聞いてみてくださいね。それ以外の客引きの人も居ますが、ぼられる事がありますのでチケットオフィスでの購入をお勧めします。  まずは入り口で水上マーケットの入場チケットを買います。外国人用のチケットは船の乗船とショー鑑賞がセットになっています。タイの人々は入場は無料ですが、乗船するには別途30バーツのボートチケットを購入する必要があります。ショーのスケジュールもここで確認しておきましょう。  入場料は200バーツで乗船と民族舞踊やショーを鑑賞することができます。  入り口にある船着場からボートに乗って水上マーケットの景色を楽しみましょう。 下船したらぜひショーを観に行きましょう。  ショーは毎日4回行われます。  (12:00/13:00/15:00/17:00)  ショーの時間になったらぜひ舞台前の方に行きましょう。 アユタヤの歴史などを盛り込んだ火薬や炎を使った迫力のある劇などが上演されます。  (日によって演目が違うようです。ショーのスケジュール等は入り口にも提示されています。)  私たちは水上マーケットの雰囲気を楽しみながら食事をしました。  ここにはテーブル席があるだけです。  周りにたくさんある食べ物屋さんから買ってきていただきます。  クイティアオ(タイの麺料理)、パッタイ(タイ焼きそば)、ルークチン(魚のすり身揚げ)などのポピュラーなタイ料理やデザートがあります。  水辺の席は開放的で気持ちがいいです。 ここにたくさんのお店が並んでいます。  マーケットにはその他たくさんのお店があります。お土産物、 洋服、雑貨、飲食店、伝統的な食材からスナック、タイスイーツなど。たくさん有り過ぎて目移りしてしまいます。ぜひお腹を空かせて来てくださいね。ほとんどの店は休日に営業しています。平日はお休みの店が多いです。 なので土曜日か日曜日、もしくは祝日に訪れることをお勧めします。  このルークチンはタイ人好みの スパイシーなタレでとっても辛くて美味しいです。でも 日本人には辛すぎるかもしれません。お 店の人に「マイペット(辛くしないで)」と言ってぜひチャレンジしてみて下さい。 アヨタヤ水上マーケットは タイ文化保護のための観光名所です。   タイに水上マーケットはいくつかありますが、ここは古代のアユタヤを再現したアミューズメント施設で、観光客向けに衛生面でも安心して楽しんでもらえるのが特徴の一つです。  アユタヤ王朝時代の水上市場、建築物、衣装、食べ物、ゲーム、民族舞踊など独自の習慣や伝統文化を今に残しています。みなさんもここに来てきれいな風景や美味しい食べ物を堪能しながら、昔のタイ人の生活を味わうことができます。 ぜひアユタヤ観光の際に立ち寄ってみて下さいね!  バンコクからの行きかた  北バスターミナル(モーチット)からバスかロットゥー(ミニバン)  ファランポーン駅から列車  アユタヤ駅からはタクシーかトゥクトゥクが便利です。(20分くらい)  駅前にいるトゥクトゥクは何カ所か観光地をまわってくれます。  運転手さんに行きたいところを何カ所か相談してみてもいいでしょう。  Location      :   Phai Ling Subdistrict, Ayutthaya 13000  Time           :   09:00-19:00          Open everyday.  Ticket         :   Foreigner 200 baht                        Thai tourists free. 

モン チャム

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今日はモンチャムと呼ばれている場所にやって来ました!ここはチェンマイ市内から北のエリアに在る高原でとても素朴で景色が綺麗なことでタイ人の間では結構有名です。タイというと プーケットやパタヤ、サムイ島とか海のリゾートのイメージが強いかもしれませんが北の方は 高い山も多く高原の風景が楽しめるのも魅力です。日本の高原もかなり美しいと聞きますが ここモンチャムはどうでしょう?モンチャムにはチェンマイの市内から車を使って1時間弱で来ることが出来ます。市内を抜け暫く走るとだんだん山が近づいて来ます、更に進みモンチャム方面に道を曲がると急に道が狭くなり曲がりくねった道になります。日本の方は自分で運転して来られる方は少ないとは思いますが対向車に気を付けながらゆっくりと上り勾配を進みます! 暫く行くとモンチャムの中心地区である高台に到着です。やはりだいぶ涼しいですね、比較的風も強かったので私にはちょっと寒いくらいでした。 この高台にはトイレやコーヒーやお茶が飲めるちょっとした喫茶室や素朴且つ広いフラワーガーデンが在ります。周りに遮るものがあまりないのと、この日は天候にも恵まれたので本当に 景色が良いです!でもこの場所は日本のガイドブックとかにもあまり載っていないのでしょうか?日本の方も殆ど見かけませんでしたし観光に来ているのはタイ人が多いですね。 観光客と一緒に写真を撮ってくれるモン族の民族衣装を着た子供達も居ますが暇なのか単に眠いのかベンチで寝てしまっていますね・・もし彼女たちが起きていて(笑)良ければ一緒に写真を撮ってあげてください。チップは一人20バーツあれば十分と思います。 それでは、入場料(20バーツ)はかかりますがフラワーガーデンに入ってみましょう。詳しい花の種類は分からないのですが段々畑のような感じで紫、赤、白と色々な花が咲き誇っていてとても綺麗です! 写真好きの(特に自撮り)タイ人は写真撮りまくりですね。階段はちゃんと整備されていますが結構急な斜面にあるフラワーガーデンなので足元にはご注意を。前方にはテントが沢山見えてここもとても景色が綺麗です!実は今回チェンマイ市内に宿泊しないでこのテントを予約しようとしたのですが既に満室(?)で予約出来ませんでした。どうもこのテントは人気が 高いようで休日前は早めに予約しないとなかなか難しいようです。参考までにですがテントは 色々なタイプのものがあるようです。普通のキャンプらしく寝袋で寝ることも出来ますし 中にはベッド入れることができる大きなものもあります。 バーベキューの食材販売やそれを行う為の調理器具も充実しています。 夜は星が綺麗と思いますし時間は是非ここ泊まってみたいですね。 フラワーガーデンを一通り見学して次は駐車場の反対側にあるお土産屋さんを見に行きました。(そんなに大きな場所ではありませんし見晴らしもいいので直ぐに分かるかと思います)山岳民族の人たちが作っている洋服とかイチゴとかがメインでどの店も大体売っているものは同じです。たまたまなのか観光地だからなのかは分かりませんが値引きは難しいようでした。イチゴだけはしっかり食べてきましたけど(笑) このお土産屋さんが並んでいる場所に今回モンチャムに来た大きな目的の一つである「フォーミュラ・モン」が在ります!簡単に言ってしまうとエンジンの無い木製のゴーカートなのですがこれに乗って坂道から滑り降りてくるというアトラクションです。この木製ゴーカートには 一人乗りと二人乗りの2種類があってどちらかを選びます。料金は一人乗りが50バーツ、二人乗りが80バーツです。チケットを購入し暫く待っていると横で店の人たちがゴーカートをピックアップトラック(荷台のついた自動車)にロープで次々と繋げていきます。この作業が終わると待っていたお客さんがトラックの荷台に乗るように言われます。そうそう、日本では車の荷台に乗ることはあまり無いかもしれませんがタイでは都会でも荷台に乗って移動している人たちを本当によく見かけます。全員が乗り終わるとさあ出発!結構急な坂道をゴーカートを後ろに引っ張りながら登っていきます、危ない感じはしないのですが何だかドキドキしますね。 500メートルほど坂道を上った所が出発地点となりスタッフの指示に従って順番に木製ゴーカートに乗りこみます。真ん中のレバーがブレーキ、ハンドルはないので前の車輪を両足で 操作して舵を切ります。子供も乗っているので難しくはなさそうですがどうでしょう?? スタッフの人が軽く押してくれてスタートです。でも怖いのですぐにブレーキを掛けてしまうのか直ぐに止まってしまいました・・自分の足で再度動かそうとしましたが上手くいかず・・ もう一度スタッフの人が押してくれて今度は成功!坂道を滑り降りていきます!道は勿論舗装などされていなく石がゴロゴロして結構揺れます。子供が乗っても大人が乗ってもスピードはあまり変わらないようなので体重は関係ないみたいですね。後半になり少しコツが掴めて来た 気がしました。チケットを買った売り場のところがゴールです。多少違ったところにゴールしてもスタッフが助けてくれるので安心です。私はジェットコースタとか恐怖系の乗り物は苦手 ですがこれは面白かったです!もしこの場所にくる機会があれば皆さんも是非体験してみて ください! ここモンチャムの近くにはシリキット王妃植物園他見どころも沢山在りますし、途中の道沿いには自然に溶け込んだ山や川沿いのレストランや喫茶店も点在していて素朴な雰囲気が味わえます。有名な観光地を回るのも良いですが出来れば一日のんびり過ごしてみたい方にはお勧めです。皆さん機会があれば是非寄ってみてください。

メータマン・エレファントキャンプ

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日本の皆さんこんにちは!今日はチェンマイに在るメータマン・エレファントキャンプに やって来ました。ここは25ライ(ライはタイの面積の単位、1ライは約1,600㎡)の土地に約60頭の象たちが暮らしていて象の他にも牛なども飼育しています。 キャンプの周りはタイの昔の風景が色濃く残っていてまるでジャングルに迷い込んだような気分にさせてくれます。 ここでは象にのる体験の他、象たちのショー、牛車に乗る体験、川下り、食事、そして すぐ近くに在るカレン族(俗にいう首長族)の部落にも立ち寄ることができます。 盛りだくさんで楽しみですね、では中に入ってみましょう! まず、最初は象にのる体験をしてみます。タイ人の私ですが実は象に乗るのは初めてです。 余談ですが私たちタイ人にとって象は非常に親しみのある身近な動物ですがそれ以上に 特別な存在でもあります。昔のタイの国旗には白い象が大きく描かれていましたし現在の 三色旗でも白い色は王家の象徴でもある白い象を表しています。 乗り場の手前には自分が乗る象にあげるエサ(バナナとサトウキビ)が30バーツで売って います。これを買っていざ! 象の背中に取り付けられた椅子には2名乗ることができて結構頑丈そうですが・・実際 座ってみると高い!私は高い所が得意とはいえないので下は見ないようにしていました(汗)椅子には安全バーも付いていて落ちたりする心配はなさそうですが、これが上下に結構ゆれます。 暫く行くと川が見えてきました。私が乗った象は何事もなかったように川に入り向こう岸にジャブジャブと渡っていきますし、周りの景色も最高!途中止まった乗る前に買ったエサをあげました、私は沢山食べるとあっという間になくなってしまいなので少しづつあげて楽しみましたが途中でも小さな売店があり同じ物を売っているので沢山食べさせてあげたい人は追加でエサを買ってくださいね! 像使い(マホート)の人はタイ語しか出来ないので皆さんが色々話を 聞くのは難しいかもしれませんがマホートはパートナーの象と寝食を共にすると聞いた事があるので話をしてみましたが勤務時間帯以外は家族と暮らしているそうです。今は 皆そうなのかもしれませんね。そうこうしている間に圧巻の約30分の象ライドは終わりました。楽しかったけどやっぱりちょっとお尻が痛くなりました(笑) 次は象たちのショーです!暫く待っていると象たちが近くにやってきました! 最初は私たち観客のすぐ前でこんにちはの挨拶をします、とてもかわいいですね。 その後象たちがさまざまなパフォーマンスを繰り広げます。あの大きな体で寝たり 2本足で立ったり座ったり、人を踏みつぶしたり(もちろん踏みつぶす前の寸止めです・・)。 マホートの人にマッサージをしたり。 その他にもバスケットボールにサッカーなどのスポーツやハーモニカを吹いてダンス、 大きなキャンバスが運ばれて来たので何をするかと思えば象が鼻で筆を持ち絵を描き始めました。みるみるうちに絵が描かれていき花の絵の完成です、すごい! ちなみにこの絵は売店で売っていて観光客の間では結構人気があるようです。 見とれているうちにそろそろショーも終わり最後に象たちが間近にきて鼻を伸ばして 挨拶に来ます。よかったら20バーツをチップとしてあげていくださいね。 このショーは午前中2回と午後1回行われているようでした。(もし行かれるかたは事前に 確認してくださいね) 飲み物をのんで一休みして次は牛車体験です。日本でも牛車はあると聞きますが同じ ですかね??私が乗った牛車を引く牛を思ったより小さくて私軽くないけど大丈夫かな・・ でも動き出したら結構力強く引いてくれて一安心です。私たちが乗っている荷台は車輪も 含めて木製で手作り感満載でした(笑)今は自動車があるのでこの地域の人たちも牛車に 乗ることは殆どなくなったようですけど田舎の風景をたのしみながら乗車してみましょう。 途中牛たちも喉が渇いたのか水飲み場で水を飲んだりのんびり楽しめました! 牛車体験が終わると車で5分少々のところにありカレン族(俗に言う首長族)の部落に 行ってきました。本当に山間にある小さな部落で少数の人たちがひっそりと暮らしている 雰囲気です。ここの人たちは昔の文化を守りつつ織物、木彫り、銀器などのお土産を売る ことによって生計を立てています。もちろん部落には電気も水道もありません。 土産物を売る店の周りにはここの人たちが暮らす家も在りますので彼らの暮らしに触れて みてください。ドアとかもあまり有りませんがそこは彼らの暮らす家ですので勝手に中に 入ったりはしないでくださいね。 バイキング形式の昼食を食べてエレファントキャンプ最後のアトラクションの川下りです。 船は筏で船を漕ぐ人は前と後ろに一人ずつ、真ん中に長椅子のようなものがついています。 さて出発!ゆっくりと川を下っていきます。船頭さんにこの筏を漕ぐのは難しくてかなり練習しなくてはいけないのか聞いてみたんですけど答えは意外・・「簡単で誰でもすぐに 出来る」でした。水深は膝上くらいしかなくて流れも緩やかで地形も平らなので難しくないのかもしれませんね。 途中の岸辺に売店がありそこで飲み物を買って飲みながら約45分の 川下りを楽しみました。そうそう、水の上で日差しが強いので筏に積んである笠は被った方が良いと思います。風がある日は飛ばされないように注意してください。船頭さんが拾って くれましたけど実は私は飛ばされてしまいました(汗) たまたま途中で象の水浴びも見ることもできましたよ! 場所:535 moo1 Rim Tai地区、メーリム地区、チェンマイ時間:毎日営業しています08.00-15.00連絡先:053-297- 060,053-297-283 http://www.maetamanelephantcamp.com/

クームカントーク・チェンマイ

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今回のチェンマイ滞在の初日の夕食は観名所としても有名でチェンマイビシネスパークの敷地内に在り北部タイ地方の伝統的なショーを観ながら伝統料理もいただけるKhum Khantoke Chaing Mai(クームカントーク・チェンマイ)にやって来ました。 ここのレストランオーナーのワチャラさんはチェンマイ出身で地元愛が強くこの地方の文化(ラーンナー文化といいます)や伝統を守り、また広く皆さんに知って欲しいとも思いから店を約18年間運営してきたとの事です。もちろんタイ北部の料理は食べたことはあるのですが本場の味はいかがでしょうか? では行ってみましょう!このお店のオープンは18時半との事ですが私たちが到着 したのはオープン前の18時ころ、お店の前にあるワゴンの土産物屋で服やバッグなどを見て 時間をつぶしていましたが、入り口付近に綺麗な民族衣装を着た3人の女性たちが来て何やら始めたので行ってみました。彼女たちは学生さんらしいのですが皆一芸に秀でていて一人は スイカやメロンなどのフルーツを綺麗にカットし始めました。ちょっと彼女に聞いてみたのですが練習をすれば誰にでも出来るとか・・手先に自信がない私でも出来るようになるかな・・ そのとなりの女性はタイの伝統的な楽器の一つであるキン(ハンマーダルシマー)を美しく奏でています。この楽器、私も小さいころ学校か何かで触ったことはありますけど今演奏するのは難しいですね!もう一人の女性はタイでは仏像にお供えしたり、車の中に飾ったりと非常に よく見かける花の飾り(プアンマーライといいます)をこちらも器用に作っています。 余り長時間でなければ彼女たちと一緒に写真を撮ることも可能ですので良ければ隣に座って 写真を撮ってみるのは如何でしょうか? そんなことをしている間に店のオープン時間が近づいて来ました。今回私たちは床に置いてある座椅子のような席を予約しておきましたがテーブルの席もあります。ただこの後始まるショーを観るのが目的であれば間近で観ることが出来る床の席を断然お勧めします!料理は食べ放題のセットになっていて一人590バーツ(飲み物は別料金ですので好きなものを注文してくださいね、日本のビールやシンハーはないので私はチャンビールを注文しました)ショーが始まるのは19時半からなので未だ30分近くあります。 先ずは腹ごしらえです!お通し(?)はポピュラーなデザートであるバナナのから揚げが出てきました。その後すぐに足の付いたお盆(これがカントークです)に6種類の料理と付け合わせが乗ってきました。もともとは宮廷料理として格式のあるものらしくカレーとか鳥と鳥皮のから揚げに野菜といったところです。タイ料理というと日本の皆さんは酸っぱくてすごく辛いイメージがあると聞きますがこのカントーク料理はどれも余り辛くなく日本の皆さんも美味しく食べられるのではないでしょうか?料理とライスは食べ放題でお店の人が持って歩いていて無くなると注いでくれました。なかなか通りかからなくても、もちろんお店の人に言えば持ってきてくれるので沢山食べましょう!?今日は(も)カロリーは気にしません・・(笑) 少しお腹が膨れてきたところで照明が暗くなりショーの始まりのようです!! タイ北部(ラーンナー)地方の伝統舞踊でショーの幕開けです。とても幻想的で美しい。 その後、ファイティングショーや剣や楽器を使ったショー、可愛い山岳民族の衣装を着た歌と ダンスなど趣向を凝らしたショーが続きます。さすがに日々訓練をしているのか上手いものです。ショーの時間は大体1時間でしたがあっと言う間に時が過ぎ最後はお客さんが参加しての タイダンス!スタッフが席に迎えに来てくれるので参加してみましょう。ゆっくりとした ダンスですし一人一人となりに先生がついてくれるので真似をすれば良いだけなのでどなた でも出来ると思います。せっかく来たのですから旅の思い出に是非とも。 そうそう、一つだけ注意点なのですが場内はもちろん写真撮影はOKで制限は特にありませんが 座椅子の席は皆さん床に座っているので目線が低いです。ショーの最中に写真を撮る場合は 長時間一か所に立ちともらず自分の後ろのお客さんのことも少し気にしていただけると良いと 思いますよ。 タイダンスショー 剣の舞 打楽器を使用したショー ショーの最後はお客さんが参加してのタイダンスです。 一人一人となりに先生が付くので真似して踊ってみましょうね! ショーが終わるとショーに登場した鹿(かな?)がテーブルをまわって 挨拶に来てくれます。この鹿、何やら食べ物に好き嫌いがあるようですが・・? 食事も終わっているしショーが終わると帰るお客さんが多いのですが時間に余裕があるのであればちょっとだけお待ちを!ショーに登場した鹿(多分?)が各テーブルに挨拶に来てくれます。是非とも触れ合って一緒に写真を撮ってください。それから口のところへ チップを持って行くと喜んで食べてくれます。ただこの鹿は好き嫌いがあるらしく食べるのは 紙幣のみでコインは食べません・・なんと贅沢な奴だ!もっとも紙幣なら20バーツでも全く 問題ないようですが・・(笑) 最後に建物の雰囲気をもう一度堪能しながら余韻を残しつつ会場を後にしました。 では、またお会いしましょう! Location 139 Moo.4, Nongprakung, Muang, Chiangmai, 50000 Thailand Open Time 18:30~21:00 Every Day Tel +66 53 244 141 http://www.khumkhantoke.com/

ドイ・インタノン国立公園

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こんにちは!今日はチェンマイ滞在2日目でタイの国立公園の中に在るドイ・インタノン(山)に行ってきます。昨日ビアバーで少しビールを飲みすぎてしまい少々眠たいので  ですが今日行く予定のドイ・インタノンは宿泊先のチェンマイ市内から行くと車で直接行っても1時間半以上はかかるので早起きして元気に出発です!  宿泊先を出て小一時間も走ると辺りはすっかり山深い高原の雰囲気に変わっていました。  (そこまでは車の中ですっかり眠ってしましました皆さんごめんなさいm(__)m)  ドイ・インタノンの山頂まで後約50Kmのところから国立公園に入ります。ここに大きなゲートがあり入場料を支払う必要があります。外国人の皆さんは300バーツ(子供は半額)タイ人は50バーツ(子供は20バーツ)です、もちろん国立公園の環境整備や維持に使われる資金になるのだとは思いますが随分と差がありますね・・私には漠然に広いというイメージしか湧かないのですがここドイ・インタノン国立公園はドイ・インタノン(山)の山頂を含む約480㎢の面積があるそうです。ドイ・インタノン(山)は標高が2,565mありタイで一番高い山です!  信心深い人が多いタイでは霊峰として信仰の対象になっていて毎年多くの人たちが訪れます。  日本で一番標高が高い富士山も日本の人たちにとって特別な山だと聞いたことがあるので同じ  ような存在なのかもしれませんね。私もいつか富士山に行ってみたいな~。富士山のように雪が積もることはないとは思いますが標高が高いのでここはかなりチェンマイ市内と比べて  気温はかなり低めです。来られる時には是非厚めの羽織るものを持ってきてくださいね。もしかしたら日本の皆さんには快適な気温なのかもしれませんがタイ人の私にとっては羽織る物が  あっても手袋とマフラーが必要なくらいかなり寒かったです(笑)この日は2月でしたがこの後行った山頂付近の温度計は14℃となっていました。  こちらが王妃様の記念塔の内部です。中央に立像が安置されています。  どことなく女性らしい優しさを感じます。  ゲートから30分弱車で行くと視界が開け見えてきました!山頂近くに在る2つの有名な仏塔  です。この仏塔は比較的新しいものなのですが前国王のプーミポン国王(ラーマ9世)とシリキット王妃の60歳の誕生日を祝ってそれぞれ建立されました。向かって左側が前国王の仏塔  右側が王妃の仏塔となっていて良く見ると形も違っていますね。駐車場からみると仏塔はかなり高い場所に建っていて長~い階段も見えるのですがまた昇らないとダメなのでしょうか?  階段の入り口まで来たら在りましたエスカレーター!良かった~。エスカレーターの横に  お供えする蓮の花まで用意されていますのでこれを頂いて上に上ります。  仏塔の入り口で靴を脱ぎ中に入ると床は大理石になっていてちょっとひんやりした感じです。  前国王の記念仏塔中央には坐像が安置され、王妃の記念仏塔中央には優しい感じの立像が  安置させています。それぞれの仏像の前で先ほど頂いた蓮の花を捧げお祈りしましょう。  周りの壁には仏教にまつわる物語を示した壁画がいくつも飾られていて見ているだけで心が  落ち着く感じがします。さて、仏塔へのお参りが終わって搭の周りを散策していると・・  記念仏塔の裏側一段下がったところに在るにあるフラワーガーデンです。綺麗ですね!  調度真裏にフラワーガーデンが在りました!赤、ピンク、紫、白、青と様々な花が咲き誇って  います。これは写真を撮らないとですね。ここはさすがに国王の記念仏塔と一緒に在るだけあって良く整備されたフラワーガーデンになっています。そうそう、この日は濃霧とかにもならず天候に恵まれましたが高台だけに風は強かったです。持ち物が飛ばされたり、気温以上に体感温度は低いので皆さんお気を付けを。記念仏塔を見学し終わって下りは勿論階段を下って行きます!少し寒かったですけど見ごたえもあり気分も晴れやかになり良かったですよ。  少々お腹が空いてきたな~と思って時計を見たら調度お昼少し前になっていました。  この記念塔敷地内には特に食事をしたりする施設はないので昼食は近くにある山小屋風の  休憩施設で食べることにします。(無料のソンテウがあったり歩いて行くこともできます。ツアーで行かれている場合は車で直ぐです)取り立てて珍しいメニューは見当たりませんがソムタムやチャーハン、ガイヤーンなど代表的なタイ料理はだいたいあるようです。一般的にタイ人は熱い食べ物や飲み物が苦手で(食べたり飲んだりしないわけではなく十分冷ましてからいただきます)私も普段コーヒーはアイスしか飲まないのですが寒いのでホットコーヒを飲んでみました。何故だか色々な種類の中華饅頭も蒸かして売っていましたよ。  昼食後山を下って行きましたが途中にある有名な「ワチラタンの滝」に立ち寄りました。  日本にはタイ以上に素晴らしい滝が沢山在ると聞きますがここの滝も高低差があり水量も多いのでなかなか見応えがありますよ!駐車場も休憩施設も綺麗ですので時間があれば是非寄って  みてください。  その他ドイ・インタノンには沢山の楽しみ方があり、例えばトレッキングコースも整備されていて歩きやすく趣味がある方はバードウォッチングを楽しんだりハイキングを楽しむことも  比較的簡単に出来ます。これはもちろんお勧めできませんがタイ人はサンダル履きのまま  ハイキングを楽しんだりもしています。また近くには山岳民族のモン族の営むお土産物屋が  軒を連ねる場所もあり、ここには地元名産品のイチゴや野菜、蜂蜜、工芸品や民族衣装などが  沢山売っています。私も家族に頼まれて持ちきれないほどイチゴを大量に購入しました。  ただ・・買い物に夢中になり写真を撮るのを忘れてしまいました、本当にごめんなさい。  ドジな私をお許しくださいm(__)mすごく暑いイメージがあるタイですがここは本当に涼しく  日本の方にとっては快適と思いますので良ければタイの高原を体験してみてくださいね!  ではまた。  Location  Service fee for entering the National Park  Thai            : Adult 50 baht   Child 20 baht  Foreigner  : Adult 300 baht Child 150 baht  Location    : Ban Luang Sub-district , Chom Thong...