少し規制が緩和されたバンコクの様子

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入店時には必ずQRコードを読み込み登録しなければいけません。
スマホやネット環境がない人は連絡先を手書きで書きます。

皆さんこんにちは!相変わらずCOVID-19の蔓延により以前に比べ不自由な生活が余儀なくされていると思いますがお元気でしょうか?ここタイでは最近になり一日当たりの新しい感染者の発見は0かまたは数人程度となり5月17日から行動規制の緩和が第2フェーズに入りました。まだまだ以前の状態には程遠いですが少しづつ問題が解決に向かっているようで嬉しく

思います。まだ政府からは出来るだけ家から出ないように要請されているので自由に動き回る

ことは出来ませんけどショッピングセンターがオープンしたのでちょっとレポートしますね!

今のバンコクはスマホがないと買い物や食事をするだけでもかなり不自由します。なぜかというと人々の行動記録を残すためにお店に入る度に登録をしなければならないからです。このQRコードを読み取り登録をする作業は例えばショッピングセンターの入り口で一度行うのではなく各々のお店に入る度に必要となりかなり面倒です。スマホやネット環境がない人でも入店することは出来るのですがその場合は手書きで名前、電話番号等の申請が必要です。ですので入る時または出る時も少々待たなければいけない事も多いです。

お店に入る時は先ず自分のスマホでQRコードを読み込みます。
サインインが終わったらその画面をお店の人に見せて入店します。
買い物や食事、ウィンドショッピングが終わったら再度QRコードを読み込み
今度はオレンジ色の方を押しサインアウトしてお店を出ます。

ショッピングセンター以外の飲食店も営業時間は短いところが多いですがだいぶオープンする

所が多くなってきました。お店によってルールはバラバラですがどこも人と人の距離を保って

食事をするよう工夫しています。屋台も含め多くのお店は今でもテイクアウトのみの所もありますしテーブル席でも2人以上一緒に座るのは禁止になっています。ちょっと寂しいですが今はしかたないと思います。テーブル席には分かり易く座ってはいけない場所は×印のシールが貼られていたりぬいぐるみ等を置いてある店も沢山あります。お店の人は「友達」だと言って

いましたけど(笑)お会計をする時もお金やレシートをポリ袋に入れて渡すといったことも行われています。

タイ風焼肉店です。普段は4人掛けのテーブル席ですが今は1人しか座ることは出来ません。
例えば家族と2人でお店に入っても別のテーブルに座ります。
向かいの席には友達が座っています(笑)
そのうちに話しかけると反応してくれるロボットが座るかもしれませんね!?
レジとはアクリル板で完全に仕切られていて、お金やレシートも全てポリ袋に入れて
受け渡しします。

殆どの学校は未だ授業があってもオンラインのみ。人が多く集まる場所やクラスターが発生し易いとさせている場所の殆どはまだオープンすることは出来ません。外出するのにマスクは必須(タイは今一年で一番暑い暑季なので本当に苦しいです・・)外国人もほぼ入国することは

出来ませんので観光の人々を見掛けることもありません。日本での状況も心配ですがいかがでしょうか?早くまた皆さんがここに来て楽しめる日が来ることは祈りつつこの状態でもう少し

頑張りたいと思います。ではお身体に気をつけてくださいね!

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