Nonthaburi Museum(ノンタブリー博物館)
サワディーカー!パットです。今日ご紹介するのはノンタブリー博物館です。 その歴史を遡ると法務省が敷地を用意したところから始まります。この敷地は元々、首都刑務所(バーンクワン中央刑務所)の建設準備のために購入された土地ですが、この一帯に法科大学院を建設する予定となりました。 しかし人材不足のため、代わりにロイヤル・カレッジ・スクール(王立学校)として使用されました。建物の建設予算は 559,868.69 バーツで、1910年に建物が完成し、1911 年に初めて授業が行われ、1925 年頃に閉校しました。1928 年から 1992 年まではノンタブリー県の市庁舎として使用されていました。その後、市庁舎はノンタブリー県庁舎に移転し、それから2008年まで歴史的建造物として保存されてきましたが、2009年にこのノンタブリー博物館になり、過去から現在までのノンタブリーの歴史と発展を示す「ノンタブリーの精神を保存する学習センター」としての役割が始まりました。
博物館の建物は熱帯気候に適応させた西洋建築です。 かつて主要な交通路であったチャオプラヤー川に面しています。 総面積は2ライ2ガン(51平米)です。 レンガとモルタルでできた2階建てで、7棟が長方形に配置されています。 広い四角形の中庭を取り囲むように、木製の歩道が延びています。 歴史的にも重要で価値のある建物です。1981 年にはこの建物を史跡として登録しました。
中には、興味深い歴史的な物語が展示されています。ノンタブリー県の過去の物語、生活様式や地元の知恵を紹介しています。粘土彫刻やクレット島での陶器貿易の黄金時代の映像を観ることができます。展示は 2 つのフロアと 8 つの部屋に分かれています。
1. レセプションルーム
この部屋ではノンタブリ県を簡単に紹介してます。
2. 建築構造
ここではノンタブリ市庁舎の建築要素を見学したり、過去 100 年にわたって撮影された貴重な歴史的写真のコレクションを見ることができます。
3.チャオプラヤー流域の果樹園の街
この部屋では、1549 年にまで遡るノンタブリー県の歴史が語られています。 ノンタブリー県は豊かな土地に恵まれ、多くの人々が移り住んできました。 ノンタブリーは、果樹園と陶器の街として知られていました。
4.ノンタブリーの芸術
見事な壁画の美しさを鑑賞してください。
ここではノンタブリーの最も有名な人々を知ることもできます。
5.土器:ノンタブリーのシンボル
ノンタブリーで最も優れた陶器の数々を鑑賞し、蓋付き水入れの精巧なデザインが どのようにしてノンタブリーの歴史的シンボルとなったのかを学びましょう。
6.バン・コ・クレットとバン・バン・タナオスリの陶器
モン族が作った精巧な陶器の起源をご覧ください。 バーン・コ・クレットとバン・バン・タナオスリの...
Nonthaburi Pier – ノンタブリー桟橋 (ท่าน้ำนนท์)
サワディーカー!パットです。 今日はノンタブリー桟橋とその周辺の美味しい店をご紹介しますよ!
ノンタブリ桟橋(ターナムノン)はチャオプラヤー エクスプレス ボートの起点ともいえる船着き場です。 ノンタブリー側のすべてのボート路線の停泊地であるため、すぐそばに大きなコミュニティの市場、ノンタブリー市場があります。 有名店も多く、バスターミナルも近くにあるので、 ここはノンタブリーの人々の賑わいの中心であることがよくわかります。他の桟橋に比べて旅客数が多い桟橋なので海洋局による港湾開発のパイロットモデルの 1 つとなっています。
ノンタブリー桟橋はチャオプラヤー川沿いのウォーターフロントでチャオプラヤーエクスプレスとフェリー用の桟橋があります。桟橋を出ると旧ノンタブリー市庁舎とノンタブリー時計台が正面にあり、目の前のプラチャラート通り沿いにノンタブリー市場があります。
様々なレストランや有名な屋台のある市場で、食べ歩きや買い物を楽しむことができます。ノンタブリー県はタイ人の間でも食べ物の宝庫として有名で、立ち寄ってみる価値はあります。きっと美味しいものに出会えるはずです。
川沿いの眺めの良いカフェ。 店は3階まであり、食事もできます。 時計台とノンタブリー桟橋の隣にあります。 コーヒーがおいしく、何よりも値段が安いです。このアメリカーノはたったの45バーツです。店員もフレンドリーです。
いろんな野菜を使って7色もの種類がある有名なニラまんじゅうのお店。 しかし、店先で私が見た時は7色もありませんでした。 555!品切れかもしれません。 それだけ人気があるんですね。美味しくて安いターナムノンの名物。 1箱12個入りで35バーツ。
柔らかなパンが評判のパン屋さんです。 餡たっぷりで1斤38バーツから。 クリームやチョコレート、ドライフルーツや野菜などたくさんの詰め物やフレーバーから選べます。 毎日焼きたてのパンを買いにたくさんのお客さんが並んでいます。
こちらもターナムノンエリアの有名なお店。 ここにはたくさんの種類の食べ物がありますが、主なものはグリルチキン、フライドチキン、グリルポークネック、ラーブ、そしてパパイヤサラダなどのさまざまな種類のサラダです。シーフードもあります。かなり混んでいたので、この日は諦めました。 次回 は必ず試してみよう。
ノン・ベーカリーはデザートとベーカリーのお店。 こちらもノンタブリー市場で有名なお店です。店内は香ばしい香りに包まれています。 ケーキ、クッキー、ビスケット、焼きたてパン、タルト、人気メニューのエクレアやパイなど、豊富に取り揃えています。 手頃な価格とおいしさで、多くのお客さんで賑わっていました。
ほとんどのお店は毎日営業しています。開店と閉店時間は店毎に違うようです。 船やバスで訪れるとノンタブリー県のシンボルである時計台や旧市庁舎が見えるのですぐわかります。バンコクと変わらない賑わいの感じがしますが、やはりどことなくノスタルジックで庶民の街といった感じです。 移動手段も便利でちょっとした時間に観光気分を味わえるのもいいですね。皆さんも一度出かけてみてくださいね!それでは、また!
行き方
陸路 : バス路線 戦勝記念塔から 63、 97、 545番。 料金は8 ~...
Prasat Nakhon Luang or Wat Nakhon Luang [アユタヤ郊外の石城] プラサート ・ナコーン ルアン/ワット ・ナコーン ルアン
石の城といえば誰もがタイ東北地方のプラサート・ヒン・ピマイパノムルン(ブリラム県にあるクメール遺跡)やカンボジアのアンコールワットのような有名な石造りの城を思い浮かべるでしょうか。 しかしそれらの場所はバンコクからかなり遠いです。 今日はもっと近場でクメール様式の石造りの城を非常に忠実に再現したとされる「プラサート・ナコーンルアン」と「ワット・ナコーンルアン」をご紹介します。
プラサート ・ナコーン ルアンはプラサート トーン王 (アユタヤ王朝27代目) の治世中の1631 年に建てられました。
ナコーンルアン郡のパーサック川(ルーイ県、サラブリ―県などを流れてアユタヤ県で合流するチャオプラヤー川の支流の一つ)の東側に位置します。 ここはアユタヤ王たちがサラブリーの釈迦の足跡を訪れた際に滞在した宮殿であり、ロッブリーを訪れた際の住居としても使用されました。タイとクメールの芸術が見事に融合したアユタヤのもう一つの聖地です。カンボジアのプラサート・シラのクメール様式をモデルに建設されたと言われています。カンボジアを取り戻した王の名誉を祝うために建てた城ですが、何らかの理由で建設は未完のままになっています。 その後、1989 年にモンドップ(仏堂)が建設されました。アユタヤ王朝の王統は一つではなく4つの王家に分かれており、4つの仏陀の足跡が残されています。
プラサート ナコーン ルアンを訪れる人は、仏陀への敬意を忘れてはなりません。 ぜひ仏陀の足跡もお参りしましょう。最上階にあるマンダップに祀られている仏陀の足跡は、4つの仏陀の足が重なったような形をしており、石には深いくぼみがあります。最大の足跡は幅約 2.50 m長さ約 5.50 m です。
この城のもう一つの興味深いものは300年前の古代のガネーシャ。休暇中は1日に何万人もの観光客がやってくるという大変貴重な古代遺跡なので人混みで事故が起こらないように、寺院の管理者は参拝者を整理したり注意を払っています。しかし、私が訪れた日は平日だったので観光客はほとんどいませんでした。 管理者がナコーンルアン寺院のガネーシャの創造の歴史についても話してくれました。 現在80歳になる建立者の曾孫を通じて、ラーマ5世とラーマ6世の時代からこのガネーシャは現在地に安置されていたと伝えられています。プラナコーンの国立博物館に展示されているガネーシャはこのレプリカであると考えられています。 仕事運や財運についてお願いに訪れる人々がほとんどで、願いが叶った後またお礼に戻ってくる人も多いそうです。
いかがでしたか? アユタヤの旧市街は寺院や遺跡などが数多くある有名な観光地ですが、そこから20キロほど離れた訪れるべきもう一つの場所と言えるでしょう。 田園地帯に囲まれたひっそりとたたずむこの場所にくると時の流れについて考えさせられます。 いくつかの記憶はゆっくりと消えていきます。未完のまま放置された城。おそらく完成したプラサート...
Rancho Charnvee Resort & Country Club カオヤイの自然を感じるホテルとアクティビティー 「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」
もしあなたが仕事で疲れて、都会の喧騒から逃れたいなら。 リラックスするために休みを取って他県へ旅行するのもタイでは人気の選択です。 タイ北東部に広がる森林地帯であるカオヤイはバンコクからほど近い観光地で、ナコーンナーヨック県、ナコーンラチャシマー県、プラチンブリー県、サラブリ―県の4つの県をまたいだ総面積2,168K㎡の国立公園があります。 「カオ・ヤイ」はタイ語で「大きな山」という意味でここにはドンパヤーイェン山脈の美しい自然と新鮮な空気に囲まれた雰囲気の良い宿泊施設がたくさんあります。
今日はその中でもお勧めの「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」をご紹介します。リゾートの装飾はヨーロッパのカントリースタイルで、豪華さと快適さにあふれ、700ライ(約11.2K㎡)を超えるリゾートエリア内にはたくさんの自然とアクティビティがあり、どんな好みの方にも間違いなく満足していただけると思います。また宿泊施設は清潔でアメニティも充実しており都会の喧騒を離れてゆっくりとリラックスして過ごすのに最適です。さあホテルの美しさを堪能しましょう。
「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」は滞在するだけでなく、おいしいレストラン、美しいカフェ、さまざまなアクティビティも備えています。一つの場所ですべてのエンターテイメントが揃っていると言えます。とはいえ、どれほど楽しく充実した1 日が過ごせるか見てみましょう。
Trot Café.
美しいカントリースタイルのカフェ。 店内はカジュアルな雰囲気です。 ほとんどの席はオープンエアで店内はかなり広く、席数も豊富です。 大きな木陰があり、自然が一望できます。
classic car driving.
ヴィンテージスタイルの美しい車でのんびりとドライブしながら、周囲の景色を眺めよう。 料金は車の大きさによって600~1200バーツ。30分ほど景色を楽しみながらドライブできます。リゾートエリア内でのドライブ です。色も大きさも様々な車があります。 景色を眺め、素敵な写真を撮ってSNSに投稿しよう。
ATV(バギー)
冒険好きな人は、クラシックカーの運転よりも少し難しい バギーの運転にぜひ挑戦してください。 バギーの為に作られた舗装されていない難しいルートを走りますが、同じように美しい自然を体験できます。 また、バギーはガイドが美しい黄金色のトウモロコシ畑まで案内するちょっとしたツアーがあります。料金は1台あたり600バーツ/30分です。
乗馬アクティビティ
初心者から上級者まで楽しめる乗馬のプログラムがあります。リード付きの馬で引いてもらったり、トレイルライディングやコースで本格的に講習を受けたい人向けなど様々です。初心者や経験の浅い方はリード付き乗馬をお勧めします。 いつでも近くに専門のスタッフがいてサポートしてくれるので安心して乗馬を楽しむことができます。 リード付き乗馬 500 バーツ/30...
バンコクのクルージングで夜景を堪能!Riverside Bangkok Cruise リバーサイド バンコク ・ディナークルーズ
サワディーカー!パットです。 本日ご紹介するのはリバーサイド・バンコクホテルのクルーズプランです。 チャオプラヤー川を遊覧しながら、アラカルトかビュッフェスタイルのディナーを楽しむアクティビティです。他にもいくつかのクルーズ船が運航していますが、こちらはチャオプラヤー川で最大のクルーズ船でもあります。 タイ人や外国人のお客さんがたくさん利用しています。もちろんホテルに宿泊しなくてもディナークルーズをご利用いただけます。バンコクに来たら一度は体験していただきたいです。 アラカルトとビュッフェスタイルの違いについても説明しますね。
ビュッフェディナークルーズの乗船時間は19:30~21:30 約2時間の行程です。現在、通常価格 1人2000バーツを999バーツに値下げしています。 (お祭りなどにより料金が変動する場合がありますので、ご利用前にお電話などでお問い合わせください。) このクルーズ船の名物はなんといっても料理のラインナップ。 インターナショナルビュッフェなので本格的なタイ料理の他、お刺身などの和食、西洋料理がそろっています。 新鮮なシーフード、フルーツ、デザート、アイスクリームなどもあり、その数は100種類以上。 そして、2時間のクルーズで無制限で食べ放題です! 席は1階(地上階)と2階(屋上階)のどちらかを選べます。 下はエアコンの効いた部屋で快適です。 上は屋上なので眺めが最高です。 上下両方にレクリエーション用ステージがあり、生演奏も行われています。 全体的に、ビュッフェクルーズの雰囲気はいつも明るくカジュアルな感じです。 歩き回って食べ物を選ぶことができます。 グループで楽しんだり、会社のパーティーや家族の集まりなどにも最適です。
アラカルトディナークルーズ乗船時間は19:45~21:45 こちらも約2時間の行程です。 今回、私はこのタイプのクルーズ船を利用することにしました。 クルーズ乗船料は 250バーツが割引され180バーツでした。※別途食事代がかかります。 価格は注文に応じて計算されます。 最大 1,200 名を収容できる容量があり、そして特筆すべきはリバーサイドで 30 年以上の経験を持つ最高のシェフのチームを擁する唯一のクルーズ船であることです。 船上であらゆる料理が作られ、テーブルでサーブされます。 アラカルトメニューのお料理はタイ・中華料理を中心としたメニューとなります。出港前の 18:30頃からお越しいただけます。利用者が多いので料理が提供されるまで時間がかかります。オーダーは早めにした方が良さそうです。このクルーズ船も2階建てです。...
Wat Bowonniwet Vihara.ワット・ボウォンニウェート・ヴィハーラ
ワット・ボウォンニウェート・ヴィハーラまたはワット・ボウォンニウェート・ヴィハーラ・ラーチャヴィハーンと呼ばれるこの寺院は第一級の王室僧院です。ラッタナーコーシン王朝の王に即位する王子が出家修行する寺院であり、以前はワット・マイ(新しい寺)として知られていました。モンクット王(ラーマ4世)、チュラロンコン王(ラーマ5世)モンクット・クラオ王(ラーマ6世)、プラジャディポック王(ラーマ7世)そして、プミポン・アドゥンヤデート王(ラーマ9世)など、代々のチャクリー王朝の王族が出家しています。そしてラーマ6世と9世の御遺骨はこの寺院に安置されています。さらに、ここは 4 人の最高総主教の住居でもあります。 今もラッタナーコーシン時代の仏教にとって非常に重要な寺院なのです。
ワット・ボウォンニウェート・ヴィハーラの興味深いアート
非常に美しい建築と芸術を持つ寺院のひとつです。 バーンランプーのクラシックな雰囲気と相まって、昔のプラナコーン地区にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
寺院の建築様式は、タイ、中国、ヨーロッパなど、さまざまな文化が融合されています。壮大で美しい寺院です。 本堂に鎮座する仏像の一体はピサヌローク県の北側にあるワット・プラ・シー・ラッタナー・マハタートから移されたチンナシー仏。チンナシー仏はとても貴重な仏像で、あらゆる王が参詣に訪れていました。ワット・プラ・シー・ラッタナー・マハタート寺院が荒廃したため、1831年からワット・ボーウォンニウェート・ヴィハーラに祀られています。
その重要性は、ここがラーマ4世が設立したタマユットニカーイ派の総本山であるということ。最高総主教であるソムデジ・プラ・ニャーナサンヴァラ法王の執務場所であるということです。 それで多くの人はここを"総主教の宮殿 "と呼んでいます。
1914 年にラッタナコーシンの第 10 代総主教を記念してラーマ6世国王陛下のご厚意で建てられた宮殿です。かつてはラーマ4世国王陛下が建設された祈りの言葉を印刷する印刷所があった場所です。 宮殿の特徴は、コンクリート造りの平屋建てで、釉薬瓦屋根(ゆうやくがわら) 屋根の棟は漆喰格子模様(スタッコ柄)で装飾されています。 大理石で覆われた床も重厚感があり荘厳な雰囲気です。 また、ペットパレスは 1996 年に王室後援のシャム建築家協会から優秀芸術建築保存賞も受賞しています。 ラーマ9世が眠っている場所ということもあり、多くのタイ人が参拝に訪れます。 日本人の方にも興味深い建築だと思います。 カオサン通りから徒歩5分なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
Address: 248 Phra Sumen Road, Bowonniwet Subdistrict, Phra...
幸運のリボンとガラス橋 ワット・カオ・タベーク(スカイウォーク)Wat Khao Tabaek (Sky Walk)
サワディーカー!パットです。
本日ご紹介するのはチョンブリー県の観光名所、カオ・タベーク寺院。 山林の木陰と山頂寺院の静けさ、そして美しい景色。 頂上からはチョンブリーを360 度見渡すことができ、バンコク近郊で美しい写真を撮るのに見逃せないランドマークとなっています。
カオ・タベーク寺院には木陰のある静かな雰囲気の自然学習コースがあり、植物が豊富で、途中には美しい写真を撮るためのチェックポイントがあります。 森林公園内の橋や各所で幸運を高めるリボンを結ぶといったかわいいアクティビティもあります。
カオ・タベークという 寺院の名前は、山にタベークの木がたくさんあることに由来しています。タベークはタイ語ですので、調べてみたところ、日本でいうミソハギ科という被子植物の一種のようです。 功徳を積む場所を探している人なら誰でも一度は行ってみたい場所。景色を楽しんだり、リラックスしたり、ちょっとした冒険をすることができます。 ここに来たなら、特にスカイウォークには行かないと損だと言われていますよ。
お寺の駐車場は広いですが、日差しは少し暑いかもしれません。 時間無制限で無料で駐車できます。
お寺の中に入ると右手にリボンを売っている場所があります。 山の頂上で結ぶと願いが叶うリボンです。 リボンの色は全部で6色。色ごとに叶う願い事が異なります。
- 赤色 = 功徳と幸運
- 黄色 = 商売繁盛
- 青色 = お金が舞い込む 家庭円満
- 白色 = 仕事の成功 名声 無病息災
- オレンジ色 = すべてのあなたの願いを叶えます
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ロンドンストリート London Street
ロンドン ストリートは、2015年にオープンしたタイ初のコミュニティ フード モールです。 「ロンドンシック」をコンセプトにデザインされ、バンコクの郊外、パタナカーン通りに英国風のランドマークを築きました。 MK Suki、Yayoi軒、Miyazaki鉄板焼き、Le Petit Cafe、Le Siam Thai Restaurantの5つのMKグループのブランドレストランで構成されています。 MK グループは、初めてタイの顧客に新しいタイプの体験を生み出すために 3 億バーツ以上を投資しました。 「ロンドンストリート」プロジェクトの総面積は1.8ライ(2,880㎡)。 ここでは、ロンドンという街のユニークさが生き生きと表現されています。 外観も内装もロンドンスタイルの雰囲気が漂います。
「ロンドンストリート」に到着したら、まず写真を撮りたくなっちゃいます。ロンドンと言えば赤い二階建てバスのダブルデッカー、ロンドンタクシー、電話ボックスなど。 そして最も目を引くのはビッグベンの時計塔です。時計はリアルタイムのタイ時間で動いており1時間ごとに鐘が鳴ります。
MKグループの会長兼 CEO であるリット・ティーラコメン氏はこのプロジェクトのモデルとしてロンドンを模した理由をこう述べて居ます。 「英国の貴族の印象に好感を持っていたため、自身の子供たちもすべてイギリスの学校に通わせました。信仰、国籍、文化の多様性が好きなんです。多様性とダイナミックさを併せ持つ都市です。このプロジェクトはMKの所有地に建設します。そのメリットは、自社の食品売り場を作るだけでなく、ここをショールームとして使えることです。海外のパートナー企業が見に来るとき、ここに一堂に会して、各レストランの料理やサービスのスタイルを理解することができます。また新しいメニューを試す場合に、まずこのブランチから始めるのです。」 そのため、一般の支店にはないここだけの特別なメニューもあります。
タイの人々に古くから親しまれているタイスキの老舗レストラン。
言わずと知れた日本料理のレストランやよい軒のタイ支店のひとつ。 全く新しいやよい軒としてリニューアルしました。 これまで以上に国際レベルの味とサービスを高めてロンドンストリート限定の新メニューを発表しました。
シェフの技が光る鉄板焼き料理と、イギリスから輸入した良質な牛肉を秘伝のディップソースでいただくおすすめメニュー「アンガスビーフ」。
モダンな本格タイ料理をロンドンスタイルの雰囲気の中で味わえます。
白を基調とした可愛らしい雰囲気のお店で、スパゲッティ好きにはたまらないメニューがたくさんあります。 食後のデザートにはスイーツメニューとぴったりの香り高く味わい深い高品質なグアテマラブレンドコーヒーをどうそ。
お子さんがおもちゃで遊べるお部屋もあります。...
ワット・ラチャボピット・サティマハシマラーム Wat Ratchabophit Sathitmahasimaram
バンコクにはラタナコーシン王朝の歴史にとって重要なだけでなく、美しい寺院が数多くあります。 その建築物の美しさは訪れて勉強する価値が大いにあります。 そのうちの 1 つは、このエリアにある美しい寺院、ラーマ 5 世とラーマ 7 世の王室寺院であるワット・ラチャボピット・サティット・マハ・シマラームです。 バンコク唯一の王室墓地がある寺院です。 ここにラーマ 9 世(プミポン国王)のご遺体も安置されています。そしてこの寺院の大きな特徴は、西洋の世界を東洋の世界と最も完璧に融合させた寺院であることです。
ワット・ラチャボピット は、ラタナコーシン王(ラーマ 5 世)の治世に建てられました。この寺院の建設は、ラーマ5世の個人的な寺院として1869年に始まりました。建設の理由は、国王が寺院を建てるという古代王室の伝統に従うためでした。また、彼の偉大な信仰心を示すためのものでもありました。
この寺院は中央にあるプラ・マハ・チェディ(仏塔)が円形の回廊に囲まれています。手前には儀式殿があり、奥には本堂があります。この円形の回廊のスタイルは、タイで一番高く、世界最大ともいわれているナコーンパトム県のワット・プラ・パトム・チェディ以前の統治時代に開発された新しいスタイルと考えられています。
この礼拝堂はタイの伝統的な建物です。 屋根の破風は2本あります。 ポーチの切妻はガルーダの上に乗るナーラーヤナ(ヴィシュヌ神)の形で作られています。 これは通常、によって建てられた王室僧院で見られるもので、この寺院が第一級王室認定寺院であることがわかります。
本堂の外観はタイ風。内装はキリスト教の教会風。ゴシック様式の内装を採用していて、天井にはシャンデリアが吊り下げられています。寺院内の本尊は「プラ・ブッダ・アンギラス」と呼ばれる仏像で、リアルなしわのある衣を身にまとい、瞑想のポーズをとっています。ラーマ4世の治世に伝わった西洋の概念を取り入れ、ラーマ4世の治世とラーマ5世の初期に鋳造されたという歴史があります。 もう一つ、語るべきことはこの仏像の玉座の下には、チャクリー王朝の4人の王の遺骨が納められているということです。プッタルートラーナパーライ王(ラーマ2世)、ナンクラオ・チャオユア王(ラーマ3世)、モンクット王(ラーマ4世)とチュラロンコーン王(ラーマ5世)の4人でした。そして2017年、プミポン・アドゥンヤデート国王陛下(ラーマ9世)の火葬式の後、ワチラロンコン国王はラーマ9世の御遺骨もこの大理石の台座に安置するよう招請しました。
王家の墓地もワット・ラチャボピットの見どころのひとつです。この王家の墓は、王家の遺骨と遺体を納めるために建てられました。死後も残された者たちが共に大切にできるようにとの思いが込められています。王家の墓地の中には、大小さまざまな34の記念碑やモニュメントがあります。形式も様々で西洋風のものもあれば、東洋風のものもあります。実在の場所をモデルにしたものもあります。すべてを紹介するのは難しいので今日は中でも重要な4つの記念碑を紹介します。タイ様式の建物です。パゴダの上部は4つの黄金のモザイクで装飾されています。これらはすべて、互いに韻を踏んだ名前を持っています。名前と安置されている人物を紹介します。
1. 「スナンダ記念碑」にはラーマ4世(モンクット王)の娘であり、ラーマ5世の王妃でもある、スナンダ・クマリラタナ女王陛下のご遺体が納められています。
2.「ランシ ワッタナ」には、ラーマ4世の娘でラーマ5世の妹であるマハ チャクリ シリントーン王女殿下と息子や娘たちの遺骨が納められています。
3. 「サオヴァバ・ブッダ」には、千年に一度の王母と言われるスリ・パッチャリントラ・ボロンマリンタ王女殿下と息子の遺骨が納められています。...
ラーマ3世記念公園 Royal Pavillion Mahajetsadabadin
サワディーカー!パットです。 今日もバンコク旧市街、王宮周辺の名所をご案内します。
この公園はプミポン前国王(ラーマ9世)がラーマ3世を称えるために1990年に作られました。その時に、トリ―ムック宮殿とラーマ3世の像も据えられました。
この中庭は改修工事をされてから、広々としてとても美しい空間になりました。 そこにラーマ3世の銅像がどっしりと鎮座していらっしゃいます。椅子に腰かけた姿の銅像の大きさは実物の1.5倍ほどだそうです。
この中庭の名前Lan plubpla Maha Jetsada Bodin(ลานพลับพลามหาเจษฎาบดินทร์)の由来は、ラマ3世の名前であるチェーサダーボーディンから付けられています。外国人にはラマ3世記念公園の方が馴染みがあるかも知れません。
トリ―ムック宮殿は大きな東屋のような建物で、要人を迎え入れる迎賓館のような場所でもあります。内部は一般人は立ち入り禁止ですが、吹き抜けなので中を観ることはできます。床は大理石で屋根や柱には金と赤の模様で豪奢な雰囲気が成されています。
タイ様式の建築で、屋根は色付きの釉薬瓦(ゆうやくがわら)で葺かれています。ラチャダムヌン・クラン通りを通る時、 美しい手入れの行き届いた中庭にそびえ立つタイ建築の建物が一際目に留まります。
ワット・サケット(別名、黄金の山)近くのこの場所を訪れるとラチャダムヌン通りの雰囲気も味わえます。夕方の5時〜6時頃に来るととても良い雰囲気です。 この場所だけを観光地として訪れるのにはそれほどスケールが大きいものではないのですが、大通りに面しており広々としたスペースになっています。タイの美しい建築物を鑑賞して一息つくにもぴったりな場所です。周辺には多くの観光スポットが集まっているので、そのついでに一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?それでは、また!
ラーマ3世記念公園への行き方
場所:戦勝記念塔から6キロ、車で約20分。 509番、59番、2番、15番、44番、47番、60番、70番、79番、157番、171番、183番、201番、503番、511番、556番など多くの路線を通るバスがあります。
営業時間 : 24時間営業。 **この場所はオープンな庭園なので、いつでも訪れることができます。 ただし夜間はライトアップされないので、あまり綺麗ではありません。 国王や王妃の誕生日などの特別な行事のときにのみ夜間ライトアップされます。**