カオソーイガイ(ข้าวซอยไก่)鶏肉入りカレーヌードルスープ
カオソーイはタイ北部の郷土料理です。 ココナツミルクを加えたカレーペースト入りスープにゆで麺と揚げ麺の二種類の麺が入っているのが特徴で、唐辛子炒め、ライム果汁、ナンプラー、砂糖などの調味料で味付けされていて、お肉や キャベツのピクルス、赤玉ねぎなどがトッピングされています。
カオソーイは中国系イスラム教徒の食文化の影響を受けているため、伝統的に豚肉よりも鶏肉または牛肉が使用されていました。 しかし、最近では多くのレストランが代わりに豚肉を使用しています。 私は豚肉よりも鶏肉か牛肉の方が好きです。 あなたはカオソーイを知っていますか?食べたことはありますか? 実は私は長い間食べたことがありませんでした。 でも5年くらい前に姉が勧めてくれて初めて食べました。だいぶ大人になってからですね! その時初めて試してみて、それ以来その味に魅了されてしまいました。 スープはココナッツミルクにチリソースを混ぜたものです。 その味はとても甘いです。 そして、ココナッツミルクの油でジューシーで濃厚な味が楽しめます。しかし、辛くはありません。 日本人も抵抗なく食べることができると思います。あなたも試してみたら新たなタイ料理の魅力にはまるかも知れませんよ。今日は、そんなカオソーイを提供しているレストランを紹介します。 さあ、行きましょう!!!!!!!
1.ros’niyom restaurant.
最初にご紹介したいのが「ロスニヨムレストラン」です。このお店はバラエティに富んだメニューからお選びいただけます。 友達のお勧めのお店でよく誘ってくれるので、このお店を知りました。 このお店は美味しいタイ料理がいろいろあります。その中にもちろんカオソーイもあります。 カオソーイはとても美味しいのですが、提供しているお店は少ないです。屋台でもほとんど売られていません。 いくつかの市場では見かけますが、すべての市場にあるわけではありません。
私はこのレストランでカオソーイを10回以上食べました。 でも今回食べてみて味が大きく変わった気がしました。 スープが濃すぎて、脂っこい感じがしました。 調理の時にココナッツミルクを入れすぎた可能性があります。 555そしてカレーの香りがしません。 さて、お値段ですが、このレストランの価格はかなり高いです。いくらだと思いますか? カオソーイ一杯169バーツです。 それほど高くない?私にとっては高すぎるなあ。 555
Location : Baan Kampu@Asoke Soi Sukhumvit 21. Asok Montri Road. (near Srinakharinwirot Prasanmit University) Opposite Asoke Tower.
Tell. : 02-0027932, 063-5352870
Time : Open every day. 10:00 AM...
パッタイ Pad-Thai
今でこそ、タイ料理としてその名が知られるようになったパッタイですが、その昔は単に「焼きそば」と呼ばれていました。このメニューの始まりは第二次世界大戦中です。 当時、ピブンソンクラーム陸軍元帥が首相の時代、 戦時中ということもあり、米は非常に高価でした。 そのため、彼はご飯の代わりになるような麺を使う新しい国民食を作ろうとしました。そこで、国内の地元産の食材を使用した口当たりの良い独特な味の焼きそばメニューが誕生しました。そして、 このメニューはすぐにタイ全土に広がり、後に「パッタイ」と呼ばれるようになります。パッタイの “パッ”は炒める “タイ”はタイ王国の"タイ“です。 一般的なパッタイの具は米麺、もやし、ニラ、玉子、厚揚げ、たくあん、干し海老や生海老などの食材を使用しています。今ではオリジナルの具材を使ったり、オムレツのように卵焼きで包んだり、そのレシピにも広がりをみせています。
まずはほんの少しパッタイの歴史に触れて頂きましたので、ここからはバンコクで有名なパッタイレストランをご紹介します。 あなたがタイを訪問する機会があればぜひパッタイを味わうのを忘れないでね! では、お勧めのお店を見てみましょう!
1.THIPSAMAI PADTHAI
こちらは最も人気のある、最も有名なお店です。 そしてもちろん人気のお店なのでちょっといいお値段ですね。 この料理の価格は120バーツです。 私は前にここでパッタイを食べた時のことを思い出しました。値上がりしていたので、メニューを見てショックを受けました。 しかし、値上がりはまあ、当然のことです。 私が前に来たのは2年前ですしね。店内は新しく改装されていて、豪華で清潔に見えます。 人気のお店なので、お店の前には行列ができます。 かなり長く待つこともあります。 でもこのお店は、時間がかかっても待つ価値があるという評判です。
さて、味についての私の感想を話しましょう。 前回(2年前)来た時とは味が変わったと言わざるを得ません。今回は 味が薄い、パンチがないなと感じました。外国人の好みに合わせて味を調整したのかな。まあ、当たり障りの無い味です。私PATミシュランの評価は5つ星中3.5つ星です。 でもこのお店はとても有名です。 一人一人の味の好みは違うので 私にとっては普通で、Wowwww!So yummy!とは感じませんでしたが、他の人にとってはとっても美味しいのかもしれません。
いずれにせよ、タイに来ることがあれば、この有名なパッタイレストランにはぜひお越しください。 このレストランは、サムランラット地区のマハチャイ通りにあります。 お店は有名なお寺、ゴールデンマウンテン(ワット・サケット)のすぐ近くにあります。 タクシーでお越しの場合は、運転手に「パッタイティップサマイに行きたい」と言ってください。有名なので運転手は知っています。 または、地下鉄(MRT)で行く場合はサムヨート駅で下車し、1番出口から出ます。そこからトゥクトゥクで60バーツ以下で行くことができます。ちょっと変わった行き方でボートを使うこともできます。危険ではありませんので、試してみることもできますよ。プラトゥナム桟橋からボートに乗ってファンファー桟橋で降ります。 料金は10バーツです。 お店まではそこから少し歩きます。
THIPSAMAI PADTHAI
313-315 Mahachai Rd., Samranrat Sup-District, Pranakorn District, Bangkok 10200, Thailand.
Tel. 02-226-6666 Open every day Time : 5.00 pm – 2.00 am (COVID19の影響によりレストランでの食事の時間が制限される場合があります。)
2.PADTHAI AR-SIMP
続いてはこのパッタイレストランにやって来ました。 この店は最初の店ほど有名ではないかもしれません。 でも、このお店はレストランのウェブサイトではかなり有名なんですよ。 ここは40年前から営業されています。 かなり長いですよね。 価格は最初のレストランよりも安く、わずか90バーツです。 この店のパッタイはパチパチと音まで聞こえて来そうな揚げたての豚肉が添えてあります。スタッフがお皿を運んで来てくれる時、 揚げた豚のとても香ばしい香りがして来ました!私が頼んだのは卵で麺を包んだタイプです。
このお店の麺は、前のお店よりやわらかいです。 そして麺の色はもっと黒っぽいです。私は最初のレストランよりも美味しいと思いました。 エビももっと大きいのが入っていましたし。555。スタッフはフレンドリーでした。 スタッフによると、普段は多くのお客様がいらっしゃいますが、第2波のコロナウイルス発生によって今では観光客が入国できず、この間、お客はほとんどいません。 このレストランには、5つ星のうち4つ星を付けます!
このレストランへの行き方はとても簡単です。 BTS(スカイトレイン)の乗って、シーロム線 ナショナル スタジアム駅で降ります。 2番出口を出て600メートルほど歩くと交差点が見えます。 右側はテスコロータスです。 そこを左に曲がり、約100メートル歩きますと 右側にお店があります。
PADTHAI AR-SIMP
1458 Banthat Thong Road, Bangkok, 10330 Thailand (700 m. from...
カオニャオ・マムアン Mango stick rice
タイは美味しくて魅力的な食べ物で有名な国です。タイ料理は日本にも多くのレストランがありますよね? 私もタイ料理が世界でも認められていて誇らしく思っています。 しかし、今日はタイ料理ではなくデザートの一つをご紹介します! タイでとても有名なデザートです。
カオニャオ・マムアンとはタイ語でカオニャオは‟もち米”、マムアンは‟マンゴー”という意味で、ココナッツミルクで炊いた餅米に完熟マンゴーを添えたタイの定番デザートです。
今日は3つのお店をご紹介します。 どれだけ美味しいか見てみましょう。
Yenly Yours
まず最初はこちらのお店「 Yenly Yours 」
価格は少し高いと思います。 ショーウィンドウのサンプルを見るとごくごく一般的なメニューが並んでいました。5555私が頼んだこのメニューはいくらだと思いますか? 129バーツです。 価格はリーズナブルだと思いますか? 出て来たプレートがショーウィンドウのサンプルと比べて正直、同じ物とは思えませんでした。 5555少し期待はずれでした。ワンプレートに約5〜6個のマンゴースライスが乗っています。 円形のもち米にココナッツミルクがかかっています。 マンゴーアイスクリームとマンゴープリン添えです。見た目は普通に見えるかもしれませんが、このお店のマンゴーアイスは美味しいです。 マンゴーは甘いですが、もち米は少し柔らか過ぎです。 プリンは甘過ぎないので好きです。 この店を評価するなら、私は10点満点中8点の評価です。J
このお店はショッピングモール内にあります。 全部で16店舗あります。 今日はセントラルプラザ・ラマ9支店に来ました。お店は7階にあります。
毎日午前10時30分から午後21時30分まで営業中
Mango Tango
Wowwwww2店目はここ!「 Mango Tango」
この店はもう20年以上営業しています。 ここのマンゴーはとても甘くて美味しいと言わざるを得ません。 この店では、お一人様1品注文するのがルールです。...
ソーヘンタイ
今日はチャイナタウンの南、タラート・ノイ地区にある「ソーヘンタイマンション」というおすすめスポットに行ってきました。 ソーヘンタイは、古代中国の宮殿建築様式に基づいて建てられた邸宅です。 この家は、ラーマ1世(1782年)の時代からバンコクにあります。 建物は多数の中国風の屋根が連なっています。 メインドアの上部にこの家の名前「So Heng Tai蘇恒泰」が掲げられていますが、地元の人にはタイ語の「バーンチャオスアソン」としてよく知られています。ソーヘンタイは、チャオプラヤ川沿いに230年にわたって建っています。 その長い間、代々7人の所有者によって所有されてきました。 現在、この中華式住居はカフェとしてオープンしていて、観光に訪れた人々が自家製のドリンクと共にその美しさを鑑賞することができます。
今日はこのとてもユニークなカフェに皆様をご案内します。 この家の歴史については既にご説明しましたとおり、 古い家屋で、築230年!この家を建てた1代目が中国からやってきた蘇さんです。今は7代目後継者のクン・プサック・ポサヤチンダさんの家です。
入り口は小さな路地です。 それほど遠くないですが、道はかなり複雑です。チャルンクルン通りソイ22の入り口辺りに行くとソーヘンタイへの道順の標識などは無いのですが、ソーヘンタイへ向かうであろう観光客を見つけることができます。彼らのほとんどがカメラを持っているからです。私はカメラを持っている人たちについて行くことにしました。 555それは大正解でした!
細い路地に入ります。 するとそこには可愛いウォールアートと それを撮影しいる人々がいました。
ソーヘンタイを見学するためにはこのカフェで飲み物をオーダーしなければなりません。 1人につき1ドリンクの注文がルールです。それを持って中に入って写真を撮ることができます。建物の2階もお茶をしながらゆっくり見学できます。J
来たばかりでなんですが・・・ここはあまりきれいではないと言っておかなければいけません。 そしてちょっと臭います。それはかび臭いような古い家特有の匂いでしょうか。これも歴史を感じさせるとあなたが思ってくれればいいのですが・・・あとは犬が居ましたので当然犬くさかったです。 私は正直カフェを開くのには向かない場所だと思います。 しかしそれ以上にユニークな家なので、来て見る価値はあります。
このカフェは邸宅を建てたファミリーの子孫である現オーナーが家族経営をしていますので普通のお店のようなサービスは期待しないで下さい。555!あなたが注文したら彼はあなたに番号付きのカードを渡します。飲み物ができると番号を呼ばれます。 注文したドリンクを取りに行きます。 それを持って上の階に上がることができます。逆にいうと飲み物を持っていないと上の階を見にいけないということです。
家の2階は伝統的な中国建築です。 座ってくつろげる小さなテーブルが4、5席ほどあります。 土曜、日曜、祝日はたくさんの人で賑わいます。 平日はとても静かでゆっくりこの不思議な空間で過ごすことができるでしょう。ここはカフェではありますが、 コーヒーのためではなく、写真を撮るためにここに来る人々がほとんどです。
なんと言っても人気のあるポイントは家の真ん中にあるプールです。 みんなが上がってここで写真を撮るのを待っています。 私は待ちきれませんでしたけど。555。今日はお天気が曇りでしたが、青空の日はプールも青くきれいな写真が撮れそうです。でも、雨や曇りの日もまた時を経た趣のある美しさを感じることができると思いますよ。 さて、この場所の私の感想ですが、清潔ではなく、飲み物の価格が高すぎるということはちょっとマイナスポイントです。だって、飲み終わったコップも私たちお客さんが片付けますし、何のサービスもないので価格はもう少し安くなってもいいかなと思います。まあ、ドリンク代はこのエキゾチックな住居への入場料でしょうね。
でも、機会があれば是非一度訪れていただきたいと思います。 この場所は写真を撮るのが大好きな人々の間でかなり有名なスポットだからです。インスタやフェイスブックなどのSNSにアップしたくなる場所です。映えること間違いなし!そして この立地は、チャオプラヤー川にも隣接していますし ヤワラート(中華街)からも近いので、ここを訪れたら中華街やサンペン市場など近くの名所も散策してみてくださいね。
ソーヘンタイへの行き方
ここに行くには2つの方法があります。 地下鉄(MRT)でフアランポーン駅下車。タクシーまたはトゥクトゥクでソイチャルンクルン22で降ります。100バーツ以下です。 または電車(BTS)でサパーンタクシン駅下車。 「Sathon Pier」(タクシン桟橋)でボートに乗り「Harbour Dpt.」の桟橋で降りてください。価格は15バーツです。
Location:
Soi Charoenkrung 22, Talat Noi Subdistrict , Samphanthawong District, Bangkok 10100
Time:
Open
Tuesday – Friday 9.00am-18.00pm
Saturday - Sunday 9.00am-21.00pm
Close on Monday
Contact:
080-2187000
バーンナカフェ ラチャブリー
地方のキュートで美しいカフェに行くことは最近タイ人にとても人気があります。タイにはカフェがたくさんあります。 店ごとに趣向が違ってそれぞれの雰囲気を楽しむことができます。そんな中、地方ならではの自然を楽しむことができるカフェがあります。今回は、ラチャブリー県の可愛い人気のカフェにみなさんをご案内します。 バンコクからそう遠くないところです。 車でたった2時間で行くことができます。2時間は結構長いなと思う人もいるかもしれませんが、私を信じてください!2時間かけて行く価値が間違いなくありますよ!素敵なカフェはバンコクにもたくさんあると言う人もいますよね。その通りですが、バンコクのカフェでは味わえない豊かな自然を満喫できる場所なのです。さあ、行ってみましょう!
最初に目にしたのはたくさんの木々です。その中に佇んでいる白い建物がお店で、もちろん中でもお茶を楽しめます。いつもたくさんの人々で賑わっています。 でも、私は朝早く写真を撮ったのでほとんど人が居ませんでした。お店が開店したばかりの時間にです。なぜなら私はここで朝を迎えたから。実は一晩ここに泊まったのです。5555なぜカフェに泊まれるのか疑問に思うかもしれません。それは後でお話しますね。
コーヒールームは白を基調としたシックな色調。落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを楽しめます。もちろん他の飲み物やパンやケーキや軽食もあります。SNSに写真をたくさんアップしたくなる雰囲気の場所です。ここで飲食をしなくても撮影はOKです。でもぜひコーヒーや食事を楽しんでほしいですね。価格は高くありませんし、素敵な写真を撮ったお礼にもなりますものね。:)
コーヒールームとは別にカフェが特別に用意した写真撮影用の部屋もあります。中に入って写真を撮ることができます。しかし、休暇中などは多くの観光客がいるので、写真を撮りに入るために待つ必要があるかもしれません。でも実はこれはまだこの場所のハイライトではありません。ここに来る人はみんな、このカフェの小さな丘で写真を撮るのがお目当てなのです。
この小さな丘には写真を撮る人がたくさん訪れます。 このカフェならではのサービスで写真撮影の小道具としてフルーツ付きのかわいいバスケットと敷物を貸し出しています。 まるであなたが山でピクニックをしているような写真を撮ることができます。
そして、この場所のもう一つのハイライトは.....車で寝ることです。 日本人がワクワクするかどうかはわかりません。 しかし、タイの人々にとってはとてもエキサイティングなことなのです! 私も初めての経験です!
そう、このカフェに一晩泊まったというのはこのキャンピングカーのことなのです。車の中は家のようになっていてここでくつろぐ事ができます。 ただし、数量に限りがあります。 車が5台しかないので、 長い休暇の時期は予約が難しい場合があります。 事前に予約するには少し時間がかかる場合があります。
車の中には宿泊に必要なすべてのものがあります。 例えばマットレス、枕、毛布、冷蔵庫、電子レンジ、バスルームなど。 私の体験ですが、眠っているとき、友達が車の中を歩いたら車両全体がかなり揺れてめまいがしました。 5555!
それ以外の問題点。 友達がトイレに行った時、臭いがしちゃうこと。まあ、お互い様ですが・・・その時は外で待っていた方が良さそうです。5555。 それ以外はすべて問題なし。でも、そんなことも貴重な体験だし、面白い思い出になりますよね。
それから夜はBBQが楽しめます。カフェでグリルを借りられますのでスーパーなどで好きな食材を買い込んで来ました。
このコの名前は「ブルーノ」です。 ブルーノは、大きくて人懐こくて、ちょっと気の弱そうな犬です。 彼は、カフェを訪れるゲストを迎える看板犬でカフェの周りを歩き回っています。でも、ブルーノはいつもここにいるわけではないし、人が多すぎるとどこかに行っていることもあるので会えたらラッキーですね。
オーナーさんに聞いたところ、ブルーノは丘の上に立つのが好きでいつも夕方7時頃この小さな丘の上に登っているそうです。
カフェは6時に閉まっているので、彼に会いたいなら宿泊しないと会えないかも。 555それはカフェのマーケティング戦略でしょうか。ブルーノに会いたくてキャンピングカーに泊まるお客さんも増えるかも知れませんね!:)
バンコクに帰る朝の朝食 ≪海老入りライススープ≫
自然の中で食べる朝食は格別です。
ぜひみなさんも遊びに来てみてくださいね!
キャンピングカーのお値段は3000バーツ/1泊 朝食付き
1ダブルベット...
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
エメラルドの寺院。ワットプラケオの名で一般に知られている偉大なる王の天涯の神殿は仏暦2325年(西暦1782年)に建てられた王宮の中の寺院です。
ラマ1世が現在のチャクリー王朝を開きバンコクに王都を移した際に建てられた王族の為の寺院で、アユタヤにある王宮、ワットプラシーサンペットと同じような存在です。
黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。
エメラルド寺院は全面的に修復を繰り返し、ラマ5世の治世では100年後のラタナコーシン朝(チャクリー朝)の祭典を命じ、それにあたる2425年ラマ7世の治世に修復を行いました。それから150周年200周年と祭典が行われ2525年(200周年)には現国王ラマ10世の妹であるシリントーン王女が修復の議長を務めました。
このように王室にとってとても所縁のある寺院です。
外国人のチケット価格は500バーツです。
いつも多くの中国人ツアー客がここに来るので
混雑時は少し待たなければならない場合があります。
これは無料のワットプラケオの地図です。 多くの言語があります。
もちろん日本語もありますよ。
無料ガイドサービスもあります。(英語のみ)
まず目を引くのはこの大きな像でしょうか。ヤックワットプラケオ(Yak Wat Phra Kaew)はアユタヤ朝時代からタイ人に信仰されている巨人です。 善の守護者であり、悪が近づくのを防ぐと信じられていました。 したがって、礼拝堂の入り口の前に巨大な像が建てられました。寺院の内部に安置されているエメラルドの仏像を守るためです。 日本にも同じような信仰はありますか? 日本人は悪が近づくのを防ぐことができる何かを信じていますか?
見逃せない興味深い建築は「プラ・シラタナ・チェディ」です。 黄金色の塔が堂々と立っています。仏舎利(仏の遺骨)を安置しています。 1855年にラーマ4世によって建てられました。仏舎利はこの仏塔内に祀られています。 この仏塔は、円形の基部にセイロン風の鐘の形をしています。もともとこの仏塔は白かったのですが、ラマ5世の治世に黄金に変えられました。
パゴダの隣にはプラモンドップがあります。 この建物は仏教図書館です。 1789年のラーマ1世の治世中に、仏教の経典を収める大きな美しい真珠の象眼細工の本棚を収容するために建てられました。
入り口の階段にはナーガ(蛇神)仏塔の周りには7体の金の像が立っています。これもラマ5世の統治中に据えられたものでタイの神話に登場する半人半獣の姿をしています。
上半身はアプソーン (精霊)下半身は立っているライオンです。
上半身は巨人。 下半身は鳥です。
上半身は人間下半身は鳥です。 片手を腰、片手を胸にあてたポーズ。
上半身は天使。下半身はライオンです。 片手に枝をもっています。
上半身は王冠を着けた巨人で下半身は鳥です。
翼のある天使と鳥のような尾が特徴的です。
上半身は猿で下半身はライオンです。武器をもっています。
いよいよここがエメラルド寺院と言われる所以のエメラルド仏陀を
祀った本堂へ向かいます。
残念ながら本堂の中は写真撮影禁止です。 エメラルド仏はラタナコーシン朝にとってかけがえの無い存在です。 不透明な暗緑色の翡翠石で作られた瞑想している姿で高さ55 cm 幅43 cmと大きいものではありません。
寺院が出来てから3年を費やし2328年にエメラルド仏陀の火の玉座を作りました。
寺院の内部は天井から床まで見事に装飾されています。 アユタヤ朝時代からの壁画、窓と壁の間の仏画、屋根のタイルなど劣化したところを修復しながら 今日見られるようになりました。今も修復は続いています。
多くの中国人観光客が蓮の花を水に浸して自らの頭にかけていました。幸運を呼び込む厄除けのようなものですが、普通タイ人は自分で自分の頭にはかけませんね。僧侶にやって頂くか、仏像に水をかけたりします。自分でかけてる観光客の人たちがおもしろかったです。
ラマ1世は、皇太子のためにこのパゴダを建てられました。塔を支えるようなポーズの巨人と20本の剣で装飾された仏塔です。
タイにアンコールワット?...
クムカントーク・チェンマイ
今回のチェンマイ滞在の初日の夕食は観名所としても有名でチェンマイビシネスパークの敷地内に在り北部タイ地方の伝統的なショーを観ながら伝統料理もいただけるKhum Khantoke Chaing Mai(クームカントーク・チェンマイ)にやって来ました。
ここのレストランオーナーのワチャラさんはチェンマイ出身で地元愛が強くこの地方の文化(ラーンナー文化といいます)や伝統を守り、また広く皆さんに知って欲しいとも思いから店を約18年間運営してきたとの事です。もちろんタイ北部の料理は食べたことはあるのですが本場の味はいかがでしょうか?
では行ってみましょう!このお店のオープンは18時半との事ですが私たちが到着
したのはオープン前の18時ころ、お店の前にあるワゴンの土産物屋で服やバッグなどを見て
時間をつぶしていましたが、入り口付近に綺麗な民族衣装を着た3人の女性たちが来て何やら始めたので行ってみました。彼女たちは学生さんらしいのですが皆一芸に秀でていて一人は
スイカやメロンなどのフルーツを綺麗にカットし始めました。ちょっと彼女に聞いてみたのですが練習をすれば誰にでも出来るとか・・手先に自信がない私でも出来るようになるかな・・
そのとなりの女性はタイの伝統的な楽器の一つであるキン(ハンマーダルシマー)を美しく奏でています。この楽器、私も小さいころ学校か何かで触ったことはありますけど今演奏するのは難しいですね!もう一人の女性はタイでは仏像にお供えしたり、車の中に飾ったりと非常に
よく見かける花の飾り(プアンマーライといいます)をこちらも器用に作っています。
余り長時間でなければ彼女たちと一緒に写真を撮ることも可能ですので良ければ隣に座って
写真を撮ってみるのは如何でしょうか?
そんなことをしている間に店のオープン時間が近づいて来ました。今回私たちは床に置いてある座椅子のような席を予約しておきましたがテーブルの席もあります。
ただこの後始まるショーを観るのが目的であれば間近で観ることが出来る床の席を断然お勧めします!料理は食べ放題のセットになっていて一人590バーツ(飲み物は別料金ですので好きなものを注文してくださいね、日本のビールやシンハーはないので私はチャンビールを注文しました)ショーが始まるのは19時半からなので未だ30分近くあります。
先ずは腹ごしらえです!お通し(?)はポピュラーなデザートであるバナナのから揚げが出てきました。その後すぐに足の付いたお盆(これがカントークです)に6種類の料理と付け合わせが乗ってきました。もともとは宮廷料理として格式のあるものらしくカレーとか鳥と鳥皮のから揚げに野菜といったところです。
タイ料理というと日本の皆さんは酸っぱくてすごく辛いイメージがあると聞きますがこのカントーク料理はどれも余り辛くなく日本の皆さんも美味しく食べられるのではないでしょうか?料理とライスは食べ放題でお店の人が持って歩いていて無くなると注いでくれました。なかなか通りかからなくても、もちろんお店の人に言えば持ってきてくれるので沢山食べましょう!?今日は(も)カロリーは気にしません・・(笑)
少しお腹が膨れてきたところで照明が暗くなりショーの始まりのようです!!
タイ北部(ラーンナー)地方の伝統舞踊でショーの幕開けです。とても幻想的で美しい。
その後、ファイティングショーや剣や楽器を使ったショー、可愛い山岳民族の衣装を着た歌と
ダンスなど趣向を凝らしたショーが続きます。さすがに日々訓練をしているのか上手いものです。ショーの時間は大体1時間でしたがあっと言う間に時が過ぎ最後はお客さんが参加しての
タイダンス!スタッフが席に迎えに来てくれるので参加してみましょう。ゆっくりとした
ダンスですし一人一人となりに先生がついてくれるので真似をすれば良いだけなのでどなた
でも出来ると思います。せっかく来たのですから旅の思い出に是非とも。
そうそう、一つだけ注意点なのですが場内はもちろん写真撮影はOKで制限は特にありませんが
座椅子の席は皆さん床に座っているので目線が低いです。ショーの最中に写真を撮る場合は
長時間一か所に立ちともらず自分の後ろのお客さんのことも少し気にしていただけると良いと
思いますよ。
ショーが終わるとショーに登場した鹿(かな?)がテーブルをまわって
挨拶に来てくれます。この鹿、何やら食べ物に好き嫌いがあるようですが・・?
食事も終わっているしショーが終わると帰るお客さんが多いのですが時間に余裕があるのであればちょっとだけお待ちを!ショーに登場した鹿(多分?)が各テーブルに挨拶に来てくれます。是非とも触れ合って一緒に写真を撮ってください。それから口のところへ
チップを持って行くと喜んで食べてくれます。ただこの鹿は好き嫌いがあるらしく食べるのは
紙幣のみでコインは食べません・・なんと贅沢な奴だ!もっとも紙幣なら20バーツでも全く
問題ないようですが・・(笑)
最後に建物の雰囲気をもう一度堪能しながら余韻を残しつつ会場を後にしました。
では、またお会いしましょう!
Location 139 Moo.4, Nongprakung, Muang, Chiangmai, 50000 Thailand
Open Time 18:30~21:00 Every Day
Tel +66 53 244 141 http://www.khumkhantoke.com/
ダムヌンサドゥアック水上マーケット
今日ご紹介するこの水上マーケットはとても有名な場所です。多くの 観光客が訪れる人気のスポットです。 この水上マーケットの魅力は、船で物を売っていることです。 他の水上マーケットは、ウォーターフロントのみに店舗があるだけです。 このような手漕ぎボートでのお店はありません。
Damnoen Saduak Floating Market(ダムヌンサドアック水上マーケット)は100年以上の歴史のあるとても古いマーケットです。
この水上マーケットは、バンコクから約85キロ離れた、ラーチャブリー県のダムヌンサドゥアック地区にあります。 この運河はメークロン川とタジン川がつながっています。
運河のそばの優れた質の土壌は非常に肥沃で、多くの種類の果物や野菜の栽培に適しています。 この地域は、グレープフルーツ、マンゴー、バナナ、ココナッツの産地として有名です。 また、観光客は伝統的なタイの家、ボートでの生活や商売を見ることができます。小さなボートに乗って水上マーケットを体験し、楽しみましょう。貴重な体験になることでしょう。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットには多くの港があります。 市場の中と外の両方にあります。 途中、たくさんの呼び込みスタッフが彼の港のボートサービスを利用するように手招きします。 しかし、私は水上マーケット内でボートに乗ることにしました。 マーケット内の乗り場はここ一カ所だけです。ボートには、エンジンボートと手漕ぎボートの2種類があります。
ここでは値段交渉が必要です。今日は私は手漕ぎの方に交渉をして500バーツで乗りました。エンジンボートの場合、価格は800バーツ 手漕ぎボートは500バーツが妥当かなと思います。手漕ぎボートは古きよき雰囲気があり、価格も高すぎません。できればこちらをお勧めします。しかしこれはタイ人向けの価格です。 外国人の場合、価格はプラス約200〜300バーツになる場合があります。
インタビューにご協力頂いた親切なおじさんに最後にチップ100バーツを渡しました。手漕ぎボートには4人ほど乗れます。エンジンボートには7、8人乗れそうです。
この地域で育った新鮮な果物です。果物を育てた村人自身がそれをここで売っています。 ここの村人は主に野菜や果物を栽培しています。 また村人は、生産した作物のほかに食べ物や飲み物をボートで観光客に売ります。 ボートに乗りながら途中でいろいろなボートに出会います。土産物、服、バッグ、絵などがあります。
50バーツです。とっても美味しかったのでぜひ食べて見てください。
ボートの上から買ってボートで食べます。楽しいです。
運河の両側にも多くの店があります。ボートはゆっくりと進みます。お店の人が呼び込みをしています。時々彼らが私たちのボートをお店に引きずり込もうと声をかけます。ボートに乗りながら買い物ができるのです。しかし、土産物はタイ人の私には高く感じます。食べ物はお手軽な値段です。必要に応じて、値段交渉してください。同じ物が店によって違う値段になることがあります。そんな時は慌てず船頭さんにお願いして前の店に戻ったりすることができます。よりディスカウントをしてくれるお店で買いましょう。
運河のボートサイドの景色をしばらく楽しんだ後、観光客がこのお店で様々なお土産を見に行くために、すべてのボートがここに停泊します。ここでパームシュガーが販売されています。ここでは作り方を実演しています。船乗りは15分後には戻ってくるとのことですので製品を見てみましょう。買わなくても見てまわるだけでも楽しめます。
タイスタイルガラスの食器や置物、有名なベンジャロン焼きなどもあります。でも、ここは高いです。見るだけにして他の場所(チャトチャックなど)で買うことをお勧めします。
象のマグカップを250バーツで買ったのですが
後日チャトチャックで150バーツでした(涙)
簡単な食事(クイッティアオ、パッタイ、ムーピン、ガイヤーン、エビ焼きなど)はボートの上で食べられます。レストランはマーケットのボート乗り場の向かい側にあります。私はそこでカオパット(チャーハン)などを食べました。
バンコクからの行き方
自分で行くのは難しいのでツアーやタクシーチャーターをお勧めします。
タクシーは私たちが水上マーケットを楽しんでいる間2時間まっていてくれました。
往復1800バーツくらいです。ガソリン代は別。
渋滞があるので片道約2時間半かかります。
Location : Between kilometers 24-25,...
北タイ料理ベスト9
今回はチェンマイ、チェンライを中心とするタイ北部料理をご紹介したいと思います。
この地方の料理は陸続きの隣国中国やミヤンマーの影響更に周辺に多く暮らす山岳民族独特の
食文化が入り交じり独自の発展を遂げたと思われます。全体的に他のタイ料理と比べてあまり
辛くないものが多く酸味も控えめだと思います。日本の皆さんには食べやすい物が多いと思いますので是非試していただきたいです。
1.ข้าวซอยไก่ (KHAO SAWY KAI)
日本語名:カオソーイ・ガイ
主な食材:鶏もも肉、揚げた卵中華麺、ココナッツミルク、ココナッツクリーム、ニンニク
パクチーの種と根、ソイソース、唐辛子、エシャロット、ウコン、カレーパウダ
ライム、玉ねぎ 等
北部タイ料理の中でも特に有名なのがこのカオソーイです。ここでは鶏肉がトッピングされた
カオソーイ・ガイ(鶏肉)を紹介していますが豚肉他色々なレパートリーがあるようです。
味はまさにカレーヌードル!ほんの少しだけ辛みはありますがマイルドな味で日本の皆さん
にも全く抵抗なく食べられるのでないかと思います。非常に人気の高い料理ですのでいつか
日本でもブームになる時が来るかもしれませんね!?私の個人的な感覚ですがカオソーイは
タイ人よりも日本人に人気ある気がします。
2.ขนมจีนน้ำเงี้ยว (KAHOM JEEN NUM NREAW)
日本語名:カンムジン・ナームニャオ
主な食材:麺(ライスヌードル)、豚骨付きばら肉、豚の血(小さい塊)、トマト、もやし
乾燥レッドコットンツリー、ガランガル、ウコン、玉ねぎ、レモングラス、
唐辛子、パクチー、カレー粉、エシャロット 等
この料理は見た目ほど癖がなくてあまり辛くもないのでタイでは子供たちも問題なく食べることが多いです。長時間かけて豚肉を煮ているせいでしょうか?とても柔らかく美味しいです!
トマトの味もとても印象的です。これもカオソーイと同じく皆さんにも美味しくいただける気がします。
3.น้ำพริกหนุ่ม (NAM PRIK NUM)
日本語名: ナームプッリックヌン
主な食材:青唐辛子、エシャロット、ニンニク、塩、玉ねぎ 等
これは料理といえるかちょっと分かりませんが青唐辛子を主な材料として作られた
ディップソースです。写真の右側にあるのは豚の皮を揚げたものですがこれを付けて食べると
美味しくておつまみとして最高です!ほかにもご飯に付けて食べたり野菜に付けて食べたり
しますよ。タイではわりと一般的でスーパーでも売っていますし、専門店もあるくらいです。
ただ唐辛子が主成分なので少々辛いです。辛いのが苦手な方がチャレンジする場合はほんの少しだけ付けて試してからにしてくださいね。
4.น้ำพริกอ่อง (Nam prik ong)
日本語名:ナームプリックオン
主な食材:ミニトマト、豚ひき肉、唐辛子、ナンプラー、ネギ、パクチー、ニンニク、
煎りエンドウ豆、エビペースト 等
この料理はナームプッリックヌンと同じでディップソースです。材料が違いますが作り方は
似ています。ただナームプリックオンはあまり辛くありません。私はちょっと甘く感じるので野菜に付けて食べることが多いです。さっぱりして一番合っていると思います。
5.ไส้อั่ว (Sai Aua)
日本語名:サイウア
主な食材:豚ひき肉、カフィアライムの葉、ネギ、パクチー、エビペースト、唐辛子、
ナンプラー、ニンニク、レモングラス、カレーペースト ウコン 等
サイウアは別名チェンマイソーセージとも呼ばれている有名なタイ北部の郷土料理の一つです。写真の物はレストランで切ったものですが元々はとても長くて蛇がとぐろを巻いたようにして丸ごと一本売ってもいます。私はこの料理は初めて見た時あまりあまり美味しそうに見えなかったのを覚えています。しかし色々なスパイスが効いていてとても深みがある味です。
辛さは店により違いますが日本の皆さんでも辛いのが苦手でなければ美味しくいただけるのではないでしょうか?
6.แกงฮังเล (Gaaeng Hang Laeh Muu)
日本語名:ゲンハンレーム
主な食材:豚肉、しょうが千切り、カレー粉、ニンニク、エシャロット、レモングラス
唐辛子、ナンプラー、タマリンドジュース、砂糖、塩 等
このカレーはゲンハンレー(ム)といって北部タイを代表するカレーです。一般的なタイの
カレーは長時間煮込むことはないのでずが、このカレーはよく煮込んであって肉もとても柔らかく豚肉としょうがの相性が抜群です。それに殆ど辛くないので日本の皆さんにも美味しく食べられるのではないでしょうか?私の個人的な意見ですとこの料理は少し甘みが強くてこってりしているので必ずカオニャオなどのご飯と一緒に食べることをお勧めします。
7.แกงโฮะ (KAENG HO)
日本語名:ゲンホッ
主な食材:春雨、玉ねぎ、ニンニク、タイの茄子、ヤングコーン、カフィアライムの葉
レンズ豆、タケノコ、カレーペースト、パクチー 等
この料理は様々な具材にカレー味をつけて炒めたものです、カレー炒めですね!もともとは余った具材を美味しく食べるための料理だったと聞きました。ですから入れる具材に決まりはなく作る人やお店によって色々あるみたいです。味付けはあまり辛くないのが一般的です。正直に言うと私はこの料理を見た時「うっ!?なんだがゴチャ混ぜで見た目も良くないし余り美味しそうじゃないな~」と思ってしましました(笑)でも私の知り合いの日本人の間ではそれ程
評判は悪くないようです。
8.ข้าวจิ๋น(Khao Kan...
タイ料理ベスト15‼
一口にタイ料理と言ってもその地域によって人々が好む料理は違うものです。タイの料理は大きく分けると北部タイ料理、イーサン(東北地方)料理、中部のタイ料理、南部のタイ料理といったふうに分かれています。今回は第一回目として中部のタイ料理の代表的なものをご紹介します。
แกงเทโพ (Kaeng The Po)
日本語名:ゲーンテーポー
主な食材:豚バラ肉 空心菜 レッドカレーペースト ココナッツミルク
カフェアライムジュース カフェアライムリーフ ナンプラー パームシュガー 等
豚肉と空心菜を主に使ったカレースープです。ただ普通のココナッツレッドカレーと違って酸味があります。この酸味はカフィア・ライム(瘤みかん)のジュースと葉を使い
出しています。私はこの料理は食べやすくてとても好きです。
ข้าวมันไก่ (Kao Man Kai)
日本語名:カオマンガイ
主な食材:鶏肉 タイ米またはジャスミンライス ニンニク 黄豆醤 ソイソース
ダークソイソース パームシュガー 唐辛子 生姜 等
カオマンガイは日本でも有名ですよね?あまり辛くないのでどなたでも食べやすいのではないのでしょうか?ライスの上に乗っているのは蒸した鶏肉ですがこの他にも
上げた鶏肉を乗せたものもあります。私たちタイ人もいたる所で売られていて美味しくすぐに食べられるこの料理は食べる頻度が高いです。でも自分で美味しく作るのはなかなか難しいです(笑)カオマンガイは日本でもかなり人気があると聞きますのでお店の情報も含め近々再度ご紹介しますね!
ผัดกระเพราหมูสับ (Pat Kra Pao Muu Sub)
日本語名:パットガッパオムーサブ(豚肉のガパオ)
主な食材:豚ひき肉 鶏ガラスープの素 ソイソース ナンプラー 唐辛子 砂糖
バジル 等
ご飯の上にこの具材をかけて食べるガパオライスが日本では有名だと聞きますがタイでも一般的な料理の一つです。料理名のムーサブの部分は豚の挽肉の意味ですが豚肉以外にも鶏肉、牛肉、シーフードなどをメインの具材にすることも出来ます。辛いのが苦手な方は唐辛子無しでも美味しく食べることが出来ますよ。
แกงเผ็ดไก่ (Kang Phed Kai)
日本語名:ゲーンペットガイ(レッドチキンカレー)
主な食材:鶏肉 ココナッツミルク レッドカレーペースト タイの茄子
マクアプアン(茄子の一種) バジル 唐辛子 ナンプラー 砂糖
普通はご飯と一緒に食べます。ココナッツの味が強くてレッドカレーの名前は辛そうですが意外とそんなに辛くないかもしれません。タイのカレーにはタイの茄子(小さな丸い形をした青い茄子)を沢山入れることが非常に多いです。
แกงเขียวหวานเนื้อ (Kaeng Kheiywan)
日本語名:ビーフグリーンカレー
主な食材:牛肉のスライス グリーンカレーペースト ココナッツミルク バジル
タイの茄子 カフェアライムリーフ ナンプラー 砂糖 唐辛子 等
タイカレーの代表選手のグリーンカレーです。このカレーもココナッツの風味が強く
意外と辛くない気がします(でも日本の皆さんにとっては辛いのかな?)写真のものは
牛肉を使っていますが勿論豚肉や鶏肉のものも一般的です。
กระทงทอง (Kratong Thong)
日本語名:ガットーン・トーン
主な食材: 生地→小麦粉 米粉 卵黄 ココナッツミルク ライブ知汁 塩 等
具材→鶏肉 タマネギ トウモロコシ 人参 エンドウ豆 牛乳
ナンプラー 小麦粉 砂糖 唐辛子 等
この料理はタイ人にとってちょっと贅沢で美味しいおやつです!この料理はまったく辛くなく土台に生地が香ばしく具材も肉汁が美味しい落ち着いた味で日本の皆さんも安心して食べられると思います。見た目以上に高カロリーですので食べ過ぎには注意してくださいね。
ปลากะพงทอดน้ำปลา (Prakapong Tod Numpra)
日本語名:パーガポントードマームパー(魚のフライ)
王な食材:魚(スズキの近縁種) 塩
ナンプラー 砂糖 レモン汁 チリソース エシャロット 等
見てわかるかもしれませんが魚のフライをタレにつけてそのまま食べます。つけダレは一般的にはあまり辛くなく甘辛いので日本の方にとっても食べやすいかもしれません。
家庭でも簡単に調理出来るのでタイでは一般的な料理の一つです。
ข้าวผัดปู (Kao Pad Pu)
日本語名:カオパットプー(カミチャーハン)
主な食材:カニ ごはん 卵 ネギ ニンニク 砂糖 塩 コショウ 等
この料理は皆さんご存知と思います。カニチャーハンです!多分味も日本で食べる物と
そんなには違わないと思います。タイに来て万が一「タイ料理大丈夫かな~?」と思ったらこの料理も注文に入れてください。具は勿論カニの他にも鶏肉、豚肉、エビ、シーフードと色々あるのが一般的です。
ปูผัดผงกะหรี่ (Pu Pad Phogkahri)
日本語名:プーパッドポーンガリー
主な食材:カニ ピーマン タマネギ ネギ セロリ 唐辛子 ニンニク
カレーパウダー タピオカ粉 卵 オイスターソース 中国酒 等
油で揚げたカニと様々な具材と一緒に炒めたカレー味に料理です。タイ料理というより
中華料理に近いですかね?これもあまり辛くないので皆さんには食べやすい料理の一つだと思います。
ฉู่ฉี่กุ้งแม่น้ำ (Chuchi Kung Maenam)
日本語名:タイ風エビカレー
主な食材:エビ チリカレーペースト ココナッツミルク ナンプラー
唐辛子 カフェアライムリーフ パームシュガー 等
タイ人にとってもこの料理は少し辛く感じる人もいます。ただ辛いだけではなく
ココナッツミルクの風味が強いので食べられる方も多いのでは?ご飯にかけて食べるのではなくこのままエビをいただくのも良いと思います。
กุ้งอบวุ้นเส้น (Kung Opp Wunsen)
日本語名:クンオップウンセン
主な食材:エビ 春雨 ニンニク ネギ セロリ コリアンダー 等
エビの春雨サラダといった感じでしょうか?辛さは殆どなく優しい味ですので日本の
皆さんでも問題なく食べることが出来るかと思います。私たち多くのタイ人にとっては
そのまま食べると少し物足りない気がしますのでナンプラーや唐辛子といった何かの
シーフードソースをつけて食べたりします。
ต้มยำกุ้ง (Tom Yam Kung)
日本語名:トムヤムクン
主な食材:殻付のエビ ヒラタキなどのキノコ レモングラス カフェアライムリーフ
タマリンド ガランガル 唐辛子 ナンプラー 等
タイ料理の中で一番有名といって良い料理ですよね!独特の酸味と辛みが特徴のスープで皆さんも一度くらいは食べたことがあるのではないでしょうか?お店や家庭によって作り方も味も様々でその違いを試してみるのも楽しいかもしれません。
ต้มข่าไก่ (Tom Kha...












