Nonthaburi Pier – ノンタブリー桟橋 (ท่าน้ำนนท์)
サワディーカー!パットです。 今日はノンタブリー桟橋とその周辺の美味しい店をご紹介しますよ!
ノンタブリ桟橋(ターナムノン)はチャオプラヤー エクスプレス ボートの起点ともいえる船着き場です。 ノンタブリー側のすべてのボート路線の停泊地であるため、すぐそばに大きなコミュニティの市場、ノンタブリー市場があります。 有名店も多く、バスターミナルも近くにあるので、 ここはノンタブリーの人々の賑わいの中心であることがよくわかります。他の桟橋に比べて旅客数が多い桟橋なので海洋局による港湾開発のパイロットモデルの 1 つとなっています。
ノンタブリー桟橋はチャオプラヤー川沿いのウォーターフロントでチャオプラヤーエクスプレスとフェリー用の桟橋があります。桟橋を出ると旧ノンタブリー市庁舎とノンタブリー時計台が正面にあり、目の前のプラチャラート通り沿いにノンタブリー市場があります。
様々なレストランや有名な屋台のある市場で、食べ歩きや買い物を楽しむことができます。ノンタブリー県はタイ人の間でも食べ物の宝庫として有名で、立ち寄ってみる価値はあります。きっと美味しいものに出会えるはずです。
川沿いの眺めの良いカフェ。 店は3階まであり、食事もできます。 時計台とノンタブリー桟橋の隣にあります。 コーヒーがおいしく、何よりも値段が安いです。このアメリカーノはたったの45バーツです。店員もフレンドリーです。
いろんな野菜を使って7色もの種類がある有名なニラまんじゅうのお店。 しかし、店先で私が見た時は7色もありませんでした。 555!品切れかもしれません。 それだけ人気があるんですね。美味しくて安いターナムノンの名物。 1箱12個入りで35バーツ。
柔らかなパンが評判のパン屋さんです。 餡たっぷりで1斤38バーツから。 クリームやチョコレート、ドライフルーツや野菜などたくさんの詰め物やフレーバーから選べます。 毎日焼きたてのパンを買いにたくさんのお客さんが並んでいます。
こちらもターナムノンエリアの有名なお店。 ここにはたくさんの種類の食べ物がありますが、主なものはグリルチキン、フライドチキン、グリルポークネック、ラーブ、そしてパパイヤサラダなどのさまざまな種類のサラダです。シーフードもあります。かなり混んでいたので、この日は諦めました。 次回 は必ず試してみよう。
ノン・ベーカリーはデザートとベーカリーのお店。 こちらもノンタブリー市場で有名なお店です。店内は香ばしい香りに包まれています。 ケーキ、クッキー、ビスケット、焼きたてパン、タルト、人気メニューのエクレアやパイなど、豊富に取り揃えています。 手頃な価格とおいしさで、多くのお客さんで賑わっていました。
ほとんどのお店は毎日営業しています。開店と閉店時間は店毎に違うようです。 船やバスで訪れるとノンタブリー県のシンボルである時計台や旧市庁舎が見えるのですぐわかります。バンコクと変わらない賑わいの感じがしますが、やはりどことなくノスタルジックで庶民の街といった感じです。 移動手段も便利でちょっとした時間に観光気分を味わえるのもいいですね。皆さんも一度出かけてみてくださいね!それでは、また!
行き方
陸路 : バス路線 戦勝記念塔から 63、 97、 545番。 料金は8 ~...
KOH KRET コ・クレット(クレット島)
クレット島はアユタヤ時代後期から栄えた地域です。 ここは交易の街であり、行き来する船の検問所でもありました。アユタヤ王朝のターイサ王の治世にチャオプラヤー川に沿って運河を掘り近道となる水路を作る工事をしました。水上輸送の時間を短縮することによりジャンク船の航行の遅れを解決、また当時のアユタヤの経済発展のために王が発案し、1722年に完成しました。当時の運河はクロン・ラット・クレット・ノイと呼ばれ、運河の始まりや河口をパク・クレットと呼び一般に親しまれていました。その後、ラット・クレット運河は流れの強さによって破壊され、より広い川になりました。そして徐々に陸から分かれて突き出た岬が現在のような中州、川の中の「島」の状態になった土地が「クレット島」として知られています。
紀元前1774年頃タークシン大王の時代には、モン族が移り住み、パク・クレット地区に家を建てることを快く受け入れました。パトゥムタニ県サムコック(クレット島を含む)地域です。 モン族はミャンマーとの戦争に敗れたため、タークシン王の権威と善意を頼りに家族で移住してきた人たちもいました。
クレット島の歴史については、おわかりいただけましたか?ここからは島内の興味深いものを見てみましょう。ここは外国人観光客が訪れる人気の観光地として上位にあがる場所なのできっと何か面白いものがあるのでしょう!
ムタウパゴダは、土手の上にある仏塔とその周辺の地盤沈下が原因で、台座が傾いてしまったのですが、自然の偶然が引き起こした美しさです。クレット島の端にあり桟橋から見ることができます。白いラマンパゴダでパゴダの上に結ばれている赤い布は、モン族の文化の象徴と言われています。ミャンマーにあるシュエモードパゴダを模して造られたまさにモン族の芸術です。もともとは直立で建てられていたのですが、水の浸食により、1891年頃にパゴダが倒れ、傾いたそうです。その独特な景観のため、現在でもノンタブリー県、クレット島のシンボルとなっています。
クレット島側へ渡ると、レンタル自転車のサービスがあります。電動アシスト自転車が1時間150バーツ、自転車が1日40バーツでレンタルできます。とはいえ、そんなに広いエリアではないので(面積3.5キロ㎡、1周7キロ)歩いて村の雰囲気や村人の生活を見るのもおすすめ。ちょうどいい運動になりそうです。
この村に入った時、私はビックリしてしまいました。なぜなら、村の中は寂しく廃墟のようだからです。以前来た時には、この辺りは人がたくさんいたはずです。今日は開いていないお店が多いことにがっかりしました。でも、入り口のところに座っているおじさんに中に入ってみろと言われました。 少しは開いているお店があるのでしょう。お店は少ないかもしれませんが、おじさんの言うことに従って入ってみました。
このお店では、カノムカイプラーというタイの伝統的なデザートを売っていて、私はこのデザートを初めて見ました。売り子さんはとても親切で、ただで試食させてくれました。米粉やオウギヤシの実などから作った種をゆでたもので、カイプラー(魚卵)という名前は形だけで、魚は入っていません。初めて見る不思議なデザートで、ちょっとドキドキしましたが、美味しかったです。
少し歩くと、香ばしい良い香りがしてきます。別のタイのデザートのお店がありました。クレット島には、なかなか見ることのない珍しいデザートや食べ物があります。種類も多くて見た目にも可愛くて楽しくなります。なによりここもお店のオーナーが親切です。試しに食べてみて、気に入ったら買ってみてください。一口サイズで値段も高くないですしね。
アユタヤ時代初期の伝統的なおやつです。ムーサロンは宮廷料理の前菜としても出てくるのですが、麺を巻き付けたり調理に手間がかかるので一般的には食べられない貴重な料理です。クレット島で出会えました!
記念に写真を撮ることができます。価格は1枚50バーツ(フレーム別)です。
この工房はモン族の独創性から生まれた作品を作っていて、クレット島で最も有名な陶器工場として知られています。クレット島ではおじいちゃん、おばあちゃんの世代から代々陶芸の技法が受け継がれてきました。昔は村人たちが水を入れる壷として作っていました。しかし、現在では贈り物やお土産用などの様々な製品が作られています。さらに、ここでは陶芸を習うことができます。授業料はたったの100バーツ。終了後、自分の作品を持ち帰ることができます。
これらはクレット島のショップやアクティビティのほんの一部です。というのも、私が来た日はまだ開いているお店が少なかったのです。陶器工場のオーナーの話ではこの4~5ヶ月の間にクレット島は大洪水に見舞われて先週水が引いたばかり。そして、洪水で数ヶ月閉鎖されていたお店が先週オープンしたばかりなのです。やはり川の中の島なのでそういったリスクは仕方ありません。「来週以降、徐々にお店がオープンし始めると思います」とも言ってくれました。また、「クレット島がオープンしていることを広めてほしい」とも言われました。また、以前のように多くの観光客が訪れる賑やかな雰囲気が早く戻ってくることを私も心から願っています。
クレット島への行き方自家用車 : 車でPak Kret交差点まで移動。Chaeng Watthana Roadを直進 Pak Kret Municipalityに向かう途中 Major Hollywood cinemaの20mほど先をSoi Chaengwattana-Pakkred 4へ左折。 Sanam Nuea寺院まで約2km、寺院に車を停める。駐車料金は30バーツです。その後、ボートでクレット島へ渡ります。約3分で到着。(ワット・サマンヌアに車を停めるなら、正午前に行くことをお勧めします。正午以降は、駐車スペースを見つけるのがかなり難しいかもしれません。)
料金は時間によって違いますが3~5バーツ程度です。運行時間は平日5:00 ~21:30(日曜日は21.00まで)
バス:ビクトリーモニュメント(Phahon Yothinパポン・ヨーティン側)からPak Kret 行きの166番のバスに乗車。Major Hollywood...
Banthat Thong(バンタットン通り) , バンコクのローカルグルメストリート!
バンコクは寺院やさまざまな観光スポットがあり、多くの観光客が愛し一度は訪れたいと思う街ですが、その魅力の一つが食文化。バンタットンの料理は地元のタイ料理からミシュランの星を獲得した多国籍料理まであらゆるものが揃っています。かつては中古自動車部品店が立ち並ぶ地区だったバンタットン通り。今では美味しい食べ物の発信地になり、多くの名店や有名レストランが立ち並んでいます。
タイの有名な屋台街と言えばおそらく誰もが「ヤワラート(中華街)」を思い浮かべるはずでしょう。しかし今では、「バンタットン通り」も非常に人気になっています。以前は夜になると静かだった通りですが、今ではタイ人外国人を問わず、多くの食通で賑わう新しいグルメスポットになりました。そこの料理を食べようと長蛇の列を作るお店もあります。
かつてほぼ2キロの距離の道路の両脇には、車の修理工場や自動車部品店、衣料品店、スポーツ用品店などが並んでいました。この道はスパチャラサイ・スタジアムや国立競技場が近くにあります。現在は新しいレストランがたくさんオープンしています。今日はその中から、いくつかのレストランをあなたに紹介します。タイを訪れたらぜひ味わってみてください。
1. Mont Nomsod
創業50年の老舗スイーツ店です。 いつの時代も人気があります。 美味しくて独特の味わいです。1号店はバンコク市役所のすぐ近くジャイアントスイング(巨大ブランコ)で有名なワット・スタットの近くにあります。
2.カノムクイチャイトート(タイ風ニラ揚げ)
40年以上の伝統のある秘伝のレシピで作るカノムクイチャイトート。炭火で揚げています。小さなカートのお店ですが、長蛇の列のお客さんが並んでいました。 価格は1個10バーツで、40バーツから販売。
場所:Banthat Thong Road, Chula Soi 6
3.Tidmanz BAR-B-Q (ムーガタ鍋)
安いムーガタレストランです。ムーガタとはタイ式焼肉&しゃぶしゃぶ。焼肉と鍋を一緒に楽しめるタイでは大人気な料理です。ほとんどのお店はビュッフェ形式で、お手頃な価格です。このTidmanzはチェーン店ですが、お味は値段以上!毎日長蛇の列ができています。
4.HUI SUKI
こちらは伝統的タイスキのレストランです。行き当たりばったりであまり期待せずに食べに行きましたが、美味しかったです。メニューはそれほど多くありません。芳醇な香りのスープ。豚肉はよく漬け込まれていて、とてもやわらかく、コリアンダーの根と黒胡椒が効いていてとても香しい。この店自慢のつけダレと混ぜて食べるとすぐにおかわりしたくなりました。 「わあ、おいしい」とみんなが声を出す納得の味でした。 ビュッフェ料金199 バーツ+ ドリンクおかわり 39 バーツ/人、90 分利用可能。
5. Gimpo Fish Porridge
こちらは第二次世界大戦から続く歴史あるカオトムプラー(魚のお粥)の名店。 70年以上の歴史があります!店先に吊るしてある大きな魚が目印です。 カオトムはサラサラのお粥であっさりとしています。 トッピングの味噌ダレを入れると味変でこれまた美味しいですよ!
6.Samyan café
この辺りの普通の屋台料理とは違うコンセプトの店です。店内はインダストリアル・スタイルで装飾されています。クラシックな家具やコレクターズアイテムが並んでいます。 食事だけでなく、まるで美術館の中に佇むかのような店内の雰囲気もお客様に喜ばれています。
7....
バーンイーサンムアンヨット
日本の皆さんこんにちは!今日のレポートは私チップが担当します。皆さんは毎日の食事を
どうされていますか?タイ人は意外に外食をすることが多いのですが毎日何を食べようかと
考えることは楽しい場合もありますが時に面倒に感じることも正直多いです。私はスクンビットエリアに住んでいますので周りには数多くのレストランや屋台が在ります。でも美味しくて
エアコンが効いていて雰囲気も良くて・・のようなお店は値段も高いのが一般的ですので本当にお気に入りのお店はそんなに多くはないかもしれません。私はタイの南東部の出身なのですがイーサン(タイ北東部)料理が大好きです!今日はスクンビットに在る私のお気に入りのイーサン料理の店「バーンイーサンムアンヨット」をご紹介します。場所はスクンビットのソイ
31にありスクンビット通りから歩いて10分弱の所に在ります。スクンビットのソイ31はBTSアソーク駅とプロンポン駅の調度中間くらいにあるので駅から行くには少し歩かなければいけません。(駅から歩くと20分くらいかかると思います)さて私は自宅からタクシーを
使いこのレストランにやって来ました(笑)夕方からの時間帯は本当にいつもお客さんが多いです。タイ人の他に日本人を初め欧米系や中華系の方も多く訪れリピーターがとても多いです。お店の人に聞いたら英語でも日本語でも予約を受け付けているらしいので出来れば予約をしておくことをお勧めします。(日本語がどの程度出来るのかはわかりませんが・・お店の人はOKと言っていました)
店内はこんな雰囲気です。日本人や欧米人がかなり多いです。
メニューは日本語でも書かれています。
ホワイトボードに書かれたお薦めはタイ語のみですが(笑)
バーンイーサンムアンヨットの料理は伝統的なイーサン料理です。タイの郷土料理は大雑把に分けるとチェンマイ料理などのタイ北部料理、バンコクを中心としたタイ中部料理、タイ南部の料理そしてタイ北東部のイーサン料理です。イーサン料理で代表的なものはタイ人のソウルフードとも言えるソムタム(青パパイヤのサラダ)、ラープ(肉などを使ったタイ風サラダ)、ガイヤーン(鶏の網焼き)などがあります。イーサンのソムタムなどはかなり辛い料理があるので日本の皆さんは注意しながら食べなければいけないかもしれませんが・・このお店の料理はどれも美味しく屋台で食べる程は安くないものの値段も非常に良心的で安心して注文
することが出来ると思います。ここのお店のスタッフはとてもフレンドリーで良い人達が多いですよ!一般的にタイの転職率は日本に比べるとかなり高いと思いますがお店のオーナー夫妻の人柄なのかここで働いている方は長年勤めている人がとても多いです。皆さんがもし来る機会があったとしたら「こんにちは」と気軽に話しかけてみてくださいね!ご自分で注文したビールやジュースを一緒に飲もうと言うと更に喜んでもらえるかもしれません!?(もちろんそんな事はしなくても問題ありません)メニューの種類は本当に多くて毎回どれを注文して良いか迷ってしまします。それでは今回私が頼んだメニューをご紹介しますね。
一番目にご紹介するのはソムタムです!多くのタイ人がそうするように私もこのメニューを最初に注文します。ソムタムはタイ人とって最も身近にある料理の一つでこれを食べない人はあまりいません。私がいつも注文するのは写真の(メニュー番号32番)のイーサン地方のソムタムです。でも日本の皆さんにはかなり辛くて癖もあり食べるのは難しいかもしれません。
食べる自信のない方はイーサンのソムタムとはちょっと違いますがメニュー番号29番の方を
お勧めします、それでも辛いかもしれませんが・・
カオニャオ(もち米) カノムチン(素麺みたなものです)
主食に相当するのがカオニャオとカノムチンです。これを手でちぎってそのままソムタムなどに付けて食べたりするのがタイスタイルで一般的だと思います。カオニャオの方は私がしる限り日本の方のも大変好評ですよ!私は食べたことがないのですがカノムチンの方は食べ方が違いますが日本のソーメンに似ているそうです。
ガイヤーン(鶏の網焼き)NO.89
鶏のお尻の部分の肉を網焼きにしたものです。これはとても柔らかく癖もないので日本の皆さんにもとても食べやすいと思います。横についているタレは甘辛味ですがこれも全く辛くありません。香ばしくて美味しいですよ!メニューの日本語表記は焼き鳥になっています(笑)
ヤムプーマー NO.48
カニと酸味の強いマンゴーの和え物です。タイの料理らしく少し酸味が強いです。
ナントックムー NO.19
豚の肉を焼いたものを甘酸っぱいタレと野菜を和えた料理です。
ゲンノーマイソッド NO.111
きのこと野菜のイーサン風カレーです。カレーと言ってもいわゆるインドカレーやタイのグリーンカレーとは違って辛いというよりどちらかというと塩辛い味です
ノムムーヤン
この料理は豚のオッパイの肉を網焼きにしたものです。食感は牛タンのようなすこしコリコリとした感じがします。肉の味の味は少し独特です。
ジムジュム NO.7
肉と海鮮のタイ風しゃぶしゃぶです。今回は注文したものは豚肉、シーフード、えのき、
ヤウセン(春雨)、卵、タイの野菜がセットになっています。普通は最初に野菜を入れ豚肉、シーフードを入れ蓋を閉めて待ちます。日本の鍋料理と同じでしょうか?
日本の鍋料理とほぼ同じと思います
ナムジム(タレ)
タイしゃぶのタレです。これは甘酸っぱい味で辛くはないです。
メッドマムアンッヒムパーントーッド カシューナッツ煎り NO.99
これは見たまんまですね!そろそろお腹が一杯になってきたのでビールのおつまみとして頼みました(笑)タイではカシューナッツはコンビニやスーパーでも良く売っていますが香ばしくてとても美味しいです。
サラローイゲーオ
さて本当にお腹がいっぱいになったので最後はデザートです!?このタイデザートはサラという果物の実をシロップと氷に浸けたものでとってもさっぱりとしていて甘酸っぱい感じです。
スーパーではこのデザートの缶詰なんかも売っていたりもしますよ。サラという果物については別の機会に紹介しますね。
今日のお会計です
2時間半ほど友達とのお喋りや食事を楽しんだでしょうか?そろそろお会計をすることにします。この日は私の他に友達3人と来たのですがシンハービール大瓶8本(笑)と料理を7~8点ほど注文しました。代金は全部で2,230バーツでしたエアコンの効いたちゃんとしたレストランでお腹いっぱい食べた割にはリーズナブルだと私は思いますがいかがでしょう?伝票は普通のメモ用紙に手書き、しかも完全にタイ語なので皆さんが内容をチェックするのには苦労
するかもしれませんが・・
帰る間際にお店のオーナーの奥さんナンさんの話しを聞くことが出来ましたのでバーンイーサンムアンヨットのお店の生い立ちについて少し話したいと思います。約20年前オーナー夫妻はこの近くのスクンビットソイ33で屋台の料理店をやっていました。お客さんは夜間の労働者や建築関係の職人さんたちで料理の種類もナントックムーとかスープとか少しだけでタイの
レストランであれば大体どこでもあるソムタムも有りませんでした。約8年間屋台で仕事をしていましたがあるきっかけで現在のとなりの場所を借りてお店をオープンすることになりまし
た。元々料理が美味しかったこともあり徐々にお客さんも増え今から3年程前にエアコンが有り設備も新しい現在のメイン店舗を拡張しました。現在も隣の古い店舗も健在です、少々狭くて暑いですが。
こちらが隣の旧店舗です
向かって右側が従業員のノンさん中央が同じくトンディーさん
左側は近くにいた少し酔ったお客さんです(笑)
今日は私のお気に入りのイーサン料理店「バーンイーサンムアンヨット」をご紹介しました。
皆さんももしバンコクのスクンビットエリアに来る機会があれば是非立ち寄ってみてくださいね!それではまたお会いしましょう!
Address 19/3-5 Sukhumvit 31, Vadhana, Bangkok 10110
TEL 089-012-5750
OPEN 18:00-04:00 Every month 10th 25th closed.
スリ・マハマリアマン寺院 Sri Maha Mariamman Temple (Wat Khaek)
サワディーカー!パットです。今日はシーロムの有名なインド寺に来てみました。スリ・マハマリアマン寺院(ワット・ケーク)は、タイで最も大きく重要なヒンドゥー教寺院です。1879年頃に南インドのタミル・ナードゥ州からタイに移住したインド人によって建てられました。元々この土地の所有者Khun Panの菜園でした。その後、3人のインド人が土地を手に入れ、この寺院を建立したのだそうです。寺院はシーロム通り沿いにあり、隣の道はKhun Panの名前からパン通りといいます。この建設により、チュラロンコン王 (ラーマ 5 世)から王権を授り、この寺院はタイにおいてヒンズー教徒の宗教活動の中心地となりました。
最初は小さなパビリオンとして建てられ、その後寺院が建てられ、インドから運び込まれたスリ・マハ・ウマ・テーヴィー(シバ神の妻で慈悲の女神といわれる)の偶像が祀られました。寺院の建築は南インド様式です。仏教寺院とはかなり異なるカラフルな彫刻が美しいです。当時はヒンドゥー教信者だけのための特別な場所でしたが、現在では、人種や宗教に関係なく、すべての人に開かれています。ただし、ヒンドゥー教の原則に従って、寺院に肉の類を持ち込んではいけない。月経中の女性は敷地内に入ることが禁止されている。寺院内は撮影禁止など、いくつかの制約があります。
この寺院は、タミル人、ヒンドゥー教徒の心の拠り所とされています。この寺院の周辺にはインド人が経営する店やレストランがたくさんありタミルの移民街の雰囲気を感じることができます。シーロムに宝石問屋が多いのもこの歴史の影響があるのではないでしょうか。寺院の外では、ウマ・テーヴィー女神に捧げるためのマリーゴールドの花輪や果物を売る行商人がいます。9 月または 10 月にはナヴァラトリというお祭りがあり、女神の像が街中に飾られます。
ナヴァラトリ(サンスクリット語で“九つの夜”を意味する)は伝統の大行列が繰り広げられる年に一度の大切なお祭りでインド人、タイ人の信者やそうでない人も大勢参加します。この祭りは本場インドでは毎年9月から10月にかけての九日間開催されます。その間にウマ・テーヴィー女神と神々が地上に現れ、世界を祝福してくれるとヒンズー教徒は信じているそうです。タイでのお祭りは1日だけです。その日の夜間はシーロム通りと近隣の道路は封鎖され車両は侵入できません。その熱気はものすごいもので、通りは身動きが取れないほどに人があふれます。道には大きな祭壇、食べ物や宗教的な雑貨の屋台が並び、あたりにはインドの甘いお香の香りが漂っています。賑やかな音楽が流れ占い師や祈祷師などもいます。練り歩く行列の中には金属の棒を頬に貫通させたトランス状態の人、赤い粉を沿道の人々に振りかけるシャーマンのような人たちがいます。沿道の人々はご加護を授かろうとマントラを唱え粉を受け止めます。近所に住む人は祭りの楽器の音や人々の歓声で眠れないそうです。初めて見る方はびっくりするかも知れません。こんな独特の奇祭ですが、残念ながら例にもれずcovidの影響で数年開催されていません。次はいつ開催されるのかもわかりません。
お祭りの日以外でも行けばちゃんとヒンドゥー教の体験ができますよ。寺院の横に入ると、ウマ・テーヴィー女神に敬意を表すために、花の台座を購入する必要があります。マリーゴールドの花台は60バーツ、赤いバラの花台は100バーツと、2種類の値段から選べます。そこには花のほかに果物や飲み物などお供え品が乗っています。
花と果物の台座を買った後、管理するスタッフに従い寺院の中に入りお祈りを終え、中に安置されている女神に供物を捧げます。寺院の中にいると、スリ・マハ・ウマ・テーヴィーの神聖さをひしひしと感じます。 自由に参拝できますが、並んで待っていればバラモンのお坊様にお祈りの儀式をしてもらえます。神様のカードと、額にビンディー(赤い粉)をつけてもらえます。ヒンドゥー教では第三の目と言われるもので真実を見極める力がつきそうです。時間があったらぜひやってみてくださいね。
寺院横の通りにある花飾りの店 。作りたての美しい花飾りはこの辺りで買えます。
装飾やお坊さんの服装なども仏教寺院とはかなり違ってました。とても見応えのあるお寺です。内部の撮影禁止のため、写真をお見せできないのが残念です。ぜひこの寺院を訪れてその目でヒンドゥー教の信仰を体験してほしいです。そして周辺のお店で彼らの文化も見てください。それは興味深い旅の経験ができますよ。😊あなたの新しい体験になることでしょう。それではまた!
Location : No. 2 Soi Pan, Silom Road, Silom, Bang Rak, Bangkok
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Rancho Charnvee Resort & Country Club カオヤイの自然を感じるホテルとアクティビティー 「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」
もしあなたが仕事で疲れて、都会の喧騒から逃れたいなら。 リラックスするために休みを取って他県へ旅行するのもタイでは人気の選択です。 タイ北東部に広がる森林地帯であるカオヤイはバンコクからほど近い観光地で、ナコーンナーヨック県、ナコーンラチャシマー県、プラチンブリー県、サラブリ―県の4つの県をまたいだ総面積2,168K㎡の国立公園があります。 「カオ・ヤイ」はタイ語で「大きな山」という意味でここにはドンパヤーイェン山脈の美しい自然と新鮮な空気に囲まれた雰囲気の良い宿泊施設がたくさんあります。
今日はその中でもお勧めの「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」をご紹介します。リゾートの装飾はヨーロッパのカントリースタイルで、豪華さと快適さにあふれ、700ライ(約11.2K㎡)を超えるリゾートエリア内にはたくさんの自然とアクティビティがあり、どんな好みの方にも間違いなく満足していただけると思います。また宿泊施設は清潔でアメニティも充実しており都会の喧騒を離れてゆっくりとリラックスして過ごすのに最適です。さあホテルの美しさを堪能しましょう。
「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」は滞在するだけでなく、おいしいレストラン、美しいカフェ、さまざまなアクティビティも備えています。一つの場所ですべてのエンターテイメントが揃っていると言えます。とはいえ、どれほど楽しく充実した1 日が過ごせるか見てみましょう。
Trot Café.
美しいカントリースタイルのカフェ。 店内はカジュアルな雰囲気です。 ほとんどの席はオープンエアで店内はかなり広く、席数も豊富です。 大きな木陰があり、自然が一望できます。
classic car driving.
ヴィンテージスタイルの美しい車でのんびりとドライブしながら、周囲の景色を眺めよう。 料金は車の大きさによって600~1200バーツ。30分ほど景色を楽しみながらドライブできます。リゾートエリア内でのドライブ です。色も大きさも様々な車があります。 景色を眺め、素敵な写真を撮ってSNSに投稿しよう。
ATV(バギー)
冒険好きな人は、クラシックカーの運転よりも少し難しい バギーの運転にぜひ挑戦してください。 バギーの為に作られた舗装されていない難しいルートを走りますが、同じように美しい自然を体験できます。 また、バギーはガイドが美しい黄金色のトウモロコシ畑まで案内するちょっとしたツアーがあります。料金は1台あたり600バーツ/30分です。
乗馬アクティビティ
初心者から上級者まで楽しめる乗馬のプログラムがあります。リード付きの馬で引いてもらったり、トレイルライディングやコースで本格的に講習を受けたい人向けなど様々です。初心者や経験の浅い方はリード付き乗馬をお勧めします。 いつでも近くに専門のスタッフがいてサポートしてくれるので安心して乗馬を楽しむことができます。 リード付き乗馬 500 バーツ/30...
幸運のリボンとガラス橋 ワット・カオ・タベーク(スカイウォーク)Wat Khao Tabaek (Sky Walk)
サワディーカー!パットです。
本日ご紹介するのはチョンブリー県の観光名所、カオ・タベーク寺院。 山林の木陰と山頂寺院の静けさ、そして美しい景色。 頂上からはチョンブリーを360 度見渡すことができ、バンコク近郊で美しい写真を撮るのに見逃せないランドマークとなっています。
カオ・タベーク寺院には木陰のある静かな雰囲気の自然学習コースがあり、植物が豊富で、途中には美しい写真を撮るためのチェックポイントがあります。 森林公園内の橋や各所で幸運を高めるリボンを結ぶといったかわいいアクティビティもあります。
カオ・タベークという 寺院の名前は、山にタベークの木がたくさんあることに由来しています。タベークはタイ語ですので、調べてみたところ、日本でいうミソハギ科という被子植物の一種のようです。 功徳を積む場所を探している人なら誰でも一度は行ってみたい場所。景色を楽しんだり、リラックスしたり、ちょっとした冒険をすることができます。 ここに来たなら、特にスカイウォークには行かないと損だと言われていますよ。
お寺の駐車場は広いですが、日差しは少し暑いかもしれません。 時間無制限で無料で駐車できます。
お寺の中に入ると右手にリボンを売っている場所があります。 山の頂上で結ぶと願いが叶うリボンです。 リボンの色は全部で6色。色ごとに叶う願い事が異なります。
- 赤色 = 功徳と幸運
- 黄色 = 商売繁盛
- 青色 = お金が舞い込む 家庭円満
- 白色 = 仕事の成功 名声 無病息災
- オレンジ色 = すべてのあなたの願いを叶えます
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Prasat Nakhon Luang or Wat Nakhon Luang [アユタヤ郊外の石城] プラサート ・ナコーン ルアン/ワット ・ナコーン ルアン
石の城といえば誰もがタイ東北地方のプラサート・ヒン・ピマイパノムルン(ブリラム県にあるクメール遺跡)やカンボジアのアンコールワットのような有名な石造りの城を思い浮かべるでしょうか。 しかしそれらの場所はバンコクからかなり遠いです。 今日はもっと近場でクメール様式の石造りの城を非常に忠実に再現したとされる「プラサート・ナコーンルアン」と「ワット・ナコーンルアン」をご紹介します。
プラサート ・ナコーン ルアンはプラサート トーン王 (アユタヤ王朝27代目) の治世中の1631 年に建てられました。
ナコーンルアン郡のパーサック川(ルーイ県、サラブリ―県などを流れてアユタヤ県で合流するチャオプラヤー川の支流の一つ)の東側に位置します。 ここはアユタヤ王たちがサラブリーの釈迦の足跡を訪れた際に滞在した宮殿であり、ロッブリーを訪れた際の住居としても使用されました。タイとクメールの芸術が見事に融合したアユタヤのもう一つの聖地です。カンボジアのプラサート・シラのクメール様式をモデルに建設されたと言われています。カンボジアを取り戻した王の名誉を祝うために建てた城ですが、何らかの理由で建設は未完のままになっています。 その後、1989 年にモンドップ(仏堂)が建設されました。アユタヤ王朝の王統は一つではなく4つの王家に分かれており、4つの仏陀の足跡が残されています。
プラサート ナコーン ルアンを訪れる人は、仏陀への敬意を忘れてはなりません。 ぜひ仏陀の足跡もお参りしましょう。最上階にあるマンダップに祀られている仏陀の足跡は、4つの仏陀の足が重なったような形をしており、石には深いくぼみがあります。最大の足跡は幅約 2.50 m長さ約 5.50 m です。
この城のもう一つの興味深いものは300年前の古代のガネーシャ。休暇中は1日に何万人もの観光客がやってくるという大変貴重な古代遺跡なので人混みで事故が起こらないように、寺院の管理者は参拝者を整理したり注意を払っています。しかし、私が訪れた日は平日だったので観光客はほとんどいませんでした。 管理者がナコーンルアン寺院のガネーシャの創造の歴史についても話してくれました。 現在80歳になる建立者の曾孫を通じて、ラーマ5世とラーマ6世の時代からこのガネーシャは現在地に安置されていたと伝えられています。プラナコーンの国立博物館に展示されているガネーシャはこのレプリカであると考えられています。 仕事運や財運についてお願いに訪れる人々がほとんどで、願いが叶った後またお礼に戻ってくる人も多いそうです。
いかがでしたか? アユタヤの旧市街は寺院や遺跡などが数多くある有名な観光地ですが、そこから20キロほど離れた訪れるべきもう一つの場所と言えるでしょう。 田園地帯に囲まれたひっそりとたたずむこの場所にくると時の流れについて考えさせられます。 いくつかの記憶はゆっくりと消えていきます。未完のまま放置された城。おそらく完成したプラサート...
モン チャム
今日はモンチャムと呼ばれている場所にやって来ました!ここはチェンマイ市内から北のエリアに在る高原でとても素朴で景色が綺麗なことでタイ人の間では結構有名です。タイというと
プーケットやパタヤ、サムイ島とか海のリゾートのイメージが強いかもしれませんが北の方は
高い山も多く高原の風景が楽しめるのも魅力です。日本の高原もかなり美しいと聞きますが
ここモンチャムはどうでしょう?モンチャムにはチェンマイの市内から車を使って1時間弱で来ることが出来ます。市内を抜け暫く走るとだんだん山が近づいて来ます、更に進みモンチャム方面に道を曲がると急に道が狭くなり曲がりくねった道になります。日本の方は自分で運転して来られる方は少ないとは思いますが対向車に気を付けながらゆっくりと上り勾配を進みます!
暫く行くとモンチャムの中心地区である高台に到着です。やはりだいぶ涼しいですね、比較的風も強かったので私にはちょっと寒いくらいでした。
この高台にはトイレやコーヒーやお茶が飲めるちょっとした喫茶室や素朴且つ広いフラワーガーデンが在ります。周りに遮るものがあまりないのと、この日は天候にも恵まれたので本当に
景色が良いです!でもこの場所は日本のガイドブックとかにもあまり載っていないのでしょうか?日本の方も殆ど見かけませんでしたし観光に来ているのはタイ人が多いですね。
観光客と一緒に写真を撮ってくれるモン族の民族衣装を着た子供達も居ますが暇なのか単に眠いのかベンチで寝てしまっていますね・・もし彼女たちが起きていて(笑)良ければ一緒に写真を撮ってあげてください。チップは一人20バーツあれば十分と思います。
それでは、入場料(20バーツ)はかかりますがフラワーガーデンに入ってみましょう。詳しい花の種類は分からないのですが段々畑のような感じで紫、赤、白と色々な花が咲き誇っていてとても綺麗です!
写真好きの(特に自撮り)タイ人は写真撮りまくりですね。階段はちゃんと整備されていますが結構急な斜面にあるフラワーガーデンなので足元にはご注意を。前方にはテントが沢山見えてここもとても景色が綺麗です!実は今回チェンマイ市内に宿泊しないでこのテントを予約しようとしたのですが既に満室(?)で予約出来ませんでした。どうもこのテントは人気が
高いようで休日前は早めに予約しないとなかなか難しいようです。参考までにですがテントは
色々なタイプのものがあるようです。普通のキャンプらしく寝袋で寝ることも出来ますし
中にはベッド入れることができる大きなものもあります。
バーベキューの食材販売やそれを行う為の調理器具も充実しています。
夜は星が綺麗と思いますし時間は是非ここ泊まってみたいですね。
フラワーガーデンを一通り見学して次は駐車場の反対側にあるお土産屋さんを見に行きました。(そんなに大きな場所ではありませんし見晴らしもいいので直ぐに分かるかと思います)山岳民族の人たちが作っている洋服とかイチゴとかがメインでどの店も大体売っているものは同じです。たまたまなのか観光地だからなのかは分かりませんが値引きは難しいようでした。イチゴだけはしっかり食べてきましたけど(笑)
このお土産屋さんが並んでいる場所に今回モンチャムに来た大きな目的の一つである「フォーミュラ・モン」が在ります!簡単に言ってしまうとエンジンの無い木製のゴーカートなのですがこれに乗って坂道から滑り降りてくるというアトラクションです。この木製ゴーカートには
一人乗りと二人乗りの2種類があってどちらかを選びます。料金は一人乗りが50バーツ、二人乗りが80バーツです。チケットを購入し暫く待っていると横で店の人たちがゴーカートをピックアップトラック(荷台のついた自動車)にロープで次々と繋げていきます。この作業が終わると待っていたお客さんがトラックの荷台に乗るように言われます。そうそう、日本では車の荷台に乗ることはあまり無いかもしれませんがタイでは都会でも荷台に乗って移動している人たちを本当によく見かけます。全員が乗り終わるとさあ出発!結構急な坂道をゴーカートを後ろに引っ張りながら登っていきます、危ない感じはしないのですが何だかドキドキしますね。
500メートルほど坂道を上った所が出発地点となりスタッフの指示に従って順番に木製ゴーカートに乗りこみます。真ん中のレバーがブレーキ、ハンドルはないので前の車輪を両足で
操作して舵を切ります。子供も乗っているので難しくはなさそうですがどうでしょう??
スタッフの人が軽く押してくれてスタートです。でも怖いのですぐにブレーキを掛けてしまうのか直ぐに止まってしまいました・・自分の足で再度動かそうとしましたが上手くいかず・・
もう一度スタッフの人が押してくれて今度は成功!坂道を滑り降りていきます!道は勿論舗装などされていなく石がゴロゴロして結構揺れます。子供が乗っても大人が乗ってもスピードはあまり変わらないようなので体重は関係ないみたいですね。後半になり少しコツが掴めて来た
気がしました。チケットを買った売り場のところがゴールです。多少違ったところにゴールしてもスタッフが助けてくれるので安心です。私はジェットコースタとか恐怖系の乗り物は苦手
ですがこれは面白かったです!もしこの場所にくる機会があれば皆さんも是非体験してみて
ください!
ここモンチャムの近くにはシリキット王妃植物園他見どころも沢山在りますし、途中の道沿いには自然に溶け込んだ山や川沿いのレストランや喫茶店も点在していて素朴な雰囲気が味わえます。有名な観光地を回るのも良いですが出来れば一日のんびり過ごしてみたい方にはお勧めです。皆さん機会があれば是非寄ってみてください。
世界初のアメージングな!銀の教会、ワット・シースパン (Wat Sri Suphan)
サワディーカー!パットです。今日はチェンマイ県の「銀の寺」として有名な寺院をご紹介します。いろいろとアメージングなお寺なんです!さあ、行ってみましょう!
ワット・シースパンは500年以上の歴史を持つ寺院です。 チェンマイで最も古い寺院の 1 つとされています。 「ワット・シースパンの碑文」に寺院建設の歴史が記されています。 西暦1500年、ランナー王国マンラーイ朝(チェンマイ王朝)のプラ・ムアンケオ王とその母シリヤサヴァティ女王が、プラ・プッタパティハーンという仏像を安置するために「ワット・シースパン」と呼ばれる寺院を建立しました。
ワット・シースパンは「世界初の銀の寺院」と称される美しい建物で有名ですが、銀の寺に生まれ変わるのは少しあとの話なんです。寺院はチェンマイの有名な銀細工生産の中心地とされるウアライ通りの鋳物職人や銀器職人の集落の中にあります。2004年に老朽化した古い本堂に代わり建てられた新しいお堂が「世界初の銀のウボソット」というわけです。仏陀への供物として寺院の主僧の教えを参考にした基礎と建築方法で、職人たちが協力して建立し、ラーマ9世を讃え、ランナーの地に仏教美術品として奉納されました。地域の活性化のためにも地元の共同体がアイディアを出し合い、それは美しい銀の外観を作り上げました。石造りで、長さ17.5メートル、幅5メートル、高さ18メートルの本堂の外装と内装はすべて純銀細工で装飾されています。職人たちは精巧な美しさの作品を作り上げました。
ここには黄金の仏像「プラチャオ・チェットトゥー」が安置されているのですが、こんなお話があります。第二次世界大戦中、日本軍がワット・シースパンを軍事拠点として接収していたということです。寺院の3つのホールを戦闘司令部として使用していて、修行僧は別の場所に逃げなければなりませんでした。多くの捕虜が捕らえられ、寺院内で拷問を受けていたとも言われています。連合軍がワット・シースパンの日本軍基地を攻撃するために航空部隊を送ったとき、宗教施設は破壊されました。しかし、不思議なことに、ウボソット(お堂)の中の仏像には損傷がなく、右肩と左膝に銃弾が跳ね返った痕だけが残っていました。村人たちは今もこの仏像を"奇跡の仏像"と呼んでいます。
**残念ながら、この銀の布薩堂に女性が入ることは禁止されています。**
1771 年に建てられた「ウィハーン」(本堂以外の仏堂)は古代ランナー建築です。 1994年にこの寺院は修復され現代美術が加えられましたが、元の仏教美術はそのまま残されています。
この寺院には博物館もあり、私たちも見ることができます。 その名も「Sala Si Mu Lanna Wisdom Museum(ランナークラフト知恵博物館)」。ランナー王朝の独自の知恵と知識、職人たちの歴史をあらわした様々な銀細工の作品が展示されています。 また銀細工工房の見学や体験が楽しめます。
あなたが女性でしたら、残念ながら本堂の中の装飾や仏像を観ることができなくてごめんなさい!でも、入口や外壁の銀細工もとても素晴らしいものです!きっとその美しさと精巧さに感動していただけると思うので、ぜひ行ってみてくださいね!ではまた!
住所 : No. 100 Wua Lai Road、Hai Ya Subdistrict、Mueang Chiang Mai...