COVID-19の影響を大きく受けているバンコクの様子

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これはデリバリーサービスをする人たちです。料理が出来るのを待っています。

日本の皆さんこんにちは。今日の担当はPATですがいつもの冗談を交えたタイの紹介とは違ってしまいます。皆さんもご存知のとおり世界中がCOVIT-19ウイルスの蔓延により苦しみ多くの方が亡くなっています。本当に悲しいことです・・日本の状況もあまり良くないと

聞きますがここタイでもかなり厳しい状況になっていて私の住む首都のバンコクはここ約一ヶ月で人々の生活は一変してしまいました。ついこの間までの眠らない街バンコクは何処へ行ったのか??今日は現在の私たちの生活をご紹介したいと思いこんな時ですがレポートさせていただきます。先ず一番変わってしまったのは人々が出歩かなくなりスーパーやコンビニエンスストア以外の店は殆どが休業してしまっていることです。

同時に仕事を失ってしまった人もとても大勢いますし国からの援助もあまり期待できないのが現状です。テイクアウトのみは営業が許可されていますが座席を提供する飲食店は営業することは出来ませんしもちろん娯楽施設、マッサージ、美容室デパートやショッピングモールほぼ全ての店が閉まっています。ちなみに現在スーパーの営業が許可されている時間は9時~22時、コンビニエンスストアは4時~22時となっています。ま~一般の人は外出制限があって4時~22時以外は必ず家に居なければいけませんのでそれ以上営業時間が長くても意味がないのですが。外出制限に違反すると良くて罰金多くは投獄されてしまうので違反する人はほぼ居ませんよ、それに殆どに人はこの処置に賛同しています。(お酒の販売は本日から全面的に禁止です)ただ幸いなことに食べ物が不足したりして困ることは今のところありません、ただ普段より少し高いだけです・・マスクやアルコールも手に全く手に入らないわけではありませんがこれらもいつもの倍以上の値段がします。次に交通機関についてですが電車バス、タクシーなどを使う事は出来ます(電車は6時~21時半までバスは5時から19時頃まで短縮運行、タクシーに制限はありませんが外出できる時間は決まっていますのでその時間内です)。

ただしタクシーも含め全ての公共交通機関はマスクを着用していないと利用することはできません。幹線道路などでは検問もあります。タイ人は健康に対し比較的無頓着な人が多く気候も暑いので本当はマスクをするのは嫌いなのですけどね!そうそう実は私は大学に通っているのですがそれらも全てオンライン授業です。質問もしづらいですしやっぱり対面授業に比べて理解するのが大変です(笑)私たちは現在不自由な生活を送らなければいけませんが多くのタイ人はそれを受け入れ頑張っていますウイルスには必ず勝てると・・現在一般の日本人はタイに来ることは出来ませんが本当にこの問題が早く解決してまた皆さんにタイを楽しんで欲しいと心から思います。日本の状況も本当に心配ですがこの問題を解決するため一緒に頑張りましょう!ではまたお会い出来ることを楽しみにしていますね。質問などがあれば遠慮なくコメントしてください!

※この情報はレポーターのPATさんが実際の生活を通して個人的に感想を書いたものです。

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