ドイ・インタノン国立公園

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こんにちは!今日はチェンマイ滞在2日目でタイの国立公園の中に在るドイ・インタノン(山)に行ってきます。昨日ビアバーで少しビールを飲みすぎてしまい少々眠たいので  ですが今日行く予定のドイ・インタノンは宿泊先のチェンマイ市内から行くと車で直接行っても1時間半以上はかかるので早起きして元気に出発です!  宿泊先を出て小一時間も走ると辺りはすっかり山深い高原の雰囲気に変わっていました。  (そこまでは車の中ですっかり眠ってしましました皆さんごめんなさいm(__)m)  ドイ・インタノンの山頂まで後約50Kmのところから国立公園に入ります。ここに大きなゲートがあり入場料を支払う必要があります。外国人の皆さんは300バーツ(子供は半額)タイ人は50バーツ(子供は20バーツ)です、もちろん国立公園の環境整備や維持に使われる資金になるのだとは思いますが随分と差がありますね・・私には漠然に広いというイメージしか湧かないのですがここドイ・インタノン国立公園はドイ・インタノン(山)の山頂を含む約480㎢の面積があるそうです。ドイ・インタノン(山)は標高が2,565mありタイで一番高い山です!  信心深い人が多いタイでは霊峰として信仰の対象になっていて毎年多くの人たちが訪れます。  日本で一番標高が高い富士山も日本の人たちにとって特別な山だと聞いたことがあるので同じ  ような存在なのかもしれませんね。私もいつか富士山に行ってみたいな~。富士山のように雪が積もることはないとは思いますが標高が高いのでここはかなりチェンマイ市内と比べて  気温はかなり低めです。来られる時には是非厚めの羽織るものを持ってきてくださいね。もしかしたら日本の皆さんには快適な気温なのかもしれませんがタイ人の私にとっては羽織る物が  あっても手袋とマフラーが必要なくらいかなり寒かったです(笑)この日は2月でしたがこの後行った山頂付近の温度計は14℃となっていました。  こちらが王妃様の記念塔の内部です。中央に立像が安置されています。  どことなく女性らしい優しさを感じます。  ゲートから30分弱車で行くと視界が開け見えてきました!山頂近くに在る2つの有名な仏塔  です。この仏塔は比較的新しいものなのですが前国王のプーミポン国王(ラーマ9世)とシリキット王妃の60歳の誕生日を祝ってそれぞれ建立されました。向かって左側が前国王の仏塔  右側が王妃の仏塔となっていて良く見ると形も違っていますね。駐車場からみると仏塔はかなり高い場所に建っていて長~い階段も見えるのですがまた昇らないとダメなのでしょうか?  階段の入り口まで来たら在りましたエスカレーター!良かった~。エスカレーターの横に  お供えする蓮の花まで用意されていますのでこれを頂いて上に上ります。  仏塔の入り口で靴を脱ぎ中に入ると床は大理石になっていてちょっとひんやりした感じです。  前国王の記念仏塔中央には坐像が安置され、王妃の記念仏塔中央には優しい感じの立像が  安置させています。それぞれの仏像の前で先ほど頂いた蓮の花を捧げお祈りしましょう。  周りの壁には仏教にまつわる物語を示した壁画がいくつも飾られていて見ているだけで心が  落ち着く感じがします。さて、仏塔へのお参りが終わって搭の周りを散策していると・・  記念仏塔の裏側一段下がったところに在るにあるフラワーガーデンです。綺麗ですね!  調度真裏にフラワーガーデンが在りました!赤、ピンク、紫、白、青と様々な花が咲き誇って  います。これは写真を撮らないとですね。ここはさすがに国王の記念仏塔と一緒に在るだけあって良く整備されたフラワーガーデンになっています。そうそう、この日は濃霧とかにもならず天候に恵まれましたが高台だけに風は強かったです。持ち物が飛ばされたり、気温以上に体感温度は低いので皆さんお気を付けを。記念仏塔を見学し終わって下りは勿論階段を下って行きます!少し寒かったですけど見ごたえもあり気分も晴れやかになり良かったですよ。  少々お腹が空いてきたな~と思って時計を見たら調度お昼少し前になっていました。  この記念塔敷地内には特に食事をしたりする施設はないので昼食は近くにある山小屋風の  休憩施設で食べることにします。(無料のソンテウがあったり歩いて行くこともできます。ツアーで行かれている場合は車で直ぐです)取り立てて珍しいメニューは見当たりませんがソムタムやチャーハン、ガイヤーンなど代表的なタイ料理はだいたいあるようです。一般的にタイ人は熱い食べ物や飲み物が苦手で(食べたり飲んだりしないわけではなく十分冷ましてからいただきます)私も普段コーヒーはアイスしか飲まないのですが寒いのでホットコーヒを飲んでみました。何故だか色々な種類の中華饅頭も蒸かして売っていましたよ。  昼食後山を下って行きましたが途中にある有名な「ワチラタンの滝」に立ち寄りました。  日本にはタイ以上に素晴らしい滝が沢山在ると聞きますがここの滝も高低差があり水量も多いのでなかなか見応えがありますよ!駐車場も休憩施設も綺麗ですので時間があれば是非寄って  みてください。  その他ドイ・インタノンには沢山の楽しみ方があり、例えばトレッキングコースも整備されていて歩きやすく趣味がある方はバードウォッチングを楽しんだりハイキングを楽しむことも  比較的簡単に出来ます。これはもちろんお勧めできませんがタイ人はサンダル履きのまま  ハイキングを楽しんだりもしています。また近くには山岳民族のモン族の営むお土産物屋が  軒を連ねる場所もあり、ここには地元名産品のイチゴや野菜、蜂蜜、工芸品や民族衣装などが  沢山売っています。私も家族に頼まれて持ちきれないほどイチゴを大量に購入しました。  ただ・・買い物に夢中になり写真を撮るのを忘れてしまいました、本当にごめんなさい。  ドジな私をお許しくださいm(__)mすごく暑いイメージがあるタイですがここは本当に涼しく  日本の方にとっては快適と思いますので良ければタイの高原を体験してみてくださいね!  ではまた。  Location  Service fee for entering the National Park  Thai            : Adult 50 baht   Child 20 baht  Foreigner  : Adult 300 baht Child 150 baht  Location    : Ban Luang Sub-district , Chom Thong...

Cactus サボテン

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南米やアジアが原産のサボテンは小型から大型の多年生植物です。サボテンの「茎」は柱やうちわ型や球体の部分です。雨季になると茎に大量の水を蓄えます。 サボテンの賢いところは蒸散を抑えるために「葉」が針状に変化しているところです。それも退化して棘がない種類もあります。水が少ない季節には茎に溜めていた水を使います。サボテンが砂漠など非常に乾燥した場所に住むことができる理由です。  サボテンは肉厚な茎や葉に水を溜めることができる多肉植物の一種です。 これは干ばつにおける植物の重要な特徴のひとつです。芽が出るとき2枚の子葉がある双子葉植物に分類されます。 サボテンの化石はまだ発掘されていませんが、260万年以上前の第三紀から約2万年前の新石器時代初期にかけて進化したと考えられています。そして15 世紀後半にクリストファー コロンブスによって初めて発見されました。  サボテンを贈ることは、贈られた人の長寿を意味するという説があります。種類によっては寿命が200年を超えるものもあるからでしょうか。また、縁起の良い名前がついた種類もあるようですし、邪気を浄化するとして部屋に飾るのも風水的に良いようです。 パラダイスパークというデパートが企画した「サボテン展」に行く機会がありました。多くの店が出展しているような大きなものではなく、サボテン好きが見に来て買っていくための小さなイベントです。12月には植物全般の大きな展示会が開催されます。たくさんの種類の木や花が展示される予定なのでチャンスがあればその展示会にも行こうと思います。  会場内を歩いていると、サボテンショップのオーナー、ナットさんに出会いました。彼女は気さくに「サボテンに興味がある?どんなサボテンを探しているの?」と声をかけてくれました。私がサボテンに興味はあるけど、何の知識もないことを伝えたら、「買わなくてもいいから、ぜひサボテンについて知ってほしいわ。一緒にきれいなサボテンを観に行こうよ!」と会場を案内してくれたんです!  ナットさんは人気のあるサボテンの種類について教えてくれました。それぞれの美しい特徴や、値段のことなどなど。今日はその中の一部をご紹介しますね!  1.Gymnocalycium mihanovichii LB2178 ‘Agua Dulce’ (ギムノカリキウム・ミハノビッチ)  これはタイでは有名な種で、ギムノ属のコレクターは必ず所有している種です。この種は2000年にパラグアイのAlto州Agua Dulceの自生地で発見され採集されたものです。翌年にはロシアとドイツに種子が配布されました。丸い頭部に10本以上の房、最大で15本以上の房に分かれるそうです。最も一般的なものは10房ですが成長すると新しい房に分かれていく可能性もあります。(写真は13本の房)そして、房の数が多ければ多いほど、希少価値が高くなり値段も高くなります。  このサボテンの値段は15,000バーツ。  2. Lunar Eclipse.(月食) このサボテンもジムノの別種。価格は150,000バーツ!この値段は高いですね。先ほども言いましたが、サボテンの値段は育てる期間にも左右されます。この木は、ナットさんが小さい頃から育てていてこのように美しく育つには3年かかるそうです。  3. Melocactus. (メロカクタス)  西インド諸島南部、メキシコ南部、アメリカ、ブラジルに多いこの属のサボテンは、高さ10 – 20cmの直立した茎を持ち、成長すると楕円形の帽子のような花座ができます。メロカクタスは、種子がたくさん出て育てやすい種です。まだ成長していない小さなものは高くはありません。成木に育て、メロカクタスの開花時期の兆候であるセファリウム(花座)をつけるには、6~7年かかります。  この写真のメロカクタスの値段は3,500バーツです。  4. Red Dragon.(レッドドラゴン)  ギムノの一種です。ギムノカリキウムの特徴は、種によってアルカリ性の強弱で茎の色が変わることです。茎の表面が黒っぽい色になったり 斑点ができたりする独特の外観をしています。 斑入りギムノはその希少性と独自性のためサボテン市場で高額です。  この鉢は6,000バーツです。  5. Enoki.(エノキ) エノキはマミラリア プルモサ種です。 やわらかい白い毛が生えた丸いサボテンです。...
HARIO CAFÉ

日本庭園もある!スタイリッシュな和風カフェHARIO CAFÉ ハリオカフェ 

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サワディーカー!パットです。 今回行ってみたカフェはラップラオエリアのスタイリッシュな和風カフェ。日本のハリオブランドとアロマタイランド社のコラボレーションにより誕生した海外で3番目の支店です。 落ち着いた雰囲気の中で、24時間いつでもゆったりとコーヒーを味わえる、コーヒー愛好家のための集いの場となっています。こじんまりとした清潔感のある店内は、禅をイメージした日本庭園のような落ち着きと温もりが感じられます。   清潔感のある白を基調としたロフトスタイルの温室のような一軒家カフェです。ドアを開けると店内の大部分を占める大きなバー カウンターが現れます。このカウンターは、バリスタと従業員のスペースが仕切られており、バリスタがコーヒーを入れるところが見れますし、コーヒーを飲みながら会話を楽しむことができます。  雰囲気のあるバーカウンターの他に、ガラス張りの座席スペースもあります。木製のテーブル、白とアースカラーの家具が置かれています。ガラス越しに店内に柔らかい光が差し込んでいます。座っているとほんのり温かい空気につつまれていい気分になります。とても美しい自然の照明です。  この店では日本製の高品質なドリップコーヒー製品や器具も販売しています。HARIOブランドのドリッパー、ミル、フィルター、などの器具やコーヒー豆、茶葉なども販売しております。HARIOは日本の熱ガラスのメーカーです。ドリッパーのデザインも可愛らしくてスタイリッシュ!お家用に買いたくなってしまいます。  カフェには外の雰囲気が好きな人のためのチルアウト・エリアもあり、外には建物と同じようにH形鋼のポールを使った木製の格子ゾーンがあり、同じくメロウな雰囲気を醸し出しています。  日本庭園が広がっています。  Ice Chocolate 100 Baht.  Ham and Cheese Croissant 120 Baht.  パン、ケーキ、クロワッサン、サンドイッチなどベーカリーやデザートがたくさんあります。私としては、値段はかなり高いと思いました。私はソークハムとチーズのクロワッサンを注文しました。パンがちょっと硬すぎました。  このハリオ・カフェ・バンコクは、コーヒー好きのためのスペシャルなカフェであり多くの人々の新たな憩いの場にもなっています。もしあなたがコーヒーを飲むのが好きで、コーヒーについての話や交流に興味があればここに来るのは楽しいこと間違いなしです。  今回私が行ったのはラップラオのチョクチャイ4通りの店舗ですが、 スクンビット33にも支店があります。日本人が多く住むエリアですね。こちらも一軒家で雰囲気が良いので便利な方へ行ってみてくださいね!  場所:Soi Chokchai 4(ソイチョクチャイ4のソイ39)の入り口、店舗前に4台ほどの駐車スペースがあります。満車の場合は、反対側に駐車できます。  電話番号:0854802920  営業時間:24時間営業(時々変更あり。要確認。)  https://maps.app.goo.gl/Jrd52G2eRBogdoyo8

ワット・プラタート ドイ ステープ

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今日はチェンマイで一番有名な観光地といっても過言ではないドイステープ寺院 (ワット・プラタート・ドイ・ステープ Wat Prathat Doi Suthep)にやって来ました。 ここはかなり有名なお寺(ワット)なのですがバンコク在住の私は初めて訪れます。 ここはチェンマイ市街から15kmほど離れたステープ山(ドイは山の意味です)の山頂 近くに1383年建てられた非常に歴史がある寺院です。 訪れたのは土曜日だったのですがやはり人が多くかなりの混雑です。 では中に入ってみましょう! 中に入って他の皆さんが歩いて行く方向に行くと長~い階段が見えてきました、この階段は 306段あるらしいのですが(ごめんなさい、登るのに必死で数えていませんでした(^_^;)) 写真を見ていただくと分かるのですが階段の両側には蛇の神様ナーガいて お出迎えしてくれます。なかなかの迫力ですよ! 普段運動不足気味の私には見ただけで最後まで登るのは大変そう・・この階段の手前には 近くの集落にすむモン族の子供達が観光客と一緒に写真を撮るために座っています。 もちろん写真を撮るのが彼女たちの目的ではなく仕事なのですが決まった料金はありません 一緒に写ってくれた子供たちにチップをあげてくださいね、子供たち一人当たり 20バーツあげれば十分だと思います。 さて、再び長い階段を睨み付けてチャレンジ!途中何回か休みながら なんとか登り切りました。タイの都市部の人は意外と車社会なのであり普段歩かないのですよね。高齢者や歩くのが苦手な方にはケーブルカーで行くこともできますよ!(入場料込み50バーツ)階段を登りきると入口です。タイ人は無料で入場できるのですが外国の方は門手前右手の方にあるチケット売り場でチケット(30バーツ)を購入してください。 入口を入ると先ず靴を脱いでくださいね、入口を入った右手の方に下駄箱のようなものが 並んでいますのですぐ分かると思います。鍵も見張り役もなにもありませんので靴がなくなるのが心配な方はレジ袋とかを持参すると良いかもしれません。入ると直ぐにこの寺院と非常に関係が深い高僧クルバ・スリヴィチャイが祀られています。彼の弟子達はその後寺院の維持に尽力し、人々は彼を敬愛しました。また1935年彼の指導のもと寺院までの道路を僅か5か月弱で建築し、その功績を称え山の麓にも記念碑がありますので良ければ立ち寄ってみてください。スリヴィチャイへのお参りをすませ、そのすぐ後ろを覗くとドイステープ寺院で一番有名な黄金の仏塔があり眩しいばかりに輝いています! この仏塔には仏舎利(御釈迦様の遺骨)が収められています。参拝の方法は多くの人たちがやっていますので分かるかもしれませんが、この仏塔の周り一周に人が通れる通路がありますのでそこを時計回りにゆっくり歩きながら3周回ります。私は近くで買った蓮の花と ロウソクを持って願い事を唱えながら歩き最後に正面の仏像にお供えしてきました。 詳しい説明は省きますが様々な仏像がいたる所に祀られていますね。タイでは皆さん自分が生まれた曜日を知っていてその曜日ごとに仏像がありお参りしたりすることが良くあります。商売の神様であるガネーシャ像や涅槃像など沢山祀られていて見ていてあきません。 日本でいう「おみくじ」もありますよ! 普段寺院に行きなれているタイ人の私でも何だかパワーを貰った気分になりこの場所を 堪能したところで来た道を戻ります。来る時と逆なので休むことなく階段を一気に 下っていきました!実は下りきったあと暫くは膝が笑っていました(汗) 皆さんも気を付けてください・・。 階段を下ったところの左手奥には土産物屋が軒を連ねています。あまりしつこく 買ってくれと言われることもないので時間がある方は是非探索してみてくださいね。 海外の画家などの芸術家もスペースを借りて創作活動を行いタイらしい作品の販売を していたりもします。見ているだけでも楽しいですよ! ここには小さな乗り合いバスみたいなソンテウやトゥクトゥク、レンタカー、レンタルバイクなどでも来ることが出来ますがツアーも沢山ありますので皆さん是非一度来てみてください! Location : Srivichai Road, Suthep District, Chiang Mai Telephone : +66 5329 5000, +66 5329 5002, +66 5329 5003, +668 1028 3410 Opening...
スアン・パッカード宮殿博物館

SUAN PAKKAD PALACE & MUSEUMスアン・パッカード宮殿博物館

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スアン・パッカード宮殿博物館はバンコク中心部の 6 ライ(9,600㎡)のエリアにあります。 BTS パヤタイ駅からわずか 400 メートル。 ここには 8 つの伝統的なタイの家屋(通称タイハウス)があり、上階が回廊でつながっています。タイハウスの他のエリアの散策も楽しいです。 スアン・パッカード宮殿&博物館を見学するルートは決まっていません。決まった道はありません。ここに来ると、美しく貴重なものをたくさん集めている祖父母の家を訪れたような、そんなリラックスした感覚を覚えます。私がタイ人だからでしょうか?日本人の皆さんはどう感じるのか?今日はこのスアン・パッカード宮殿に行ってみましょう。1952年から現在に至るまで、居住者が住みながら外部の人に家を開放して見学させるというスタイルをタイで最初に始めた場所とされています。 この土地は昔は中国人のキャベツ畑でした。タイ語で「スアン」は農園、「パッカード」はキャベツという意味です。 後にラーマ5世の孫であるチュムポット・ボンセ・パリバトラ殿下の住居となりました。1952 年以来、チュムポット殿下夫妻が住居として使っている場所で、一般の人が美術品や骨董品を見るために開放されています。1959年にチュムポット殿下が亡くなった後、妻のMRパンティップ・パリバトラはスアンパッカード宮殿をチュンポット・パンティップ財団に寄贈し、スアンパッカード宮殿博物館として開館しました。 美術史が好きな人なら、ここに来て失望することはないと思います。スアン パッカード宮殿は、ドヴァーラヴァティー、スリヴィチャイ、ロッブリー、チェンセーン、スコータイ、ウートン、アユタヤ、ラッタナーコーシンといった時代の美術品や、クメール美術などの古美術品を収集しています。 これらの美術品は、コレクターの個人的な好みや、当時の文化への関心を反映しています。壊れたり歪んだ食器も蒐集されています。つまり、作りそこなったり、壊れたりした作品も展示してあるので、創作の過程で起こる誤ったプロセスを垣間見ることができるのです。それは芸術であり美でもあり、この不完全さが完全さを生み出すのです。現代美術を思わせるような、歪んだ食器、ボウル、椀を見ることができます。 ただし、どの展示室も撮影禁止となっています。 展示室内で写真が取れるのは漆パビリオンだけ。とても残念です。 でも、雰囲気が伝わる写真を載せていきますのでぜひ見てくださいね。 バンチェンの部屋 バンチェン文化の骨董品を展示する部屋です。 先史時代 約1,800~5,600年前のもの。金属細工や絵付けの陶器で世界的に有名でよく知られている文化です。ラオス国境近くのウドーンターニー県にはバンチェン遺跡があります。 この部屋に展示されている骨董品は色絵陶器、 青銅製の武器や道具、 宝飾品の製造に使われた貴重な色石、ビーズ、ガラスなどです。ここに展示されている貴重な文化遺産によって、タイ東北部の先史時代の 農業、冶金技術の発展を窺い知ることができます。 バンチェンの部屋を出た後、タイハウスを見に歩きますが、このような緑豊かな整然とした庭園の中を歩いていきます。 素晴らしい雰囲気です。 チュラロンコン王(ラーマ5世)がボリパット王子に授けた船で、国王陛下に随行する船のパレードに使用されます。 ...

クロンバーンルアンアーティストハウス

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パーシーチャルーン地区のクロンバーンルアンにあるアーティストハウス。 この場所を訪れる人々は、アーティストハウスのアートが好きな人々です。 でもアートに興味のない人でもここに来て楽しむことができます。 この場所を訪れるとアユタヤ時代の運河沿いの雰囲気を体験できたり、パーシーチャルーン運河沿いに住む人々の暮らしを垣間見ることができます。この場所は、あらゆる種類の芸術、特にコンという仮面と人形劇のコレクションが有名です。タイ語ではバーン・シラピン・クロンバングラング(芸術の家)という名で、ここでタイの芸術と文化を無料で学ぶことができます。 観光客が無料で見られる人形劇も開かれています。 タイの文化と芸術をタイ人に伝承すること。また、外国人に知ってもらうことを目的としています。  毎回人形劇のショーが始まる前に演技をする俳優たちが祈りをささげます。 古くから脈々と受け継がれた芸術の師達への敬意を表すためです。  この2人の主人公は インドの叙事詩ラーマヤナを元にしたタイの古典文学「ラーマキエン」の登場人物です。 ハヌマーンは神猿でアルビノの猿のように白い体をしています。 ナン・スパンマッチャーは人間の上半身と魚の下半身を持つ人魚の姿をしています。  この小さな人形劇は12年間続いています。 土・日・祝日に公演を行います。 ショーの時間は午後2時頃で無料です。 しかし、タイの美しいパフォーマンスを支援するためにあなたがお気持ちで寄付をすることができます。 (人形劇の公演日時は変更する場合がありますので事前にご確認下さい。)  このアーティストハウスは100年以上前に設立されました。その後、 2010年には観光名所として一新されました。そしてアートを愛するアーティスト達に人気の場所となりました。 アーティスト達はここで彼らの芸術作品を観光客に見せます。 家は木造住宅の2階建てで、アユタヤ王朝時代からあるジャスミンの形の古い塔の周りにL字型に建てられました。 クロンバンルアンのコミュニティ、バーン・シラピンはバンコクのもう1つの観光名所として非常に興味深いものです。 この雰囲気はバンコクにはもうあまり残っていないかもしれません。 貴重な伝統的な生活様式が今もなお美しく保たれています。 あなたがこの場所を訪れる機会があれば感動すると思います。  アーティストハウスへの行き方  BTSバーンパイ駅で下車します。 そして、4番出口(Petchkasem 28)を出て右側に白い高架が見えます。そこが入り口です。  Location        :        309 Soi Petchakasem 28, Phetchakasem Road, Hasawan, Phasi Charoen, Bangkok.  Time             :        Open every day From...

フラワーカフェ・ナパソーンと花市場・パーククローンタラート

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ナパソーンフラワーカフェは、パーククローンタラート地区にあるお勧めのカフェです。 カフェは花市場と道路をはさんだ向かい側にあります。 お店に入ると1階はフラワーショップで2階がカフェを営業しています。 フラワーショップのショーケースにはタイ国内はもちろん海外からの輸入花などたくさんの美しい生花があり、その中から花を選んだり、イメージを伝えたりしてオリジナルの花束をアレンジメントしてくれます。 こじんまりとした店内はテーブルが6卓くらいで所狭しと生花やドライフラワーなど季節を感じられる花が飾ってあります。 コーヒーや紅茶、デザートのケーキやアイスなどをゆっくり楽しむことができます。お花屋さん経営のカフェとあってメニューにはフラワーティーなどもあります。 暖かい雰囲気のお店でフラワーガーデンの中のカフェといった感じでインスタ映えしますので写真を撮りに来ている方たちもたくさんいるようです。 ちなみに私が頼んだのは無難にアイスチョコレート200バーツでした。 次はフラワーティーやアイスクリームに挑戦します。 花のいい香りの中お茶を飲んでリラックスできる場所です。 フローラルカフェ バイ ナパソーン Location  :67 Chakphet Rd., Bangkok Time : 10:00-22:00 日曜定休 パッククローンタラート(花市場) パッククローンタラートはバンコクで最大の花の卸売り市場です。 ほとんどのお店は商業用に花屋さんなどへ大量に販売していますが、一部の店では私たちも自宅用に買うことができます。 お祭り、卒業式、叙勲式、バレンタインデーなどなど様々なイベント用の花輪もたくさん売っています。そういった花を必要とするイベントがあってたくさん買いたい時は、タイ人は誰もがこのパッククローンタラートを思い浮かべます。 パッククローンマーケットは非常に広いエリアの為、全部を網羅して歩くことはできません。しかし、フラワーショップのあるエリアだけならあまり広くありません。 この市場には花の他にも果物と野菜を販売するエリアがあります。 マーケットの中はみんな忙しく花を運ぶ荷車を引き、行き交っているので少し危険です。十分注意して歩いて下さいね。 こちらは生花市場ゾーンです。大量の生花がパック売りされています。とても安いです。商売用にお花屋さんが買いに来ます。 こちらはジャスミンやマリーゴールドの花飾り(プアンマーライ)ゾーンです。 一つ一つ丁寧に手作りで造ります。 卒業式に生徒から先生への感謝の気持ちで差し上げる花飾り(パーンワイクルー)や寺院へのお供え用のリース(プアンマーライ)など大小たくさん売っています。 ジャスミンは母の日の花でもあります。 こちらはマリーゴールドのゾーンです。大きさもいろいろあります。マリーゴールドはガネーシャ神とブラフマ神にお供えするのにも人気の花です。 マリーゴールドのプアンマーライも売っています。 プアンマーライは道端で売っているのを良く見かけますよね。おそらくその商品もここで仕入れているのかもしれません。 朝のお祈りに毎日水と花を交換したり、1ヶ月に4回ある仏陀デーに奉納したり、王通安全を祈って車の中に飾ったり、新しく買った機械などに厄除けでかけたりと このプアンマーライをよく日常で使っていますのでたくさん売られています。 このゾーンは花束を売っています。フラワーアレンジメントされたものをすぐに 買うことが出来ます。 タラットマーケットの入り口は、終日開いていますが、各店舗の営業時間はそれぞれ違います。昼間はほとんど閉まっていて夜から夜中2時くらいまでがお勧めです。 Location : Chakkaphet Maharaj Road, Phra Nakhon, Bangkok 10200 Time : Open 24Hours   行きかた:BTSスカイトレインでサパーンタクシン駅で下車、ボート乗り場サトーンピアまで徒歩5分。チャオプラヤエクスプレスボートに乗ります。青い旗かオレンジ色の旗のボートに乗りPak Khlong Talat PierまたはYot Phiman Pierで下車。
バーン・クディチン博物館

バンコク、トンブリーのポルトガル人街を散策! バーン・クディチン博物館 [Baankudichin Museum] 

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サワディーカー!パットです。本日も割とレアな博物館を紹介するよ!  バーン・クディチン博物館。 クリーム色の木造 3 階建ての建物です。アユタヤ時代から現在に至るまでのシャム系ポルトガル人コミュニティに関する文化、習慣、伝統、言語、宗教、コミュニティのルーツについて学ぶことができる博物館です。ナビニー ・ポンタイ女史によって2017年に設立されました。  博物館は3つのフロアに分かれています。 1階:コーヒーショップとお土産屋さん  建物に入ると、かわいい小さなコーヒーショップがあります。落ち着いた雰囲気で清潔です。まるで家にいるような気分になります。この博物館は入場無料ですので、見学を終えたら飲み物やお土産を買って支援することをお勧めいたします。博物館のオリジナルTシャツやバッグもいい感じ。そこで私はアイスレモンティーをいただきました。 床のタイルやカップのロゴもポルトガル風でかわいい。  2階:ポルトガル領シャムの誕生  アユタヤ時代に初めてシャムにやって来たポルトガル人の歴史を伝えています。ポルトガル人は、シャム国との貿易と友好関係を築くためにやって来た最初の西洋人でした。それを進めるために当時マラッカと交戦状態だったシャム軍の戦いに協力し、アユタヤにポルトガル人コミュニティとキリスト教会を設立するための土地を受け取りました。その後トンブリーのこの地に移り、シャム系ポルトガル人の血統を受け継ぎ現在のクディチン・コミュニティになりました。  この部屋の見どころは、ポルトガルのキャラック船(難破船)のレプリカです。 背景はアユタヤ時代のポルトガル人でにぎわう桟橋を再現したものです。  ポルトガル人が持ち込んだ道具、建築、外交言語、貿易、軍事などのポルトガルの知恵と文化がシャムに与えた影響はたくさんあります。コーヒー(Cafe)、紅茶(Cha)などの外来語やチリ、パパイヤ、トウモロコシ、カボチャ、パイナップル、ノイナー、トマトなどポルトガルがシャムに輸入した植物や果物があります。タイ料理に欠かせないチリもなんと!ポルトガルから来たものなんですねー。  シャム(タイ)がポルトガルから輸入した銃器、大型クライマー、黒土弾など  3 階:トンブリー時代から現在までのクディチン・コミュニティの歴史  クディチン・コミュニティの人々の持ち物や生活を通して歴史を紹介しています。 中に入るとすぐ50 ~ 60 年前のかわいらしい背もたれの付いた小さなベッドが目に入ります。  寝室とデスク。 人々の過去の生活を再現しています。  ベッドの横には籠やストーブなど様々な道具が置かれており、キャビネットの中には昔の人が使っていたおまるやボウルなどの中国製タイルの陶器が展示されています。  ポルトガル人から受け継がれ、今もこの地域で調理されている、他のコミュニティでは見られないポルトガル人の代表的な料理を再現した食卓。  こういった博物館を巡ることは、一種のタイムトラベルですね。ここではアユタヤ時代から現代までのタイ王朝におけるポルトガル人の歴史を垣間見ることができました。 バンコク市内の観光の一つとして、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。 それでは、また!  ***** 行き方***** BTSに乗ってナショナルスタジアム駅で下車。駅を降りてすぐのバス停で73番バスに乗って終点のブッダヨドファ橋で下車。そしてブッダヨドファ橋を歩いて渡ってください。 橋を渡って右に曲がり、チャオプラヤー川に沿って歩けば5分もかからずに到着します。(Google MAPのルートだと遠回りになるのでご注意ください。)  Location     :     271 Soi Wat Kalyan, Bangkok, Bangkok 10600  Open         :     Open Tuesday-Sunday 09:30-18:00...

Rancho Charnvee Resort & Country Club カオヤイの自然を感じるホテルとアクティビティー 「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」 

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もしあなたが仕事で疲れて、都会の喧騒から逃れたいなら。 リラックスするために休みを取って他県へ旅行するのもタイでは人気の選択です。 タイ北東部に広がる森林地帯であるカオヤイはバンコクからほど近い観光地で、ナコーンナーヨック県、ナコーンラチャシマー県、プラチンブリー県、サラブリ―県の4つの県をまたいだ総面積2,168K㎡の国立公園があります。 「カオ・ヤイ」はタイ語で「大きな山」という意味でここにはドンパヤーイェン山脈の美しい自然と新鮮な空気に囲まれた雰囲気の良い宿泊施設がたくさんあります。  今日はその中でもお勧めの「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」をご紹介します。リゾートの装飾はヨーロッパのカントリースタイルで、豪華さと快適さにあふれ、700ライ(約11.2K㎡)を超えるリゾートエリア内にはたくさんの自然とアクティビティがあり、どんな好みの方にも間違いなく満足していただけると思います。また宿泊施設は清潔でアメニティも充実しており都会の喧騒を離れてゆっくりとリラックスして過ごすのに最適です。さあホテルの美しさを堪能しましょう。  「ランチョ チャーンヴィー リゾート & カントリー クラブ」は滞在するだけでなく、おいしいレストラン、美しいカフェ、さまざまなアクティビティも備えています。一つの場所ですべてのエンターテイメントが揃っていると言えます。とはいえ、どれほど楽しく充実した1 日が過ごせるか見てみましょう。   Trot Café.  美しいカントリースタイルのカフェ。 店内はカジュアルな雰囲気です。 ほとんどの席はオープンエアで店内はかなり広く、席数も豊富です。 大きな木陰があり、自然が一望できます。 classic car driving.  ヴィンテージスタイルの美しい車でのんびりとドライブしながら、周囲の景色を眺めよう。 料金は車の大きさによって600~1200バーツ。30分ほど景色を楽しみながらドライブできます。リゾートエリア内でのドライブ です。色も大きさも様々な車があります。 景色を眺め、素敵な写真を撮ってSNSに投稿しよう。  ATV(バギー)  冒険好きな人は、クラシックカーの運転よりも少し難しい バギーの運転にぜひ挑戦してください。 バギーの為に作られた舗装されていない難しいルートを走りますが、同じように美しい自然を体験できます。 また、バギーはガイドが美しい黄金色のトウモロコシ畑まで案内するちょっとしたツアーがあります。料金は1台あたり600バーツ/30分です。  乗馬アクティビティ  初心者から上級者まで楽しめる乗馬のプログラムがあります。リード付きの馬で引いてもらったり、トレイルライディングやコースで本格的に講習を受けたい人向けなど様々です。初心者や経験の浅い方はリード付き乗馬をお勧めします。 いつでも近くに専門のスタッフがいてサポートしてくれるので安心して乗馬を楽しむことができます。  リード付き乗馬 500 バーツ/30...

クムカントーク・チェンマイ

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今回のチェンマイ滞在の初日の夕食は観名所としても有名でチェンマイビシネスパークの敷地内に在り北部タイ地方の伝統的なショーを観ながら伝統料理もいただけるKhum Khantoke Chaing Mai(クームカントーク・チェンマイ)にやって来ました。 ここのレストランオーナーのワチャラさんはチェンマイ出身で地元愛が強くこの地方の文化(ラーンナー文化といいます)や伝統を守り、また広く皆さんに知って欲しいとも思いから店を約18年間運営してきたとの事です。もちろんタイ北部の料理は食べたことはあるのですが本場の味はいかがでしょうか? では行ってみましょう!このお店のオープンは18時半との事ですが私たちが到着 したのはオープン前の18時ころ、お店の前にあるワゴンの土産物屋で服やバッグなどを見て 時間をつぶしていましたが、入り口付近に綺麗な民族衣装を着た3人の女性たちが来て何やら始めたので行ってみました。彼女たちは学生さんらしいのですが皆一芸に秀でていて一人は スイカやメロンなどのフルーツを綺麗にカットし始めました。ちょっと彼女に聞いてみたのですが練習をすれば誰にでも出来るとか・・手先に自信がない私でも出来るようになるかな・・ そのとなりの女性はタイの伝統的な楽器の一つであるキン(ハンマーダルシマー)を美しく奏でています。この楽器、私も小さいころ学校か何かで触ったことはありますけど今演奏するのは難しいですね!もう一人の女性はタイでは仏像にお供えしたり、車の中に飾ったりと非常に よく見かける花の飾り(プアンマーライといいます)をこちらも器用に作っています。 余り長時間でなければ彼女たちと一緒に写真を撮ることも可能ですので良ければ隣に座って 写真を撮ってみるのは如何でしょうか? そんなことをしている間に店のオープン時間が近づいて来ました。今回私たちは床に置いてある座椅子のような席を予約しておきましたがテーブルの席もあります。 ただこの後始まるショーを観るのが目的であれば間近で観ることが出来る床の席を断然お勧めします!料理は食べ放題のセットになっていて一人590バーツ(飲み物は別料金ですので好きなものを注文してくださいね、日本のビールやシンハーはないので私はチャンビールを注文しました)ショーが始まるのは19時半からなので未だ30分近くあります。 先ずは腹ごしらえです!お通し(?)はポピュラーなデザートであるバナナのから揚げが出てきました。その後すぐに足の付いたお盆(これがカントークです)に6種類の料理と付け合わせが乗ってきました。もともとは宮廷料理として格式のあるものらしくカレーとか鳥と鳥皮のから揚げに野菜といったところです。 タイ料理というと日本の皆さんは酸っぱくてすごく辛いイメージがあると聞きますがこのカントーク料理はどれも余り辛くなく日本の皆さんも美味しく食べられるのではないでしょうか?料理とライスは食べ放題でお店の人が持って歩いていて無くなると注いでくれました。なかなか通りかからなくても、もちろんお店の人に言えば持ってきてくれるので沢山食べましょう!?今日は(も)カロリーは気にしません・・(笑) 少しお腹が膨れてきたところで照明が暗くなりショーの始まりのようです!! タイ北部(ラーンナー)地方の伝統舞踊でショーの幕開けです。とても幻想的で美しい。 その後、ファイティングショーや剣や楽器を使ったショー、可愛い山岳民族の衣装を着た歌と ダンスなど趣向を凝らしたショーが続きます。さすがに日々訓練をしているのか上手いものです。ショーの時間は大体1時間でしたがあっと言う間に時が過ぎ最後はお客さんが参加しての タイダンス!スタッフが席に迎えに来てくれるので参加してみましょう。ゆっくりとした ダンスですし一人一人となりに先生がついてくれるので真似をすれば良いだけなのでどなた でも出来ると思います。せっかく来たのですから旅の思い出に是非とも。 そうそう、一つだけ注意点なのですが場内はもちろん写真撮影はOKで制限は特にありませんが 座椅子の席は皆さん床に座っているので目線が低いです。ショーの最中に写真を撮る場合は 長時間一か所に立ちともらず自分の後ろのお客さんのことも少し気にしていただけると良いと 思いますよ。 ショーが終わるとショーに登場した鹿(かな?)がテーブルをまわって 挨拶に来てくれます。この鹿、何やら食べ物に好き嫌いがあるようですが・・? 食事も終わっているしショーが終わると帰るお客さんが多いのですが時間に余裕があるのであればちょっとだけお待ちを!ショーに登場した鹿(多分?)が各テーブルに挨拶に来てくれます。是非とも触れ合って一緒に写真を撮ってください。それから口のところへ チップを持って行くと喜んで食べてくれます。ただこの鹿は好き嫌いがあるらしく食べるのは 紙幣のみでコインは食べません・・なんと贅沢な奴だ!もっとも紙幣なら20バーツでも全く 問題ないようですが・・(笑) 最後に建物の雰囲気をもう一度堪能しながら余韻を残しつつ会場を後にしました。 では、またお会いしましょう! Location 139 Moo.4, Nongprakung, Muang, Chiangmai, 50000 Thailand Open Time 18:30~21:00 Every Day Tel +66 53 244 141 http://www.khumkhantoke.com/