Prasat Nakhon Luang or Wat Nakhon Luang  [アユタヤ郊外の石城] プラサート ・ナコーン ルアン/ワット ・ナコーン ルアン 

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石の城といえば誰もがタイ東北地方のプラサート・ヒン・ピマイパノムルン(ブリラム県にあるクメール遺跡)やカンボジアのアンコールワットのような有名な石造りの城を思い浮かべるでしょうか。 しかしそれらの場所はバンコクからかなり遠いです。 今日はもっと近場でクメール様式の石造りの城を非常に忠実に再現したとされる「プラサート・ナコーンルアン」と「ワット・ナコーンルアン」をご紹介します。  プラサート ・ナコーン ルアンはプラサート トーン王 (アユタヤ王朝27代目) の治世中の1631 年に建てられました。  ナコーンルアン郡のパーサック川(ルーイ県、サラブリ―県などを流れてアユタヤ県で合流するチャオプラヤー川の支流の一つ)の東側に位置します。 ここはアユタヤ王たちがサラブリーの釈迦の足跡を訪れた際に滞在した宮殿であり、ロッブリーを訪れた際の住居としても使用されました。タイとクメールの芸術が見事に融合したアユタヤのもう一つの聖地です。カンボジアのプラサート・シラのクメール様式をモデルに建設されたと言われています。カンボジアを取り戻した王の名誉を祝うために建てた城ですが、何らかの理由で建設は未完のままになっています。 その後、1989 年にモンドップ(仏堂)が建設されました。アユタヤ王朝の王統は一つではなく4つの王家に分かれており、4つの仏陀の足跡が残されています。  プラサート ナコーン ルアンを訪れる人は、仏陀への敬意を忘れてはなりません。 ぜひ仏陀の足跡もお参りしましょう。最上階にあるマンダップに祀られている仏陀の足跡は、4つの仏陀の足が重なったような形をしており、石には深いくぼみがあります。最大の足跡は幅約 2.50 m長さ約 5.50 m です。  この城のもう一つの興味深いものは300年前の古代のガネーシャ。休暇中は1日に何万人もの観光客がやってくるという大変貴重な古代遺跡なので人混みで事故が起こらないように、寺院の管理者は参拝者を整理したり注意を払っています。しかし、私が訪れた日は平日だったので観光客はほとんどいませんでした。 管理者がナコーンルアン寺院のガネーシャの創造の歴史についても話してくれました。 現在80歳になる建立者の曾孫を通じて、ラーマ5世とラーマ6世の時代からこのガネーシャは現在地に安置されていたと伝えられています。プラナコーンの国立博物館に展示されているガネーシャはこのレプリカであると考えられています。 仕事運や財運についてお願いに訪れる人々がほとんどで、願いが叶った後またお礼に戻ってくる人も多いそうです。  いかがでしたか? アユタヤの旧市街は寺院や遺跡などが数多くある有名な観光地ですが、そこから20キロほど離れた訪れるべきもう一つの場所と言えるでしょう。 田園地帯に囲まれたひっそりとたたずむこの場所にくると時の流れについて考えさせられます。 いくつかの記憶はゆっくりと消えていきます。未完のまま放置された城。おそらく完成したプラサート...

ワット・パクナム

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日本の皆さんお元気ですか?今日はワット・パクナム・パーシーチャロン(意味としてはパーシーチャロン河口のお寺)をご紹介します。この寺院はここ数年インスタ映えするスポットとして特に日本人の間で有名になった所で実は私も初めて来ました。場所は有名なワット・アルンの西側4~5Kmに位置しBTSスカイトレイン、シーロム線のタラートプルー駅又はウタカート駅からタクシーで来るのが便利かと思います。 日本の皆さんの間で有名になったのは2004年に建築が始まり2012年に完成した大仏塔が出来てからですがこのお寺の歴史は古く500年程前のアユタヤ朝時代に建立されたようです。では早速散策してみましょう!建物の中に食べ物とかは持って入れませんので気を付けてくださいね! この建物が大仏塔です。右の端にちょっと見えるのが1階の入り口、左側の外階段の上に見えるのが2階の入り口です。自由に拝観できるのでどちらから入っても構いません。 2階の入り口には靴を入れる袋が置いてありましたので紛失が心配な方はこれを利用することをお勧めします。 エレベーターの稼働土日のみですが階段の上り下りが困難な方は平日でも動かしてくれます。 ノースリーブ、ショートパンツなどの服装をして来てしまった場合羽織る物を借りてくださいね。1階の入り口付近に置いてあります。返すのを忘れて着たまま帰らないでください!? 先ずは一番有名な大仏塔に向かいます。所々に看板があり迷うことはなさそうです。「緑ガラス仏塔」と書いた日本語の看板もあります、でも、もう少し気の利いた日本語の名前はなかったのでしょうか(笑)大仏塔は白い大きな建物でお寺の敷地もそれほどは広くないので迷うことなく到着することが出来るかと思います。外観からだと分かりづらいですが中は5階建てになっていて1階は博物館、主にタイの文化や車や馬車、農機具から書物までアンティークな品々が並べられています。 2階はとても静かな広間になっていて瞑想をしたり会議や儀式を行う部屋になっています。3階も博物館で主にこのお寺にゆかりのある品々が展示されています。4階はルアンポーソッド高僧を初め黄金の仏像が安置されています。そして5階がエメラルドグリーン色のガラス仏塔があるフロアになっています。私たちは1階の入り口手前に置いてあった靴置き場で靴を脱いで外階段を上がり2階から中に入ることにします。っと!靴を脱いだ瞬間・・暑い!!靴を脱いだ所は未だ外で日がもろに当たり焼けた砂浜のようになっていてとても暑く目玉焼きが焼けそうです!?靴下を履いていれば問題ないと思いますが注意してくださいね。 外階段の2階のところに靴入れのビニール袋が置いてあったのでそこで靴を脱げば良かったかもです!もちろんここも寺院ですので他のお寺と同じく服装にはご注意ください。もし肌の露出の多い服装をしてきてしまった場合は1階で羽織るものを無料で貸してくれますのでお忘れなく。平日はエレベーターが動いてないのですがこの日は土曜日、楽をして5階に向かいました。(平日でも歩くのが困難とかお年寄りの方はお寺の人に頼めばエレベーターを動かしてもらえます) 5階に着くといきなり写真で見たとおりの光景が飛び込んできました!まるで異次元に迷い込んでしまった雰囲気を味わえます。人もそれほど多くないのでゆっくり写真を撮ることも出来そうです。このガラス仏塔は「プララタナチェディシーマハモンコル」と呼ばれているらしく一番上には尊敬するルアンポーソッド高僧が祀られています。ガラス仏塔の周りの装飾や黄金色の柱、天井画と幾ら見ていても飽きないと思います。 写真を撮るのが目的の人が多いとはいえここは神聖な場所、皆さん静かに心を落ち着かせ見学をしてくださいね。有名観光地などに比べると人はまだまだ少ないので落ち着いて写真撮影をするには良い環境だと思います。20分程5階にいたでしょうか?そろそろ階段で1階づつ下に下りながら各フロアを見学する事にします。 この寺院は日本の千葉県成田市にも分院が在るくらい日本とも関係が深くここ博物館でも日本の古いものを色々と見ることが出来ます。さて大仏塔を一通り見学し喉が渇いたので売店で一休みして次は本堂へ向かいます。そうそう売店の隣でタイの宝くじを売っていたのですが店のおばさんが「このお寺のご利益で当たるかもしれないから買っていったどうか?」みたいな事を言っていました。本当かな・・(笑)実はタイ人は宝くじとかロトとか賭け事が好きな人が多いです。本堂へは看板に従って歩いていけば直ぐ到着することが出来ます、これも多分迷うことはないと思います。 本堂に入り口に靴置き場がありますのでここで靴を脱いで中に入ります。 外は炎天下ですが床は大理石でひんやりしていますしちょっとほっとしますよ!そのまま真っ直ぐ進むとルアンポーソッド高僧に像があります。ここで座ってお祈りを捧げるとともに日本で言うおみくじをやってみました。昔香港に行った時に同じようなのを見たことがありますがタイでもこのおみくじは良く見かけます。やり方は難しくなく番号が書いてある木札の入った丸い入れ物をカシャカシャと降ると一本だけ浮いてきますのでそれが床に落ちるまで降り続け落ちた木札の番号のおみくじを棚から取って読みます。この紙は持って帰って良いですし多くの人はまた同じ棚に返したりします。タイ語の他に英語と中国語で書いてありますが残念ながら日本語はありませんでした。私の引いたのは可もなく不可もなくみたいな感じかな? おみくじを引いた直ぐ脇に2階に行く階段がありその上は人々が祈りを捧げたり儀式をしたり する場所です。階段を上ると直ぐ正面に仏壇がありその棺の中には約60年前に亡くなったルアンポーソッド高僧のご遺体が火葬されず安置されている事とのです。ちょうど行った時は何かの儀式をやっていて僧侶や信者の方たちが沢山いて厳粛な雰囲気でした。 1階に降りて先ほどおみくじを引いた場所を更に奥に進むと本堂を抜けて運河に突き当たります。この運河がパーシーチャロン運河ですね。昔今ほど道路が整備されていなかった時代は今以上に運河が果たす交通の役目は大きかったです。途中で魚のエサ(賞味期限切れで硬くなったパンみたいです)を10バーツで売っていたので買って運河に投げ入れてみたらびっくり!気持ち悪いくらい沢山に魚がエサに食らいつきます。この魚はナマズの仲間ですがタイ人はあまり食べることをしません。エサを持っていると鳩とかも狙ってくるので一応気を付けてくださいね! 本堂の中に犬や猫が寝ていたりのんびりした雰囲気と瞑想している人や祈りを捧げる人たちの厳粛な雰囲気が有名な観光地の寺院とはちょっと違っていて楽しかったです。日本人も多く来ていますし皆さんも機会があれば是非行ってみてください!では、また。 場所:Pak Khlong Phasi Charoen Supdistrict、Phasi Charoen District、バンコク10160営業日:毎日(パゴダは08:00-18:00)

メータマン・エレファントキャンプ

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日本の皆さんこんにちは!今日はチェンマイに在るメータマン・エレファントキャンプに やって来ました。ここは25ライ(ライはタイの面積の単位、1ライは約1,600㎡)の土地に約60頭の象たちが暮らしていて象の他にも牛なども飼育しています。 キャンプの周りはタイの昔の風景が色濃く残っていてまるでジャングルに迷い込んだような気分にさせてくれます。 ここでは象にのる体験の他、象たちのショー、牛車に乗る体験、川下り、食事、そして すぐ近くに在るカレン族(俗にいう首長族)の部落にも立ち寄ることができます。 盛りだくさんで楽しみですね、では中に入ってみましょう! まず、最初は象にのる体験をしてみます。タイ人の私ですが実は象に乗るのは初めてです。 余談ですが私たちタイ人にとって象は非常に親しみのある身近な動物ですがそれ以上に 特別な存在でもあります。昔のタイの国旗には白い象が大きく描かれていましたし現在の 三色旗でも白い色は王家の象徴でもある白い象を表しています。 乗り場の手前には自分が乗る象にあげるエサ(バナナとサトウキビ)が30バーツで売って います。これを買っていざ! 象の背中に取り付けられた椅子には2名乗ることができて結構頑丈そうですが・・実際 座ってみると高い!私は高い所が得意とはいえないので下は見ないようにしていました(汗)椅子には安全バーも付いていて落ちたりする心配はなさそうですが、これが上下に結構ゆれます。 暫く行くと川が見えてきました。私が乗った象は何事もなかったように川に入り向こう岸にジャブジャブと渡っていきますし、周りの景色も最高!途中止まった乗る前に買ったエサをあげました、私は沢山食べるとあっという間になくなってしまいなので少しづつあげて楽しみましたが途中でも小さな売店があり同じ物を売っているので沢山食べさせてあげたい人は追加でエサを買ってくださいね! 像使い(マホート)の人はタイ語しか出来ないので皆さんが色々話を 聞くのは難しいかもしれませんがマホートはパートナーの象と寝食を共にすると聞いた事があるので話をしてみましたが勤務時間帯以外は家族と暮らしているそうです。今は 皆そうなのかもしれませんね。そうこうしている間に圧巻の約30分の象ライドは終わりました。楽しかったけどやっぱりちょっとお尻が痛くなりました(笑) 次は象たちのショーです!暫く待っていると象たちが近くにやってきました! 最初は私たち観客のすぐ前でこんにちはの挨拶をします、とてもかわいいですね。 その後象たちがさまざまなパフォーマンスを繰り広げます。あの大きな体で寝たり 2本足で立ったり座ったり、人を踏みつぶしたり(もちろん踏みつぶす前の寸止めです・・)。 マホートの人にマッサージをしたり。 その他にもバスケットボールにサッカーなどのスポーツやハーモニカを吹いてダンス、 大きなキャンバスが運ばれて来たので何をするかと思えば象が鼻で筆を持ち絵を描き始めました。みるみるうちに絵が描かれていき花の絵の完成です、すごい! ちなみにこの絵は売店で売っていて観光客の間では結構人気があるようです。 見とれているうちにそろそろショーも終わり最後に象たちが間近にきて鼻を伸ばして 挨拶に来ます。よかったら20バーツをチップとしてあげていくださいね。 このショーは午前中2回と午後1回行われているようでした。(もし行かれるかたは事前に 確認してくださいね) 飲み物をのんで一休みして次は牛車体験です。日本でも牛車はあると聞きますが同じ ですかね??私が乗った牛車を引く牛を思ったより小さくて私軽くないけど大丈夫かな・・ でも動き出したら結構力強く引いてくれて一安心です。私たちが乗っている荷台は車輪も 含めて木製で手作り感満載でした(笑)今は自動車があるのでこの地域の人たちも牛車に 乗ることは殆どなくなったようですけど田舎の風景をたのしみながら乗車してみましょう。 途中牛たちも喉が渇いたのか水飲み場で水を飲んだりのんびり楽しめました! 牛車体験が終わると車で5分少々のところにありカレン族(俗に言う首長族)の部落に 行ってきました。本当に山間にある小さな部落で少数の人たちがひっそりと暮らしている 雰囲気です。ここの人たちは昔の文化を守りつつ織物、木彫り、銀器などのお土産を売る ことによって生計を立てています。もちろん部落には電気も水道もありません。 土産物を売る店の周りにはここの人たちが暮らす家も在りますので彼らの暮らしに触れて みてください。ドアとかもあまり有りませんがそこは彼らの暮らす家ですので勝手に中に 入ったりはしないでくださいね。 バイキング形式の昼食を食べてエレファントキャンプ最後のアトラクションの川下りです。 船は筏で船を漕ぐ人は前と後ろに一人ずつ、真ん中に長椅子のようなものがついています。 さて出発!ゆっくりと川を下っていきます。船頭さんにこの筏を漕ぐのは難しくてかなり練習しなくてはいけないのか聞いてみたんですけど答えは意外・・「簡単で誰でもすぐに 出来る」でした。水深は膝上くらいしかなくて流れも緩やかで地形も平らなので難しくないのかもしれませんね。 途中の岸辺に売店がありそこで飲み物を買って飲みながら約45分の 川下りを楽しみました。そうそう、水の上で日差しが強いので筏に積んである笠は被った方が良いと思います。風がある日は飛ばされないように注意してください。船頭さんが拾って くれましたけど実は私は飛ばされてしまいました(汗) たまたま途中で象の水浴びも見ることもできましたよ! 場所:535 moo1 Rim Tai地区、メーリム地区、チェンマイ時間:毎日営業しています08.00-15.00連絡先:053-297- 060,053-297-283 http://www.maetamanelephantcamp.com/

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

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今日ご紹介するこの水上マーケットはとても有名な場所です。多くの 観光客が訪れる人気のスポットです。 この水上マーケットの魅力は、船で物を売っていることです。 他の水上マーケットは、ウォーターフロントのみに店舗があるだけです。 このような手漕ぎボートでのお店はありません。 Damnoen Saduak Floating Market(ダムヌンサドアック水上マーケット)は100年以上の歴史のあるとても古いマーケットです。 この水上マーケットは、バンコクから約85キロ離れた、ラーチャブリー県のダムヌンサドゥアック地区にあります。 この運河はメークロン川とタジン川がつながっています。 運河のそばの優れた質の土壌は非常に肥沃で、多くの種類の果物や野菜の栽培に適しています。 この地域は、グレープフルーツ、マンゴー、バナナ、ココナッツの産地として有名です。 また、観光客は伝統的なタイの家、ボートでの生活や商売を見ることができます。小さなボートに乗って水上マーケットを体験し、楽しみましょう。貴重な体験になることでしょう。 ダムヌンサドゥアック水上マーケットには多くの港があります。 市場の中と外の両方にあります。 途中、たくさんの呼び込みスタッフが彼の港のボートサービスを利用するように手招きします。 しかし、私は水上マーケット内でボートに乗ることにしました。 マーケット内の乗り場はここ一カ所だけです。ボートには、エンジンボートと手漕ぎボートの2種類があります。 ここでは値段交渉が必要です。今日は私は手漕ぎの方に交渉をして500バーツで乗りました。エンジンボートの場合、価格は800バーツ 手漕ぎボートは500バーツが妥当かなと思います。手漕ぎボートは古きよき雰囲気があり、価格も高すぎません。できればこちらをお勧めします。しかしこれはタイ人向けの価格です。 外国人の場合、価格はプラス約200〜300バーツになる場合があります。 インタビューにご協力頂いた親切なおじさんに最後にチップ100バーツを渡しました。手漕ぎボートには4人ほど乗れます。エンジンボートには7、8人乗れそうです。 この地域で育った新鮮な果物です。果物を育てた村人自身がそれをここで売っています。 ここの村人は主に野菜や果物を栽培しています。 また村人は、生産した作物のほかに食べ物や飲み物をボートで観光客に売ります。 ボートに乗りながら途中でいろいろなボートに出会います。土産物、服、バッグ、絵などがあります。 50バーツです。とっても美味しかったのでぜひ食べて見てください。 ボートの上から買ってボートで食べます。楽しいです。 運河の両側にも多くの店があります。ボートはゆっくりと進みます。お店の人が呼び込みをしています。時々彼らが私たちのボートをお店に引きずり込もうと声をかけます。ボートに乗りながら買い物ができるのです。しかし、土産物はタイ人の私には高く感じます。食べ物はお手軽な値段です。必要に応じて、値段交渉してください。同じ物が店によって違う値段になることがあります。そんな時は慌てず船頭さんにお願いして前の店に戻ったりすることができます。よりディスカウントをしてくれるお店で買いましょう。 運河のボートサイドの景色をしばらく楽しんだ後、観光客がこのお店で様々なお土産を見に行くために、すべてのボートがここに停泊します。ここでパームシュガーが販売されています。ここでは作り方を実演しています。船乗りは15分後には戻ってくるとのことですので製品を見てみましょう。買わなくても見てまわるだけでも楽しめます。 タイスタイルガラスの食器や置物、有名なベンジャロン焼きなどもあります。でも、ここは高いです。見るだけにして他の場所(チャトチャックなど)で買うことをお勧めします。 象のマグカップを250バーツで買ったのですが 後日チャトチャックで150バーツでした(涙) 簡単な食事(クイッティアオ、パッタイ、ムーピン、ガイヤーン、エビ焼きなど)はボートの上で食べられます。レストランはマーケットのボート乗り場の向かい側にあります。私はそこでカオパット(チャーハン)などを食べました。 バンコクからの行き方 自分で行くのは難しいのでツアーやタクシーチャーターをお勧めします。 タクシーは私たちが水上マーケットを楽しんでいる間2時間まっていてくれました。 往復1800バーツくらいです。ガソリン代は別。 渋滞があるので片道約2時間半かかります。 Location    :    Between kilometers 24-25,...

バーンナカフェ ラチャブリー

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地方のキュートで美しいカフェに行くことは最近タイ人にとても人気があります。タイにはカフェがたくさんあります。 店ごとに趣向が違ってそれぞれの雰囲気を楽しむことができます。そんな中、地方ならではの自然を楽しむことができるカフェがあります。今回は、ラチャブリー県の可愛い人気のカフェにみなさんをご案内します。 バンコクからそう遠くないところです。 車でたった2時間で行くことができます。2時間は結構長いなと思う人もいるかもしれませんが、私を信じてください!2時間かけて行く価値が間違いなくありますよ!素敵なカフェはバンコクにもたくさんあると言う人もいますよね。その通りですが、バンコクのカフェでは味わえない豊かな自然を満喫できる場所なのです。さあ、行ってみましょう! 最初に目にしたのはたくさんの木々です。その中に佇んでいる白い建物がお店で、もちろん中でもお茶を楽しめます。いつもたくさんの人々で賑わっています。 でも、私は朝早く写真を撮ったのでほとんど人が居ませんでした。お店が開店したばかりの時間にです。なぜなら私はここで朝を迎えたから。実は一晩ここに泊まったのです。5555なぜカフェに泊まれるのか疑問に思うかもしれません。それは後でお話しますね。 コーヒールームは白を基調としたシックな色調。落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを楽しめます。もちろん他の飲み物やパンやケーキや軽食もあります。SNSに写真をたくさんアップしたくなる雰囲気の場所です。ここで飲食をしなくても撮影はOKです。でもぜひコーヒーや食事を楽しんでほしいですね。価格は高くありませんし、素敵な写真を撮ったお礼にもなりますものね。:) コーヒールームとは別にカフェが特別に用意した写真撮影用の部屋もあります。中に入って写真を撮ることができます。しかし、休暇中などは多くの観光客がいるので、写真を撮りに入るために待つ必要があるかもしれません。でも実はこれはまだこの場所のハイライトではありません。ここに来る人はみんな、このカフェの小さな丘で写真を撮るのがお目当てなのです。 この小さな丘には写真を撮る人がたくさん訪れます。 このカフェならではのサービスで写真撮影の小道具としてフルーツ付きのかわいいバスケットと敷物を貸し出しています。 まるであなたが山でピクニックをしているような写真を撮ることができます。 そして、この場所のもう一つのハイライトは.....車で寝ることです。 日本人がワクワクするかどうかはわかりません。 しかし、タイの人々にとってはとてもエキサイティングなことなのです! 私も初めての経験です! そう、このカフェに一晩泊まったというのはこのキャンピングカーのことなのです。車の中は家のようになっていてここでくつろぐ事ができます。 ただし、数量に限りがあります。 車が5台しかないので、 長い休暇の時期は予約が難しい場合があります。 事前に予約するには少し時間がかかる場合があります。 車の中には宿泊に必要なすべてのものがあります。 例えばマットレス、枕、毛布、冷蔵庫、電子レンジ、バスルームなど。 私の体験ですが、眠っているとき、友達が車の中を歩いたら車両全体がかなり揺れてめまいがしました。 5555! それ以外の問題点。 友達がトイレに行った時、臭いがしちゃうこと。まあ、お互い様ですが・・・その時は外で待っていた方が良さそうです。5555。 それ以外はすべて問題なし。でも、そんなことも貴重な体験だし、面白い思い出になりますよね。 それから夜はBBQが楽しめます。カフェでグリルを借りられますのでスーパーなどで好きな食材を買い込んで来ました。 このコの名前は「ブルーノ」です。 ブルーノは、大きくて人懐こくて、ちょっと気の弱そうな犬です。 彼は、カフェを訪れるゲストを迎える看板犬でカフェの周りを歩き回っています。でも、ブルーノはいつもここにいるわけではないし、人が多すぎるとどこかに行っていることもあるので会えたらラッキーですね。 オーナーさんに聞いたところ、ブルーノは丘の上に立つのが好きでいつも夕方7時頃この小さな丘の上に登っているそうです。   カフェは6時に閉まっているので、彼に会いたいなら宿泊しないと会えないかも。   555それはカフェのマーケティング戦略でしょうか。ブルーノに会いたくてキャンピングカーに泊まるお客さんも増えるかも知れませんね!:) バンコクに帰る朝の朝食 ≪海老入りライススープ≫ 自然の中で食べる朝食は格別です。 ぜひみなさんも遊びに来てみてくださいね! キャンピングカーのお値段は3000バーツ/1泊 朝食付き 1ダブルベット...
サムットプラカーンの展望タワー

SAMUT PRAKAN LEARNING PARK AND CITY TOWERサムットプラカーンの展望タワー『ラーニングパーク&シティタワー』

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サワディーカー!パットです。今日は"サムットプラカーン展望タワー" へやってきました。なんと! ここは元刑務所の跡地が、チャオプラヤー川河口を望むタイで唯一のランドマークへ生まれ変わったところです。 2012年9月から10年もの歳月をかけて建設され、2022年8月22日サムットプラカーン県行政機関は「サムットプラカーン ラーニングパークと展望台」の開所式を行いました。このエリアは以前は"サムットプラカーン中央刑務所 "でした。その刑務所は2001年にサムットプラカーン県バンボー郡クロンダン区に移転しています。 サムットプラカーン県行政組織と市の自治体が共同でプロジェクトを立ち上げ、5 億 9,373 万バーツの建設予算が使用され、 建設完了までに10年かかりました。壮大なプロジェクトですね! 敷地面積は13 ライ(20,800㎡)以上、 建物の高さは約179メートルです。サムットプラカーン県の情報センターとして、学びの場となるように作られ、一般の人々も訪れることができる新たな観光名所となりました。 チャオプラヤー川河口の美しいビューポイントであることに加えて、この公園には「パクナム市の100の物語」という展示シリーズもあり、観客が体験できるサムットプラカーン県の歴史、生活様式、物語などが 6つのゾーンに分かれて展示されています。さあ、建物に入って、何かおもしろいものがあるか見てみましょう!レッツゴー!!!!! 敷地内にはダイナソー広場があります。数体のリアルな恐竜たちがお出迎えしてくれます!なかなかの迫力です! 現在、タイ人も外国人も無料で入場できます。受付では、見学の前に必要な情報を教えてくれます。 こちらのカウンターで、来訪者は署名が必要です。複雑な手続きはなくサインをするだけです。 受付を済ませると、スタッフが見学ツアーの出発時間を案内してくれます。でも長く待つ必要はありません。見学ツアーは20分おきに行われます。見学は2時間ほどかかります。建物内はエアコンがとても寒いです。 タイのおもてなしです!5555、羽織るものを用意した方がいいですね。 普段はタイ語のみですが、毎週土曜日の12:00頃、外国人観光客のために1回だけ英語のナレーション付きツアーがあります。この特別回に参加したい場合は、電話か写真のQRコードをスキャンして、事前にツアー参加の予約をしてください。この特別回も無料です。(追記:現在無料ですが、変更される場合があるので、事前にご確認ください。) 私は1分遅れでツアーに参加できず、次の回を20分待つことになりました。5555そこでスタッフの方から、まずは25階と23階の360度見渡せる景色を見に上がってみてはどうかとアドバイスをいただきました。 さあ、サムットプラカーンの街周辺の景色を見に行ってみましょう! 25階に上がると、こんなに綺麗なチャオプラヤー川河口の景色が見えてきます。この階にはさまざまな展示室もあります。 この部屋では、地元の知恵や工夫を紹介しています。地元の植物やハーブを使いオリジナルの製品に加工しています。 マングローブに関する情報を紹介する部屋です。マングローブの木は中型の木で、海岸線が海流に浸食されるのを防ぐのに役立っています。 プーチャオサミンプライの歴史を紹介する部屋です。プーチャオサミンプライは聖人として崇められ、サムットプラカーンの市の名前にもなりました。サムットプラーカーンの人々の心を精神的に癒す存在でもあります。 この部屋は、サムットプラカーン県に有名なお寺や僧侶がたくさんいることを表しています。リアルな蝋人形や銅像が飾られています。 ラーマ9世(プーミポン・アドゥンヤデート前国王)の発案によりプミポン橋が建設されました。バンコクとその周辺の交通問題を解決し、バンコクのラットブラナ地区、ヤンナワ地区、サムロンタイ地区と工業地帯を結ぶ物流ルートとなり、サムットプラーカーン県は高速道路網や各種道路と接続できる産業環状道路ネットワークを介して結ばれています。 23階は球体のガラス張りの部屋です。タイで唯一、サムットプラカーンの360度のパノラマを見ることができます。広々とした展望台をゆっくり歩いて回ってみてください。1回10バーツの望遠鏡でエラワン象やプラ・サムットチェディなどサムットプラカーン県の重要なスポットも確認できることでしょう。そしてやはりチャオプラヤー川の眺めはすばらしいです。 いよいよ展示会見学ツアーの時間です。 私たちは急いで1階に降りてきました。 展示テーマは「パクナム市の100の物語」というサムットプラカーン県の歴史、生活様式、物語をユニークに紹介し、観客と対話できるようになっている体験型アクティビティーという感じです。展示は6つのゾーンに分かれています。 Zone 1.パクナム 思い出の出来事 要塞都市の過去の栄光を体験してください。時代によって役割は異なりますが、現代に至るまで長い間、このパクナム市はタイの辺境の町としての根幹を今も残しています。 ゾーン1の見学のためスタッフがドアを開けると、ボートの模型が置かれていました。仮想の船ですが、私たちは乗り込みました。そこで様々な場所へ航海している雰囲気を伝える映像が流れます。映像に合わせて船が動いて進んでいくのでとても楽しい! Zone 2. チェックポイントの前から街の港に入ります。 様々な商船が港にやってきて、商品を持ち込んで売ったり、タイから商品を受け取り外国へ運んだり。あの時代の貿易港の雰囲気を描いたものです。 サムットプラカーン県は海洋の前線基地であり、過去に外国人との交易に使用されていました。ここには交易で持ち込まれた製品などが展示されています。 Zone 3. 要塞としてラッタナーコーシン時代初期の新しい城塞都市の雰囲気を味わうことができます。周囲の敵から守る辺境都市として重要な役割を果たすようになった ナコーン・クエーンカーン市とサムットプラカーン市。市建設のための地域測量の起源から強力な要塞都市への統合まで見ることができます。 民族、宗教、文化、伝統の多様性があるかつての人々の生活や交易の雰囲気を体験してください。 この部屋にはプラ・サムットチェディのレプリカも展示されています。 Zone 4. 国土を守るためにーパークナム事件― 可動式の床で1893年ラッタナーコーシン時代にシャムを侵略したフランス軍艦との戦いを体験することができます。プラ・チュラチョムクラオ要塞にある実銃をモデルにしたタイガーガンを備えたダブルハイスクリーンで実戦の雰囲気を再現しました。パークナム事件はタイが新たな経済フロンティアとなる大きなターニングポイントとなりました。タイ国内初のパクナム鉄道をはじめ、交通機関などさまざまな公共事業を創設することとなったのです。 かつての駅の雰囲気 汽車の切符 電信もかつての通信手段の一つです。 昔の電話 プラットホーム Zone 5. 経済チェックポイント サムットプラカーンが強力な工業都市になるための重要な一歩を踏み出したストーリーを紹介しています。 経済成長を続けつつ、ユニークな特徴を持つ農業部門と文化的アイデンティティを併せ持つ観光部門。そんなストーリーを知ることができます。 さらに、サムットプラカーンの県花である「フォー・タレー」の大型スクリーンを通して、良好な緑地管理部門のストーリーも紹介されています。 また、物流ベルトゲームや、重要な輸送ルートを示す360°のプロジェクションマッピングで、国の経済を牽引する陸・海・空・貨物輸送システムのネットワークを示すFuture Logistics Lab(未来の物流ラボ)...

ASIATIQUE THE RIVERFRONT アジアティーク・ザ・リバーフロント 

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アジアティーク・ザ・リバーフロントはチャオプラヤー川沿いの大型オープンエア商業施設です。その広さは東京ドーム2.5個分!広大な敷地には多くのお店やおしゃれなレストラン、アトラクションがあります。そして実はこの土地はとても歴史のある場所なのです。 今日はリバーフロントならではの、その歴史から皆さんに知って頂きたいと思います。  アジアティーク以前のリバーフロントのストーリー  西暦1801年  かつてのワット・プラヤクライは王室寺院となり、ワット・チョタナラームと改名されました。王室寺院だけでなく、国内最古の製材所、シャムと世界とをつなぐ貿易港、第二次世界大戦中は日本軍の基地と武器庫として、この土地は「東洋のベニス」から「シャムのメトロポリス」への変遷において都市の重要な役割を担ってきました。  ワット・プラヤクライとチャルンクルン商業地区  ラーマ3世時代に王室寺院に昇格し、その後廃寺となった古い寺院「ワット・プラ・ヤクライ」の跡地には1861年にシャム初の舗装道路であるタノン・チャルンクルン(別名:ニューロード)が建設されました。何十年もの間、この道路の両脇に沿った地域は、街の最も重要な商業地区を形成していました。  西暦1861年 タノン・チャルンクルン(別名:ニューロード)シャム初の舗装された道路  シャムの貿易港へ  1884年、イースト・アジアティック社(EAC)の前身であるアンデルセン商会が、ラーマ5世の王室の船を指揮していたデンマーク人船長ハンス・ニールズ・アンデルセンによって設立されました。EACはこの寺院の跡地に港、製材所、倉庫を建設しました。  西暦1884年  アンデルセン商会を設立、後にデンマークの有名なイースト・アジアティック社の一部となる  西暦1894年  バンコク初の路面電車が開通  西暦1907年 イースト・アジアティック社が、この土地での港湾と製材所の運営許可を求めることに成功  イースト・アジアティック港は シャムのグローバル化のシンボル  イースト・アジアティック社が世界有数の貿易会社に成長すると、この土地に建設された港はシャムで最も重要な港のひとつになりました。この港からヨーロッパの異国情緒あふれる品々とともに、多くの重機や機械がシャムに入ってきました。  西暦1935年  世界最大の金の仏像が発見される。  西暦1941年  日本軍に接収され、第二次世界大戦を経て返還される。  かつて日本軍の基地だった場所が、リバーフロントの街として生まれ変わりました。 第二次世界大戦中、日本軍はこの土地を接収し、戦争物資の補給拠点として使用しました。長い時を経てこの歴史的な場所に、チャオプラヤー川沿いの文化の多様性を象徴する新旧の魅力を融合させたアジアティーク・ザ・リバーフロントが誕生しました。  1984年  イースト・アジアティック社の100周年記念式典と共に閉港。  2012年  アジアティーク・ザ・リバーフロント誕生。  今日、タイの商業施設の魅力は変化しています。以前は冷暖房完備の大きなショッピングビルが人気でした。そしてTCCランドグループはチャオプラヤー川に隣接するチャルンクルン通りのSoi 72 と 74 の間の72ライ以上のエリアに「アジアティーク・ザ・リバーフロント・プロジェクト」(Asiatique The Riverfront)の名称で、クールでトレンディーなショッピングと体験ができる新しい観光スポットをオープンしました。   かつてのラーマ5世の治世に遡り、タイがシャムという名称だった頃、チーク材製品の積み下ろしのためイースト・アジアティック社が開いた港であり、ヨーロッパとの国際貿易が始まった古い倉庫街が現在では変貌を遂げ発展しています。西洋と東洋、過去と現在を融合させたバンコクの新しいランドマークとなりました。  しかし、残念ながら 現在のアジアティークはとても寂しい雰囲気です。Covid19の影響で多くの店が閉店し、昔の2割程度のお店しか残っておらず、以前ほど外国人の観光客もいません。でもこの卒業シーズンには、タイ人の卒業生がここで写真を撮ることが多いのでそれが活気になっています。私も早く元通りになるよう心から願ってます。今日はみんなで、そんな現在のアジアティークがどんな雰囲気なのか見てみましょう。  先ほども言いましたが、COVID-19の影響で、多くのお店が閉まっています。以前のように観光客はいないとても寂しい雰囲気でした。今日は休日でしたが、この場所を訪れる人は多くありませんでした。私もとても憂鬱な気分になりました。そして、早く状況が改善されることを願うばかりです。また以前のようにお店を再開してほしいです。  ここは写真を撮るためのエリアで卒業シーズンなので学生たちが撮影に来ていました。 閑散とした中、ここには人が訪れていました。  以前は有名なカリプソ・キャバレーがありました。現在はここも閉鎖されています。かつては派手なドレスで美しく着飾ったレディーボーイたちのショーが行われていて、外で呼び込みをする彼女たちと一緒に写真を撮りたいお客さんがたくさん集まっていました。  チャオプラヤー川のプレイゾーンとレストランゾーンです。それぞれの雰囲気をみなさんに見てもらおうと思います。  川沿いではいくつかのレストランは営業していました。レストランのスタッフに聞いたところ、お客さんが8割以上減ったという話でした。しかし、今は辛抱しなければいけません。スタッフ一同、状況が改善されてまた多くの観光客が以前のようにこの場所を訪れてくれることを願っています。  午後4~5時頃は様々なディナークルージングのクルーズ船が出発する港となり、人がたくさん集まっていました。しかし、すべての船が港を出た後は また寂しい雰囲気に戻ってしまいました。レストランから、寂しさを解消するような大音量の音楽が流れてます。  プレイゾーンには3種類のアトラクションがあります。私にとっては、結構高い値段ですが 見に行ってみましょう!  1. メリーゴーラウンド(大カルーセル)メリーゴーラウンド(大カルーセル) チケット代は1人100バーツです。1周約10分~15分。身長100cm未満のお子様は大人と同伴の場合、無料です。  2. ミステリーマンション  今ならプロモーション価格で、お一人様150バーツに値下げしています。世界で最も怖いお化け屋敷の一つであるウィンチェスターハウスをイメージした、不思議なお城です。タイ人も外国人も同じ値段です。ホラー好きな方、怖いもの知らずの方はぜひ遊んでみてください。  3. アジアティーク・スカイ 友達や特別な人とチャオプラヤー川の美しい景色とロマンチックな雰囲気を楽しんでいただけると思います。チャオプラヤー川の長いカーブを遠くまで見ることができる標高60m以上の観覧車です。特に夕方、日没前の景色は最高に美しいです。料金は、大人1人250バーツ、子供1人150バーツ、2〜5人のグループで利用できるVIPゴンドラは2000バーツ。1回あたりの所要時間は4回転程度です。  アジアティークまで行くのはとても簡単です。 BTSサパーンタクシン駅で下車してください。(スクンビット線からはサイアム駅でシーロム線に乗り換える必要があります。)そして2番出口を出て、道なりに歩くと、桟橋に着きます。  赤い看板が見えてきます。座ってアジアティーク行きの船を待ちましょう。 船が到着したら、係官が「アジアティーク行きの船が港に到着しました」と教えてくれます。アジアティーク社の無料サービスです。15分ほどで到着します。 船の運航時間は16:00~23:30です。  もし、タイを旅行する機会があれば、アジアティークをぜひ訪れてみてほしいです。観光客やお店は以前ほど多くないかもしれませんが、川沿いのこの場所にはまだまだ魅力があります。そして、近いうちに必ず以前のような人気の美しいショッピングエリアに戻ると思っています。 

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

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エメラルドの寺院。ワットプラケオの名で一般に知られている偉大なる王の天涯の神殿は仏暦2325年(西暦1782年)に建てられた王宮の中の寺院です。 ラマ1世が現在のチャクリー王朝を開きバンコクに王都を移した際に建てられた王族の為の寺院で、アユタヤにある王宮、ワットプラシーサンペットと同じような存在です。 黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。 エメラルド寺院は全面的に修復を繰り返し、ラマ5世の治世では100年後のラタナコーシン朝(チャクリー朝)の祭典を命じ、それにあたる2425年ラマ7世の治世に修復を行いました。それから150周年200周年と祭典が行われ2525年(200周年)には現国王ラマ10世の妹であるシリントーン王女が修復の議長を務めました。 このように王室にとってとても所縁のある寺院です。 外国人のチケット価格は500バーツです。  いつも多くの中国人ツアー客がここに来るので 混雑時は少し待たなければならない場合があります。 これは無料のワットプラケオの地図です。 多くの言語があります。 もちろん日本語もありますよ。 無料ガイドサービスもあります。(英語のみ) まず目を引くのはこの大きな像でしょうか。ヤックワットプラケオ(Yak Wat Phra Kaew)はアユタヤ朝時代からタイ人に信仰されている巨人です。 善の守護者であり、悪が近づくのを防ぐと信じられていました。 したがって、礼拝堂の入り口の前に巨大な像が建てられました。寺院の内部に安置されているエメラルドの仏像を守るためです。 日本にも同じような信仰はありますか? 日本人は悪が近づくのを防ぐことができる何かを信じていますか? 見逃せない興味深い建築は「プラ・シラタナ・チェディ」です。 黄金色の塔が堂々と立っています。仏舎利(仏の遺骨)を安置しています。 1855年にラーマ4世によって建てられました。仏舎利はこの仏塔内に祀られています。 この仏塔は、円形の基部にセイロン風の鐘の形をしています。もともとこの仏塔は白かったのですが、ラマ5世の治世に黄金に変えられました。 パゴダの隣にはプラモンドップがあります。 この建物は仏教図書館です。 1789年のラーマ1世の治世中に、仏教の経典を収める大きな美しい真珠の象眼細工の本棚を収容するために建てられました。 入り口の階段にはナーガ(蛇神)仏塔の周りには7体の金の像が立っています。これもラマ5世の統治中に据えられたものでタイの神話に登場する半人半獣の姿をしています。 上半身はアプソーン (精霊)下半身は立っているライオンです。 上半身は巨人。 下半身は鳥です。 上半身は人間下半身は鳥です。 片手を腰、片手を胸にあてたポーズ。 上半身は天使。下半身はライオンです。 片手に枝をもっています。 上半身は王冠を着けた巨人で下半身は鳥です。 翼のある天使と鳥のような尾が特徴的です。 上半身は猿で下半身はライオンです。武器をもっています。 いよいよここがエメラルド寺院と言われる所以のエメラルド仏陀を 祀った本堂へ向かいます。 残念ながら本堂の中は写真撮影禁止です。 エメラルド仏はラタナコーシン朝にとってかけがえの無い存在です。 不透明な暗緑色の翡翠石で作られた瞑想している姿で高さ55 cm 幅43 cmと大きいものではありません。 寺院が出来てから3年を費やし2328年にエメラルド仏陀の火の玉座を作りました。 寺院の内部は天井から床まで見事に装飾されています。 アユタヤ朝時代からの壁画、窓と壁の間の仏画、屋根のタイルなど劣化したところを修復しながら 今日見られるようになりました。今も修復は続いています。 多くの中国人観光客が蓮の花を水に浸して自らの頭にかけていました。幸運を呼び込む厄除けのようなものですが、普通タイ人は自分で自分の頭にはかけませんね。僧侶にやって頂くか、仏像に水をかけたりします。自分でかけてる観光客の人たちがおもしろかったです。 ラマ1世は、皇太子のためにこのパゴダを建てられました。塔を支えるようなポーズの巨人と20本の剣で装飾された仏塔です。 タイにアンコールワット?...
Sai Yok Noi Waterfall

Sai Yok Noi Waterfall カンチャナブリーの泰緬鉄道停車場近くの「サイ ヨークノイ滝」で心と体を癒されよう! 

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カンチャナブリー県サイヨーク郡国立公園内にあるサイヨークノイ滝。別名カオパン滝とも呼ばれています。カンチャナブリー県にはいくつかの国立公園があり、多くの滝がありますが、ここが一番アクセスが良く多くの観光客が訪れています。主要道路であるトンパープーム-サンクラールート沿いにあり道路から100メートルほど歩けば滝に到着です。古くからある有名な滝です。カオパン滝と呼ばれる理由は、カオ(タイ語で山)の麓にある石灰岩の崖がパン(崩れ落ち)、滝となったからです。その水源は、山から湧き出た水が小川となって流れています。約30メートルの高さの石灰岩の崖を流れ落ち、さまざまな種類の植物の木陰の斜面に沿って広がっています。滝の周辺は、特に雨季には日陰の多い美しい自然環境になります。7月から10月にかけては水量が多くなり、この頃がベストシーズンと言えるでしょう。しかし、私が訪れたのは6月でしたので未だ水量が十分ではなく滝の本来の美しさは見れませんでした。現地のお店の人に聞いたところ、雨が泥水を運んでくるため、この時期は水が澄んでいないそうです。   チュラロンコーン国王陛下(ラーマ5世)は1888年にこの滝を訪れました。そして1963年には、ラーマ9世陛下と王妃が列車でこの滝を訪れた歴史的な滝です。第二次世界大戦中にサイヨークノイ滝周辺を通ってビルマに向かうタイとミャンマーを結んだ泰緬鉄道(たいめんてつどう)は旧日本軍によって建設・運航されましたが、戦後英国軍が日本軍捕虜に命じて部分的に撤去させ、現在はサイ ヨークノイ滝の停車場で途切れています。その建設中の過酷な労働により大量の死者を出したので英語圏では「死の鉄道 (Death Railway) 」の名で知られています。この鉄道は映画『戦場にかける橋』のクウェー川鉄橋でも有名ですね。残っている部分はタイ国有鉄道南本線ナムトック支線として今も運行されています。自然の中を走る鉄道は風光明媚で見所も多いため、観光客に人気の路線となっています。滝の入口脇には、第二次世界大戦で日本軍が使用した蒸気機関車が展示されています。この蒸気機関車、C 56 No.702 は終戦後は1946 年から1976 年までタイ国鉄が旅客輸送用として使用して、現在はお役目を終えてこの駅の傍らで静かにたたずんでいます。  あまり大きくない一段滝です。崖から流れ落ちる滝の下には人が泳げる広さの滝つぼがあります。水が多いときはとても美しい滝が見られます。水が少ない時期には広々とした石庭を見ることができます。今回は水が少なかったのですが、水が少ないときでも別の美しさがあるので観光客が絶え間なく訪れます。  この滝は、カンチャナブリー市内に最も近い滝といえます。旅行に便利で、7月~10月がベストシーズンではありますが、ほぼ一年中楽しめるので、たくさんの観光客が訪れます。特に土曜日と日曜日には人が多いです。料金は無料で滝の観光を楽しむことができます。 日本では国立公園内の滝で泳ぐことはできますか?タイでは普通に滝で泳いだり水遊びを楽しめます。天然のマイナスイオンは森の中、そして特に水しぶきのあがるところに多く存在しています。マイナスイオンを多く取り入れると新陳代謝や自然治癒力が向上して細胞が活性化されます。そして自律神経の働きを高めてくれます。また、滝の落下で生じる衝撃波の波動も、精神の安定に大きく作用しています。心の安定や精神統一に効果的に作用するそうです。ぜひ皆さんも都会に疲れたら、大自然のもたらすエネルギーで心と体を癒しに来てくださいね。    Location     :     Along the Thong Pha Phum - Sangkhla road, Sai Yok District, Kanchanaburi Province, approximately...

Wat Pa Dara Phirom Phra Aram Luang, Chiang Mai, Thailand ワット・パーダーラーピロム プラアラムルアン(チェンマイ)

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チェンマイ県は観光名所がたくさんある県です。 おすすめの美しい寺院がたくさんあります。 私自身、チェンマイには何度も旅行に行きました。 しかしまだ行っていない名所がたくさんあって、チェンマイの旅は終わっていません。今回またチェンマイに遊びに来ることができました。みなさんを美しく貴重な歴史のある寺院を巡るツアーにご案内します。 さあ、見に行きましょう!  今日ご紹介するワット・パーダーラーピロムは美しいランナー建築で建てられた古い寺院です。 多くのタイ人観光客がお参りをして功徳を積むために訪れる人気の場所で、訪れる価値のある建物です。ぜひ寺院内の建物の美しさを探索してください。  ワット・パーダーラーピロムはメーリム郡のリムタイという地区にあり、百年以上の歴史があります。 この寺院の名前はチュラロンコーン王(ラーマ5世)の第8王妃であったチャオ ダラ ラサミー妃にちなんで名付けられました。 元々このエリアは、王妃の宮殿のあるチャオ サバイ公園の近くの廃墟になった墓地でした。 高僧のルアン プー マン プリタットが北部へ巡礼に出たとき、この墓地の廃墟で寝泊まりをしていました。このあたりはのどかな所で、よく瞑想の修行に来る僧侶がいました。通りすがりの村人たちはその様子を見て信仰心を抱き、力を合わせてワット・パ・ウィウェック・チッタラームまたはワット・パ・ラエライと呼ばれる寺院を建立し、僧院として使用しました。 その後、1941 年にチャオ ダラ ラサミー妃の後継者であるチャオ ラダカム ナー チェンマイが宮殿一帯の土地を寺院に与え、その名前をワット・パーダーラーピロムとし、現在に至っています。  プラ ウィハン ルアンは幅 12...