ミュージアム・オブ・サイアム

0
こんにちは!今日は人々がタイをもっと知ることができる場所と考えられているスポット「サイアム博物館」にあなたをご案内します。 タイの人々の中にはリアルな「タイ王国がどのようにしてできたのか」をまだ知らない人もいますので、この場所は重要な知識の源の一つです。 タイのアイデンティティには、過去からの興味深い歴史が関わっています。 今日はタイ人とタイ国のルーツ、歴史や様式についてみなさんにもっと知って頂きたいと思います。 ここではタイ人であろうと外国人であろうと、チケット料金は同じ価格です。 大人100バーツ、子供50バーツです。 そして、ここに来るのはとても簡単です。 MRTに乗るだけです。 サナムチャイ駅で下車し、 サイアム博物館口を出ます。  入館するとスタッフが出迎えてくれて、あなたの体温を測定します。 また、備え付けのアルコールで手を消毒することをお勧めします。 来場者数は100名以下に制限されています。これはCOVID19に対する予防措置です。私が行った時はそれほど混んでいなかったので待たずに入ることができました。 さあ、 館内にどんな面白いものがあるのか見てみましょう!  中に入るとチケット売り場があります。 チケットを買うと2冊のノートをくれます。 青い方はメモを取るために使用できます。 オレンジ色の方は美術館の部屋の数と名前など詳細が描かれています。 残念ながら、タイ語しかありません。 私はスタッフに外国人向けの英語版もあった方が良いと提案しました。 スタッフさんも素敵な方で、私の話を聞いて近い将来改善すると言ってくれました。  この博物館は3階建てです。 スタッフから3階にある最初の部屋から見学することを勧められました。 ここにはエレベーターはないので、階段を上る必要があります。 エクササイズもできますねー! :) 3階に上がって来ました。この博物館には全部で14の部屋があります。  さて、 最初の部屋から見て行きましょう!  中に入ると、美しいタイのドレスを着た女性の姿が目にとまりました。私はスタッフにこれは何のためにあるのか、何を伝えたいのか聞いてみました。 マネキンが着ているドレスは、チュンポーン県のミス・グランドがコンテストの時に来た衣装とのことでした。 そしてこのドレスのポイント、兵士の戦闘服である迷彩の布地。タイ以外のどの国がドレスを作るのにこれを使うでしょうか?これが本当のタイ人を伝える? あなたはどう思いますか?...

クロンバーンルアンアーティストハウス

0
パーシーチャルーン地区のクロンバーンルアンにあるアーティストハウス。 この場所を訪れる人々は、アーティストハウスのアートが好きな人々です。 でもアートに興味のない人でもここに来て楽しむことができます。 この場所を訪れるとアユタヤ時代の運河沿いの雰囲気を体験できたり、パーシーチャルーン運河沿いに住む人々の暮らしを垣間見ることができます。この場所は、あらゆる種類の芸術、特にコンという仮面と人形劇のコレクションが有名です。タイ語ではバーン・シラピン・クロンバングラング(芸術の家)という名で、ここでタイの芸術と文化を無料で学ぶことができます。 観光客が無料で見られる人形劇も開かれています。 タイの文化と芸術をタイ人に伝承すること。また、外国人に知ってもらうことを目的としています。  毎回人形劇のショーが始まる前に演技をする俳優たちが祈りをささげます。 古くから脈々と受け継がれた芸術の師達への敬意を表すためです。  この2人の主人公は インドの叙事詩ラーマヤナを元にしたタイの古典文学「ラーマキエン」の登場人物です。 ハヌマーンは神猿でアルビノの猿のように白い体をしています。 ナン・スパンマッチャーは人間の上半身と魚の下半身を持つ人魚の姿をしています。  この小さな人形劇は12年間続いています。 土・日・祝日に公演を行います。 ショーの時間は午後2時頃で無料です。 しかし、タイの美しいパフォーマンスを支援するためにあなたがお気持ちで寄付をすることができます。 (人形劇の公演日時は変更する場合がありますので事前にご確認下さい。)  このアーティストハウスは100年以上前に設立されました。その後、 2010年には観光名所として一新されました。そしてアートを愛するアーティスト達に人気の場所となりました。 アーティスト達はここで彼らの芸術作品を観光客に見せます。 家は木造住宅の2階建てで、アユタヤ王朝時代からあるジャスミンの形の古い塔の周りにL字型に建てられました。 クロンバンルアンのコミュニティ、バーン・シラピンはバンコクのもう1つの観光名所として非常に興味深いものです。 この雰囲気はバンコクにはもうあまり残っていないかもしれません。 貴重な伝統的な生活様式が今もなお美しく保たれています。 あなたがこの場所を訪れる機会があれば感動すると思います。  アーティストハウスへの行き方  BTSバーンパイ駅で下車します。 そして、4番出口(Petchkasem 28)を出て右側に白い高架が見えます。そこが入り口です。  Location        :        309 Soi Petchakasem 28, Phetchakasem Road, Hasawan, Phasi Charoen, Bangkok.  Time             :        Open every day From...

ピカデリーバンコク

0
ピカデリーバンコクはオンヌット通りにある英国式のコミュニティモールです。 2014年に不動産デベロッパーのアリヤプロパティー社がオープンしました。 ここの一番の特徴はやはりその装飾スタイルでしょう。ロンドンにあるピカデリーサーカスという広場を模して作られたスペースなのですが、私はこのようなデザインの場所は初めて見ました。 私が来た日は休日だったので人でいっぱいだと思っていたのですが、着いた時、まだ人が居なくてとても静かでびっくりしました。 とにかく!せっかく来たので、歩き回って少し探索してみましょう。   歩いてみてまず初めに、この場所はとても荒れ果てていると感じました。それは 以前に営業していたお店の跡がまだ残っているからです。今では多くの店舗が閉鎖しています。 しかし、ここの警備員さんの話では毎日夕方6時頃から人が増えてくるとのこと。それでもオープニング当時に比べるとやはりお客さんはだいぶ減ってしまったそうです。  ここには以前Max Valueという日系の スーパーマーケットもありました。 しかし、今は閉鎖されています。 たぶん、近くに価格の安い大きなローカルのスーパーBig Cがあってこのあたりの人々はそちらに行ってしまうからでしょうか。  この場所はクリスマスや大晦日には混雑すると思います。この英国風な空間がその手のイベントに合っているからです。 年末にはまたここに来ようと思います。 その時またお話させていただきます。 今回はいい写真が撮れる場所としてここをご紹介しておきますね。 この場所は美しいですが、何もなくて寂しい場所でした。もし あなたが写真を撮りたいなら、撮影場所としてはお勧めのスポットです。 しかし、特にアクティビティもないので他にすることがありません。正直に言って、私はこの場所にかなりがっかりしています。  早くもっとお店がオープンしたり、アクティビティが出来たりと、良くなることを願っています。 そしたらぜひまた来てみたいです。  ピカデリーバンコクの行き方  BTSに乗ってオンヌット駅で下車します。 1番出口から出てスクンビット77(オンヌット通り)に入ると約50メートル先にビッグCスーパーマーケットがあります。 次に道路を渡ってビックCの向かいにあるミニバスに乗ります。料金は約8バーツです。 (PICKADAILY BANGKOK Soi On Nut 39で降ろしてと運転手に頼んでください。)  Location       :      Soi...

ソーヘンタイ

0
今日はチャイナタウンの南、タラート・ノイ地区にある「ソーヘンタイマンション」というおすすめスポットに行ってきました。 ソーヘンタイは、古代中国の宮殿建築様式に基づいて建てられた邸宅です。 この家は、ラーマ1世(1782年)の時代からバンコクにあります。 建物は多数の中国風の屋根が連なっています。 メインドアの上部にこの家の名前「So Heng Tai蘇恒泰」が掲げられていますが、地元の人にはタイ語の「バーンチャオスアソン」としてよく知られています。ソーヘンタイは、チャオプラヤ川沿いに230年にわたって建っています。 その長い間、代々7人の所有者によって所有されてきました。 現在、この中華式住居はカフェとしてオープンしていて、観光に訪れた人々が自家製のドリンクと共にその美しさを鑑賞することができます。  今日はこのとてもユニークなカフェに皆様をご案内します。 この家の歴史については既にご説明しましたとおり、 古い家屋で、築230年!この家を建てた1代目が中国からやってきた蘇さんです。今は7代目後継者のクン・プサック・ポサヤチンダさんの家です。  入り口は小さな路地です。 それほど遠くないですが、道はかなり複雑です。チャルンクルン通りソイ22の入り口辺りに行くとソーヘンタイへの道順の標識などは無いのですが、ソーヘンタイへ向かうであろう観光客を見つけることができます。彼らのほとんどがカメラを持っているからです。私はカメラを持っている人たちについて行くことにしました。 555それは大正解でした!  細い路地に入ります。 するとそこには可愛いウォールアートと それを撮影しいる人々がいました。  ソーヘンタイを見学するためにはこのカフェで飲み物をオーダーしなければなりません。 1人につき1ドリンクの注文がルールです。それを持って中に入って写真を撮ることができます。建物の2階もお茶をしながらゆっくり見学できます。J   来たばかりでなんですが・・・ここはあまりきれいではないと言っておかなければいけません。 そしてちょっと臭います。それはかび臭いような古い家特有の匂いでしょうか。これも歴史を感じさせるとあなたが思ってくれればいいのですが・・・あとは犬が居ましたので当然犬くさかったです。 私は正直カフェを開くのには向かない場所だと思います。 しかしそれ以上にユニークな家なので、来て見る価値はあります。  このカフェは邸宅を建てたファミリーの子孫である現オーナーが家族経営をしていますので普通のお店のようなサービスは期待しないで下さい。555!あなたが注文したら彼はあなたに番号付きのカードを渡します。飲み物ができると番号を呼ばれます。 注文したドリンクを取りに行きます。 それを持って上の階に上がることができます。逆にいうと飲み物を持っていないと上の階を見にいけないということです。  家の2階は伝統的な中国建築です。 座ってくつろげる小さなテーブルが4、5席ほどあります。 土曜、日曜、祝日はたくさんの人で賑わいます。 平日はとても静かでゆっくりこの不思議な空間で過ごすことができるでしょう。ここはカフェではありますが、 コーヒーのためではなく、写真を撮るためにここに来る人々がほとんどです。  なんと言っても人気のあるポイントは家の真ん中にあるプールです。 みんなが上がってここで写真を撮るのを待っています。 私は待ちきれませんでしたけど。555。今日はお天気が曇りでしたが、青空の日はプールも青くきれいな写真が撮れそうです。でも、雨や曇りの日もまた時を経た趣のある美しさを感じることができると思いますよ。 さて、この場所の私の感想ですが、清潔ではなく、飲み物の価格が高すぎるということはちょっとマイナスポイントです。だって、飲み終わったコップも私たちお客さんが片付けますし、何のサービスもないので価格はもう少し安くなってもいいかなと思います。まあ、ドリンク代はこのエキゾチックな住居への入場料でしょうね。  でも、機会があれば是非一度訪れていただきたいと思います。 この場所は写真を撮るのが大好きな人々の間でかなり有名なスポットだからです。インスタやフェイスブックなどのSNSにアップしたくなる場所です。映えること間違いなし!そして この立地は、チャオプラヤー川にも隣接していますし ヤワラート(中華街)からも近いので、ここを訪れたら中華街やサンペン市場など近くの名所も散策してみてくださいね。  ソーヘンタイへの行き方  ここに行くには2つの方法があります。  地下鉄(MRT)でフアランポーン駅下車。タクシーまたはトゥクトゥクでソイチャルンクルン22で降ります。100バーツ以下です。 または電車(BTS)でサパーンタクシン駅下車。 「Sathon Pier」(タクシン桟橋)でボートに乗り「Harbour Dpt.」の桟橋で降りてください。価格は15バーツです。  Location:       Soi Charoenkrung 22, Talat Noi Subdistrict , Samphanthawong District, Bangkok 10100  Time:       Open    Tuesday – Friday 9.00am-18.00pm                                Saturday - Sunday 9.00am-21.00pm                                   Close on Monday  Contact:  080-2187000 

サンペン市場

0
こんにちは。今日はヤワラート地区(チャイナタウン)にあるサンペン市場をご紹介します。 お土産物や雑貨、生活用品などの卸売り市場です。タイ全土の多くの小売店がここに仕入れに来ることで知られています。私や皆さんもここで買い物ができますが、 卸売りがメインとなりますので、お安く購入するためには最低3個以上の購入が必要となります。 こちらの市場は狭い路地にもお店が建ち並び、写真のように人が多く非常に混雑しています。スリ被害の恐れがありますので、散策する際はバッグには十分注意してくださいね。 小売店が販売する商品を仕入れに来る市場なので価格は大体普通のお店の半額くらいでしょうか。早朝はさらに安い価格で購入することができます。 サンペン市場は2つの時間帯で営業しています。 夜中の午前2時から早朝午前7時頃まで、また午前8時から午後5時まで営業します。 帽子やバッグを販売するお店です。 手頃な価格のため、製品の品質はあまり良くありません。 しかし、それほど粗悪品でもありませんよ。ただ耐久性はあまり良くなく長持ちしないことはあります。 ここでは、ヘアアクセサリーをたくさん売っていて、とても安く買えます。3つ以上購入する必要がありますが、それぞれ10~20バーツです。 手作りの商品も販売しています。たとえ一点しか買わなくて、卸売りの価格にならなくても他のお店より十分安く購入できます。 しかし、そんなに種類は多くないかもしれません。 保温・保冷用タンブラーもここではお安く買うことができます。最近タイでもプラゴミ削減の意識が高くなり、Myタンブラーをコーヒーショップに持参する人も増えました。お店では100~200バーツするものもありますが、ここではそれぞれわずか70バーツ。たくさんのデザインがあるので選ぶのが楽しくなります。 この店は生地をメートル単位で販売しています。洋裁用の生地を欲しい長さにカットして売っています。生地だけではなく、ビーズ、ボタン、ワッペン、リボンなど手芸用品も安く手に入ります。手作りや手芸好きの方は材料を安くたくさん買えますよ。 ここにはマスクがたくさん売っていることも言っておかなければいけませんね。ぶらぶら歩いていると道の両側に、マスクショップがありました。この場所はとても安く売っていたので私も購入しました。50枚入りのパックがなんと45バーツでした。最近やっとマスクも価格が安定してきましたが、バンコク街中のお店では安い物でも100バーツ以上はするようです。45バーツはかなりお得ですよ。 しかし、50~60バーツで売る店もたくさんあって値段も色々でしたので、よりお得な物を手に入れるためにゆっくり歩いてじっくり探して見てください。:) 日本でも同じような状況かわかりませんが、タイでは COVID 19の流行から外にいる間はいつもマスクを着用しています。 しかし、タイの人々は危機をビジネスチャンスに変えました。 たとえば、あなたがオフィスにいる時、または食事に行った時などマスクを外す必要がある場合です。外したマスクを置いておくのは衛生的に良くなかったり、マスクを外したまま忘れてしまったり無くしてしまったり。  そこで、彼らは美しいカラフルなビーズなどを何百個も使って、首にマスクを掛けられるストラップを作りました。眼鏡ストラップのマスク版ですね。 まあ、これで私たちはマスクを忘れなくなりますよね。 ここまで読んで下さったあなたはこの市場に興味がありますか?ここで買い物をしたいですか?タイに来る機会があれば是非サンペン市場に足を運んでみてください。 きっと、自分用の可愛い雑貨やあなたの友人や家族へのお土産を見つけることができますよ。最後にもう一度。買い物に夢中になりすぎて盗難にあわないよう、バッグはしっかりと持っていてくださいね。 MRT(地下鉄)で来ることができます。ワットマンコン駅で下車。スクンビット駅からだと料金は30バーツ。 到着したら、1番出口を出ます。駅からサンペンマーケットまでの距離はわずか400メートルです。 Location     :     Samphanthawong District, Bangkok, 10100 Time           :     Open Tuesday to...

バーンナカフェ ラチャブリー

0
地方のキュートで美しいカフェに行くことは最近タイ人にとても人気があります。タイにはカフェがたくさんあります。 店ごとに趣向が違ってそれぞれの雰囲気を楽しむことができます。そんな中、地方ならではの自然を楽しむことができるカフェがあります。今回は、ラチャブリー県の可愛い人気のカフェにみなさんをご案内します。 バンコクからそう遠くないところです。 車でたった2時間で行くことができます。2時間は結構長いなと思う人もいるかもしれませんが、私を信じてください!2時間かけて行く価値が間違いなくありますよ!素敵なカフェはバンコクにもたくさんあると言う人もいますよね。その通りですが、バンコクのカフェでは味わえない豊かな自然を満喫できる場所なのです。さあ、行ってみましょう! 最初に目にしたのはたくさんの木々です。その中に佇んでいる白い建物がお店で、もちろん中でもお茶を楽しめます。いつもたくさんの人々で賑わっています。 でも、私は朝早く写真を撮ったのでほとんど人が居ませんでした。お店が開店したばかりの時間にです。なぜなら私はここで朝を迎えたから。実は一晩ここに泊まったのです。5555なぜカフェに泊まれるのか疑問に思うかもしれません。それは後でお話しますね。 コーヒールームは白を基調としたシックな色調。落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを楽しめます。もちろん他の飲み物やパンやケーキや軽食もあります。SNSに写真をたくさんアップしたくなる雰囲気の場所です。ここで飲食をしなくても撮影はOKです。でもぜひコーヒーや食事を楽しんでほしいですね。価格は高くありませんし、素敵な写真を撮ったお礼にもなりますものね。:) コーヒールームとは別にカフェが特別に用意した写真撮影用の部屋もあります。中に入って写真を撮ることができます。しかし、休暇中などは多くの観光客がいるので、写真を撮りに入るために待つ必要があるかもしれません。でも実はこれはまだこの場所のハイライトではありません。ここに来る人はみんな、このカフェの小さな丘で写真を撮るのがお目当てなのです。 この小さな丘には写真を撮る人がたくさん訪れます。 このカフェならではのサービスで写真撮影の小道具としてフルーツ付きのかわいいバスケットと敷物を貸し出しています。 まるであなたが山でピクニックをしているような写真を撮ることができます。 そして、この場所のもう一つのハイライトは.....車で寝ることです。 日本人がワクワクするかどうかはわかりません。 しかし、タイの人々にとってはとてもエキサイティングなことなのです! 私も初めての経験です! そう、このカフェに一晩泊まったというのはこのキャンピングカーのことなのです。車の中は家のようになっていてここでくつろぐ事ができます。 ただし、数量に限りがあります。 車が5台しかないので、 長い休暇の時期は予約が難しい場合があります。 事前に予約するには少し時間がかかる場合があります。 車の中には宿泊に必要なすべてのものがあります。 例えばマットレス、枕、毛布、冷蔵庫、電子レンジ、バスルームなど。 私の体験ですが、眠っているとき、友達が車の中を歩いたら車両全体がかなり揺れてめまいがしました。 5555! それ以外の問題点。 友達がトイレに行った時、臭いがしちゃうこと。まあ、お互い様ですが・・・その時は外で待っていた方が良さそうです。5555。 それ以外はすべて問題なし。でも、そんなことも貴重な体験だし、面白い思い出になりますよね。 それから夜はBBQが楽しめます。カフェでグリルを借りられますのでスーパーなどで好きな食材を買い込んで来ました。 このコの名前は「ブルーノ」です。 ブルーノは、大きくて人懐こくて、ちょっと気の弱そうな犬です。 彼は、カフェを訪れるゲストを迎える看板犬でカフェの周りを歩き回っています。でも、ブルーノはいつもここにいるわけではないし、人が多すぎるとどこかに行っていることもあるので会えたらラッキーですね。 オーナーさんに聞いたところ、ブルーノは丘の上に立つのが好きでいつも夕方7時頃この小さな丘の上に登っているそうです。   カフェは6時に閉まっているので、彼に会いたいなら宿泊しないと会えないかも。   555それはカフェのマーケティング戦略でしょうか。ブルーノに会いたくてキャンピングカーに泊まるお客さんも増えるかも知れませんね!:) バンコクに帰る朝の朝食 ≪海老入りライススープ≫ 自然の中で食べる朝食は格別です。 ぜひみなさんも遊びに来てみてくださいね! キャンピングカーのお値段は3000バーツ/1泊 朝食付き 1ダブルベット...

ワットソートーンワララムウォラウィハン

0
 Wat Sothon Wararam Worawihan (ワットソートーンワララムウォラウィハン )はかつてはワットホンという名前で知られていた、貴重な仏像が祀られている寺院です。チャチェンサオ県という地方にありながら、 多くのタイの人々が信仰し、誰もが知っているとても有名な仏像がルアンポーソートーン(ソートーン大仏)です。 この寺院はナライ王の治世中のアユタヤ王朝後期の1764年に建立されました。本尊のソートーン大仏は高さ1.48幅1.65メートルの座像で瞑想のポーズをしています。伝説によるとこの仏像はバーンパコン川を漂流してこの地方にやってきました。水に浮かんだその美しい姿に人々は驚き、手を合わせ祈りました。すると疫病退散などの様々な奇跡をおこし、陸に引き上げられこの神殿に祀られることになったそうです。 その言い伝えもあってかたくさんの人が願いを叶えてもらいに訪れるようになり週末や祝日は一日中混雑します。 そしてこのお寺の最大の特徴はお供え物がゆで玉子ということです!なぜなのか、始まりは何だったのか、それは私にもわかりませんが、ソートーン大仏はゆで玉子が大好物ということなのです。5555! そして玉子の数が多いほど大きな願い事が叶う、御利益があると信じられていまして100個くらいの玉子は普通で、中には3000個以上もお供えする強者もいます。 ゆで卵をお供えした後、 彼らは座って時間が経つのを待ちます。蝋燭の炎が燃え尽きるまで、大体30分くらい。なんとこの時間、仏像が玉子を食べる時間なんです。ゆっくり玉子を味わって頂き願いを叶えてもらおうとしています。タイ人はのんびり待つことができますが、あなたはどうでしょうか? 新しい本堂は1996年にラマ9世の命により建てられました。 広くきれいになった本堂に祀られた奇跡の仏像ルアンポーソートーン を多くのタイの人々がお参りに訪れます。 人々は、ルアンポーソートーンを尊敬し、信じています。 お祈りの前に、まず花、お香、ろうそくを買いましょう。 大体1セット20バーツからです。そのお金は寺院の光熱費などの維持費に使用されます。 この後、寺院の屋内に入ります。ここであなたやあなたの家族の幸運のためにすることがあります。 ルアンポーソートーンに金箔を貼り付けます。身体の悪い部分や気になる箇所に貼ると具合が良くなると信じられています。また黄色い布を購入して仏像に掛けてあげます。  日本のお寺はどうでしょうか?このような募金箱がありますか?タイの多くのお寺はこのように寄付をするためのボックスがあります。この寺院のように有名な大きな寺院はこんな風に募金ボックスがたくさん置かれていることがあります。それぞれの箱には何のための募金か書いてあります。 参拝に来られた人々にこの神殿やルアンポーソートーンの逸話や歴史などを楽しく教えてくれます。たまに冗談をいうこともあります。ただし残念ながらタイ語のみです。555!きちんと正装していますね。 仏像にお祈りを唱えてから黄色い布を落ちないように着せかけます。 さて、冒頭でお供えしたゆで玉子ですが、もちろん持ち帰っておうちで頂くことも出来ますが、たくさんのゆで玉子ですので持ち帰りたくない場合はこちらで寄付することができます。そしてそれらの玉子は貧しい人々に与えられます。そしてゆで玉子の他にタイ舞踊を奉納することもできます。 こちらでタイ舞踊のダンサーの人数を選ぶ事が出来ます。 タイ舞踊は外に出て神殿の反対側で見ることができます。 ここまでご紹介した神殿は1996年に新しく建てられたものです。残されている古い寺院にもぜひ足を運びましょう。 ここにはオイルを奉納するランプがあります。 人生が光り輝くという願いを込めてお供えします。 奉納用オイルはこちらで購入できます。25バーツです。寺院の外で買うととても高いのでこちらで買いましょう。 ワットソートーンを訪れたらもう一つの見逃せないポイントがあります。非常に大きくて美しい新しい修道院です。 こちらで靴を脱いで番号カードを2枚もらいます。片方は靴にクリップで留めてもう1枚を無くさず持っておきます。 また、短いボトムやノースリーブのトップスを着ている場合は、中に入る前にローブを借りて着なければなりません。 内部には、ルアンポーソトンが祀られています。実はこちらがオリジナルなのです。 こちらの建物はお香など火を使ったりお供え物はできません。 お祈りをするだけです。 それはとても神聖な水です。 その水を飲んだり頭にかけたりして病気を治したり、不運な人は運気を上げることができると言われています。これが真実かどうか証拠はありません。信じる者は救われる?効果のほどはあなたが試して見てくださいね! 555! 実はここで小さな事件が・・・ 私たちがバンで到着した時、駐車スペースを探していました。するとこの男性が案内を買って出てくれて空いている場所まで誘導してくれました。無事に駐車できたので50バーツのチップを渡そうとしたのですが、彼は受け取りません。チップは要らないから彼のお母さんのお店でお供え用の花を買ってくれと言うのです。それくらいなら高くないのでじゃあそうしようとお店について行くと花にお香と蝋燭セット、花輪、布などあれやこれやと追加して500バーツだと言うのです。ルアンポーソートーンをお参りする為には全て必要だと言うので、私たちはそれを500バーツで買いました。ところが、寺院に入ってびっくり! 同じアイテムが彼の店よりかなり安く売っていました。花のセットがたった20バーツでした!・・・ (-"-;) みなさん花やその他お供え物は寺院の中で買ってくださいね! 寺院の前にはお土産屋が並んでいます。ここで売っている食べ物やお菓子などは買う前に味見をさせてくれます。味が気に入らなかったら買わなくていいのですが、私はせっかく味見をさせてくれたのでなんか申し訳なくて買ってしまいますね。お店側の戦略にまんまとはまってしまってますか?5555 みなさんはどう思いますか? ゆで玉子も買えます。 多くのゆで玉子屋さんが寺院への道の両側に並んでいます。価格はサイズによって違いますがそれほど高くはありません。何十個、何百個という玉子を買って自宅でボイルすることを考えたら、ここで買った方が楽ですよね。 バンコクからワットソートーンへの行き方 車が一番簡単ですが、 電車で行く場合 ファランポーン駅からチャチューンサオ駅へ 料金:約10〜20バーツ 時間 :約1時間半 チャチューンサオ駅から黄色のソンテウ(ミニバス)でソートーン寺院まで  料金:8バーツ 帰りはお土産市場前から同じく黄色いソンテウに乗ります。 もしピンクガネーシャで有名なサマーン寺院に行きたい場合はそこからトゥクトゥクで往復できます。 料金:200~300バーツ お参りの間運転手に待ってもらっても追加料金は要りません。 Location     :     Thep Khunakorn Road, Chachoengsao  24000 Thailand Tel              :     +66 38...

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

0
エメラルドの寺院。ワットプラケオの名で一般に知られている偉大なる王の天涯の神殿は仏暦2325年(西暦1782年)に建てられた王宮の中の寺院です。 ラマ1世が現在のチャクリー王朝を開きバンコクに王都を移した際に建てられた王族の為の寺院で、アユタヤにある王宮、ワットプラシーサンペットと同じような存在です。 黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。 エメラルド寺院は全面的に修復を繰り返し、ラマ5世の治世では100年後のラタナコーシン朝(チャクリー朝)の祭典を命じ、それにあたる2425年ラマ7世の治世に修復を行いました。それから150周年200周年と祭典が行われ2525年(200周年)には現国王ラマ10世の妹であるシリントーン王女が修復の議長を務めました。 このように王室にとってとても所縁のある寺院です。 外国人のチケット価格は500バーツです。  いつも多くの中国人ツアー客がここに来るので 混雑時は少し待たなければならない場合があります。 これは無料のワットプラケオの地図です。 多くの言語があります。 もちろん日本語もありますよ。 無料ガイドサービスもあります。(英語のみ) まず目を引くのはこの大きな像でしょうか。ヤックワットプラケオ(Yak Wat Phra Kaew)はアユタヤ朝時代からタイ人に信仰されている巨人です。 善の守護者であり、悪が近づくのを防ぐと信じられていました。 したがって、礼拝堂の入り口の前に巨大な像が建てられました。寺院の内部に安置されているエメラルドの仏像を守るためです。 日本にも同じような信仰はありますか? 日本人は悪が近づくのを防ぐことができる何かを信じていますか? 見逃せない興味深い建築は「プラ・シラタナ・チェディ」です。 黄金色の塔が堂々と立っています。仏舎利(仏の遺骨)を安置しています。 1855年にラーマ4世によって建てられました。仏舎利はこの仏塔内に祀られています。 この仏塔は、円形の基部にセイロン風の鐘の形をしています。もともとこの仏塔は白かったのですが、ラマ5世の治世に黄金に変えられました。 パゴダの隣にはプラモンドップがあります。 この建物は仏教図書館です。 1789年のラーマ1世の治世中に、仏教の経典を収める大きな美しい真珠の象眼細工の本棚を収容するために建てられました。 入り口の階段にはナーガ(蛇神)仏塔の周りには7体の金の像が立っています。これもラマ5世の統治中に据えられたものでタイの神話に登場する半人半獣の姿をしています。 上半身はアプソーン (精霊)下半身は立っているライオンです。 上半身は巨人。 下半身は鳥です。 上半身は人間下半身は鳥です。 片手を腰、片手を胸にあてたポーズ。 上半身は天使。下半身はライオンです。 片手に枝をもっています。 上半身は王冠を着けた巨人で下半身は鳥です。 翼のある天使と鳥のような尾が特徴的です。 上半身は猿で下半身はライオンです。武器をもっています。 いよいよここがエメラルド寺院と言われる所以のエメラルド仏陀を 祀った本堂へ向かいます。 残念ながら本堂の中は写真撮影禁止です。 エメラルド仏はラタナコーシン朝にとってかけがえの無い存在です。 不透明な暗緑色の翡翠石で作られた瞑想している姿で高さ55 cm 幅43 cmと大きいものではありません。 寺院が出来てから3年を費やし2328年にエメラルド仏陀の火の玉座を作りました。 寺院の内部は天井から床まで見事に装飾されています。 アユタヤ朝時代からの壁画、窓と壁の間の仏画、屋根のタイルなど劣化したところを修復しながら 今日見られるようになりました。今も修復は続いています。 多くの中国人観光客が蓮の花を水に浸して自らの頭にかけていました。幸運を呼び込む厄除けのようなものですが、普通タイ人は自分で自分の頭にはかけませんね。僧侶にやって頂くか、仏像に水をかけたりします。自分でかけてる観光客の人たちがおもしろかったです。 ラマ1世は、皇太子のためにこのパゴダを建てられました。塔を支えるようなポーズの巨人と20本の剣で装飾された仏塔です。 タイにアンコールワット?...

ワット・ポー

0
ワット・ポー(Wat Pho)は仏暦2331年(西暦1788年)のチャクリー王朝時代にラマⅠ世により建設されました。それはバンコクが首都になる前のことで、ここはバンコクで最も古い寺院なのです。この王室寺院は敷地面積50ライ(1ライ=1600㎡)およそ8万平方メートルで1,000体以上の仏像が納められています。 正式名称はワット・プラ・チェートゥ・ポン・ウィモンマンカララーム・ラワラマハーウィハーム( Wat Phra Chetuphon Vimolmangklararm Rajwaramahaviharn)という長い名前ですが、今ではワット・ポーの名前で親しまれています。 ワットポーはタイで最初の大学としても知られています。 当時、教育や研究は神殿の中で行われ、一般の人々は関わることができませんでした。 そこでラマⅢ世の治世の時に一般大衆に勉強する機会を与えるための教育の源を創りたいという願いを込めて寺院の周りの石版に教科書(医療、芸術、仏教、歴史などの知識を解説する絵や文章など)を刻むよう命じたのです。 有名なリクライニングブッタを初め、寺院内にはたくさんの見どころがありますので 紹介していきますね。 まずは入り口すぐのチケット売り場でチケットを買いましょう。 外国人観光客の入場料は200バーツです。 中に入るとチケットと無料の冷たいお水を交換してくれるのでチケットは無くさずに持っていてくださいね。 靴用のバッグがあります。参拝が 終了したら、バスケットに戻します。 短いボトムとノースリーブは禁止です。上に羽織る服を借りることができます。 ワットポーでの最も有名な見どころ、寝釈迦像(プラプッタサイヤート)はラマⅢ世の時代に建立されました。  こちらはあまりにも有名な観光名所になっていて皆さんも写真や映像で見たことが あるかも知れませんが、実際に近くで見ると荘厳で圧倒される迫力がありますので、 バンコクに来た際はぜひその目で見てくださいね。 お堂内部に入ると壮大に横たわる寝釈迦像が見えます。 この巨大な仏像の大きな特徴のひとつは足の裏(プラビハーラ)の装飾です。足の裏には108つの縁起の良い模様が螺鈿細工によって施されています。 寝釈迦像が納められている礼拝堂は巨大な建物で、高さ15メートル、長さ46メートルの仏像がすっぽり納まる大きさです。まず初めに仏像本体が造られ、その後それを覆うホールが造られたので横に長く仏像本体と同じくらいの高さになりました。横に長い廊下を人々はお参りして歩くのですが、それが余計にこの寝釈迦像の壮大さを感じさせてくれます。 この建築デザインは、ラタナコシン時代初期の代表的な様式で芸術作品として発展しました。 当時のアーティスト達は建物の構造と技術の知識を向上させて、大きな建物を建設することになりました。 さらに、装飾デザインは、有名な中国美術時代の影響により、ライクラノック(タイのモチーフパターン)の内側に葉や木などの植物のパターンを使用したり、以前に使用されていたタイの絵画デザインとはまったく異なっていました。 寝釈迦像の背中側に108つの壷が並んでいる場所があります。 20バーツを払ってお皿に入った25サタン硬貨(1バーツ=100サタン)を受け取ります。 108つ並んだ壷に少しづつ入れていきます。硬貨を入れていくごとに自分の煩悩が消えていく、108つ目でちょうど硬貨がなくなったら幸運を授かるとかいろいろ言われています。ぜひ試してみてくださいね。 プラプットサイヤットをお参りすることはあなたの人生に幸運をもたらすでしょう。 そして初期のラタナコシン時代の貴重な古代芸術を楽しむことができます。 プラマハチェディシーラジャカーンは、ワットポーで訪れるべき最も重要な建築物の1つです。パビリオンの近くにあるカンペンケオのゲートをくぐると4つの巨大なパゴダの群れが高々とそびえています。それぞれ高さ42メートルで4人のチャクリ王に捧げるため、建立されました。 プラモンドブはぜひ見ておくべきな古代建築です。4つのパゴダ群の後ろを通り過ぎると豪奢なプラモンドブの建物が見えてきます。現在の建物はラマⅠ世が立てた仏教経典を保存するための図書館をラマⅢ世が建て替えたものです。 ここには貴重な古代の仏教経典が保管されている為、一般には公開されていません。 ヤックワットポーは伝説の巨人で4つのパビリオンの中の4つの入り口の両側に番人として左右対称に立っていましたが、ラマⅣ世の命令でパビリオンの1つを撤去した後、北東の入り口と南東の入り口も撤去されました。それで今日では8人居たワットポーの巨人が4人しか残っていません。 ワットポーはマッサージでも有名なところです。ここにはラマⅢ世が設立したセラピストを育成するマッサージスクールがあります。プロのマッサージ師になりたい人がここで勉強をしています。こちらのマッサージは高くありませんので、ぜひご利用下さい。 タイの古代の仙人や修行僧たちが行っていたヨガのような体の痛みを是正するための伝統医学です。タイマッサージのセラピストも健康維持のため、いくつかあるポージングを習得しているそうです。 ワット・ポーはワットプラケオから歩いて10分ほどの王宮の南側にあります。 エクスプレスボートからすぐ Location    :     2 Sanam Chai Road, Phra Nakhon District, Bangkok Time         :     open 08:00-18:30 everyday    

ワット・プラタート ドイ ステープ

0
今日はチェンマイで一番有名な観光地といっても過言ではないドイステープ寺院 (ワット・プラタート・ドイ・ステープ Wat Prathat Doi Suthep)にやって来ました。 ここはかなり有名なお寺(ワット)なのですがバンコク在住の私は初めて訪れます。 ここはチェンマイ市街から15kmほど離れたステープ山(ドイは山の意味です)の山頂 近くに1383年建てられた非常に歴史がある寺院です。 訪れたのは土曜日だったのですがやはり人が多くかなりの混雑です。 では中に入ってみましょう! 中に入って他の皆さんが歩いて行く方向に行くと長~い階段が見えてきました、この階段は 306段あるらしいのですが(ごめんなさい、登るのに必死で数えていませんでした(^_^;)) 写真を見ていただくと分かるのですが階段の両側には蛇の神様ナーガいて お出迎えしてくれます。なかなかの迫力ですよ! 普段運動不足気味の私には見ただけで最後まで登るのは大変そう・・この階段の手前には 近くの集落にすむモン族の子供達が観光客と一緒に写真を撮るために座っています。 もちろん写真を撮るのが彼女たちの目的ではなく仕事なのですが決まった料金はありません 一緒に写ってくれた子供たちにチップをあげてくださいね、子供たち一人当たり 20バーツあげれば十分だと思います。 さて、再び長い階段を睨み付けてチャレンジ!途中何回か休みながら なんとか登り切りました。タイの都市部の人は意外と車社会なのであり普段歩かないのですよね。高齢者や歩くのが苦手な方にはケーブルカーで行くこともできますよ!(入場料込み50バーツ)階段を登りきると入口です。タイ人は無料で入場できるのですが外国の方は門手前右手の方にあるチケット売り場でチケット(30バーツ)を購入してください。 入口を入ると先ず靴を脱いでくださいね、入口を入った右手の方に下駄箱のようなものが 並んでいますのですぐ分かると思います。鍵も見張り役もなにもありませんので靴がなくなるのが心配な方はレジ袋とかを持参すると良いかもしれません。入ると直ぐにこの寺院と非常に関係が深い高僧クルバ・スリヴィチャイが祀られています。彼の弟子達はその後寺院の維持に尽力し、人々は彼を敬愛しました。また1935年彼の指導のもと寺院までの道路を僅か5か月弱で建築し、その功績を称え山の麓にも記念碑がありますので良ければ立ち寄ってみてください。スリヴィチャイへのお参りをすませ、そのすぐ後ろを覗くとドイステープ寺院で一番有名な黄金の仏塔があり眩しいばかりに輝いています! この仏塔には仏舎利(御釈迦様の遺骨)が収められています。参拝の方法は多くの人たちがやっていますので分かるかもしれませんが、この仏塔の周り一周に人が通れる通路がありますのでそこを時計回りにゆっくり歩きながら3周回ります。私は近くで買った蓮の花と ロウソクを持って願い事を唱えながら歩き最後に正面の仏像にお供えしてきました。 詳しい説明は省きますが様々な仏像がいたる所に祀られていますね。タイでは皆さん自分が生まれた曜日を知っていてその曜日ごとに仏像がありお参りしたりすることが良くあります。商売の神様であるガネーシャ像や涅槃像など沢山祀られていて見ていてあきません。 日本でいう「おみくじ」もありますよ! 普段寺院に行きなれているタイ人の私でも何だかパワーを貰った気分になりこの場所を 堪能したところで来た道を戻ります。来る時と逆なので休むことなく階段を一気に 下っていきました!実は下りきったあと暫くは膝が笑っていました(汗) 皆さんも気を付けてください・・。 階段を下ったところの左手奥には土産物屋が軒を連ねています。あまりしつこく 買ってくれと言われることもないので時間がある方は是非探索してみてくださいね。 海外の画家などの芸術家もスペースを借りて創作活動を行いタイらしい作品の販売を していたりもします。見ているだけでも楽しいですよ! ここには小さな乗り合いバスみたいなソンテウやトゥクトゥク、レンタカー、レンタルバイクなどでも来ることが出来ますがツアーも沢山ありますので皆さん是非一度来てみてください! Location : Srivichai Road, Suthep District, Chiang Mai Telephone : +66 5329 5000, +66 5329 5002, +66 5329 5003, +668 1028 3410 Opening...