氷水入りご飯Rice in ice water (カオチェーKhao Chae -ข้าวแช่)
サワディーカー!パットです。 さて今日はタイ通のあなたでも食べたことがないかもしれないレア料理のご紹介です。 季節限定、夏の風物詩、伝統的な高級料理なんですよー。 氷水入りご飯というタイトルで驚いてしまう方も多いかも知れません。 その名のとおりカオ=ご飯 チェー=浸す なんです。
カオチェーは東南アジアの少数民族の一つ、モン族から発祥したとされる料理です。モン族の人々は、カオチェーをソンクランの伝統的な食べ物としています。毎年4月13日には、カオチェー一式を揃えて僧侶にお供えすることで、ソンクラーンの女神に感謝し、縁起を担ぐのです。その後モン族の人々がタイに移住してくると、ソンクラーンの日のカオチェーの風習もタイに入ってきました。それ以来、タイの人々はカオチェーを知るようになったのです。
そしてタイでの発祥の地はペッチャブリー県と言われています。ペッチャブリー県には専門店もあります。暑気払いとして王室に伝わる伝統宮廷料理となった「氷を入れる」カオチェー – なんと氷は当時海外から輸入される貴重なものでした。ラーマ4世の時代から バンコクとシンガポールを結ぶ蒸気船「チャオプラヤー号」によって運ばれてきたのです。
当時の記録や伝説からわかるのはタイのカオチェーは王族貴族の食べ物であり、ラーマ4世の時代から記録されており、ラーマ5世も「カオチェー・サヴォイ」と呼ばれるこの種の料理を好んで食べていたようです。サボイ=王族が召し上がる。王が食べるために調理されたものという意味です。しかし、その後、このような文化は一般の村人たちにも受け継がれ、その時代から広く知られるようになり現在に至っています。
カオチェーは、ソンクラーンのお祭りで食べられる人気の料理です。レストランでは、4月になるとこのメニューを提供します。しかし、簡単に手に入るものではなく、どこのレストランでも扱っているわけではありません。そのほとんどが老舗のレストランや伝統的なタイ料理のお店です。ソンクラーンの時期でなければ、この料理を見つけるのは難しいでしょう。売っているお店はありますが、ソンクラーン祭り以外の時期は、やはり人気がありません。今日はカオチェーを売っているお店を皆さんに紹介するいい機会ですね。ソンクラーン祭りの間やその前後、4月中にタイに来ることがあれば カオチェーをぜひ味わって見てください。まずは、カオチェーとはどんな材料を使ってどのように作るのかご紹介します。
~カオチェーの作り方~
米: さらっとしたカオチェーの食感を作り出すため、米粒が硬すぎず、柔らかすぎないジャスミン古米を使用します。
ジャスミンウォーター : 熱湯を冷まし、その中にジャスミンの花を浮かべます。別の小さな容器に※香りのするロウソクを燃やし容器ごと浮かべ蓋をします。時間をかけて香りを水に移します。 ※ เทียนอบ(ティアン オップ)というお菓子の香り付けにも使われるロウソクを使います。
-1. 古いジャスミン米を沸騰させる。
-2. お米が半分炊き上がり、半分生になるくらいかき混ぜ続ける。出来上がったら、容器に注ぐ。
-3. 手でお米を研ぐ。水道の水を流しながら、お米が透明になるまでこすり続ける。
-4. その後、お米を蒸して、むらす。
-5. そのまま十分冷ましてから、ポットに注ぐ。
-6. ご飯の上に ジャスミンウォーターをかけ花びらを浮かべる。おかずを添えて出来上がり。
~7つのおかずの作り方~
1.ロクカピ: 焼いた魚のすり身揚げ※主に雷魚やナマズの魚の身だけを使います。レモングラス、ガリンガル(生姜の一種)、タマネギ、カピ(エビのペースト)、ココナッツミルクと混ぜ合わせて、食べやすいように小さな丸い玉にして、小麦粉を混ぜた卵でコーティングします。キツネ色になるまで揚げます。
2.赤玉ねぎの詰め物:※主に焼いた雷魚やナマズを使用。ガリンガル、コリアンダーの根、玉ねぎ、レモングラス、ニンニクなどのハーブと一緒に、骨に粘りが出るまで叩きます。材料を小さな角切りにして、真ん中をくり抜いた赤玉ねぎに詰めます。その後、小麦粉を混ぜた卵につけ火が通り、キツネ色になるまで揚げます。
3. 塩漬け卵ボール:塩漬け卵の黄身を取り、小さなボール状にし、卵黄を混ぜたものに浸す。火が通り、キツネ色になるまで揚げます。
4.パプリカの肉詰め:細かく刻んだエビや豚の赤身に下味をつけて蒸し焼きにし、パプリカと卵の網で包んでいかだのようにする。
5. 豚肉と牛肉の細切り : 豚肉と牛肉を下味をつけて細切りにした後、砂糖と一緒に炒めて甘みを出したもの。
6. 大根の甘酢漬け : 小さめの大根を赤糖で炒めてカリカリにしたもので、甘みと塩気があります。
7.フルーツと野菜のカービング:...
パイナップル炊き込みご飯Pineapple Cooked Rice (カオ・オップ・サッパロットKao aop supparot -ข้าวอบสับปะรด)
サワディーカー!パットです。 みなさんはウォルト・ディズニーが特別に制作したショートクリップ、「Our Floating Dreams」をご存じですか?タイの水上マーケットを舞台にパイナップルチャーハンの誕生をディズニーキャラクターの可愛いアニメで紹介したお話で2019年6月22日に全世界に配信されました。
カオ・オップ・サッパロットの上に寝転ぶミッキー&ミニー
https://youtu.be/83sdwFOL1r8
この面白くてかわいらしいパイナップルチャーハンの起源の物語は、多くのYouTuberの話題となり、タイ料理をトレンドにしてくれて観光振興にも貢献してくれたのです。この動画をみて水上マーケットを訪れたり、パイナップルチャーハンを食べてくれる人が増えました。タイ語がわからなくても、楽しめる動画ですよ!
アジアンベーシックの一品である「カオ・オップ・サッパロット」は、カオ=ご飯 オップ=蒸す サパロット=パイナップル。その名の通り、肉や海老や蟹を入れ、ソースや様々な調味料と混ぜて味付けした蒸したご飯にパイナップルなどのトロピカルフルーツを入れます。レシピは様々ですが、カレー粉で炒めるものもポピュラーです。南国の雰囲気を感じる美しい見た目、甘くて、少し酸っぱい、ジューシーな口当たりの料理です。
カオ・オップ・サッパロットのルーツを探ってみましょう。 カオ・オップ・サッパロットは、タイで生まれてから100年も経っていない新時代のメニューです。しかし、パイナップルやバナナ、マンゴー、スイカなどの果物と一緒にご飯を食べる食文化は、古代からありました。タイ人は昔、夏になるとご飯にフルーツを添えて食べていました。タイは米が主食の食文化ですし、果物も豊富です。高温多湿の気候の中、涼をとるため米と果物を一緒に食べていたのではないでしょうか。元々タイに住む中国人が作ったとされるパイナップルチャーハン。酢豚にパイナップルを入れたりもしますよね?その文化の融合と応用で、カオ・オップ・サッパロットというメニューができました。その後、タイを旅行した欧米人が、このメニューに興味を持ち食べてみたところ、この料理の味とユニークさにはまって、タイによく来る外国人の人気メニューにまでなりました。
カオ・オップ・サッパロットの歴史はとても興味深いですよね。では、今日はこのメニューを3店舗で味わってみましょう。さあ、行ってみましょう。
1. Rim Bung Restaurant (ร้านริมบึง)
このお店は20年以上前から営業している古いお店です。大きな池があってなかなか雰囲気が良いです。そして、料理の種類も多く、とてもリーズナブル。このお店のカオ・オップ・サッパロットは200バーツです。色、見た目はなんだか味気なさそう。入っている具材が値段に見合ってない感じです。食べてみると、予想通り当たり障りのない味でとても淡白でした。その割には値段が高い印象です。
Location : 368/2 Soi Ratchadaniwet, Ratchadaphisek Road, Bangkok (near kindergarten near the embassy of Bhutan). Contact to reserve...
チキンマッサマンカレー(マッサマンガイ)Chicken Mussaman Curry (Massaman Kai-มัสมั่นไก่)
サワディーカー!パットです。今日ご紹介するのは長い間、タイ人の生活とともに歩んできたといえるフードメニューです。その名もマッサマンカレー。世界で最もおいしいと評判の料理です。なぜなら2011年CNNトラベルの「世界の美食トップ50」で第1位に選ばれたからです!!そこからいっきに海外で有名になったので日本でも知っている方は多いのではないでしょうか?そして最新版の2021年にマッサマンカレーが再び1位にランキングされました!パチパチパチ・・・!これでまだ食べたことがないあなたもこの料理に興味が出てきたのではないですか?
まずはその起源から紹介しますね。実はいろんな説があるのですが、一説ではインドが原産で、タイでは230年以上前のラーマ2世の時代からあるそうです。また、別の説はもっと古く、ナライ大王(16世紀のアユタヤ王朝時代の王の一人)の時代に、ペルシャ(現在のイラン)からの使者や商人がタイ中部に持ち込んだのが始まりであると言われています。そしてまた、マレーシアに近いタイ南部の郷土料理としてマレー料理の影響も受けています。
「マッサマン」という名前は「イスラム教の」という意味でイスラム法のハラールに従って牛肉、羊肉、鶏肉などで作られます。タイでポピュラーなのは鶏肉のチキンマッサマンカレーです。本来の塩辛いイスラム教の味を甘くしたのがタイのマッサマンです。じゃがいもや人参と肉をシナモン、八角、唐辛子など多種のスパイスとタマリンドやパームシュガー、ココナツミルクで煮込んてありピーナツが入っているのも特徴です。マッサマンは、辛くて、香ばしくて、甘い食べ物なんです。そして他のタイカレーとは違ってどこの店にでもあるメニューではありません。マッサマンカレーの調理には細心の注意が必要です。重要なのは、ココナッツミルクは自分で絞らなければならないこと。スーパーやコンビ二で売っている出来合いのココナッツミルクを使うと、美味しくありません。それほど丁寧に作られたカレーなのです。
さて、今日はバンコクでマッサマンカレーを食べられるお店3店をご紹介しますね。
1.SO asean CAFÉ & RESTAURANT
ラチャダー通りにあるカフェチェーンでバンコク内に数店舗展開しているお店です。名前のとおりASEAN各国の人気のメニューを楽しむことができます。店内に入ると、藤細工のバスケットや陶器など、アジアンテイストな小物やインテリアが目を引きます。このお店はまだオープンして2年目だそうです。このお店のマッサマンはロティ(クレープ風の薄いパン)やライスヌードルと一緒にいただきます。マッサマンの味は甘さ控えめでカリカリのロティと相性が良く、一緒に食べるとより美味しくなります。価格は160バーツでした。
Location :The street Ratchadapisek
Time : Open 10.00 am - 21.30 pm
2.ร้านแม่มี่ข้าวซอย (Maemee Kao Soi)
このお店は、デパートのフードコートによくあります。私が行ったのは、セントラルワールド7階、TOPSスーパーマーケットの隣のフードコートです。おもしろいのはタイ北部の麺料理カオソーイと南部のマッサマン、両方の料理が売りなところです。注文したメニューは、「チキンマッサマンカレー(麺入り)」。通常、マッサマンカレーと麺が別々のお皿に分けてあって、自分で麺にかけるお店が多いのですが、ここは麺にカレーがかかった状態で出てきました。これはかなり変ってます。始めから麺と混ぜると油っぽくなるのになあ。この店は一皿65バーツでした。フードコートはやはりお安いですね!
Location :Food court, 7th floor at Central...
CHAOPRAYA ANTIQUE CAFÉ (บ้านท่าน้ำนนท์) チャオプラヤー アンティーク カフェ
みなさんお元気ですが?パットです!今日は変ったレストランを紹介しますよ!
今年の10月、台風やモンスーンによる大雨の影響でタイの川に隣接する地方では、川沿いにある多くの住宅やレストランが洪水の被害に遭いました。強く急激な水の流れによって、家が流されたり、壊れたり、家の中の家具や電化製品なども浸水により壊れたりと大きな被害をもたらしました。COVID-19の状況がようやく改善してきた矢先の洪水の被害に直面し、閉店を余儀なくされた店もありました。しかし、この困難な状況の中で、あるレストランのオーナーは新しい発想で営業を再開しました。オーナーにとって苦しい状況でしたがピンチをチャンスに変えることができたのです。
CHAOPRAYA ANTIQUE CAFÉ'は、この水害をお店の目玉となるセールスポイントにすることに成功しました。今では一風変った人気のレストランとなり、タイや海外のメディアが、危機をビジネスチャンスに変えたニュースとして紹介しています。 2月にオープンした当初は川辺でムーガタ(タイ式焼肉)を楽しめる極一般的なレストランでした。洪水が起こり、それはちょっとしたアトラクションとなりました。お客さんは浸水した床に足を浸しながら、そばを船が通った時に打ち寄せる波を避けながら、バーベキューを楽しみます。波が来るたびに笑いながら椅子の上に乗ったり、ちょっとしたスリルを味わえる「ホットポット・サーフィン」として口コミで知られるようになりました。ポジティブな発想ですよね。オーナーは障害が起きてもお店の再開をあきらめなかったのです!
私がそのレストランを訪れた日 はレストランの入り口に砂袋が重ねられ、中に水が流れ込まないようにしていました。しかし、洪水の状況は既に改善されていて川から来る波を避けながら食事をするという雰囲気は味わえませんでした。お店の売りのサーフィンはできなかったけど今日はチャオプラヤー川のそばで、美しい雰囲気の中で落ち着いて食事をすることができますよ。それでは、お店の雰囲気を見てみましょう。
テーブルについたら、まず前菜のメニューを頂きます。 ここは料理も素敵なんですよ。味も美味しかったし、普段食べない珍しいメニューもあって楽しめました。
前菜として出てくる料理をご紹介します。
いろいろな具材や薬味をチャップルーというハーブの葉っぱで包んで頂く一口サイズの伝統的なスナックです。 このメニューはなかなか手に入りません。市場やスーパーではめったに売られていません。ぜひ挑戦して頂きたいメニューです。中には、私のように食べる勇気がない人もいるかもしれません。555。味は、甘くて油っこいですね。でも様々なハーブを使用しているため身体に良い、 滋養のある食べ物ですよ。また、咳を和らげたり、風邪を治す効果もあります。
パイナップルに肉餡をトッピングしたタイの伝統的な前菜です。 こちらも珍しい料理です。タイの5つ星ホテルのレストランなどにこのメニューがあります。私自身は、映画でしか見たことがありませんでした!豚のひき肉とピーナッツをココナッツミルクで炒めて味付けしたものをパイナップルの上に乗せます。初めて食べましたが素晴らしかったです。味は、酸っぱくて、甘くて、ちょっと塩辛くて、とても美味しいです。
こちらは米粉とタピオカ粉に包まれた点心です。中の具は先程のマーホーの肉餡に似ています。これは屋台や普通のレストランでもよくある料理ですね。
グリーンカレーを素麺で頂きます。私はこの料理を4回も頼みました。5555 ここのグリーンカレーがとても美味しかったから!グリーンカレー自体はタイでおなじみ、どこでも食べられるメニューのひとつですが、このお店の味は絶対に他のお店とは違います。美味しかったー!もちろん前菜のおかわりもフリーです。
前菜の後はいよいよバーベキューです。お肉や野菜もおかわりフリーです。このタイ式バーベキュー(ムーガタ)は一般的にどこでも食べることができ、多くのお店があります。でも、今日は波に乗りながら食べる特別なバーベキューになると思って来たのに。しかし、自然には逆らえません。今日は波がなくても、綺麗な夕日の景色を見ることができました。。
バーベキューを食べながらゆるやかな流れのチャオプラヤーに沈む夕日。感動的なディナーでした。 また行く機会があったら次は波を避けながら食事ができるかも? またオーナーの新しいアイディアがあるかも? タイに来る際はぜひチェックしてみてくださいねー!
こちらは事前の予約をお勧めします。予約なしではおそらく席はないでしょう。もしくは、2階の席になり、きれいな景色が見えないかもしれません。 LINE ID : NON2468 でLINEに友達追加すると、スタッフから空いている時間帯と料金をお知らせしますので、お好きな時間をお選びください。レストランは平日2回、週末4回に分けて営業しています。時間帯と値段はこちらです。
-月〜金のランチタイム(11.00am〜14.00pm) 価格450バーツ/人
- 月~金 のディナー(17:00~20:00) 価格 650バーツ/人
- 土曜・日曜・祝日のブランチタイム(10:30~12:30)価格450バーツ/人
- 土曜・日曜・祝日の午後(13:00~15:00)価格450バーツ/人
- 土曜・日曜・祝日の夕方(16:00~18:00) 料金 650バーツ/人
- 土曜・日曜・祝日のディナー(18時30分~20時30分) 価格 650バーツ/人
そして、予約の際にレストランに50%のデポジットの振込みが必要です。予約をキャンセルした場合、返金はありませんのでご注意ください。
私は休日の夕方の時間で予約しました。やはりチャオプラヤー川は夕景が美しいので。 少し暑かったですが、綺麗な夕日を撮影することができたのでこの時間にして良かったです。
ここへの行き方。 タクシーで来るのが一番便利だと思います。 BTSの場合、パープルラインのヤエック・ノンタブリ1駅で降りて、タクシーに乗り、ドライバーにSoi Phibun Songkhram 15に行くように言ってください。
Location : 370 Moo 5 Soi Phibun Songkhram 15, Suan Yai Subdistrict, Mueang District, Nonthaburi Province 11000 Nonthaburi Municipality
Contact : FB: ChaoprayaAntiqueCafe
Line : NON2468
Tell : 093 112 4222
Time ...
BUBBLE In The Forest Cafe
こんにちは!パットです。今日はタイの素敵なカフェをご紹介します。 その名も「バブル イン ザ フォレスト」。このカフェは、ナコーンパトム県のサラヤという地区にあります。ナコーンパトム県はバンコクから1時間ほどのローカルな雰囲気を楽しめる観光地として有名な場所です。世界一の高さを誇る黄金の仏塔(プラ・パトム・チェディ)やラーマ6世の宮殿(サナーム・チャン宮殿)、川沿いにあるリゾート施設サンプラン・リバーサイド(旧ローズガーデン・リバーサイド)などが有名です。 このカフェは2021年3月14日にサラヤ地区のマヒドン国立大学の近くにオープンして、そのたたずまいから『サラヤのモルディブ』と呼ばれる新しいランドマークの一つになりました。
最近はタイのどの県に行っても、きれいに飾られたカフェがあります。タイの人々が美しいカフェに注目しているからです。そのため、タイのカフェビジネスは面白くなっています。場所を吟味した目新しいコンセプトのカフェが増えてきていると感じます。このカフェのオーナーは、エメラルドグリーンの水に浮かぶコテージのような雰囲気を目玉としていて、これは良いアイデアだと思います。
私が来た日は休日だったので、たくさんの人が来ていました。 カフェに入るために!座って待つ場所もあります。そこでも席が足りず外で待つ人たちも居ました。私は並んだ列の64番目でした!このカフェに入るために、こんなに待っている人が居ることに驚きです。私もそのうちの一人ですがwww
ここには3つのゾーンがあります。
海のような青い水の上で景色を楽しむことができるフローティングゾーン。
水の上の歩道を歩くと丸い大きなテーブルやバンガロー風の建物やハンモックなどの座席が海に浮かんでいるようです。まるで水上コテージのような趣です。これが小さなモルディブと言われる所以でしょう。 この日はちょっと曇りでしたが、天気の良い日は水の色ももっときれいなブルーです。
それから、自然いっぱいの美しい森の中にバブルのドームに包まれた席がありプライベートな空間を楽しめるフォレストゾーン。 残念ながら私が来た日は雨季のため、このゾーンは閉鎖されていました。 なので写真はありません。。ごめんなさい。たくさんお花も咲いていると聞いていたので 見れなくてがっかりです。
そしてインドアゾーンは、エアコンの効いた建物の中ですが、大自然をテーマにアレンジされていて アマゾンのジャングルの中のレストランのような雰囲気です。
こちらはカフェのメニューです。飲み物、食事、デザートがあります。 実はこのカフェは高価なお店としても話題になっています。でも、私はこの値段には納得です。なぜなら、ほとんどのカフェの値段がすでにかなり高いからです。 そして、有名なカフェほど高いと感じます。 料理は食べなくてもいいし飲み物だけ注文して、雰囲気を楽しんで写真が撮れれば私は満足です。私が注文した飲み物は、タイティー・フォイトーン・スムージー(タイアイスティーに卵で出来たお菓子が入ったもの)とブルーハワイ・イタリアンソーダです。二つで267バーツでした。どうでしょうか?高いと思いますか?5555 街中のお店の2~3倍くらいでしょうか。
それにしてもここはとても美しいカフェです。天気のいい日にぜひ外の席で景色を楽しんでみてください。 バンコクからそれほど遠くありません。移動時間は約1~2時間です。 自家用車か、タクシー(チャーター1,200~1,500バーツ程度)またはバスで来ることができます。 Victory Monument(戦勝記念塔)から515番バス(30バーツ)でサラヤまで行き、サラヤからカフェまでタクシーで100バーツ以内です。
もしあなたが来たら、 きっとこの雰囲気に魅了されることでしょう。 ぜひ乾期のシーズンに訪れることをお勧めします!
Location : No. 170 Soi Charoen Tha, Bang Toei Subdistrict, Sampran District, Nakhon Pathom 73170
Contact : 0657276888 / Facebook : Bubble in the forrest.
Time Open : 09.00-21.00
毎週水曜日が定休日 (但し、水曜日が祝日の場合は、営業しています。)
Spicy Prawn Soup (Tom Yum Kung-ต้มยำกุ้ง) 海老のピリ辛スープ(トム ヤム クン -ต้มยำกุ้ง)
こんにちはパットです。 タイ料理と言えばあなたは何を思い浮かべますか?やっぱり「トムヤムクン」ではないでしょうか?タイ人だけでなく外国人にも知られているとても人気のある料理だと思います。 海外のタイ料理店でも「トムヤムクン」は必ずメニューに載っていますよね。 なんと2011年には文化省が「トムヤムクン」を国の無形文化遺産として登録することを発表しました!
トムヤムクンの歴史は古くラーマ5世の時代。「トムヤム」という食べ物に関する記録が1889年頃の古い文献に残っています。当時のトムヤムクンの作り方は、現在のレシピとは大きく異なっていました。というのも、その本によると、当時はまず海老を水で煮て、それから味付けをしていたそうです。しかし、現在では、バイマックルー(コブミカンの葉)やレモングラス、生姜などのトムヤム用のハーブを入れた水を先に沸騰させ、その後に味付けをして、最後に海老を入れます。
「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜる「クン」は海老。仕上げにココナツミルクやエバミルクを入れたコクのある「ナムコン」とさっぱりとした味の「ナムサイ」があります。 辛さと酸味の絶妙なバランスと独特な香りが特徴的な、家庭でもよく作られるタイの味噌汁ともいえるスープです。
タイの代表的な料理で、どの地域でも食べられる人気メニューのトムヤムクン。今日は、3つのレストランのをご紹介します。さあ、行ってみましょう!
1.Black Canyon
多くのデパートなどに支店があるブラック・キャニオン。コーヒーショップとしてこの店を知っている人も多いと思います。しかし、この店は飲み物だけではなく、食べ物も提供しています。実はフードメニューも充実していてコーヒーショップというよりファミレスみたいなお店なのです。ここのトムヤムクンは1杯158バーツ。冷凍の海老を使用していますが、輸送、保管、調理のことを考えると冷凍海老は便利ですよね。味はというと、平凡な味と言わざるを得ません。この店は外国人も多く利用するため、辛すぎない外国人好みの味にしています。私には塩分が多すぎると感じたので、レモンを多めに入れて作ってもらいました。外国の方には丁度良い味だと思いますよ。 セントラルラマ9、ビッグCラチャダなどのデパートにも支店がありますし、PTTのガソリンスタンドにも支店があります。
2. Thai Terrace
このレストランは44年も前から名の知れたお店です。1975年からセントラルデパート内にある伝統的なレストランで、かつては「ザ・テラス」と呼ばれていました。今のようにデパート内にレストランがたくさん無かった時代からこのレストランは何度も改装され、変化してきました。そして2019年にタイ・テラスと名前を変えて現在に至っています。そして、このレストランには定義があります。"Touch of Thai" これは、本格的なタイ料理を提供するタイレストランという意味です。世代から世代へと受け継がれる料理の知恵によって、食文化を通してタイの伝統を体験することができます。このお店のトムヤムクンの値段は一杯195バーツ。この店は、新鮮な海老を使っているので、より海老の風味を感じることができますが、外国人には辛すぎるかも知れません。
ターミナル21やセントラルワールドなどのデパートにも支店があります。
3. Sai O Restaurant
このレストランはショッピングモールの中にはありません。支店もなく、このオリジナルの1店舗のみです。10年以上前から営業しておりタイ人には人気のお店です。一番人気のメニューはタイスキ(タイの鍋料理の一種)です。新鮮で質の高い食材を使っていて他のメニューも美味しいです。このお店のトムヤムクンは鍋に入って出てきますので2~3人でシェアして丁度いい量です。1つの鍋につき250バーツです。味はタイ風のスパイシーなもので、私は辛ければ辛いほど美味しいのですが・・・日本人の皆さんには辛過ぎるでしょうか? でも、とっても美味しいんですよ!
ここの料理を食べてみたい方は MRTでRama 9駅に行き、1番出口を出て、タクシーに乗り、Soi Pracha Songkhro 8に行くといいでしょう。タクシー料金は約60バーツです。
トムヤムクンは海老のスープですが、その他トムヤムガイ(鶏肉)トムヤムプラー(魚)トムヤムプラームック(イカ)など様々な種類がありますので海老が苦手な人でもトムヤムを楽しむことができますよ。 ぜひ伝統的なタイスープの味を本場で試してみてくださいね!
タイでうわさの免疫力を高める食品
こんにちは!皆さんお元気ですか?今回はCOVID-19に効果があると一部のタイ人が信じている食べ物や飲み物のお話です。今もまだ、世界各地でCOVID-19による多数の感染者と死亡者が出ています。病床が不足して治療が遅れたり、医師の治療を受けられないで自宅で待つしかない人もいます。日本や他所の国でもこの問題のしっかりとした解決方法がわからない状況です。解決するのかどうかもわかりません。私が住んでいるタイではどうでしょう。現在、誰もこの問題を解決することはできていません。そのため、人々は感染から身を守るための方法を模索しています。タイ人の間では食べたり飲んだりすることで、免疫力を高めることができると言われている物がいくつかあります。その中には、実際に免疫力がつくかどうか保証できないものもありますが、世界保健機関から認定を受けているものもあります。今日はそんな食品などをご紹介します。
1.ファータラーイジョーン(ฟ้าทะลายโจร)
英語名はアンドログラフィス・パニクラータ、日本名(漢方医学)では穿心蓮(センシンレン)という名前で東南アジア、南アジアにおいて広く栽培されている植物です。タイでは伝統的なハーブとして古くから知られ、風邪などの感染症の治療に使用されてきました。ファータラーイジョーンは独特の苦味があるため、現在は飲みやすいようにカプセルに入れてサプリメントとしても売られています。薬効についての研究によると根、茎、葉のすべての部分に効能があり、多くの病気を治すという実験結果が出ています。
アンドログラフィス・パニクラータは、WHO(世界保健機関)から、風邪の緩和や免疫力の向上に役立つハーブとして認定されています。ハーブのまま食べることで、さらに免疫力を高めることができるとも言われています。そして現在、タイではCOVID-19に感染した患者の治療にも使われています。
2. ナムクラチャイ(น้ำกระชาย)
クラチャイのジュース。クラチャイはタイの生姜の一種で英語名はフィンガールートという細長い形のスパイスで市場などで手軽に手に入ります。このようなハーブジュースは、昔は飲用として作られていませんでした。クラチャイは臭みを取るため海老や魚貝料理などによく使われるハーブです。クラチャイ自体は味が濃く、苦味も強いため、食べることはありません。しかし、クラチャイには抗菌、抗炎症、解毒作用があり、風邪に効く、めまいを治す、血中脂質を減らす、この他、胃腸にも良く強壮剤としての効果もあります。また、COVID-19ウイルスの増殖を抑制する作用のあると言われるピノストロビンやパンドラチンAも含まれています。
そこで人々はクラチャイをミキサーで液体にしてハチミツとライムを加えて飲みやすいクラチャイジュースを作りました。実際の効果の程はわかりませんが、私もかなり飲んでいます5555。効果を信じてたくさん飲むことで感染症になるのではという不安が少し解消されました。しかし、私たちはまだマスクをして自分自身を守り、以前のように社会的な距離を保つ必要があります。
3. ゴマ白玉団子入り生姜湯 ブアローイ・ナムキン(บัวลอยน้ำขิง)
生姜には多くの効能があります。ビタミンA、B、Cの他、βカロチン、鉄、カルシウム、リンなど体に必要なミネラルも含まれています。生姜は、日本でも様々な料理に使われる健康に良い食品の一つですね。そして、特に現在のcovid-19の状況下では、その効果は絶大です。多くの人が、体に免疫力をつけるため食事に気をつけています。生姜も興味深いハーブのひとつです。 特に体内の細菌を殺したり、風邪の症状を和らげる効果があると昔から知られています。生姜を茹でて食べることで体に汗をかかせる効果や低体温を緩和する効果があります。
ブアローイ・ナムキンは「ブア」は蓮「ローイ」は浮かぶ「ナム」は水「キン」は生姜という意味で、蓮の実のような丸い白玉が生姜湯に浮かんだ温かいデザートです。タイでは中華街や中国系の屋台などで売られています。シロップの甘さと生姜の辛さが柔らかいゴマ団子とよく合い、くせになる味です。美味しい上に体に良いのがうれしいですね。
4.ビタミンC (วิตามิน ซ์)
誰もがよく知っているビタミンCはいくつかの果物や野菜に含まれています。多くの効能がありますが、特に免疫力を高め、風邪を予防する効果があり、それは人々が今、本当に望んでいることです。私たちは、免疫力アップや皮膚への栄養補給のために、1日あたり1,000ミリグラムのビタミンCを摂取する必要があります。十分な量のビタミンCを摂取すれば、効果はを得られますが、野菜や果物から取るにはかなりの量を食べなければなりません。そのため、ビタミンCを十分に摂取するための助けとして、栄養補助食品やビタミンウォーターがあります。タイでもビタミン補助食品が増え、中でもビタミンウォーターは色んな種類のものがコンビニやスーパーの冷蔵庫に並んでいます。これもcovid-19の影響だと思います。
あなたはこれらのもので感染を防ぐことができると思いますか?確実な答えはわかりませんが、今回ご紹介したものはすべて健康に良いものです。ただし、適量を適切に取り入れて下さい。多すぎず、少なすぎず。これらが身体に有益であると同時に 影響を与えることもあるからです。特にファータラーイジョーンは医薬品ですので医師のアドバイスに従って摂取した方が良いでしょう。人々が健康に気をつけるようになったことは良いことだと思います。みなさんもどうか気をつけて元気に過ごしてくださいね!それでは、また!
タイのスイーツ(カノムクロック)Khanom Krok(ขนมครก)
カノムクロックは古代から伝わるタイのデザートです。 小麦粉、砂糖、ココナッツミルクを混ぜた生地を専用の鉄板に流し入れて作る焼き菓子です。形は一見すると日本のたこ焼きのような丸いお菓子です。鉄板は半円の穴がたくさん空いているたこ焼き機に似ていますが、カノムクロックの場合は半円に注いだ生地をそのままひっくり返さず焼いて半円のまま、または半円を2つくっつけて丸い形にして売っています。古くから出回っているタイのデザートで、ミャンマー・ラオス・インドネシアなどの周辺諸国には、カノムクロックに似たデザートがあります。
カノムクロックの名前の由来は“カノム”はタイ語でお菓子、“クロック”はタイ料理に使う伝統的なすり鉢。その形に似ていることからこの名前がつきました。
食感は外がパリッとしていて中のココナツミルクはほんのり甘くモチモチです。 焼きたての温かいデザートとして美味しいですが、冷めてももちろん美味しいです。
カノムクロックの歴史は約600年前のアユタヤ王朝時代からで、その頃から人気のデザートだったと言われています。その昔は、少量の塩を混ぜた米とココナッツミルクを使用していました。
今では、多くの野菜や果物を生地に混ぜたり、トッピングするようになりました。 多彩なカノムクロックができたので、価格もそれぞれ違います。 原材料とお店の場所によっても異なります。 道端で売っているお店なら、高くはありません。 でも人気のお店や配送サービスがあるお店は少しお高くなります。
タイに来ればいろんなところで売られているカノムクロックですが、今日はその中でもお勧めをご紹介しますね!
1. Millionaire nine topping shop(ร้านขนมครก เศรษฐี 9 หน้า)
このお店はとても人気があります。 なぜなら、カノムクロックに入れる具材をたくさんの種類から選べるからです。お店の名前と同じように、9つの種類の具材があります。そして生地にもフルーツや紫イモ、カボチャ、パンダンリーフ(甘いハーブ)や炭などを混ぜて色をつける工夫をしています。
デザートの見た目の美しさだけでなく、お店の場所も重要です。 このお店はデパートで販売ブースを開いていることが多いので比較的高価な価格で売っています。また定期的にサムットプラカン県のバンナムプン水上マーケットにオープンしています。 またデパートで開催されるフードフェスティバルでもこのお店を目にすることが多いでしょう。このお店のカノムクロックは1箱50バーツで販売されています。 価格は高いかもしれませんが、原材料や味を他店と比較すると、それだけの価値があります。
Location : 不特定のデパートやモールなどで販売ブースを開いています。
2. Original kanom Krok shop ( ร้านขนมครกเจ้าเก่า)
このお店はとてもシンプルなデザートショップです。 お店はあまり人気のない、有名でもないごく普通の道路脇にあります。 そこを通る人々が買っていきます。 美しい装飾や配達サービスがあるわけでもありません。でも、売っている人は可愛くて、いつも笑顔でフレンドリー。このお店のカノムクロックは基本の素朴な味ですが、いつも買いに来る常連さんがいます。価格は1箱20バーツ。
Location : Soi Ratchadaphisek 3 Intersection 1
3. Topping overflow shop (ขนมครกไส้ทะลัก)
このお店は、屋台形式のフランチャイズのお店です。フードデリバリーのアプリでも有名で、味も美味しいです。この店の目玉は、こぼれるほどの具材のカノムクロックです。このボリュームで値段も高くありません。1箱たったの35バーツ。このお店のカノムクロックを食べたい場合は、様々な人気フードデリバリーアプリで注文することができます。または、電話で注文してからお店に取りに来ることもできます。
Location : Soi Ratchadaphisek 3
カノムクロックは、普通のようで普通でない、とても魅力的なデザートだと思います。 様々な果物の他にコーンやタロイモ、紫イモなどの野菜も入れることができます。 いろんな味のバリエーションを手軽に食べることができるタイのデザートの一種です。 タイに来たらぜひ食べてみてください。もちろん、気に入ってもらえると思いますよ。
タイのパパイヤ サラダ (ソムタム タイ)
Thai Papaya Salad (ส้มตำไทย-Som Tam Thai)
ソムタムはタイの東北地方(イーサーン)の郷土料理です。 青いパパイアを使ったサラダで、味がしっかりしているのが特徴です。その甘さと酸っぱさと辛さが絶妙なバランスでとても美味しいです。 今ではタイのすべての地域で広く食べられています。 そして海外でも有名です。
ソムタムの起源は不明です。 しかし、その起源は50年以上前、タイ東北部にあると伝えられています。その頃はベトナム戦争の真っ只中でさまざまな武器を輸送するためにラオスと接するタイの東北部、ノーンカーイ県に道路が建設されました。「Friendship Road」と名付けられたその道の両側にはたくさんのパパイヤの種が植えられました。 そのため、パパイヤは東北部で良く採れる作物となりました。周辺国のラオス、ミャンマー、ベトナムなどにも似た料理があるそうです。
ソムタムの作り方は細長く切った青いパパイヤ、インゲン、トマト、干し海老、ピーナッツなどと味付けとなる唐辛子、ライム、にんにく、ナンプラー、砂糖を専用のクロックという鉢に入れて棒でポクポクと突いて混ぜ合わせます。別名「パパイヤポクポク」なんて可愛いネーミングもあります。またパパイヤの変わりに未熟のマンゴーやきゅうりを使うソムタムもあります。サラダとはいうものの、りっぱなおかずになる濃い味です。
それでは、今日はソムタムの3つのお店をご紹介します。 それぞれのレストランの様子を見てみましょう。
1.Som Tum Fair Store & The Back Yard Café
このお店は10年以上もの長い間、営業しています。 長年続いているお店だからこそ、お客様へ出す料理の味に自信を持っています。 なにより、店内の雰囲気は以前から変わらず快適。 ゆっくりと食事が楽しめます。レストランでは、デリバリーサービスも提供しています。 これは、現在のコロナ禍の状況に適していますね。 アプリから注文もできますし、直接お店に注文することもできます。
ソムタムの味について。 ちょっと酸っぱいかな。 ライムの香りがとても際立ちます。 このお店は搾りたてのライムを使っているからでしょう。 一部の店舗では、ボトルのライムジュースを使用することでコストを削減している場合があります。フレッシュライムの方が香りが良いですね。 この店のソムタムは80バーツです。 海老入りのソムタムを注文したので、価格は適正で高すぎないと思います。 海老無しの場合は、50 バーツになります。
Location : Soi Ratchadaphisek 3, Bangkok
Contact : 02-246-4369, 061-059-2444
Time : Open...
Nature Talk Café
タイの人々にとって、今カフェはとても人気のあるスポットです。 日本人の皆さんもカフェに行くのは好きですか? タイでは特に10~20代の学生や会社員などの若い年齢層の人々がとても好きで、 彼らは常に新しいお店を見つけようとしています。 もちろん、その場所がどれほど遠くて不便な場所であっても、彼らは喜んで出かけていき、SNSに情報をアップするのです。
カフェはバンコクだけではなくタイの他の県にもたくさんあります。 特に観光客が多い地方にはたくさんのカフェがあります。たくさんのライバル店がある中でオーナーは観光客を引き付けるために他店と違ったオリジナリティのある自分のお店を作らなければいけません。今回私が旅行したチェンマイは皆さんもご存知のとおり、かなり有名な観光地です。その中でも人気の独特なカフェの1つにご案内します!
家族旅行の寄り道で妹と二人でやってきたこの場所は「ネイチャートークカフェ」と呼ばれています。とても美しいカフェで、建物の外でも日陰が多い涼しい場所です。内部のインテリアは白を基調に装飾され、快適でリラックスした雰囲気を演出しています。観光客たちは美味しいコーヒー目当てにカフェにやって来る人もいますが、綺麗な場所で写真を撮るのが目的でやって来る人もたくさんいます。私の妹もその一人です。カフェで多くの時間を過ごす人のほとんどは何をするでしょうか?本を読みに来る人もいれば、オンラインで仕事をする人もいれば、会議に来る人もいます。 しかし、私の妹はコーヒーを飲まず、デザートも好きではありません。 彼女はお茶を飲むのが好きではありませんが、カフェに来るのがとても好きです。 彼女は写真を撮るのがとても好きだからです。 彼女はそのためにこのカフェになんと2時間以上滞在しました。5555!
ほとんどのカフェのオーナーはそんな撮影好きの人が楽しめるインスタ映えするような独自な場所をたくさん作っています。今時のマーケティング手法ですね。このカフェもそうです。このエリアの中、建物の外にも美しい写真を撮るための場所があります。私は、妹を待つために座ってコーヒーを飲む必要がありますけど。555。
飲み物の価格はお手頃です。味も美味しいです。私たちはアイスカプチーノとアイスグリーンティーを頼みました。店内にテーブルが少ないのでお客さんが多いと待たされることもあります。 スイーツやご飯のメニューもありますが、今回はお客さんが多かったので飲み物だけにしました。テイクアウトで買って写真を撮りながらぶらぶらするのもいいですね。ここは従業員が少ないので たまにサービスが遅くなることがあります。でも、スタッフはみんなフレンドリーです。
今回の自然とアートを感じられるカフェはいかがでしたか?
この可愛いカフェは自然の中の広い敷地に建っていて、周りの散策も楽しめますよ。
日本にもこんな雰囲気のカフェはありますか?
チェンマイを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね!
Location : Mae Rim District, Chiang Mai Province.
Contact : 091 447 5348
Time : Open Thu-Sun (Mon Close)
8:30...