チャオプラヤー スカイ パーク夜の眺め

チャオプラヤー スカイ パーク Chao Phraya Sky Park

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チャオプラヤ スカイパークは都会の真ん中の「空中庭園」と言われている新名所です。 2020年6月24日にオープンしたチャオプラヤー川を一望できる公園で、タイ初、そして世界初の川をまたぐ空中庭園として注目されています。    このエリアは元々、30 年以上放棄されていたラヴァリン高架鉄道プロジェクトの建設現場でした。 建設が頓挫した後、バンコク都はチャオプラヤー川に架かる橋の交通景観を改善するプロジェクトを実施しました。トンブリー区側とプラナコーン区側を繋ぐプラポックラオ橋の真ん中にあります。  長さ約280メートル、幅8.5メートル、高さ2~3メートルの位置にあった廃線跡に遊歩道やサイクリングロードを備えて、さらに障害者や高齢者の利用者向けにエレベーターを設置するなど徹底しました。 設計を手掛けたデザインチームはダブルスペースのコンセプトで、この場所にスカイガーデンを誘致しました。 これにより、道路と道路の間の重なり合う空間が高くなり、バンコクの 360 度の眺望が広がります。 川の真ん中からのビューポイント、まるで円形劇場のように異なる風景を同時に見渡すことができます。 チャオプラヤー川に浮かぶこの公園はビューポイントを3点に分けることで、チャオプラヤー川周辺の景観の美しさを堪能することができます。チャオプラヤー川の両岸にある旧市街はタイ人だけでなく外国人観光客も魅了する活気あるバンコクの新たなランドマークとして賑わいを見せています。涼しい時間にはここに来てウォーキングや運動をしたり、階段状になった歩道で人々が座ってリラックスしたりする情景が見られます。また、ワット・アルン、プラ・ボロンマタート・チェディの仏塔、ワット・プラヨーン、プッタパーン橋などを観ることができ、バンコクの主要な観光スポットをがたくさんあるチャオプラヤー川の美しい景色や雰囲気を楽しめます。  このスカイガーデンに加えて、散歩道やサイクリングロードも整備されており、その通路沿いに作られた緑地もあります。そこにはバンコクの気候に適した様々な植物が植えられています。主な多年草としてウォーターオリーブの木、その他にも、コイ茶、様々なコイン、ラブグラス、ネコノヒゲ、夾竹桃、プルプレア、トイティン(ムラサキルエリア)、蘭など。このように都市の植物や昆虫、生態系全体にも恩恵をもたらしています。  ここは座ってくつろぐのにちょうど良い場所です。たまに音楽を演奏するミュージシャンや学生も現れます。バンコクの雑踏や車の排気ガスなどによる空気汚染も深刻な中、みんなが心身ともに休めるような場所になるといいですね。ここはバンコク人のもうひとつの肺だと思います。美味しい空気を思い切り吸ってリラックスしましょう。日を遮るものはほとんどないので、昼間は熱中症にご注意を!長居をするなら早朝や夕方の涼しい時間に来てくださいね! チャオプラヤースカイパークの行き方 - バス:サイアム駅のバス停からプッタパーン南行きの73番バスに乗りサパーン・プット駅下車 -  船:サパーンタクシン桟橋からチャオプラヤー エクスプレス ボートに乗り、サパーンプット桟橋で下船。 (オレンジ色の旗が目印) - 電車:MRTサナームチャイ駅5番出口から出て、約2km 徒歩10分ほど。
ワット・シースパン

世界初のアメージングな!銀の教会、ワット・シースパン (Wat Sri Suphan)

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サワディーカー!パットです。今日はチェンマイ県の「銀の寺」として有名な寺院をご紹介します。いろいろとアメージングなお寺なんです!さあ、行ってみましょう!   ワット・シースパンは500年以上の歴史を持つ寺院です。 チェンマイで最も古い寺院の 1 つとされています。 「ワット・シースパンの碑文」に寺院建設の歴史が記されています。 西暦1500年、ランナー王国マンラーイ朝(チェンマイ王朝)のプラ・ムアンケオ王とその母シリヤサヴァティ女王が、プラ・プッタパティハーンという仏像を安置するために「ワット・シースパン」と呼ばれる寺院を建立しました。   ワット・シースパンは「世界初の銀の寺院」と称される美しい建物で有名ですが、銀の寺に生まれ変わるのは少しあとの話なんです。寺院はチェンマイの有名な銀細工生産の中心地とされるウアライ通りの鋳物職人や銀器職人の集落の中にあります。2004年に老朽化した古い本堂に代わり建てられた新しいお堂が「世界初の銀のウボソット」というわけです。仏陀への供物として寺院の主僧の教えを参考にした基礎と建築方法で、職人たちが協力して建立し、ラーマ9世を讃え、ランナーの地に仏教美術品として奉納されました。地域の活性化のためにも地元の共同体がアイディアを出し合い、それは美しい銀の外観を作り上げました。石造りで、長さ17.5メートル、幅5メートル、高さ18メートルの本堂の外装と内装はすべて純銀細工で装飾されています。職人たちは精巧な美しさの作品を作り上げました。  ここには黄金の仏像「プラチャオ・チェットトゥー」が安置されているのですが、こんなお話があります。第二次世界大戦中、日本軍がワット・シースパンを軍事拠点として接収していたということです。寺院の3つのホールを戦闘司令部として使用していて、修行僧は別の場所に逃げなければなりませんでした。多くの捕虜が捕らえられ、寺院内で拷問を受けていたとも言われています。連合軍がワット・シースパンの日本軍基地を攻撃するために航空部隊を送ったとき、宗教施設は破壊されました。しかし、不思議なことに、ウボソット(お堂)の中の仏像には損傷がなく、右肩と左膝に銃弾が跳ね返った痕だけが残っていました。村人たちは今もこの仏像を"奇跡の仏像"と呼んでいます。   **残念ながら、この銀の布薩堂に女性が入ることは禁止されています。**  1771 年に建てられた「ウィハーン」(本堂以外の仏堂)は古代ランナー建築です。  1994年にこの寺院は修復され現代美術が加えられましたが、元の仏教美術はそのまま残されています。   この寺院には博物館もあり、私たちも見ることができます。 その名も「Sala Si Mu Lanna Wisdom Museum(ランナークラフト知恵博物館)」。ランナー王朝の独自の知恵と知識、職人たちの歴史をあらわした様々な銀細工の作品が展示されています。 また銀細工工房の見学や体験が楽しめます。  あなたが女性でしたら、残念ながら本堂の中の装飾や仏像を観ることができなくてごめんなさい!でも、入口や外壁の銀細工もとても素晴らしいものです!きっとその美しさと精巧さに感動していただけると思うので、ぜひ行ってみてくださいね!ではまた!        住所 : No. 100 Wua Lai Road、Hai Ya Subdistrict、Mueang Chiang Mai...

HUA TAKHE OLD MARKETフアタケー オールド マーケット

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フアタケー・オールド・マーケット。元々は「ルアン・フォト・トゥーン・リアム」という名前の木造の古い市場で、ラーマ 5 世の時代にクロン クロコダイル、クロン プラ ティウ、クロン プラウェットという 3 つの運河の交わるこの場所はバンコク郊外の中心地的な場所だったそうです。人々が手漕ぎボートを漕いで農産物や製品を取引し、人の往来も盛んな賑やかな市場でした。しかし、道路が整備されるとこの市場は廃れ始め、何十年もの間、手入れが行き届かないままでした。現在は、再び活気を取り戻し、開発するためにコミュニティが戻ってきており、この場所はバンコク郊外の最も魅力的な観光名所の 1 つとなっています。 昔は周辺にワニが多く生息していたことからフア(頭)タケ―(ワニ)でワニの頭という名前がついたそうです。 この市場では、村人たちの伝統的な生活様式を今でも見ることができます。バンコクにありながら、大都市のテクノロジーブームが入り込めない場所でもあります。週末に訪れると、とても静かです。ほとんどの家も店も閉まっています。土日は休みの店が多いので賑やかな雰囲気を観たいなら平日に来なさい。と地元の店員さんから教わりました。しかし、私が来たのは土曜日だったのですが、それほど寂しい雰囲気ではなかったです。でも、今まで行った他のマーケットほど賑やかではないかもしれませんね。 フアタケーコミュニティに足を踏み入れると、まるでタイムマシンに乗って昔に戻ったような気分になり、村人たちの素朴な暮らしぶりやゆっくりとした時間の流れの中、都会とは全く異なる生活を体験できます。コミュニティー内には、フアタケーオールドマーケット、学校、観光客向けのゲストハウス、そしてクラシックなスタイルが残るコミュニティーで暮らす人々の家々があります。 おもちゃや駄菓子のお店が目に留まりました。誰もが子供の頃、好きだったでしょう。もう一度子供に返ったような新鮮さです。今ではなかなか手に入らない、あるいは忘れてしまったかもしれない古いおもちゃやお菓子たち。このお店はほとんど何でも売っている大きなお店です。2バーツからのかわいいお値段。。 久しぶりに食べた子供の頃のお菓子。以前と変わらず美味しい。 レトロなドリンクショップです。この店では、10年以上前に販売していた清涼飲料水のボトルが飾ってありました。ところで、店主は何歳なんだろう?5555+ シックなコーヒーショップ。 落ち着いた雰囲気の店内には、お客様からのメッセージを書き込めるボードも設置されています。 安いデザート屋さんです。 このカップでわずか 35 バーツです。 美味しいです。 マーケットの端に、IJOI STUDIOというお店があります。ここは、絵を描いて遊べるドローイングスタジオです。お店のコンセプトは「一緒に絵を描く仲間を見つけること」店内はとても落ち着いた雰囲気で、リラックスできます。額縁の大きさによって、99〜199バーツ。すべて絵の具と筆代が含まれており、とてもリーズナブル。絵を描いたりぬり絵を楽しんだり 景色を眺めたり、涼しい風を感じたり。他のお店の飲み物、食べ物も持ち込みできます。お店のオーナーはとても親切です。時間の制限も無いので、自由に満足いく絵を制作してくださいね。ぜひ、旅の思い出に絵を描きましょう! 市場のほぼ終点まで歩いたら、フワタケー交差点のカフェ&ゲストハウスがあります。この辺りは観光客で賑わっています。このカフェの人気はそのスタイルにあります。木造2階建ての古民家です。下のエリアは運河の横でレストランとしてオープンしています。このエリアはかなり広いです。ご飯からデザートまでフードメニューも豊富です。値段も安く美味しいです。 ヤムウンセン(スパイシーミックスサラダ)50バーツ シーフードのバジル炒め、60バーツ 2階は小さなゲストハウス風の宿泊施設になっています。コミュニティで唯一の宿泊施設です。利用できる部屋は3つほどあり、すべてエアコン付き。室内のインテリアは綺麗で清潔感があります。このベッドは手作りの木でできているそうで、とてもシックな感じです。2人用のこの部屋の値段は800バーツです。とても安いと思います。静かで落ち着ける場所です。 各部屋にオーナーがゲストに書いてもらうためのゲストブックを用意しています。メッセージや 自分の気持ちを絵に描いたり、自由に使ってください。オーナーはそれを楽しませていただいて大切に保管しています。 とてもかわいいです。 このゲストハウスでは、宿泊客が無料で参加できるアクティビティも充実しています。ボートを漕いでゴミを集めたり景色を眺めるアクティビティ。ゲストハウスの5匹の猫:マリ、マカム、スアメク、トンイーブ、ソンパンと一緒にボートに乗って遊ぶこともできます。5555!もう一つおすすめのは朝の托鉢です。お坊さんがボートを漕いで来てくれます。私たちは食べ物などを渡して徳を積みます。しかし、私が行った日は仏教の聖なる日でした。そのため、托鉢はありませんでした。オーナーによると僧侶たちは毎日は寺院の外に托鉢に来ないそうです。お寺に功徳を積みに行く人がたくさんいるから、それほど外に出る必要はないそうです。宿泊しない場合でも有料のボートツアーをご利用いただけます。(宿泊客優先です。)他所でもボートツアーサービスがあります。猫ちゃんたちはついてこないけど。。555猫たちに会いたければぜひ泊まってみてくださいね! あなたもここに来たら平和な雰囲気を写真に撮りたくなると思います。運河のほとりに木造の家屋が立ち並び、時々村人が手漕ぎボートで移動しています。私はますます昔に戻ったような気分になりました。ゆっくりとした時間、穏やかな雰囲気をぜひ楽しんでくださいね! フワタケーオールドコミュニティへの行き方:自家用車を利用しない場合は、エアポートリンクをご利用ください。Lat Krabang駅下車。(40バーツ/1人)。その後、タクシー(100バーツ以下)またはミニバス(8バーツ/1人)に乗ってください。Soi Lat Krabang...
サムットプラカーンの展望タワー

SAMUT PRAKAN LEARNING PARK AND CITY TOWERサムットプラカーンの展望タワー『ラーニングパーク&シティタワー』

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サワディーカー!パットです。今日は"サムットプラカーン展望タワー" へやってきました。なんと! ここは元刑務所の跡地が、チャオプラヤー川河口を望むタイで唯一のランドマークへ生まれ変わったところです。 2012年9月から10年もの歳月をかけて建設され、2022年8月22日サムットプラカーン県行政機関は「サムットプラカーン ラーニングパークと展望台」の開所式を行いました。このエリアは以前は"サムットプラカーン中央刑務所 "でした。その刑務所は2001年にサムットプラカーン県バンボー郡クロンダン区に移転しています。 サムットプラカーン県行政組織と市の自治体が共同でプロジェクトを立ち上げ、5 億 9,373 万バーツの建設予算が使用され、 建設完了までに10年かかりました。壮大なプロジェクトですね! 敷地面積は13 ライ(20,800㎡)以上、 建物の高さは約179メートルです。サムットプラカーン県の情報センターとして、学びの場となるように作られ、一般の人々も訪れることができる新たな観光名所となりました。 チャオプラヤー川河口の美しいビューポイントであることに加えて、この公園には「パクナム市の100の物語」という展示シリーズもあり、観客が体験できるサムットプラカーン県の歴史、生活様式、物語などが 6つのゾーンに分かれて展示されています。さあ、建物に入って、何かおもしろいものがあるか見てみましょう!レッツゴー!!!!! 敷地内にはダイナソー広場があります。数体のリアルな恐竜たちがお出迎えしてくれます!なかなかの迫力です! 現在、タイ人も外国人も無料で入場できます。受付では、見学の前に必要な情報を教えてくれます。 こちらのカウンターで、来訪者は署名が必要です。複雑な手続きはなくサインをするだけです。 受付を済ませると、スタッフが見学ツアーの出発時間を案内してくれます。でも長く待つ必要はありません。見学ツアーは20分おきに行われます。見学は2時間ほどかかります。建物内はエアコンがとても寒いです。 タイのおもてなしです!5555、羽織るものを用意した方がいいですね。 普段はタイ語のみですが、毎週土曜日の12:00頃、外国人観光客のために1回だけ英語のナレーション付きツアーがあります。この特別回に参加したい場合は、電話か写真のQRコードをスキャンして、事前にツアー参加の予約をしてください。この特別回も無料です。(追記:現在無料ですが、変更される場合があるので、事前にご確認ください。) 私は1分遅れでツアーに参加できず、次の回を20分待つことになりました。5555そこでスタッフの方から、まずは25階と23階の360度見渡せる景色を見に上がってみてはどうかとアドバイスをいただきました。 さあ、サムットプラカーンの街周辺の景色を見に行ってみましょう! 25階に上がると、こんなに綺麗なチャオプラヤー川河口の景色が見えてきます。この階にはさまざまな展示室もあります。 この部屋では、地元の知恵や工夫を紹介しています。地元の植物やハーブを使いオリジナルの製品に加工しています。 マングローブに関する情報を紹介する部屋です。マングローブの木は中型の木で、海岸線が海流に浸食されるのを防ぐのに役立っています。 プーチャオサミンプライの歴史を紹介する部屋です。プーチャオサミンプライは聖人として崇められ、サムットプラカーンの市の名前にもなりました。サムットプラーカーンの人々の心を精神的に癒す存在でもあります。 この部屋は、サムットプラカーン県に有名なお寺や僧侶がたくさんいることを表しています。リアルな蝋人形や銅像が飾られています。 ラーマ9世(プーミポン・アドゥンヤデート前国王)の発案によりプミポン橋が建設されました。バンコクとその周辺の交通問題を解決し、バンコクのラットブラナ地区、ヤンナワ地区、サムロンタイ地区と工業地帯を結ぶ物流ルートとなり、サムットプラーカーン県は高速道路網や各種道路と接続できる産業環状道路ネットワークを介して結ばれています。 23階は球体のガラス張りの部屋です。タイで唯一、サムットプラカーンの360度のパノラマを見ることができます。広々とした展望台をゆっくり歩いて回ってみてください。1回10バーツの望遠鏡でエラワン象やプラ・サムットチェディなどサムットプラカーン県の重要なスポットも確認できることでしょう。そしてやはりチャオプラヤー川の眺めはすばらしいです。 いよいよ展示会見学ツアーの時間です。 私たちは急いで1階に降りてきました。 展示テーマは「パクナム市の100の物語」というサムットプラカーン県の歴史、生活様式、物語をユニークに紹介し、観客と対話できるようになっている体験型アクティビティーという感じです。展示は6つのゾーンに分かれています。 Zone 1.パクナム 思い出の出来事 要塞都市の過去の栄光を体験してください。時代によって役割は異なりますが、現代に至るまで長い間、このパクナム市はタイの辺境の町としての根幹を今も残しています。 ゾーン1の見学のためスタッフがドアを開けると、ボートの模型が置かれていました。仮想の船ですが、私たちは乗り込みました。そこで様々な場所へ航海している雰囲気を伝える映像が流れます。映像に合わせて船が動いて進んでいくのでとても楽しい! Zone 2. チェックポイントの前から街の港に入ります。 様々な商船が港にやってきて、商品を持ち込んで売ったり、タイから商品を受け取り外国へ運んだり。あの時代の貿易港の雰囲気を描いたものです。 サムットプラカーン県は海洋の前線基地であり、過去に外国人との交易に使用されていました。ここには交易で持ち込まれた製品などが展示されています。 Zone 3. 要塞としてラッタナーコーシン時代初期の新しい城塞都市の雰囲気を味わうことができます。周囲の敵から守る辺境都市として重要な役割を果たすようになった ナコーン・クエーンカーン市とサムットプラカーン市。市建設のための地域測量の起源から強力な要塞都市への統合まで見ることができます。 民族、宗教、文化、伝統の多様性があるかつての人々の生活や交易の雰囲気を体験してください。 この部屋にはプラ・サムットチェディのレプリカも展示されています。 Zone 4. 国土を守るためにーパークナム事件― 可動式の床で1893年ラッタナーコーシン時代にシャムを侵略したフランス軍艦との戦いを体験することができます。プラ・チュラチョムクラオ要塞にある実銃をモデルにしたタイガーガンを備えたダブルハイスクリーンで実戦の雰囲気を再現しました。パークナム事件はタイが新たな経済フロンティアとなる大きなターニングポイントとなりました。タイ国内初のパクナム鉄道をはじめ、交通機関などさまざまな公共事業を創設することとなったのです。 かつての駅の雰囲気 汽車の切符 電信もかつての通信手段の一つです。 昔の電話 プラットホーム Zone 5. 経済チェックポイント サムットプラカーンが強力な工業都市になるための重要な一歩を踏み出したストーリーを紹介しています。 経済成長を続けつつ、ユニークな特徴を持つ農業部門と文化的アイデンティティを併せ持つ観光部門。そんなストーリーを知ることができます。 さらに、サムットプラカーンの県花である「フォー・タレー」の大型スクリーンを通して、良好な緑地管理部門のストーリーも紹介されています。 また、物流ベルトゲームや、重要な輸送ルートを示す360°のプロジェクションマッピングで、国の経済を牽引する陸・海・空・貨物輸送システムのネットワークを示すFuture Logistics Lab(未来の物流ラボ)...
スアン・パッカード宮殿博物館

SUAN PAKKAD PALACE & MUSEUMスアン・パッカード宮殿博物館

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スアン・パッカード宮殿博物館はバンコク中心部の 6 ライ(9,600㎡)のエリアにあります。 BTS パヤタイ駅からわずか 400 メートル。 ここには 8 つの伝統的なタイの家屋(通称タイハウス)があり、上階が回廊でつながっています。タイハウスの他のエリアの散策も楽しいです。 スアン・パッカード宮殿&博物館を見学するルートは決まっていません。決まった道はありません。ここに来ると、美しく貴重なものをたくさん集めている祖父母の家を訪れたような、そんなリラックスした感覚を覚えます。私がタイ人だからでしょうか?日本人の皆さんはどう感じるのか?今日はこのスアン・パッカード宮殿に行ってみましょう。1952年から現在に至るまで、居住者が住みながら外部の人に家を開放して見学させるというスタイルをタイで最初に始めた場所とされています。 この土地は昔は中国人のキャベツ畑でした。タイ語で「スアン」は農園、「パッカード」はキャベツという意味です。 後にラーマ5世の孫であるチュムポット・ボンセ・パリバトラ殿下の住居となりました。1952 年以来、チュムポット殿下夫妻が住居として使っている場所で、一般の人が美術品や骨董品を見るために開放されています。1959年にチュムポット殿下が亡くなった後、妻のMRパンティップ・パリバトラはスアンパッカード宮殿をチュンポット・パンティップ財団に寄贈し、スアンパッカード宮殿博物館として開館しました。 美術史が好きな人なら、ここに来て失望することはないと思います。スアン パッカード宮殿は、ドヴァーラヴァティー、スリヴィチャイ、ロッブリー、チェンセーン、スコータイ、ウートン、アユタヤ、ラッタナーコーシンといった時代の美術品や、クメール美術などの古美術品を収集しています。 これらの美術品は、コレクターの個人的な好みや、当時の文化への関心を反映しています。壊れたり歪んだ食器も蒐集されています。つまり、作りそこなったり、壊れたりした作品も展示してあるので、創作の過程で起こる誤ったプロセスを垣間見ることができるのです。それは芸術であり美でもあり、この不完全さが完全さを生み出すのです。現代美術を思わせるような、歪んだ食器、ボウル、椀を見ることができます。 ただし、どの展示室も撮影禁止となっています。 展示室内で写真が取れるのは漆パビリオンだけ。とても残念です。 でも、雰囲気が伝わる写真を載せていきますのでぜひ見てくださいね。 バンチェンの部屋 バンチェン文化の骨董品を展示する部屋です。 先史時代 約1,800~5,600年前のもの。金属細工や絵付けの陶器で世界的に有名でよく知られている文化です。ラオス国境近くのウドーンターニー県にはバンチェン遺跡があります。 この部屋に展示されている骨董品は色絵陶器、 青銅製の武器や道具、 宝飾品の製造に使われた貴重な色石、ビーズ、ガラスなどです。ここに展示されている貴重な文化遺産によって、タイ東北部の先史時代の 農業、冶金技術の発展を窺い知ることができます。 バンチェンの部屋を出た後、タイハウスを見に歩きますが、このような緑豊かな整然とした庭園の中を歩いていきます。 素晴らしい雰囲気です。 チュラロンコン王(ラーマ5世)がボリパット王子に授けた船で、国王陛下に随行する船のパレードに使用されます。 ...
ラクシュミー神社

LAKSHMI SHRINE( GODDESS OF WEALTH & FORTUNE )ラクシュミー神社(富と幸運をもたらす女神)

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サワディーカー!パットです。今日はバンコクの街中にあるありがたーい女神様をご紹介します!女性に人気のパワースポットです。ゲイソン・ビレッジというデパートの中にあるなんてびっくりですよね! 美と富と豊穣を司ると言われている女神、人々は信仰すると幸運を呼び込めると信じています。 その姿には永遠の優しさと慈悲があり、美しい女性の姿をしています。魅力的でメロディアスな話し方をする女神と言われています。ヒンドゥーの神様らしくサリーを身にまとっています。いずれもあらゆる面で繁栄に導くとされていて、ヒンドゥーのカーストの考えからもあらゆる階級の女性の守護神とみなされています。 ヒンドゥー教の伝説によると、天地創造神話の中で、神と悪魔が秘薬を作るために海をかき混ぜたときに海綿から生まれたといいます。起き上がった彼女は、蓮の花の中に座り、その手にも蓮の花を持っていました。そのため、パドマやカマラ(蓮の花)の別名でも呼ばれています。日本では吉祥天としても知られています。また、ある文献によると修行僧バーヤティとナン・カヤティの娘であると書かれています。そしてカミッドの母でもあると続いています。またヒンドゥー教の最高神の一柱であるヴィシュヌ神の妻であり、他のどの女神よりも美しい容姿を持っているとされています。ラクシュミー女神は、毎回必ずヴィシュヌ神の妻として転生すると言われており、例えばヴィシュヌ神がラーマとして転生したとき、ラクシュミーはそれに追随してシーターとなるなど。興味深いお話ですよね。 母なるラクシュミーの物語は、結婚式の習慣の起源でもあります。伝説によると、その美しさはどんな神をも凌駕し、多くの神々や悪魔を惹きつけたといいます。女性が成人男性の中から夫とする相手を選ぶこと、ラクシュミーはヴィシュヌ神を選んだわけですが、これが結婚式の発祥となったそうです。ヒンドゥー教の結婚式では新婦の両親がラクシュミー神に祈りを捧げ、新郎と新婦がお互いを永遠のパートナーとして選んだという意味合いで花輪を交換する儀式が存在します。 母なるラクシュミー神は、その美しさで知られる三女神の一人です。彼女はまた、幸運の女神でもあります。ビジネス、貿易交渉の成功を授けるだけでなく、崇拝し善行を積む者には物質面と精神面の両方における富やお金、宝物を永遠に授けるとされています。 さあ、今日は友人を連れてマザー・ラクシュミーにお参りに行きます。最近、恋愛感情が高まらないと感じている人 、運が悪い、物事がうまくいかない、また商売では売り上げが悪いなどと思っている人はストレスを感じたり落胆したりしないでください。 簡単には手に入らないものですが、成功体験もあります。それには努力、決断、タイミング、そして運が必要かもしれません。ゲイソン・ビレッジのプラ・メー・ラクシュミーに参拝してみましょう。この場所は、あらゆる神聖なものを信じる人々に人気のパワースポットです。準備ができたら、一緒に旅に出ましょう。 ゲイソンビレッジへは簡単に行くことができます。街の中心部にあるので移動はとても便利です。もちろん車でも行けますが、渋滞を避けたい場合は、BTS スカイトレインで行きましょう。チットロム駅で下車。その後、6 番出口を出て、スカイウォークに沿って歩き続けます。右手にゲイソンビレッジビルの入り口が見えてきます。入ってすぐのエレベーターで4階まで上がります。外に出ると、屋上ゾーンへ行く案内板があります。 エレベーターを降りて屋外に出ると、お供え物を載せるためのトレイが置かれています。 ここではお供え物の販売はしていませんが、持ち込みが可能です。お供えすることが禁じられているものは肉類です。お供えに人気のあるものは次のとおりです。1.線香9本、ロウソク1ペア  2.花(蓮、マリーゴールド、ジャスミン、ローズなど)一番人気はハスの花です。3. 飲料水、サトウキビジュース、新鮮な牛乳、ヨーグルト、蜂蜜、赤いジュース (ナムデーン)4. 卵、米、穀類を含まないデザート 5. バナナやココナッツなどを中心とした縁起の良い果物。これらは一般的なスーパーマーケットや市場などで売っています。近場ではゲイソンの並びのBic Cスーパーマーケットや向かい側のセントラルワールド7階のTOPSスーパーマーケットなどで購入できます。 この場所は、パワースポットの 1 つと言われています。ある女性と話す機会があったのですが、彼女はこう言っていました。 彼女は空いた時間によくここを訪れるそうです。それは祝福や幸運を求めたり、愛を求めたりするためではなく、ラクシュミーを信じて彼女とその家族を守ってくれるようお祈りしているそうです。そしてこの場所に来ると魂が洗われるような気持ちになるそうですよ。 また、今日は学生たちが数人のグループで訪れていました。彼女たちは恋愛のことではなく、勉強のことをお願いに来たそうです。話しを聞いていると、ここにはいろんな願いごとをしに人々が集まっているんだなと思いました。ここは毎日午前10時から午後6時まで開放しています。有名なショッピングエリアの中心に位置するので移動も快適です。近くにはエラワン祠(グランドハイアットエラワン前)やインドラ神(アマリンプラザ前)トリムルティの祠(セントラルワールド前)ガネーシャ神(セントラルワールド前)などなどパワースポットが集中しているのもこのエリアの特徴です。買い物がてら、パワースポット巡りはいかがでしょうか?ぜひ、あなたも願い事をしに来てくださいね!

Phuket Old Town プーケットオールドタウン

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「プーケット」といえば 誰もが思い浮かべるのは白砂のビーチ、美しい海。 プーケットの海は世界的に有名ですね。 しかしここ、プーケット オールド タウンもプーケットの有名なシンボルの一つです。ラマ 5 世の治世から 100 年以上の歴史を持つ古いコミュニティで、当時プーケットは錫を採掘する鉱山の町として栄えていました。そのため他の(マレー、ペナン、マラッカ、シンガポールなどの)港湾都市と同様に主に中国、インド、アラブ、ヨーロッパからの多くの外国人がビジネスのためプーケットに住んでいました。 さまざまな国籍の人々がやって来たことで、建築様式をはじめ、生活様式、芸術と文化、食べ物などが組み合わされました。 その時代にマレーシアで人気のあった "シノ・ポルトガル" 様式の建物が今も多く残されています。※"シノ・ポルトガル" とは中国とポルトガルの植民地だったマレーシアからのものが混ざり合ったとされています。  シノ・ポルトガル様式の建物がプーケットタウンに初めて建てられたのは1903年頃です。主に初期以降のこのスタイルのショップハウスは、アジア(中国)とヨーロッパの芸術が混ざり合ったもので、明確にポルトガルのものというわけではありません。しかし、全体的にはイギリスとオランダの両方の影響を受けているので、よりヨーロッパ的ではあります。(オランダの様式は後から混ざったようです。)プーケットタウンならではの歴史的価値のある建築様式です。 シノ・ポルトガル様式の建物がプーケットタウンに初めて建てられたのは1903年頃です。主に初期以降のこのスタイルのショップハウスは、アジア(中国)とヨーロッパの芸術が混ざり合ったもので、明確にポルトガルのものというわけではありません。しかし、全体的にはイギリスとオランダの両方の影響を受けているので、よりヨーロッパ的ではあります。(オランダの様式は後から混ざったようです。)プーケットタウンならではの歴史的価値のある建築様式です。  プーケットオールドタウンは、独特な建築様式の家が立ち並ぶ住宅街です。 街の中心部にありながら、ひっそりと佇むクラシカルな雰囲気の中で文化的な魅力に触れることができる観光名所です。海だけでなく、もうひとつ見逃せない観光スポットです。旧市街のメインストリート タラン通り、パンガー通り、ディブック通り、クラビ通りからなり、遊歩道がつながっています。築数100年以上の美しい色彩の建物を見物しながら徒歩で快適に移動することができます。 プーケット オールド タウン内は地元の伝統的な生活様式などノスタルジックなオーラも溢れていて朝から晩まで一日中楽しめます。しかし、この時期はとても暑いので、私は夜に来ることにしました。平日なので静かでしたが、休日は観光客で賑わいます。 とても素敵に装飾されたシックなカフェ。 店内も外もとてもきれいなお花が飾ってあります。外にはピンクの花で飾られた鏡があります。ここで写真を撮るのが観光客に人気です。 お土産に良さそうな可愛いバッグが人気です。もらった人は喜んでくれるかな。 最初、東京に来たのかと錯覚するお店?555ショップのスタイル、音楽、すべてよし。でも、天気は絶対日本じゃないね。暑すぎる!5555 オン オン ホテルは、プーケットで最初のホテルとして1929年に建てられました。「On On Hotel」と書かれた白いブースが3つ並んでいて、ひときわ目を引きます。プーケットが観光地になると、多くの新しいホテルが誕生しました。その中で オンオンホテルは、経年劣化し古い安宿になってしまいました。その後、The Treasury...

Wat Tham Suea (Tiger Cave Temple)ワット タム スア (虎の洞窟寺院)

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ワット・タムスアはカンチャナブリーで最も有名な歴史のある寺院です。タム=洞窟、スア=虎で、虎の洞窟がある寺院という意味ですね。どんな歴史があるのでしょうか?今日はこちらの個性的な寺院をご紹介しますね!ワット・タムスアはもともとは丘の中腹にある小さな僧院でした。村人たちが協力して建設と修復を行い、今のような大きな寺院になりました。とても精巧な造りになっています。 ワット・タムスアは1973年に建設のための礎石を築き始めました。この寺院に加護を与えるカンチャナブリ―で一番大きな黄金の座仏「ルアン ポー チン仏」の美しさは有名です。仏像は高さ18.22メートル、幅11.27メートルという大きさです。そしてまた境内には高さ 69 メートル、幅 29 メートルの八角形の9重の仏塔がそびえたっており、遠くからでも目立っています。仏塔内の左遷階段を上ることができ、最上階にはインドから運ばれた仏舎利が安置されています。 実は頂上に行くには手すりに三つ頭のナーガ(ブッタの守護をする蛇)が装飾された158段!の階段を登らなければなりません。体力に自信のあるあなたはぜひ階段を上ってみてください。途中の景色はとても素晴らしいし、登りきったら達成感もあるでしょう。でも私は奥の手を使います。555! それはこちらのケーブルカーです!料金は10バーツ(外国人は20バーツだそうです。ごめんなさい。) ただ、写真のとおり少し急でちょっと怖いです。 しかし、わずか 2 ~ 3 分で頂上に到着しました。頂上に着くとまず歓迎してくれるのは強い涼しい風と美しい景色です。 頂上に着いた後は仏陀に敬意を払い、虎の洞窟に入ることを忘れないでください。 😊 小さな洞窟ですが、中にはお誕生日の仏像などが祀られています。(タイには曜日ごとに決まった仏像があります。)しかし、この洞窟は本当に小さくて、少しかび臭いです。私はちょっと居たら息苦しくなって早々に出てきてしまいました。 この寺院は、カンチャナブリーで最も有名な寺院のひとつですので、この日もヨーロッパ、中国、日本からの観光客が多く来ていました。下の洞窟に向かう途中、私は二人のロシア人女性の後ろを歩いていました。すると彼女たちは振り返り、私に「虎はどこにいるの?」と聞いてきました。「洞窟の中にいるかもしれないよ」と私。すると彼女たちはすぐに階段を駆け下りていきました。5555!その後洞窟の中で再会した彼女は「ここに虎はいない、洞窟の入り口に虎の像があるだけだった。がっかりした。本物の虎を見たいんです。」と言っていました。私たちの話を聞いていたスタッフが「タイは他の観光地で虎に会える場所がありますよ」「しかし、この時期のトラは機嫌が悪く、制御が難しいため、観光客に見せることはありません。」と説明しました。昔この地域の洞窟には本当に野生の虎が生息していたのです。この寺院が小さな粗末な僧院だったころのお話。彼女たちは虎の像に会うためにまたここに来るべきですね。555!それではまた! Location     :     Tha Muang District, Kanchanaburi Province. Open         :     08:00 AM...

Anantariverhills Kanchanaburi(アナンタリバーヒルズ カンチャナブリー)

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サワディーカー!パットです!今日はタイの西部に位置する自然豊かなカンチャナブリー県でとても有名なリゾートに皆さんをお連れします。カンチャナブリーといえば、大きな川や滝が有名なエリア。 観光客が思い浮かべるアトラクションは川からの景色を見るためのラフティングでしょうか。クウェー川に架かるあの有名な橋もあります。 第二次世界大戦中に日本軍が敷設した泰緬鉄道に架けられたクウェー川鉄橋、その経緯を描いた映画『戦場にかける橋』でとても有名になりましたね。その他にも緑豊かな田園風景、美しい滝やエレファントライドなど見どころがたくさんあります。今回行くリゾートはダム湖に浮かんでいます。 “アナンタ リバー ヒルズ リゾート”は シーナカリン ダムの湖面に浮かぶ高級ヴィラ。 個性的な雰囲気の様々なスタイルの部屋があり、多くの人が宿泊する人気の宿です。  タイの中では圧倒的に涼やかな気候と緑豊かな山々と美しい川の景色の中、プライバシーが保たれています。のんびり座って夕日を眺めていると最高に満足できる雰囲気です。 ジェット スキー 、カヤック、川の真ん中にある大きなウォーター パークなど、さまざまなウォーター アクティビティが楽しめます。また、子供から大人まで遊べる遊具のあるプールもあります。 このリゾートでは岸辺か川の真ん中から選べる部屋があります。大きさも2人用、ファミリー向け、団体グループ向けなどさまざま。写真を撮るのに映える美しいスポットもあります。このリゾートはカンチャナブリーの重要な観光スポットになるよう国内外からの観光客をサポートしています。バンコクから車で3時間。週末などに旅行をして自然の新鮮な空気を味わい、充電し、仕事に復帰するタイ人も多いようです。さあ、その雰囲気を見に行きましょう! カンチャナブリーは、山々の自然がもたらす心地よさと、ターコイズブルーの水面がもたらす爽快感にあふれています。きっとあなたにも、新鮮な喜びを与えてくれるでしょう。どの季節に訪れても常に美しく、爽やかです。そしてその時々の雰囲気が、独自の魅力とユニークさを持っています。 ここには、さまざまなスタイルの部屋があります。お部屋選びは友達同士、家族、カップルなど人数によって違います。部屋の料金は、1人/1泊あたり約1,600バーツです。この料金には夕食・朝食ビュッフェとアクティビティが含まれています。非常にお得感がありますよね。 しかし、お祭りや祝日、週末は 一度値段を確かめる必要があります。ちょっと値段が高くなるかもしれません。私としては、それでも来るに値する価格だと思いますよ。 自由に無料で楽しめるアクティビティ ウォータースライダーやトランポリンやボートなどいろいろな遊具で水遊びが楽しめます。 あなたも挑戦してみてください。いい運動になりますよ!5555 私もこの乗り物は本当に楽しかったです。結構長い時間はまってやめられなくなりました!。 朝起きた時、私の足はアザや擦り傷だらけ。555! 午前 8 時から夕方6 時まで遊べるウォーター ライドです。 こちらのウォーターパークでは子供たちを遊ばせることができます。 とても可愛くて楽しそうな遊具ですね。水位があまり深くないので子供たちは安全に遊ぶことができます。お子さん連れのお客さんも安心ですね。...

オンアーン運河ウォーキングストリート Ong Ang Canal (クロンオングアン-คลองโอ่งอ่าง)

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オンアーン運河は、ラタナコーシン島を囲む運河の一部です。 ラーマ1世の治世中の仏歴2326年に掘削されました。マハナック運河の河口でバンランプー運河につながっています。 プラポッククラオ橋のふもとで終わり、その先はチャオプラヤー川へと広がっています。かつて、オンアーン運河は運河沿いの交易の場として、船が賑やかに行き交っていて、主にモン族と中国の陶器を交易していました。1976 年には美術省が国の史跡として登録しました。現在はプラナコーン区とサムパッタウォン区の境界線となっています。 1983年バンコク都は民間企業に10年間の商業地経営の管理を許可しました。このとき、"鉄橋市場"として運河を覆うように鉄骨の構造物が建てられ、おもちゃやゲームを売る店が500軒以上できました。しかし、その後契約が切れても、商人たちはずっとその地域で商売を続けて移転もしませんでした。 2000年までバンコク都は鉄橋市場を整理する政策をとり、鉄橋市場の商人に対して建物を取り壊すようにという手紙を出しました。しかし、いろいろな理由で行き詰まり遅れ、2015年までラタナコーシン委員会と旧市街委員会の決議に従って、オンアーン運河の建物や構造物を取り壊してきました。解体された店舗のほとんどはオンアーン運河の反対側、マハチャイロードにあるMega Plazaデパートでスペースを借りて商売を続けています。首相が議長を務めるこの委員会は、排水システムの改善も含め、歴史的な運河の景観を改善し人々に公共スペースを提供することを目的としています。「オンアーン運河景観改善プロジェクト」は2020年に優れた都市・地域開発プロジェクトを評価する「アジア都市景観賞(Asian Townscape Awards)」を受賞しました。 オンアーン運河の端では毎週金曜日から日曜日までナイトマーケットが開かれます。土曜は特に混むようです。今日はそのナイトマーケットの何が面白いか見に行ってみましょう! オンアーン運河の両岸にはさまざまな国籍のレストランが並んでいます。 タイ人もタイに定住している外国人も食事に来ています。この界隈にインド料理店が多いのは意外と知られていませんが、オンアーン運河近くにはパフラットというインド人街があり、多くのインド人が住んでいて、布など貿易品を扱っています。 ここは老舗の有名なインド料理店で、20年以上前から営業しています。 もちろんローカルフードのお店もたくさんあります。 タピオカティーは外国人観光客に大人気 ウォーキングストリートの中のホステルの入口もいい雰囲気です。 日本のお祭りにインスパイアされたんでしょうか。 バンコク都はUrai Paint Company、ATM Spray(塗料の会社)と共同で運河沿いの壁にストリートアートを描き、オンアーン運河の新しいランドマークを作る「ATM SPRAY X Ong Ang STREET ART」プロジェクトを開催しました。地域のアイデンティティや文化を反映したアート作品で、オンアーンコミュニティをより美しくします。写真を撮るもの楽しいエリアです。 オンアーン運河のもうひとつの見どころはカヤックです。運河の美しさを見るためのクルーズとしてバンコク都が無料でサービスを提供しています。16時から20時まで利用できます。 バンコクの新しいランドマークとなったオンアーン運河のナイトマーケット。近くにはチャイナタウンやインディアタウンなどもあり、散策するのも楽しいエリアです。地下鉄で気軽にこれるのもいいですね!たまには川沿いの風に吹かれて、こんなバンコクの夜をゆったりと楽しんでみてくださいね!それではまた! Location     :     22 Soi...