Nature Talk Café
タイの人々にとって、今カフェはとても人気のあるスポットです。 日本人の皆さんもカフェに行くのは好きですか? タイでは特に10~20代の学生や会社員などの若い年齢層の人々がとても好きで、 彼らは常に新しいお店を見つけようとしています。 もちろん、その場所がどれほど遠くて不便な場所であっても、彼らは喜んで出かけていき、SNSに情報をアップするのです。
カフェはバンコクだけではなくタイの他の県にもたくさんあります。 特に観光客が多い地方にはたくさんのカフェがあります。たくさんのライバル店がある中でオーナーは観光客を引き付けるために他店と違ったオリジナリティのある自分のお店を作らなければいけません。今回私が旅行したチェンマイは皆さんもご存知のとおり、かなり有名な観光地です。その中でも人気の独特なカフェの1つにご案内します!
家族旅行の寄り道で妹と二人でやってきたこの場所は「ネイチャートークカフェ」と呼ばれています。とても美しいカフェで、建物の外でも日陰が多い涼しい場所です。内部のインテリアは白を基調に装飾され、快適でリラックスした雰囲気を演出しています。観光客たちは美味しいコーヒー目当てにカフェにやって来る人もいますが、綺麗な場所で写真を撮るのが目的でやって来る人もたくさんいます。私の妹もその一人です。カフェで多くの時間を過ごす人のほとんどは何をするでしょうか?本を読みに来る人もいれば、オンラインで仕事をする人もいれば、会議に来る人もいます。 しかし、私の妹はコーヒーを飲まず、デザートも好きではありません。 彼女はお茶を飲むのが好きではありませんが、カフェに来るのがとても好きです。 彼女は写真を撮るのがとても好きだからです。 彼女はそのためにこのカフェになんと2時間以上滞在しました。5555!
ほとんどのカフェのオーナーはそんな撮影好きの人が楽しめるインスタ映えするような独自な場所をたくさん作っています。今時のマーケティング手法ですね。このカフェもそうです。このエリアの中、建物の外にも美しい写真を撮るための場所があります。私は、妹を待つために座ってコーヒーを飲む必要がありますけど。555。
飲み物の価格はお手頃です。味も美味しいです。私たちはアイスカプチーノとアイスグリーンティーを頼みました。店内にテーブルが少ないのでお客さんが多いと待たされることもあります。 スイーツやご飯のメニューもありますが、今回はお客さんが多かったので飲み物だけにしました。テイクアウトで買って写真を撮りながらぶらぶらするのもいいですね。ここは従業員が少ないので たまにサービスが遅くなることがあります。でも、スタッフはみんなフレンドリーです。
今回の自然とアートを感じられるカフェはいかがでしたか?
この可愛いカフェは自然の中の広い敷地に建っていて、周りの散策も楽しめますよ。
日本にもこんな雰囲気のカフェはありますか?
チェンマイを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね!
Location : Mae Rim District, Chiang Mai Province.
Contact : 091 447 5348
Time : Open Thu-Sun (Mon Close)
8:30...
豚肉とバジル炒めのせご飯(ガパオライス) Rice topped with stir-fried pork and basil (ข้าวผัดกระเพราหมู)
「パッガパオ」は、1947年頃に考案されたタイ料理のひとつです。当時はピブンソンクラーム陸軍元帥の時代で、全国的な料理やデザートのコンテストが開かれていました。もちろん「パッガパオ」もそのコンテストの中で生まれた料理ですが、誰が最初に考えたのかは歴史に残っていません。 日本では「ガパオライス」という名前で人気のタイ料理として知られていますよね。日本でガパオライスといえばイメージするのは鶏ひき肉か豚ひき肉を使っているものでしょうか。 本場タイでは鶏肉、豚肉、魚介類、茸など様々な食材が使われています。それらの食材とホーリーバジル、玉ねぎ、唐辛子やパプリカなどの野菜をナンプラー、オイスターソースなどの調味料で炒めた料理を総称して「パッガパオ」といいます。 “パッ”は炒める “ガパオ”はホーリーバジルのこと。それに頭にカオ(ご飯)、後ろに食材をつければ注文は簡単です。 “カオ パッ ガパオ ガイ(鶏肉)”、”カオ パッ ガパオ ムー(豚肉)、”カオ パッ ガパオ タレー(シーフード)”となります。一般的にはひき肉を使用し、ご飯にかけて仕上げに目玉焼きをのせて出来上がりです。
このメニューは長い間、タイ人に親しまれてきました。レストランに行って最初に注文するメニューのひとつといっても良いくらいです。炒めるだけなので作り方も簡単で、時間もかかりません。そして何よりも、味がとても美味しく、タイ人の口に合うのです。 タイではどこでも食べられる料理です。屋台や路面店はもちろん、フードコートや高級レストランでも食べることができます。さて、どんなガパオのお店があるのか、行ってみましょう!
1.MOOM GAPAO
まず最初にご紹介するこのレストランはガパオライスの専門店です。 いろんな種類のお肉や食材を使ったメニューがあります。この店のガパオはとても美味しくてスパイシーだと評判です。タイ人は辛いのがとても好きですからね。しかし日本人の皆さんは辛さのレベルを抑えた方がいいかもしれません。スタッフが注文を取る時、辛さのレベルを聞いてくれますので 「辛くしないで」と言った方がいいと思います。 お値段は78バーツとかなり高いです。 しかし味については、それだけの価値があります。 でも、たくさん食べる人は、量が少ないので満腹にならないかもしれません。
Location : G Tower Rama9, B Floor
Tell : 092-953-9036
Time : Open every day....
チキンライス(カオマンガイ) Chicken rice ข้าวมันไก่ (Khao Man Kai)
あなたは「カオマンガイ」というタイの料理を知っていますか?とても有名な料理なので、きっと知っていると思います。 それに日本人が大好きなタイ料理の一つだと聞いています。 本当にそうですか?
「カオ」はご飯「マン」は油「ガイ」は鶏肉という意味で、茹でた鶏肉をその茹で汁で作った炊き込みご飯の上に載せてオリジナルのタレをかけていただきます。茹で汁を使ったコクのあるスープも添えられています。元々は中国南部の海南島の料理でそこから東南アジア諸国に広がっています。タイの他にシンガポール、マレーシアなどの料理としても有名ですね。
タイでもとても人気があるファストフードなので、お店は簡単に見つかります。専門店や屋台もありますし、フードコートや市場にもあります。大きな市場では複数のカオマンガイ屋さんから選ぶことができます。もちろん私も大好きなのですが、頻繁には食べないようにしています。さっぱりとした上品な味わいですが、実は結構カロリーが高いのです。555。今日は有名なカオマンガイのお店をご紹介します。さあ、行ってみましょう!
1.Go-Ang Kaomunkai Pratunam
このお店は「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれています。他のライバル店と区別されるように店のシンボルを派手なピンクにしているからでしょうか。 このお店はとても有名で、たくさんの中国人観光客がわざわざここのカオマンガイを食べに来るほどです。でも私が来た時は COVID 19の流行の時期だったので観光客が全くいませんでした。タイ人のお客さんが数組だけです。普段はここに来ると列を作って待つほどたくさんのお客さんが来ます。 価格は45バーツです。 5-10バーツ追加すると鶏もつも添えられます。 味は油分が少なめで美味しいと思います。 しかし、鶏肉があまり柔らかくありませんでした。 実はこのお店は東京渋谷に支店があります。今はタイに来るのが難しいと思いますので、そちらで味を試してみるのもいいですね!
Location : 960-962 Soi Phetchaburi 30, New Petchburi Road, Bangkok (Near the Pratunam intersection) 600 meters from BTS Chidlom, 900 meters from BTS...
カオソーイガイ(ข้าวซอยไก่)鶏肉入りカレーヌードルスープ
カオソーイはタイ北部の郷土料理です。 ココナツミルクを加えたカレーペースト入りスープにゆで麺と揚げ麺の二種類の麺が入っているのが特徴で、唐辛子炒め、ライム果汁、ナンプラー、砂糖などの調味料で味付けされていて、お肉や キャベツのピクルス、赤玉ねぎなどがトッピングされています。
カオソーイは中国系イスラム教徒の食文化の影響を受けているため、伝統的に豚肉よりも鶏肉または牛肉が使用されていました。 しかし、最近では多くのレストランが代わりに豚肉を使用しています。 私は豚肉よりも鶏肉か牛肉の方が好きです。 あなたはカオソーイを知っていますか?食べたことはありますか? 実は私は長い間食べたことがありませんでした。 でも5年くらい前に姉が勧めてくれて初めて食べました。だいぶ大人になってからですね! その時初めて試してみて、それ以来その味に魅了されてしまいました。 スープはココナッツミルクにチリソースを混ぜたものです。 その味はとても甘いです。 そして、ココナッツミルクの油でジューシーで濃厚な味が楽しめます。しかし、辛くはありません。 日本人も抵抗なく食べることができると思います。あなたも試してみたら新たなタイ料理の魅力にはまるかも知れませんよ。今日は、そんなカオソーイを提供しているレストランを紹介します。 さあ、行きましょう!!!!!!!
1.ros’niyom restaurant.
最初にご紹介したいのが「ロスニヨムレストラン」です。このお店はバラエティに富んだメニューからお選びいただけます。 友達のお勧めのお店でよく誘ってくれるので、このお店を知りました。 このお店は美味しいタイ料理がいろいろあります。その中にもちろんカオソーイもあります。 カオソーイはとても美味しいのですが、提供しているお店は少ないです。屋台でもほとんど売られていません。 いくつかの市場では見かけますが、すべての市場にあるわけではありません。
私はこのレストランでカオソーイを10回以上食べました。 でも今回食べてみて味が大きく変わった気がしました。 スープが濃すぎて、脂っこい感じがしました。 調理の時にココナッツミルクを入れすぎた可能性があります。 555そしてカレーの香りがしません。 さて、お値段ですが、このレストランの価格はかなり高いです。いくらだと思いますか? カオソーイ一杯169バーツです。 それほど高くない?私にとっては高すぎるなあ。 555
Location : Baan Kampu@Asoke Soi Sukhumvit 21. Asok Montri Road. (near Srinakharinwirot Prasanmit University) Opposite Asoke Tower.
Tell. : 02-0027932, 063-5352870
Time : Open every day. 10:00 AM...
パッタイ Pad-Thai
今でこそ、タイ料理としてその名が知られるようになったパッタイですが、その昔は単に「焼きそば」と呼ばれていました。このメニューの始まりは第二次世界大戦中です。 当時、ピブンソンクラーム陸軍元帥が首相の時代、 戦時中ということもあり、米は非常に高価でした。 そのため、彼はご飯の代わりになるような麺を使う新しい国民食を作ろうとしました。そこで、国内の地元産の食材を使用した口当たりの良い独特な味の焼きそばメニューが誕生しました。そして、 このメニューはすぐにタイ全土に広がり、後に「パッタイ」と呼ばれるようになります。パッタイの “パッ”は炒める “タイ”はタイ王国の"タイ“です。 一般的なパッタイの具は米麺、もやし、ニラ、玉子、厚揚げ、たくあん、干し海老や生海老などの食材を使用しています。今ではオリジナルの具材を使ったり、オムレツのように卵焼きで包んだり、そのレシピにも広がりをみせています。
まずはほんの少しパッタイの歴史に触れて頂きましたので、ここからはバンコクで有名なパッタイレストランをご紹介します。 あなたがタイを訪問する機会があればぜひパッタイを味わうのを忘れないでね! では、お勧めのお店を見てみましょう!
1.THIPSAMAI PADTHAI
こちらは最も人気のある、最も有名なお店です。 そしてもちろん人気のお店なのでちょっといいお値段ですね。 この料理の価格は120バーツです。 私は前にここでパッタイを食べた時のことを思い出しました。値上がりしていたので、メニューを見てショックを受けました。 しかし、値上がりはまあ、当然のことです。 私が前に来たのは2年前ですしね。店内は新しく改装されていて、豪華で清潔に見えます。 人気のお店なので、お店の前には行列ができます。 かなり長く待つこともあります。 でもこのお店は、時間がかかっても待つ価値があるという評判です。
さて、味についての私の感想を話しましょう。 前回(2年前)来た時とは味が変わったと言わざるを得ません。今回は 味が薄い、パンチがないなと感じました。外国人の好みに合わせて味を調整したのかな。まあ、当たり障りの無い味です。私PATミシュランの評価は5つ星中3.5つ星です。 でもこのお店はとても有名です。 一人一人の味の好みは違うので 私にとっては普通で、Wowwww!So yummy!とは感じませんでしたが、他の人にとってはとっても美味しいのかもしれません。
いずれにせよ、タイに来ることがあれば、この有名なパッタイレストランにはぜひお越しください。 このレストランは、サムランラット地区のマハチャイ通りにあります。 お店は有名なお寺、ゴールデンマウンテン(ワット・サケット)のすぐ近くにあります。 タクシーでお越しの場合は、運転手に「パッタイティップサマイに行きたい」と言ってください。有名なので運転手は知っています。 または、地下鉄(MRT)で行く場合はサムヨート駅で下車し、1番出口から出ます。そこからトゥクトゥクで60バーツ以下で行くことができます。ちょっと変わった行き方でボートを使うこともできます。危険ではありませんので、試してみることもできますよ。プラトゥナム桟橋からボートに乗ってファンファー桟橋で降ります。 料金は10バーツです。 お店まではそこから少し歩きます。
THIPSAMAI PADTHAI
313-315 Mahachai Rd., Samranrat Sup-District, Pranakorn District, Bangkok 10200, Thailand.
Tel. 02-226-6666 Open every day Time : 5.00 pm – 2.00 am (COVID19の影響によりレストランでの食事の時間が制限される場合があります。)
2.PADTHAI AR-SIMP
続いてはこのパッタイレストランにやって来ました。 この店は最初の店ほど有名ではないかもしれません。 でも、このお店はレストランのウェブサイトではかなり有名なんですよ。 ここは40年前から営業されています。 かなり長いですよね。 価格は最初のレストランよりも安く、わずか90バーツです。 この店のパッタイはパチパチと音まで聞こえて来そうな揚げたての豚肉が添えてあります。スタッフがお皿を運んで来てくれる時、 揚げた豚のとても香ばしい香りがして来ました!私が頼んだのは卵で麺を包んだタイプです。
このお店の麺は、前のお店よりやわらかいです。 そして麺の色はもっと黒っぽいです。私は最初のレストランよりも美味しいと思いました。 エビももっと大きいのが入っていましたし。555。スタッフはフレンドリーでした。 スタッフによると、普段は多くのお客様がいらっしゃいますが、第2波のコロナウイルス発生によって今では観光客が入国できず、この間、お客はほとんどいません。 このレストランには、5つ星のうち4つ星を付けます!
このレストランへの行き方はとても簡単です。 BTS(スカイトレイン)の乗って、シーロム線 ナショナル スタジアム駅で降ります。 2番出口を出て600メートルほど歩くと交差点が見えます。 右側はテスコロータスです。 そこを左に曲がり、約100メートル歩きますと 右側にお店があります。
PADTHAI AR-SIMP
1458 Banthat Thong Road, Bangkok, 10330 Thailand (700 m. from...
カオニャオ・マムアン Mango stick rice
タイは美味しくて魅力的な食べ物で有名な国です。タイ料理は日本にも多くのレストランがありますよね? 私もタイ料理が世界でも認められていて誇らしく思っています。 しかし、今日はタイ料理ではなくデザートの一つをご紹介します! タイでとても有名なデザートです。
カオニャオ・マムアンとはタイ語でカオニャオは‟もち米”、マムアンは‟マンゴー”という意味で、ココナッツミルクで炊いた餅米に完熟マンゴーを添えたタイの定番デザートです。
今日は3つのお店をご紹介します。 どれだけ美味しいか見てみましょう。
Yenly Yours
まず最初はこちらのお店「 Yenly Yours 」
価格は少し高いと思います。 ショーウィンドウのサンプルを見るとごくごく一般的なメニューが並んでいました。5555私が頼んだこのメニューはいくらだと思いますか? 129バーツです。 価格はリーズナブルだと思いますか? 出て来たプレートがショーウィンドウのサンプルと比べて正直、同じ物とは思えませんでした。 5555少し期待はずれでした。ワンプレートに約5〜6個のマンゴースライスが乗っています。 円形のもち米にココナッツミルクがかかっています。 マンゴーアイスクリームとマンゴープリン添えです。見た目は普通に見えるかもしれませんが、このお店のマンゴーアイスは美味しいです。 マンゴーは甘いですが、もち米は少し柔らか過ぎです。 プリンは甘過ぎないので好きです。 この店を評価するなら、私は10点満点中8点の評価です。J
このお店はショッピングモール内にあります。 全部で16店舗あります。 今日はセントラルプラザ・ラマ9支店に来ました。お店は7階にあります。
毎日午前10時30分から午後21時30分まで営業中
Mango Tango
Wowwwww2店目はここ!「 Mango Tango」
この店はもう20年以上営業しています。 ここのマンゴーはとても甘くて美味しいと言わざるを得ません。 この店では、お一人様1品注文するのがルールです。...
ソーヘンタイ
今日はチャイナタウンの南、タラート・ノイ地区にある「ソーヘンタイマンション」というおすすめスポットに行ってきました。 ソーヘンタイは、古代中国の宮殿建築様式に基づいて建てられた邸宅です。 この家は、ラーマ1世(1782年)の時代からバンコクにあります。 建物は多数の中国風の屋根が連なっています。 メインドアの上部にこの家の名前「So Heng Tai蘇恒泰」が掲げられていますが、地元の人にはタイ語の「バーンチャオスアソン」としてよく知られています。ソーヘンタイは、チャオプラヤ川沿いに230年にわたって建っています。 その長い間、代々7人の所有者によって所有されてきました。 現在、この中華式住居はカフェとしてオープンしていて、観光に訪れた人々が自家製のドリンクと共にその美しさを鑑賞することができます。
今日はこのとてもユニークなカフェに皆様をご案内します。 この家の歴史については既にご説明しましたとおり、 古い家屋で、築230年!この家を建てた1代目が中国からやってきた蘇さんです。今は7代目後継者のクン・プサック・ポサヤチンダさんの家です。
入り口は小さな路地です。 それほど遠くないですが、道はかなり複雑です。チャルンクルン通りソイ22の入り口辺りに行くとソーヘンタイへの道順の標識などは無いのですが、ソーヘンタイへ向かうであろう観光客を見つけることができます。彼らのほとんどがカメラを持っているからです。私はカメラを持っている人たちについて行くことにしました。 555それは大正解でした!
細い路地に入ります。 するとそこには可愛いウォールアートと それを撮影しいる人々がいました。
ソーヘンタイを見学するためにはこのカフェで飲み物をオーダーしなければなりません。 1人につき1ドリンクの注文がルールです。それを持って中に入って写真を撮ることができます。建物の2階もお茶をしながらゆっくり見学できます。J
来たばかりでなんですが・・・ここはあまりきれいではないと言っておかなければいけません。 そしてちょっと臭います。それはかび臭いような古い家特有の匂いでしょうか。これも歴史を感じさせるとあなたが思ってくれればいいのですが・・・あとは犬が居ましたので当然犬くさかったです。 私は正直カフェを開くのには向かない場所だと思います。 しかしそれ以上にユニークな家なので、来て見る価値はあります。
このカフェは邸宅を建てたファミリーの子孫である現オーナーが家族経営をしていますので普通のお店のようなサービスは期待しないで下さい。555!あなたが注文したら彼はあなたに番号付きのカードを渡します。飲み物ができると番号を呼ばれます。 注文したドリンクを取りに行きます。 それを持って上の階に上がることができます。逆にいうと飲み物を持っていないと上の階を見にいけないということです。
家の2階は伝統的な中国建築です。 座ってくつろげる小さなテーブルが4、5席ほどあります。 土曜、日曜、祝日はたくさんの人で賑わいます。 平日はとても静かでゆっくりこの不思議な空間で過ごすことができるでしょう。ここはカフェではありますが、 コーヒーのためではなく、写真を撮るためにここに来る人々がほとんどです。
なんと言っても人気のあるポイントは家の真ん中にあるプールです。 みんなが上がってここで写真を撮るのを待っています。 私は待ちきれませんでしたけど。555。今日はお天気が曇りでしたが、青空の日はプールも青くきれいな写真が撮れそうです。でも、雨や曇りの日もまた時を経た趣のある美しさを感じることができると思いますよ。 さて、この場所の私の感想ですが、清潔ではなく、飲み物の価格が高すぎるということはちょっとマイナスポイントです。だって、飲み終わったコップも私たちお客さんが片付けますし、何のサービスもないので価格はもう少し安くなってもいいかなと思います。まあ、ドリンク代はこのエキゾチックな住居への入場料でしょうね。
でも、機会があれば是非一度訪れていただきたいと思います。 この場所は写真を撮るのが大好きな人々の間でかなり有名なスポットだからです。インスタやフェイスブックなどのSNSにアップしたくなる場所です。映えること間違いなし!そして この立地は、チャオプラヤー川にも隣接していますし ヤワラート(中華街)からも近いので、ここを訪れたら中華街やサンペン市場など近くの名所も散策してみてくださいね。
ソーヘンタイへの行き方
ここに行くには2つの方法があります。 地下鉄(MRT)でフアランポーン駅下車。タクシーまたはトゥクトゥクでソイチャルンクルン22で降ります。100バーツ以下です。 または電車(BTS)でサパーンタクシン駅下車。 「Sathon Pier」(タクシン桟橋)でボートに乗り「Harbour Dpt.」の桟橋で降りてください。価格は15バーツです。
Location:
Soi Charoenkrung 22, Talat Noi Subdistrict , Samphanthawong District, Bangkok 10100
Time:
Open
Tuesday – Friday 9.00am-18.00pm
Saturday - Sunday 9.00am-21.00pm
Close on Monday
Contact:
080-2187000
バーンナカフェ ラチャブリー
地方のキュートで美しいカフェに行くことは最近タイ人にとても人気があります。タイにはカフェがたくさんあります。 店ごとに趣向が違ってそれぞれの雰囲気を楽しむことができます。そんな中、地方ならではの自然を楽しむことができるカフェがあります。今回は、ラチャブリー県の可愛い人気のカフェにみなさんをご案内します。 バンコクからそう遠くないところです。 車でたった2時間で行くことができます。2時間は結構長いなと思う人もいるかもしれませんが、私を信じてください!2時間かけて行く価値が間違いなくありますよ!素敵なカフェはバンコクにもたくさんあると言う人もいますよね。その通りですが、バンコクのカフェでは味わえない豊かな自然を満喫できる場所なのです。さあ、行ってみましょう!
最初に目にしたのはたくさんの木々です。その中に佇んでいる白い建物がお店で、もちろん中でもお茶を楽しめます。いつもたくさんの人々で賑わっています。 でも、私は朝早く写真を撮ったのでほとんど人が居ませんでした。お店が開店したばかりの時間にです。なぜなら私はここで朝を迎えたから。実は一晩ここに泊まったのです。5555なぜカフェに泊まれるのか疑問に思うかもしれません。それは後でお話しますね。
コーヒールームは白を基調としたシックな色調。落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを楽しめます。もちろん他の飲み物やパンやケーキや軽食もあります。SNSに写真をたくさんアップしたくなる雰囲気の場所です。ここで飲食をしなくても撮影はOKです。でもぜひコーヒーや食事を楽しんでほしいですね。価格は高くありませんし、素敵な写真を撮ったお礼にもなりますものね。:)
コーヒールームとは別にカフェが特別に用意した写真撮影用の部屋もあります。中に入って写真を撮ることができます。しかし、休暇中などは多くの観光客がいるので、写真を撮りに入るために待つ必要があるかもしれません。でも実はこれはまだこの場所のハイライトではありません。ここに来る人はみんな、このカフェの小さな丘で写真を撮るのがお目当てなのです。
この小さな丘には写真を撮る人がたくさん訪れます。 このカフェならではのサービスで写真撮影の小道具としてフルーツ付きのかわいいバスケットと敷物を貸し出しています。 まるであなたが山でピクニックをしているような写真を撮ることができます。
そして、この場所のもう一つのハイライトは.....車で寝ることです。 日本人がワクワクするかどうかはわかりません。 しかし、タイの人々にとってはとてもエキサイティングなことなのです! 私も初めての経験です!
そう、このカフェに一晩泊まったというのはこのキャンピングカーのことなのです。車の中は家のようになっていてここでくつろぐ事ができます。 ただし、数量に限りがあります。 車が5台しかないので、 長い休暇の時期は予約が難しい場合があります。 事前に予約するには少し時間がかかる場合があります。
車の中には宿泊に必要なすべてのものがあります。 例えばマットレス、枕、毛布、冷蔵庫、電子レンジ、バスルームなど。 私の体験ですが、眠っているとき、友達が車の中を歩いたら車両全体がかなり揺れてめまいがしました。 5555!
それ以外の問題点。 友達がトイレに行った時、臭いがしちゃうこと。まあ、お互い様ですが・・・その時は外で待っていた方が良さそうです。5555。 それ以外はすべて問題なし。でも、そんなことも貴重な体験だし、面白い思い出になりますよね。
それから夜はBBQが楽しめます。カフェでグリルを借りられますのでスーパーなどで好きな食材を買い込んで来ました。
このコの名前は「ブルーノ」です。 ブルーノは、大きくて人懐こくて、ちょっと気の弱そうな犬です。 彼は、カフェを訪れるゲストを迎える看板犬でカフェの周りを歩き回っています。でも、ブルーノはいつもここにいるわけではないし、人が多すぎるとどこかに行っていることもあるので会えたらラッキーですね。
オーナーさんに聞いたところ、ブルーノは丘の上に立つのが好きでいつも夕方7時頃この小さな丘の上に登っているそうです。
カフェは6時に閉まっているので、彼に会いたいなら宿泊しないと会えないかも。 555それはカフェのマーケティング戦略でしょうか。ブルーノに会いたくてキャンピングカーに泊まるお客さんも増えるかも知れませんね!:)
バンコクに帰る朝の朝食 ≪海老入りライススープ≫
自然の中で食べる朝食は格別です。
ぜひみなさんも遊びに来てみてくださいね!
キャンピングカーのお値段は3000バーツ/1泊 朝食付き
1ダブルベット...
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
エメラルドの寺院。ワットプラケオの名で一般に知られている偉大なる王の天涯の神殿は仏暦2325年(西暦1782年)に建てられた王宮の中の寺院です。
ラマ1世が現在のチャクリー王朝を開きバンコクに王都を移した際に建てられた王族の為の寺院で、アユタヤにある王宮、ワットプラシーサンペットと同じような存在です。
黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。
エメラルド寺院は全面的に修復を繰り返し、ラマ5世の治世では100年後のラタナコーシン朝(チャクリー朝)の祭典を命じ、それにあたる2425年ラマ7世の治世に修復を行いました。それから150周年200周年と祭典が行われ2525年(200周年)には現国王ラマ10世の妹であるシリントーン王女が修復の議長を務めました。
このように王室にとってとても所縁のある寺院です。
外国人のチケット価格は500バーツです。
いつも多くの中国人ツアー客がここに来るので
混雑時は少し待たなければならない場合があります。
これは無料のワットプラケオの地図です。 多くの言語があります。
もちろん日本語もありますよ。
無料ガイドサービスもあります。(英語のみ)
まず目を引くのはこの大きな像でしょうか。ヤックワットプラケオ(Yak Wat Phra Kaew)はアユタヤ朝時代からタイ人に信仰されている巨人です。 善の守護者であり、悪が近づくのを防ぐと信じられていました。 したがって、礼拝堂の入り口の前に巨大な像が建てられました。寺院の内部に安置されているエメラルドの仏像を守るためです。 日本にも同じような信仰はありますか? 日本人は悪が近づくのを防ぐことができる何かを信じていますか?
見逃せない興味深い建築は「プラ・シラタナ・チェディ」です。 黄金色の塔が堂々と立っています。仏舎利(仏の遺骨)を安置しています。 1855年にラーマ4世によって建てられました。仏舎利はこの仏塔内に祀られています。 この仏塔は、円形の基部にセイロン風の鐘の形をしています。もともとこの仏塔は白かったのですが、ラマ5世の治世に黄金に変えられました。
パゴダの隣にはプラモンドップがあります。 この建物は仏教図書館です。 1789年のラーマ1世の治世中に、仏教の経典を収める大きな美しい真珠の象眼細工の本棚を収容するために建てられました。
入り口の階段にはナーガ(蛇神)仏塔の周りには7体の金の像が立っています。これもラマ5世の統治中に据えられたものでタイの神話に登場する半人半獣の姿をしています。
上半身はアプソーン (精霊)下半身は立っているライオンです。
上半身は巨人。 下半身は鳥です。
上半身は人間下半身は鳥です。 片手を腰、片手を胸にあてたポーズ。
上半身は天使。下半身はライオンです。 片手に枝をもっています。
上半身は王冠を着けた巨人で下半身は鳥です。
翼のある天使と鳥のような尾が特徴的です。
上半身は猿で下半身はライオンです。武器をもっています。
いよいよここがエメラルド寺院と言われる所以のエメラルド仏陀を
祀った本堂へ向かいます。
残念ながら本堂の中は写真撮影禁止です。 エメラルド仏はラタナコーシン朝にとってかけがえの無い存在です。 不透明な暗緑色の翡翠石で作られた瞑想している姿で高さ55 cm 幅43 cmと大きいものではありません。
寺院が出来てから3年を費やし2328年にエメラルド仏陀の火の玉座を作りました。
寺院の内部は天井から床まで見事に装飾されています。 アユタヤ朝時代からの壁画、窓と壁の間の仏画、屋根のタイルなど劣化したところを修復しながら 今日見られるようになりました。今も修復は続いています。
多くの中国人観光客が蓮の花を水に浸して自らの頭にかけていました。幸運を呼び込む厄除けのようなものですが、普通タイ人は自分で自分の頭にはかけませんね。僧侶にやって頂くか、仏像に水をかけたりします。自分でかけてる観光客の人たちがおもしろかったです。
ラマ1世は、皇太子のためにこのパゴダを建てられました。塔を支えるようなポーズの巨人と20本の剣で装飾された仏塔です。
タイにアンコールワット?...
クムカントーク・チェンマイ
今回のチェンマイ滞在の初日の夕食は観名所としても有名でチェンマイビシネスパークの敷地内に在り北部タイ地方の伝統的なショーを観ながら伝統料理もいただけるKhum Khantoke Chaing Mai(クームカントーク・チェンマイ)にやって来ました。
ここのレストランオーナーのワチャラさんはチェンマイ出身で地元愛が強くこの地方の文化(ラーンナー文化といいます)や伝統を守り、また広く皆さんに知って欲しいとも思いから店を約18年間運営してきたとの事です。もちろんタイ北部の料理は食べたことはあるのですが本場の味はいかがでしょうか?
では行ってみましょう!このお店のオープンは18時半との事ですが私たちが到着
したのはオープン前の18時ころ、お店の前にあるワゴンの土産物屋で服やバッグなどを見て
時間をつぶしていましたが、入り口付近に綺麗な民族衣装を着た3人の女性たちが来て何やら始めたので行ってみました。彼女たちは学生さんらしいのですが皆一芸に秀でていて一人は
スイカやメロンなどのフルーツを綺麗にカットし始めました。ちょっと彼女に聞いてみたのですが練習をすれば誰にでも出来るとか・・手先に自信がない私でも出来るようになるかな・・
そのとなりの女性はタイの伝統的な楽器の一つであるキン(ハンマーダルシマー)を美しく奏でています。この楽器、私も小さいころ学校か何かで触ったことはありますけど今演奏するのは難しいですね!もう一人の女性はタイでは仏像にお供えしたり、車の中に飾ったりと非常に
よく見かける花の飾り(プアンマーライといいます)をこちらも器用に作っています。
余り長時間でなければ彼女たちと一緒に写真を撮ることも可能ですので良ければ隣に座って
写真を撮ってみるのは如何でしょうか?
そんなことをしている間に店のオープン時間が近づいて来ました。今回私たちは床に置いてある座椅子のような席を予約しておきましたがテーブルの席もあります。
ただこの後始まるショーを観るのが目的であれば間近で観ることが出来る床の席を断然お勧めします!料理は食べ放題のセットになっていて一人590バーツ(飲み物は別料金ですので好きなものを注文してくださいね、日本のビールやシンハーはないので私はチャンビールを注文しました)ショーが始まるのは19時半からなので未だ30分近くあります。
先ずは腹ごしらえです!お通し(?)はポピュラーなデザートであるバナナのから揚げが出てきました。その後すぐに足の付いたお盆(これがカントークです)に6種類の料理と付け合わせが乗ってきました。もともとは宮廷料理として格式のあるものらしくカレーとか鳥と鳥皮のから揚げに野菜といったところです。
タイ料理というと日本の皆さんは酸っぱくてすごく辛いイメージがあると聞きますがこのカントーク料理はどれも余り辛くなく日本の皆さんも美味しく食べられるのではないでしょうか?料理とライスは食べ放題でお店の人が持って歩いていて無くなると注いでくれました。なかなか通りかからなくても、もちろんお店の人に言えば持ってきてくれるので沢山食べましょう!?今日は(も)カロリーは気にしません・・(笑)
少しお腹が膨れてきたところで照明が暗くなりショーの始まりのようです!!
タイ北部(ラーンナー)地方の伝統舞踊でショーの幕開けです。とても幻想的で美しい。
その後、ファイティングショーや剣や楽器を使ったショー、可愛い山岳民族の衣装を着た歌と
ダンスなど趣向を凝らしたショーが続きます。さすがに日々訓練をしているのか上手いものです。ショーの時間は大体1時間でしたがあっと言う間に時が過ぎ最後はお客さんが参加しての
タイダンス!スタッフが席に迎えに来てくれるので参加してみましょう。ゆっくりとした
ダンスですし一人一人となりに先生がついてくれるので真似をすれば良いだけなのでどなた
でも出来ると思います。せっかく来たのですから旅の思い出に是非とも。
そうそう、一つだけ注意点なのですが場内はもちろん写真撮影はOKで制限は特にありませんが
座椅子の席は皆さん床に座っているので目線が低いです。ショーの最中に写真を撮る場合は
長時間一か所に立ちともらず自分の後ろのお客さんのことも少し気にしていただけると良いと
思いますよ。
ショーが終わるとショーに登場した鹿(かな?)がテーブルをまわって
挨拶に来てくれます。この鹿、何やら食べ物に好き嫌いがあるようですが・・?
食事も終わっているしショーが終わると帰るお客さんが多いのですが時間に余裕があるのであればちょっとだけお待ちを!ショーに登場した鹿(多分?)が各テーブルに挨拶に来てくれます。是非とも触れ合って一緒に写真を撮ってください。それから口のところへ
チップを持って行くと喜んで食べてくれます。ただこの鹿は好き嫌いがあるらしく食べるのは
紙幣のみでコインは食べません・・なんと贅沢な奴だ!もっとも紙幣なら20バーツでも全く
問題ないようですが・・(笑)
最後に建物の雰囲気をもう一度堪能しながら余韻を残しつつ会場を後にしました。
では、またお会いしましょう!
Location 139 Moo.4, Nongprakung, Muang, Chiangmai, 50000 Thailand
Open Time 18:30~21:00 Every Day
Tel +66 53 244 141 http://www.khumkhantoke.com/